ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6054615
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

晩秋の北アルプスを巡る山旅 〜痛恨のミスをしてしまった〜

2023年10月12日(木) 〜 2023年10月14日(土)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
32:56
距離
52.4km
登り
4,474m
下り
4,213m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:20
休憩
1:05
合計
8:25
6:57
4
7:01
7:01
49
7:50
7:50
35
8:25
8:33
13
8:46
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27
9:13
9:14
39
9:53
9:55
17
10:12
10:12
26
10:38
11:12
16
11:28
11:29
28
11:57
11:57
33
12:30
12:36
31
13:07
13:07
16
13:23
13:29
36
14:05
14:06
22
14:28
14:34
24
14:58
14:58
24
2日目
山行
10:07
休憩
0:35
合計
10:42
2:57
11
3:08
3:09
86
4:35
4:36
10
4:46
4:46
42
5:28
5:29
10
5:39
5:42
27
6:09
6:10
114
8:04
8:06
9
8:15
8:22
6
8:28
8:33
139
10:52
10:53
84
12:17
12:24
40
13:04
13:10
8
13:18
13:18
21
13:39
宿泊地
3日目
山行
12:51
休憩
1:49
合計
14:40
3:09
94
4:43
4:45
48
5:33
6:04
13
6:17
6:26
28
6:54
6:56
31
7:27
7:47
31
8:18
8:19
31
8:50
9:02
5
9:07
9:08
41
9:49
9:50
22
10:12
10:12
27
10:39
10:39
21
11:00
11:15
14
11:29
11:29
25
11:54
11:54
84
13:18
13:19
11
13:30
13:30
37
14:07
14:07
5
14:12
14:13
11
14:24
14:25
6
14:31
14:32
5
14:37
14:40
46
15:26
15:27
16
15:43
15:43
15
15:58
15:58
19
16:17
16:17
20
16:37
16:38
8
16:46
16:50
21
17:11
17:12
35
17:47
17:48
1
17:49
ゴール地点
天候 1日目:晴れ時々曇り
2日目:快晴
3日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
折立駐車場を利用(有峰林道往復¥2,000)
※木曜日の朝6:30頃で1割くらいの利用率でした。
コース状況/
危険箇所等
■コース状況
 登った山は1週間ほど前の雪は殆ど消えており、軽アイゼン・チェーンスパイクともに使う必要がありませんでした。残雪がところどころありましたので、念のために冬用ポールのみ利用しました。日中は緩い雪で問題なし、朝晩は固い雪なので気を付けて下さい。
 一番気を使ったのは雲ノ平〜薬師沢の下りです。岩場の激下りが長く続きますので、十分注意して下さい。個人的には登りで使いたくないルートでした。
その他周辺情報 ■日帰り温泉
 下山時間の関係で一番近い立山町の「白樺の湯(19時まで)」を諦め、上市町の「アルプスの湯(21時まで、大人¥610)」を利用しました。
 温泉の種類が多く、湯船・洗い場を含め全体的に広く作られており、ゆったり利用できました。
朝7時前、薬師岳登山口から登山開始。
2023年10月12日 06:57撮影 by  iPhone 13, Apple
1
10/12 6:57
朝7時前、薬師岳登山口から登山開始。
最初はこんな感じ。
2023年10月12日 06:58撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 6:58
最初はこんな感じ。
駐車場が標高1,300mくらいで、少し黄葉しているかなという感じ。
2023年10月12日 07:04撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 7:04
駐車場が標高1,300mくらいで、少し黄葉しているかなという感じ。
三角点までは、木の根が多い登山道。
2023年10月12日 07:09撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 7:09
三角点までは、木の根が多い登山道。
8時前、陽が差してきた。
2023年10月12日 07:48撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 7:48
8時前、陽が差してきた。
標高が上がり、徐々に紅葉してきた。
2023年10月12日 08:02撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 8:02
標高が上がり、徐々に紅葉してきた。
陽が当たると綺麗である。
2023年10月12日 08:22撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 8:22
陽が当たると綺麗である。
スタートして1時間半位ずっと樹林帯の中だったが、開けた場所に出た。
2023年10月12日 08:24撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 8:24
スタートして1時間半位ずっと樹林帯の中だったが、開けた場所に出た。
三角点という場所である。
2023年10月12日 08:25撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 8:25
三角点という場所である。
ここで、薬師岳が見えた。
2023年10月12日 08:28撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 8:28
ここで、薬師岳が見えた。
雲に隠れているが、剱岳(のハズ)だ。
2023年10月12日 08:28撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 8:28
雲に隠れているが、剱岳(のハズ)だ。
この近辺はガレ場の登山道である。
2023年10月12日 08:34撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 8:34
この近辺はガレ場の登山道である。
濡れていると滑りそうな場所もあるので、注意されたい。
2023年10月12日 08:36撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 8:36
濡れていると滑りそうな場所もあるので、注意されたい。
三角点を過ぎると木道が登場した。
2023年10月12日 08:38撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 8:38
三角点を過ぎると木道が登場した。
大きく開け気持ちがいい。
2023年10月12日 08:44撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 8:44
大きく開け気持ちがいい。
標高2,000mくらいだろうか、紅葉が綺麗である。
2023年10月12日 09:02撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 9:02
標高2,000mくらいだろうか、紅葉が綺麗である。
樹林帯を抜け、平坦な道を気持ちよく歩いていく。
2023年10月12日 09:15撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 9:15
樹林帯を抜け、平坦な道を気持ちよく歩いていく。
五光岩ベンチに到着。ここで一息入れる。
2023年10月12日 09:46撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 9:46
五光岩ベンチに到着。ここで一息入れる。
山肌の黄葉はちょっと鮮やかさに欠ける。天候不良が影響しているのだろうか。
2023年10月12日 09:53撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 9:53
山肌の黄葉はちょっと鮮やかさに欠ける。天候不良が影響しているのだろうか。
薬師岳に雪が残っている。登山道は大丈夫だろうか。
2023年10月12日 09:53撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 9:53
薬師岳に雪が残っている。登山道は大丈夫だろうか。
それにしても美しい登山道である。
2023年10月12日 09:58撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 9:58
それにしても美しい登山道である。
太郎平小屋が現れた。
2023年10月12日 10:34撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 10:34
太郎平小屋が現れた。
この標識、ユーチューブで見たものだ。自分がここに居ることが感慨深い。
2023年10月12日 10:38撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 10:38
この標識、ユーチューブで見たものだ。自分がここに居ることが感慨深い。
目の前に水晶岳が見える。3日目に登る予定である。
今回、薬師岳から左回りでグルっと黒部の山々を巡る。
2023年10月12日 10:39撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 10:39
目の前に水晶岳が見える。3日目に登る予定である。
今回、薬師岳から左回りでグルっと黒部の山々を巡る。
小屋前でお昼を食べ、今日はまず薬師岳に登る。
2023年10月12日 11:15撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 11:15
小屋前でお昼を食べ、今日はまず薬師岳に登る。
木道にいきなり残雪があったが、雪を避けて歩く。
2023年10月12日 11:16撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 11:16
木道にいきなり残雪があったが、雪を避けて歩く。
登山小屋がどんどん閉まっていく木曜日ということもあり、テン場にテントがない。寂しいものである。
元々テント泊縦走の予定だったが、雲ノ平の水場が枯れているということから、急遽小屋泊にした。
2023年10月12日 11:23撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 11:23
登山小屋がどんどん閉まっていく木曜日ということもあり、テン場にテントがない。寂しいものである。
元々テント泊縦走の予定だったが、雲ノ平の水場が枯れているということから、急遽小屋泊にした。
岩場の急登が続くものの、サブザックで身軽なため順調に登ることが出来る。軽さは正義だ。
2023年10月12日 11:45撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 11:45
岩場の急登が続くものの、サブザックで身軽なため順調に登ることが出来る。軽さは正義だ。
薬師平に到着。
2023年10月12日 11:56撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 11:56
薬師平に到着。
まさかの平坦な木道だ。
2023年10月12日 11:57撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 11:57
まさかの平坦な木道だ。
この稜線を登っていく。あぁ何という幸せ。
2023年10月12日 12:03撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 12:03
この稜線を登っていく。あぁ何という幸せ。
途中、少し深い残雪があったが緩いので問題ない。登りは滑るのでポールで身体を支えていく。
2023年10月12日 12:21撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 12:21
途中、少し深い残雪があったが緩いので問題ない。登りは滑るのでポールで身体を支えていく。
山頂が見えてきた。
2023年10月12日 12:29撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 12:29
山頂が見えてきた。
薬師小屋は既に営業を終了していた。
2023年10月12日 12:30撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 12:30
薬師小屋は既に営業を終了していた。
これもユーチューブで見たものだ。
2023年10月12日 13:07撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 13:07
これもユーチューブで見たものだ。
あそこが山頂だ。
2023年10月12日 13:08撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 13:08
あそこが山頂だ。
暖かな陽気のもと、残雪を登っていく。
2023年10月12日 13:20撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 13:20
暖かな陽気のもと、残雪を登っていく。
薬師岳山頂に到着。
2023年10月12日 13:21撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 13:21
薬師岳山頂に到着。
今日は雲が多い。
2023年10月12日 13:28撮影 by  iPhone 13, Apple
10/12 13:28
今日は雲が多い。
ここは本当に山奥だと、しみじみと感じる。
東京からのアクセスの不便さから、北アルプス100名山の最後となったが、ようやく来ることが出来た。
2023年10月12日 13:28撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 13:28
ここは本当に山奥だと、しみじみと感じる。
東京からのアクセスの不便さから、北アルプス100名山の最後となったが、ようやく来ることが出来た。
山頂からの景色を堪能し下山する。晩秋の残雪と夏のような雲が同居している。
2023年10月12日 13:41撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 13:41
山頂からの景色を堪能し下山する。晩秋の残雪と夏のような雲が同居している。
山肌の黄葉。
2023年10月12日 15:00撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 15:00
山肌の黄葉。
池塘と草黄葉。
2023年10月12日 15:16撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 15:16
池塘と草黄葉。
下山し太郎平小屋にチェックインし、スマホを充電しようとモバイルバッテリーを探すと、充電ケーブルが入ったメインバッテリーがない。え、忘れた?サブバッテリーしかない。。。あぁ、やってしまった。
小屋で充電をお願いしたが、自分のケーブルがないと無理と言われた。残量40%、どうする?
仕方ないのでヤマレコの地図を最優先にし、なんとか次の三俣山荘で頼み込むこととした。
2023年10月12日 15:28撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/12 15:28
下山し太郎平小屋にチェックインし、スマホを充電しようとモバイルバッテリーを探すと、充電ケーブルが入ったメインバッテリーがない。え、忘れた?サブバッテリーしかない。。。あぁ、やってしまった。
小屋で充電をお願いしたが、自分のケーブルがないと無理と言われた。残量40%、どうする?
仕方ないのでヤマレコの地図を最優先にし、なんとか次の三俣山荘で頼み込むこととした。
2日目、この日は快晴で写真を撮りたいシーンが沢山あったのだが、地図を生かすことを最優先に山々を巡った。北ノ俣岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳すべて写真はない。
しかし、どうしても我慢出来ず撮ってしまったのがこの1枚。目の前にライチョウが居たのだ。こんなに近くで見られたのは今季初めてだった。半分白い可愛らしいライチョウに我慢出来なかった。
2023年10月13日 08:39撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/13 8:39
2日目、この日は快晴で写真を撮りたいシーンが沢山あったのだが、地図を生かすことを最優先に山々を巡った。北ノ俣岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳すべて写真はない。
しかし、どうしても我慢出来ず撮ってしまったのがこの1枚。目の前にライチョウが居たのだ。こんなに近くで見られたのは今季初めてだった。半分白い可愛らしいライチョウに我慢出来なかった。
そしてもう1枚が槍穂の絶景である。これを撮らずしてどうして居られようか。そして三俣山荘手前でスマホは息絶えた。。。
素晴らしい景色は沢山あったが、黒部五郎岳を降りたカールの景色は最高だった。写真が無いのがとても残念だが、湿地帯に点在する大岩の数々。その景色は出色だった。
2023年10月13日 13:06撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/13 13:06
そしてもう1枚が槍穂の絶景である。これを撮らずしてどうして居られようか。そして三俣山荘手前でスマホは息絶えた。。。
素晴らしい景色は沢山あったが、黒部五郎岳を降りたカールの景色は最高だった。写真が無いのがとても残念だが、湿地帯に点在する大岩の数々。その景色は出色だった。
三俣山荘に到着し事情を説明すると、快くケーブルを貸してくれた。それも無料で。本当に有難かった。この場を借りてお礼を言いたい。
三俣山荘は最高である。ケーブルのみならず、アットホームな雰囲気、目の前に広がる槍穂の景色、それを望みながら飲食できる2Fのカフェ、夜中もストーブが点いて暖かな小屋。
全てが前日の小屋とは違う。黒部の山に行かれる際は、この三俣山荘を是非使ってみて欲しい。
2023年10月13日 14:13撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/13 14:13
三俣山荘に到着し事情を説明すると、快くケーブルを貸してくれた。それも無料で。本当に有難かった。この場を借りてお礼を言いたい。
三俣山荘は最高である。ケーブルのみならず、アットホームな雰囲気、目の前に広がる槍穂の景色、それを望みながら飲食できる2Fのカフェ、夜中もストーブが点いて暖かな小屋。
全てが前日の小屋とは違う。黒部の山に行かれる際は、この三俣山荘を是非使ってみて欲しい。
この小屋からは槍穂だけでなく大天井岳のパノラマ銀座方面も見える。
2023年10月13日 14:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/13 14:24
この小屋からは槍穂だけでなく大天井岳のパノラマ銀座方面も見える。
そして槍穂の絶景。
2023年10月13日 14:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/13 14:24
そして槍穂の絶景。
明日登る、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。
2023年10月13日 14:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/13 14:24
明日登る、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。
槍穂の奥に北穂も見えた。なんという場所なんだ。
場所の素晴らしさ、小屋と人の良さ、とにかくこの三俣山荘を強くお勧めしたい。
2023年10月13日 14:38撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/13 14:38
槍穂の奥に北穂も見えた。なんという場所なんだ。
場所の素晴らしさ、小屋と人の良さ、とにかくこの三俣山荘を強くお勧めしたい。
3日目。前日に続き3時出発。前日程寒くなかった。
スマホの写真を解禁ということで、まずは鷲羽岳。暗くて良く分からなかったが、危険な個所を通らないうちに気が付くと山頂だった。
2023年10月14日 04:42撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 4:42
3日目。前日に続き3時出発。前日程寒くなかった。
スマホの写真を解禁ということで、まずは鷲羽岳。暗くて良く分からなかったが、危険な個所を通らないうちに気が付くと山頂だった。
ワリモ岳に到着した頃、空が赤くなってきたので、ここで朝日を待つことにした。
左が大天井、右が常念。その奥に八ヶ岳が見えている。
2023年10月14日 05:23撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 5:23
ワリモ岳に到着した頃、空が赤くなってきたので、ここで朝日を待つことにした。
左が大天井、右が常念。その奥に八ヶ岳が見えている。
そして富士山と南アルプス駒ケ岳。
2023年10月14日 05:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 5:24
そして富士山と南アルプス駒ケ岳。
槍穂、右には登ってきた鷲羽。
2023年10月14日 05:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 5:24
槍穂、右には登ってきた鷲羽。
岩場の陰で寒さをしのぎ、5:48に日の出。
2023年10月14日 05:48撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 5:48
岩場の陰で寒さをしのぎ、5:48に日の出。
あぁ美しい景色だ。これがあるから山を止められない。
そして充電ケーブルを貸してくれた三俣山荘に感謝である。
2023年10月14日 05:50撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 5:50
あぁ美しい景色だ。これがあるから山を止められない。
そして充電ケーブルを貸してくれた三俣山荘に感謝である。
御嶽山、笠ヶ岳も見える。
2023年10月14日 05:52撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 5:52
御嶽山、笠ヶ岳も見える。
三俣蓮華と黒部五郎。
2023年10月14日 05:55撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 5:55
三俣蓮華と黒部五郎。
そして大山塊の薬師岳。
2023年10月14日 05:57撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 5:57
そして大山塊の薬師岳。
最高の時間を終え、水晶岳に向かう。
2023年10月14日 05:57撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 5:57
最高の時間を終え、水晶岳に向かう。
ワリモ分岐にザックをデポし水晶岳に向かっていると、今日も登山道にライチョウが姿を見せてくれた。
2023年10月14日 06:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 6:24
ワリモ分岐にザックをデポし水晶岳に向かっていると、今日も登山道にライチョウが姿を見せてくれた。
朝ご飯の時間らしく、せっせと何かをついばんでいる。
邪魔をしたくないので様子を見ていたが一向に登山道から外れないので、少しずつ前に行き道を譲ってもらった。お邪魔して申し訳なかった。
2023年10月14日 06:26撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 6:26
朝ご飯の時間らしく、せっせと何かをついばんでいる。
邪魔をしたくないので様子を見ていたが一向に登山道から外れないので、少しずつ前に行き道を譲ってもらった。お邪魔して申し訳なかった。
水晶岳の登りにも残雪があり、朝早いので雪が固い。
2023年10月14日 07:03撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 7:03
水晶岳の登りにも残雪があり、朝早いので雪が固い。
チェーンスパイクを考えたが、危険な場所ではないのでポールを雪に差しながら登っていく。
2023年10月14日 07:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 7:05
チェーンスパイクを考えたが、危険な場所ではないのでポールを雪に差しながら登っていく。
今回の山で岩登りとなったのが、この水晶岳と三俣蓮華岳である。
2023年10月14日 07:12撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 7:12
今回の山で岩登りとなったのが、この水晶岳と三俣蓮華岳である。
遠目でも岩山と分かる水晶岳。雪が付いていると嫌な山である。
2023年10月14日 07:19撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 7:19
遠目でも岩山と分かる水晶岳。雪が付いていると嫌な山である。
水晶岳に登頂。
2023年10月14日 07:28撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 7:28
水晶岳に登頂。
槍穂をバックに。
今日は高層の雲があるが、下からの雲が湧いておらず周りの山々はしっかり見えている。
2023年10月14日 07:29撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 7:29
槍穂をバックに。
今日は高層の雲があるが、下からの雲が湧いておらず周りの山々はしっかり見えている。
奥に浅間山。
2023年10月14日 07:31撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 7:31
奥に浅間山。
奥に八ヶ岳。
2023年10月14日 07:31撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 7:31
奥に八ヶ岳。
奥に富士山と南アルプス。
2023年10月14日 07:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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奥に富士山と南アルプス。
奥に御嶽山。
2023年10月14日 07:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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奥に御嶽山。
大汝山と後ろに剱岳。
2023年10月14日 07:34撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 7:34
大汝山と後ろに剱岳。
白馬岳。
2023年10月14日 07:35撮影 by  iPhone 13, Apple
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白馬岳。
白山。
2023年10月14日 07:35撮影 by  iPhone 13, Apple
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白山。
素晴らしい景色だ。
2023年10月14日 07:36撮影 by  iPhone 13, Apple
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素晴らしい景色だ。
あれは黒部ダムだろうか。
2023年10月14日 07:38撮影 by  iPhone 13, Apple
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あれは黒部ダムだろうか。
山頂からの景色を堪能し下山を始める。
これが水晶岳と言われる所以だろうか。
2023年10月14日 07:49撮影 by  iPhone 13, Apple
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山頂からの景色を堪能し下山を始める。
これが水晶岳と言われる所以だろうか。
この素晴らしい稜線。
2023年10月14日 08:04撮影 by  iPhone 13, Apple
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この素晴らしい稜線。
目の前にこれから向かう雲ノ平。
2023年10月14日 08:05撮影 by  iPhone 13, Apple
10/14 8:05
目の前にこれから向かう雲ノ平。
三俣山荘の場所に負けない水晶小屋。
2023年10月14日 08:11撮影 by  iPhone 13, Apple
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三俣山荘の場所に負けない水晶小屋。
ここも既に今期の営業は終了していた。
2023年10月14日 08:18撮影 by  iPhone 13, Apple
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ここも既に今期の営業は終了していた。
野口五郎岳が目の前に鎮座している。時間があれば寄ってみたいところだが、今回は行く時間がない。
2023年10月14日 08:20撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 8:20
野口五郎岳が目の前に鎮座している。時間があれば寄ってみたいところだが、今回は行く時間がない。
何度も撮ってしまう稜線。何度も撮れる幸せ。
2023年10月14日 08:26撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 8:26
何度も撮ってしまう稜線。何度も撮れる幸せ。
薬師岳の大山塊。
2023年10月14日 08:51撮影 by  iPhone 13, Apple
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薬師岳の大山塊。
ワリモ分岐まで戻り、雲ノ平に向かう。
2023年10月14日 08:51撮影 by  iPhone 13, Apple
10/14 8:51
ワリモ分岐まで戻り、雲ノ平に向かう。
祖父岳への登り。
2023年10月14日 09:33撮影 by  iPhone 13, Apple
10/14 9:33
祖父岳への登り。
祖父岳に登頂。
2023年10月14日 09:48撮影 by  iPhone 13, Apple
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祖父岳に登頂。
雲ノ平山荘が見える。
2023年10月14日 09:53撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 9:53
雲ノ平山荘が見える。
木道が整備されており、楽に降りられる。
2023年10月14日 10:12撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 10:12
木道が整備されており、楽に降りられる。
池塘と水晶。
2023年10月14日 10:40撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 10:40
池塘と水晶。
こんな山奥に、こんな平坦な場所があるなんて奇跡のようである。
2023年10月14日 10:44撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 10:44
こんな山奥に、こんな平坦な場所があるなんて奇跡のようである。
今回テント泊を諦めた水枯れ。
2023年10月14日 10:46撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 10:46
今回テント泊を諦めた水枯れ。
美しい山荘。
2023年10月14日 10:55撮影 by  iPhone 13, Apple
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美しい山荘。
雲ノ平山荘に到着。
今日ここで泊まる予定だったが、持病が悪化したためキャンセル料を払い下山することにした。どうも自分は3日縦走が限界らしい。今度は夏に是非来てみたい。
2023年10月14日 10:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 10:59
雲ノ平山荘に到着。
今日ここで泊まる予定だったが、持病が悪化したためキャンセル料を払い下山することにした。どうも自分は3日縦走が限界らしい。今度は夏に是非来てみたい。
雲ノ平の平坦な木道を気持ちよく歩いていく。
2023年10月14日 11:20撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 11:20
雲ノ平の平坦な木道を気持ちよく歩いていく。
奥日本庭園。
2023年10月14日 11:30撮影 by  iPhone 13, Apple
10/14 11:30
奥日本庭園。
アラスカ庭園。
2023年10月14日 11:53撮影 by  iPhone 13, Apple
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アラスカ庭園。
シラビソが出てきて樹林帯に入る。
2023年10月14日 11:56撮影 by  iPhone 13, Apple
10/14 11:56
シラビソが出てきて樹林帯に入る。
紅葉と黄葉。
2023年10月14日 12:20撮影 by  iPhone 13, Apple
10/14 12:20
紅葉と黄葉。
折立まで戻りたいのと、余りの岩場の激下りで写真が無いが、この下山ルートは激しく長い。
2023年10月14日 12:21撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 12:21
折立まで戻りたいのと、余りの岩場の激下りで写真が無いが、この下山ルートは激しく長い。
漸く薬師沢が見えてきた。
2023年10月14日 13:02撮影 by  iPhone 13, Apple
10/14 13:02
漸く薬師沢が見えてきた。
長く、揺れる梯子を下りる。
2023年10月14日 13:05撮影 by  iPhone 13, Apple
10/14 13:05
長く、揺れる梯子を下りる。
下のルートは増水で通れない。
2023年10月14日 13:08撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 13:08
下のルートは増水で通れない。
上のルートを梯子で登る。
2023年10月14日 13:09撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 13:09
上のルートを梯子で登る。
この吊り橋もまた揺れる。
2023年10月14日 13:10撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 13:10
この吊り橋もまた揺れる。
既に営業を終了した薬師沢小屋で一息入れ、太郎平に向かう。
林道が走れる時間(20時ゲート閉鎖)までに折立に戻れるか心配になってきた。
2023年10月14日 13:18撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 13:18
既に営業を終了した薬師沢小屋で一息入れ、太郎平に向かう。
林道が走れる時間(20時ゲート閉鎖)までに折立に戻れるか心配になってきた。
急登を登ると平坦な木道が現れた。
薬師沢小屋の方が冬支度されたのか渡渉箇所に橋が無く、増水すると川を渡れないのではないかと思った。木道には資材が積まれていた。
2023年10月14日 13:26撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 13:26
急登を登ると平坦な木道が現れた。
薬師沢小屋の方が冬支度されたのか渡渉箇所に橋が無く、増水すると川を渡れないのではないかと思った。木道には資材が積まれていた。
薬師沢からの長い登りを終え、ようやく太郎平に戻ってきた。
2023年10月14日 15:18撮影 by  iPhone 13, Apple
10/14 15:18
薬師沢からの長い登りを終え、ようやく太郎平に戻ってきた。
一息入れる時間がないので、そのまま折立に向かう。
2023年10月14日 15:23撮影 by  iPhone 13, Apple
10/14 15:23
一息入れる時間がないので、そのまま折立に向かう。
せっかくの気持ちの良い登山道だが、先を急ぐ。
2023年10月14日 15:39撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 15:39
せっかくの気持ちの良い登山道だが、先を急ぐ。
山肌に赤色が点在している。
2023年10月14日 15:57撮影 by  iPhone 13, Apple
10/14 15:57
山肌に赤色が点在している。
薬師岳の見納めである。
2023年10月14日 16:38撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 16:38
薬師岳の見納めである。
有峰湖が見えてきた。
2023年10月14日 16:42撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 16:42
有峰湖が見えてきた。
黄葉
2023年10月14日 16:46撮影 by  iPhone 13, Apple
10/14 16:46
黄葉
紅葉
2023年10月14日 16:47撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 16:47
紅葉
17時頃からヘッデンでとにかく急いだ。
18時前になんとか下山。お疲れ山でしたー。
2023年10月14日 17:48撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/14 17:48
17時頃からヘッデンでとにかく急いだ。
18時前になんとか下山。お疲れ山でしたー。

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 水筒(保温性) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

 北アルプスの百名山、残す黒部の山を今回登ることが出来、関東とその周辺の百名山を今年中に登るという目標を達成できた。来年の定年を機に、いよいよ関西以西、東北以北の百名山を登り切りたい。
 今回、充電ケーブルを忘れるという失態があり、充電ケーブルを快く貸してくれた親切に出会えた。この恩は決して忘れることがないと思う。ありがとうございました。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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