剱岳 （チンネ敗退）

2023年08月09日(水) 〜 2023年08月12日(土)

• GPS: 19:08
• 距離: 27.0km
• 登り: 2,889m
• 下り: 2,921m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:44
• 合計: 6:25

9:03 室堂
9:11 9:11 みくりが池
9:14 9:14 みくりが池温泉
9:25 9:25 雷鳥荘
9:30 9:31 雷鳥沢ヒュッテ
9:37 9:40 浄土橋
10:53 11:50 剱御前小舎
12:21 12:36 剱沢キャンプ場
12:40 13:03 剱澤小屋
14:01 14:01 平蔵谷出合
14:52 14:57 長次郎谷出合
15:28 真砂沢ロッジ

2日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:05

7:20 真砂沢ロッジ
7:59 7:59 長次郎谷出合
8:26 8:33 平蔵谷出合
10:03 10:17 剱澤小屋
10:25 剱沢キャンプ場

3日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:58
• 合計: 6:34

5:02 剱沢キャンプ場
5:07 5:07 剱澤小屋
5:23 5:23 剣山荘
5:41 5:42 一服剱
6:19 6:21 前剱
6:33 6:33 前劔の門
6:54 6:55 平蔵の頭
7:00 7:05 カニの縦バイ
7:06 7:15 カニのヨコバイ
7:24 7:24 カニのハサミ
7:35 8:27 剱岳
8:29 8:30 カニのハサミ
8:44 8:45 カニのヨコバイ
8:51 8:52 カニの縦バイ
8:56 9:11 平蔵の頭
9:28 9:30 前劔の門
9:38 9:38 前剱
10:22 10:23 一服剱
10:39 10:40 剣山荘
11:04 11:30 剱澤小屋
11:36 剱沢キャンプ場

4日目

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:46

6:58 宿泊地
7:45 7:45 剱御前小舎
8:46 8:52 浄土橋
9:03 9:05 雷鳥沢ヒュッテ
9:15 9:15 雷鳥荘
9:30 9:30 みくりが池温泉
9:34 9:34 みくりが池
9:43 9:43 ホテル立山
9:44 ゴール地点

天候

9日　晴れ後小雨後晴れ
10日〜12日　終日快晴

アクセス

黒部アルペンルート利用
扇沢〜室堂￥12,300（往復）

写真

8/9 7:19

意気揚々扇沢よりアクセス

8/9 7:19

有料駐車場は疎ら

8/9 7:48

始発できたが以外に観光客が多い

8/9 7:48

丸東

8/9 9:00

室堂着

8/9 9:25

雷鳥沢キャンプ場
疎らなテント

8/9 12:27

剱沢キャンプ場

8/9 12:54

8/9 13:15

クロユリの滝
雪渓は全くない

8/9 13:20

大分下部より剱沢雪渓に乗り移る

8/9 13:58

平蔵谷出合
ボルダー岩が目印

8/9 14:00

平蔵谷
出合より雪渓無

8/9 14:11

平蔵谷上部

8/9 14:29

長次郎谷出合
雪渓無

8/9 14:48

出合より崩壊した雪渓
ズタズタで敗退
真砂ロッジまで下り幕営

8/10 9:11

2日目
剱沢を登り返し剱沢キャンプ場まで

8/10 9:11

8/10 10:02

快晴
アプローチ出来れば最高のクライミングだったのに

8/10 10:28

剱沢キャンプ場
天場は選びたい放題

8/10 13:05

最高のロケーションを楽しみゆっくり山を味わう

8/11 6:26

3日目
空身で剱岳ハイキング

8/11 6:55

鎖場には標識が有った

8/11 7:00

8/11 7:00

8/11 7:27

2度目の剱ピーク
前回は早月尾根から登り100名山終結の思い出のピーク

装備

個人装備

アイゼン ピッケル

共同装備

50ｍ8.0ダブル2本 アルパンヌンチャク10本 カム＃0.3〜＃3 ナッツ ハーケン数枚 180スリング2本 120スリング5本

感想

tanukigo

夏休み。
直近で台風が発生した為、山行を中止するか迷ったが寸前で進路がずれた。
事前の情報では、アプローチに使う長次郎谷の雪渓状態は悪いと聞いていたが、行けば何とかなるだろうと言う安易な考えより無雪期　高所登攀を楽しみにチンネへ行ってきました。
結果としては、アプローチ敗退。情報以上に雪渓の状態は悪く長次郎谷出合には全く積雪は無く、出合より望むに雪渓の状態は最悪だった。
ドローンを飛ばし、出合より目視出来ない上部を確認するにしても悪い状態。
仮にアプローチ出来たにしても、熊の岩にてBCにて数日過ごした後下山時は雪渓崩壊のリスクが大き過ぎる為、アプローチ敗退。
本峰経由にて再度アタックする行程も有ったが、一度折れた心は元に戻らなかった。
せっかくの夏休みなので、そのまま下山せずゆっくり山の中で過ごしました。
敗退した悔しさは有るも、雄大な山の中でゆっくり過ごす日は格別な贅沢だった。
たまにはこんな山行有りなのか？　有りだろう。

コメント

yama_pound

タヌキさん、夏休みをゆっくり過ごしましたねー（笑）
お疲れさまでした！

tanukigo

yama_poundさんご無沙汰しております。
山で毎日宴会でした。贅沢な過ごし方でした。こんな山行も有りかな〜なんて最近考える様になってます（笑）