ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5825037
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

中央アルプス・木曽駒ケ岳+将棊頭山+前伊那岳 頂上山荘テント泊

2023年08月11日(金) 〜 2023年08月12日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:34
距離
13.2km
登り
945m
下り
957m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:41
休憩
2:00
合計
6:41
7:40
40
8:20
8:21
2
8:23
8:24
13
8:37
8:43
7
10:00
10:18
17
10:35
10:35
47
11:22
11:23
16
11:51
11:56
0
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12:03
2
12:05
12:21
10
12:31
12:40
12
13:08
13:08
4
13:12
13:13
59
14:12
14:12
9
2日目
山行
2:02
休憩
0:40
合計
2:42
6:51
6:52
10
7:02
7:05
3
7:08
7:13
10
7:23
7:24
16
7:40
7:59
13
8:12
8:12
6
8:18
8:29
48
9:17
9:17
4
天候 両日快晴 紫外線は強烈
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・東京⇔登山口 毎日あるぺん号 15,000円
(テン泊応援割引料金)
8/10 2300竹橋発→0430菅の台BC
8/11 0615菅の台発→しらび平(Sバス)
0710しらび平発→千畳敷駅(RW)
8/12 0930千畳敷発→しらび平駅(RW)
0945しらび平発→菅の台バス停(Sバス)
※シャトルバスとロープウェイの往復セット券4,710円
1700菅の台BC発→2150新宿西口着

・毎日あるぺん号→https://bus.maitabi.jp/
・菅の台BC⇔しらび平間のシャトルバスは臨時便増発あり
・0430到着時点で菅の台バス停留所前の乗車券売場には長蛇の列。乗車券購入まで50分待ち。購入後は改めてバス乗車待ちの列に並ぶ。こちらも50分待ち。
・シャトルバスは補助席も含め定員まで乗車。ザックは膝上に置くことが求められるため、大型ザックだと到着までの間身動きできない。
・ロープウェイは臨時増便で9分間隔の運行。乗車待ちは20分ほど。
・下山後温泉入浴(こまくさの湯)予定なら、菅の台バスセンターの一つ前のバス停「菅の台」で下車すると便利(温泉が目の前)。
コース状況/
危険箇所等
歩いたルートは全て良く整備された登山道でした。
その他周辺情報 ・頂上山荘幕営料2,000円、予約不要、50張以上
 スペースは広いが岩場のため平らなスペースは限られます。

・下山後温泉→こまくさの湯
 玄関前にザック置場、館内に土産販売所、食堂あり。日帰り入浴700円
(こまくさの湯↓)
http://www.komakusanoyu.com/
ロープウェイ千畳敷駅を降りるとこの景色。
お初の千畳敷カールにやってきました。
2023年08月11日 07:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 7:24
ロープウェイ千畳敷駅を降りるとこの景色。
お初の千畳敷カールにやってきました。
標高2612mまで誰もが到達できるなんて、文明の利器ってすばらしい。
急斜面のジグザグ登山道には早くも長い行列が。
2023年08月11日 07:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 7:34
標高2612mまで誰もが到達できるなんて、文明の利器ってすばらしい。
急斜面のジグザグ登山道には早くも長い行列が。
駒ヶ岳神社に参拝し、神社脇からスタートします。
2023年08月11日 07:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 7:41
駒ヶ岳神社に参拝し、神社脇からスタートします。
さすがは人気のお山、この上なく歩きやすい道。
浮石はほとんどありません。
2023年08月11日 07:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 7:56
さすがは人気のお山、この上なく歩きやすい道。
浮石はほとんどありません。
気温は20℃くらいなんですが、なんといっても紫外線が強烈。
ジリジリする暑さの中をゆっくり進みます。
2023年08月11日 07:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 7:58
気温は20℃くらいなんですが、なんといっても紫外線が強烈。
ジリジリする暑さの中をゆっくり進みます。
上の方は手すり付きのスロープや階段が整備されて至れり尽くせり。
2023年08月11日 08:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 8:17
上の方は手すり付きのスロープや階段が整備されて至れり尽くせり。
急登を登り切ると乗越浄土。
2023年08月11日 08:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 8:20
急登を登り切ると乗越浄土。
宝剣山荘の裏側から回り込んで中岳へ向かいます。
2023年08月11日 08:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 8:25
宝剣山荘の裏側から回り込んで中岳へ向かいます。
乗越浄土から15分ほどで中岳山頂着。
振り返ると眼下の眺めが素晴らしい。
2023年08月11日 08:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 8:38
乗越浄土から15分ほどで中岳山頂着。
振り返ると眼下の眺めが素晴らしい。
宝剣岳の右隣にはピラミダルな形の山。
あれは三ノ沢岳?
2023年08月11日 08:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 8:39
宝剣岳の右隣にはピラミダルな形の山。
あれは三ノ沢岳?
木曽駒ケ岳の山頂は、ここから下って登り返した先の円い丘。
2023年08月11日 08:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 8:41
木曽駒ケ岳の山頂は、ここから下って登り返した先の円い丘。
コルには頂上山荘と幕営地が見えます。
まだ時間が早いのでテントの数はまばら。
2023年08月11日 08:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 8:41
コルには頂上山荘と幕営地が見えます。
まだ時間が早いのでテントの数はまばら。
頂上山荘に到着。
受付を済ませてテントを設営(幕営料2,000円、予約不要)。
2023年08月11日 08:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 8:51
頂上山荘に到着。
受付を済ませてテントを設営(幕営料2,000円、予約不要)。
山小屋から割と近い場所を確保しました。
ロケーションもなかなか良さそう。
2023年08月11日 09:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 9:40
山小屋から割と近い場所を確保しました。
ロケーションもなかなか良さそう。
サブザックで軽荷になり、駒ヶ岳山頂に向かいます。
2023年08月11日 09:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 9:47
サブザックで軽荷になり、駒ヶ岳山頂に向かいます。
頂上直下は岩がゴロゴロする急登。
2023年08月11日 09:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 9:57
頂上直下は岩がゴロゴロする急登。
テント場から15分ほどで2,956mの山頂着。
木曽駒ヶ岳神社奥社に参拝。
2023年08月11日 10:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 10:00
テント場から15分ほどで2,956mの山頂着。
木曽駒ヶ岳神社奥社に参拝。
山頂は遮るもののない大展望。
眼下には赤屋根の木曽小屋が目立ちます。
2023年08月11日 10:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 10:02
山頂は遮るもののない大展望。
眼下には赤屋根の木曽小屋が目立ちます。
御嶽山をズーム。
手前は麦草岳かな。登山道は崩壊して危険だそうな。
2023年08月11日 10:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 10:03
御嶽山をズーム。
手前は麦草岳かな。登山道は崩壊して危険だそうな。
山頂部は岩がゴロゴロしてますが広くて平坦。
これなら人が多くてもゆっくりできそう。
2023年08月11日 10:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 10:18
山頂部は岩がゴロゴロしてますが広くて平坦。
これなら人が多くてもゆっくりできそう。
北東方向へ緩やかに伸びる尾根を進んで将棋頭山へ向かいます。
2023年08月11日 10:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 10:23
北東方向へ緩やかに伸びる尾根を進んで将棋頭山へ向かいます。
足元にはチングルマの果穂に、
2023年08月11日 10:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 10:25
足元にはチングルマの果穂に、
ウスユキソウの群落もありました。
ヒメウスユキソウという木曽駒の固有種なんだそうで、下山してから知りました。それならもっとじっくり見ておくんでした。
2023年08月11日 10:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 10:33
ウスユキソウの群落もありました。
ヒメウスユキソウという木曽駒の固有種なんだそうで、下山してから知りました。それならもっとじっくり見ておくんでした。
天空の散歩道を軽快に進んでいくと、
2023年08月11日 10:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 10:35
天空の散歩道を軽快に進んでいくと、
小ピークから美しい稜線が望めました。
この先いったん大きく下ります。
2023年08月11日 10:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 10:50
小ピークから美しい稜線が望めました。
この先いったん大きく下ります。
濃ヶ池分岐に到着。
右に進むと濃ヶ池経由で宝剣山荘に至ります。
2023年08月11日 11:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 11:22
濃ヶ池分岐に到着。
右に進むと濃ヶ池経由で宝剣山荘に至ります。
分岐を直進。次の小ピーク手前に岩塊の広場が見えてきました。
2023年08月11日 11:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 11:37
分岐を直進。次の小ピーク手前に岩塊の広場が見えてきました。
岩塊の広場にあったのは遭難記念碑。
学校登山で多数の死者が出た山岳遭難事故を描いた新田次郎の作品「聖職の碑」の舞台だそうな。
2023年08月11日 11:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 11:41
岩塊の広場にあったのは遭難記念碑。
学校登山で多数の死者が出た山岳遭難事故を描いた新田次郎の作品「聖職の碑」の舞台だそうな。
将棋頭山と西駒山荘の分岐に到着。
テント場で補給したぬるい水はありますが、喉が渇いて冷たい飲み物が欲しくなってきました。
山荘で売っているのを期待して、
2023年08月11日 11:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 11:48
将棋頭山と西駒山荘の分岐に到着。
テント場で補給したぬるい水はありますが、喉が渇いて冷たい飲み物が欲しくなってきました。
山荘で売っているのを期待して、
先に西駒山荘へ向かいます。
ほどなく赤屋根の山荘が見えてきました。
2023年08月11日 11:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 11:49
先に西駒山荘へ向かいます。
ほどなく赤屋根の山荘が見えてきました。
新装された西駒山荘の手前に、前身の石室が残っています。
大正4年築、登録有形文化財だそうです。
2023年08月11日 11:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 11:53
新装された西駒山荘の手前に、前身の石室が残っています。
大正4年築、登録有形文化財だそうです。
出入り自由とされる石室にお邪魔しました。
薪ストーブの香り漂う室内。
薄暗いですが内部はとってもキレイです。
これはぜひ一度は泊まってみたい。
2023年08月11日 11:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 11:53
出入り自由とされる石室にお邪魔しました。
薪ストーブの香り漂う室内。
薄暗いですが内部はとってもキレイです。
これはぜひ一度は泊まってみたい。
さて、山荘玄関前には張り紙が。
小屋番さんは不在の様子。
2023年08月11日 11:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 11:53
さて、山荘玄関前には張り紙が。
小屋番さんは不在の様子。
期待した売店もなさそうなので近くの水場に寄ってみます。
2023年08月11日 12:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 12:04
期待した売店もなさそうなので近くの水場に寄ってみます。
ヤマハハコの花咲く水場。
水量は多くありませんが冷たくて美味しい水です。
ボトルの水を詰め替え、顔も洗ってサッパリしました。
2023年08月11日 11:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 11:59
ヤマハハコの花咲く水場。
水量は多くありませんが冷たくて美味しい水です。
ボトルの水を詰め替え、顔も洗ってサッパリしました。
山荘前の広場に聳える岩山に登って見下ろすと、西駒山荘の奥に将棋頭山が望めました。
2023年08月11日 12:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 12:20
山荘前の広場に聳える岩山に登って見下ろすと、西駒山荘の奥に将棋頭山が望めました。
改めて将棋頭山へ向けて出発。
2023年08月11日 12:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 12:29
改めて将棋頭山へ向けて出発。
山荘から10分ほどで将棋頭山に到着。
それほど際立った特徴もない山頂部ですが、山麓の伊那市街からは将棋の駒の形に見えることがその名の由来とか。
2023年08月11日 12:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 12:33
山荘から10分ほどで将棋頭山に到着。
それほど際立った特徴もない山頂部ですが、山麓の伊那市街からは将棋の駒の形に見えることがその名の由来とか。
ちょうど山頂にいた方が撮ってくれました。
2023年08月11日 12:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/11 12:34
ちょうど山頂にいた方が撮ってくれました。
いつかは登りたいと思っていた将棋頭山に来れて良かった。
では来た道を戻ります。
2023年08月11日 12:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 12:38
いつかは登りたいと思っていた将棋頭山に来れて良かった。
では来た道を戻ります。
足元に咲くぽよぽよしたかわいい奴らを激写。
2023年08月11日 13:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 13:03
足元に咲くぽよぽよしたかわいい奴らを激写。
分岐では濃ヶ池方面には向かわず往路を辿ります。
眼下に見えるのは濃ヶ池。水量はあまり多くはなさそうです。
2023年08月11日 13:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 13:26
分岐では濃ヶ池方面には向かわず往路を辿ります。
眼下に見えるのは濃ヶ池。水量はあまり多くはなさそうです。
登り返しの途中で小休止。
座った岩の隙間に清楚な白い花。
2023年08月11日 13:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 13:52
登り返しの途中で小休止。
座った岩の隙間に清楚な白い花。
馬の背分岐からは左の道へ。
ショートカットでテン場に向かいます。
2023年08月11日 14:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 14:12
馬の背分岐からは左の道へ。
ショートカットでテン場に向かいます。
間もなくテン場に到着。
この時間になってテントの数がだいぶ増えました。
2023年08月11日 14:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 14:19
間もなくテン場に到着。
この時間になってテントの数がだいぶ増えました。
山小屋の売店にて飲料調達。
350缶が600円、500缶が800円。
躊躇なく500缶を選びました。
2023年08月11日 14:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 14:30
山小屋の売店にて飲料調達。
350缶が600円、500缶が800円。
躊躇なく500缶を選びました。
ビール片手に至福の時間。
2023年08月11日 14:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 14:40
ビール片手に至福の時間。
テントの脇の岩の下で咲いていたのはトウヤクリンドウ。
将棋頭山への稜線上で数輪見かけましたが、こんな場所でも見られるとは思いませんでした。
2023年08月11日 15:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 15:15
テントの脇の岩の下で咲いていたのはトウヤクリンドウ。
将棋頭山への稜線上で数輪見かけましたが、こんな場所でも見られるとは思いませんでした。
やることもなくなり早々に晩ごはん。
はて、どこかで見たような構図?
2023年08月11日 15:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 15:28
やることもなくなり早々に晩ごはん。
はて、どこかで見たような構図?
ひと眠りして夕焼けショーを見に再び山頂へ向かいますが、すっかりガスに覆われました。
2023年08月11日 17:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 17:45
ひと眠りして夕焼けショーを見に再び山頂へ向かいますが、すっかりガスに覆われました。
場所を移して隣の中岳に行ってみます。
2023年08月11日 18:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 18:08
場所を移して隣の中岳に行ってみます。
こちらはガスもなく、宝剣岳と奥に空木岳が望めました。
2023年08月11日 18:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 18:16
こちらはガスもなく、宝剣岳と奥に空木岳が望めました。
しかし期待した夕焼けショーはなし。
モリモリの積乱雲を眺めてテン場に戻りました。
2023年08月11日 18:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 18:25
しかし期待した夕焼けショーはなし。
モリモリの積乱雲を眺めてテン場に戻りました。
さて翌朝。夜中は強風が吹いていました。
細い月と満天の星が輝いています。
2023年08月12日 02:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 2:50
さて翌朝。夜中は強風が吹いていました。
細い月と満天の星が輝いています。
ご来光を眺めに駒ヶ岳山頂へ。
既に多くの人達が待機中でした。
2023年08月12日 04:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 4:36
ご来光を眺めに駒ヶ岳山頂へ。
既に多くの人達が待機中でした。
染まり始めた空に富士山のシルエットが浮かび上がります。
2023年08月12日 04:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 4:37
染まり始めた空に富士山のシルエットが浮かび上がります。
地平線近くの雲の影響で、若干遅れてご来光。
2023年08月12日 05:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 5:13
地平線近くの雲の影響で、若干遅れてご来光。
ビーナスベルトを背景に空木岳もほんのり赤く染まります。
2023年08月12日 05:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 5:19
ビーナスベルトを背景に空木岳もほんのり赤く染まります。
ご来光を見た後はテン場に戻って店じまい。
お世話になりました。
2023年08月12日 06:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 6:43
ご来光を見た後はテン場に戻って店じまい。
お世話になりました。
今日は前伊那岳を往復して下山する計画です。
既にたくさんの登山者で賑わう乗越浄土でザックをデポして軽身でスタート。
2023年08月12日 07:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 7:07
今日は前伊那岳を往復して下山する計画です。
既にたくさんの登山者で賑わう乗越浄土でザックをデポして軽身でスタート。
前伊那岳への道はおおむねフラット。
ほとんど朝のお散歩的なルートでした。
2023年08月12日 07:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 7:20
前伊那岳への道はおおむねフラット。
ほとんど朝のお散歩的なルートでした。
進行方向遠くに見えるのは甲斐駒・千丈の山なみ。
2023年08月12日 07:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 7:21
進行方向遠くに見えるのは甲斐駒・千丈の山なみ。
右手眼下には千畳敷カールが一望できます。
2023年08月12日 07:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 7:23
右手眼下には千畳敷カールが一望できます。
気温は15℃。稜線上は涼しい風が吹いて最高に気持ちいい!
2023年08月12日 07:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 7:26
気温は15℃。稜線上は涼しい風が吹いて最高に気持ちいい!
奥のピークに山頂標らしきものが見えます。
2023年08月12日 07:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 7:34
奥のピークに山頂標らしきものが見えます。
2883mの前伊那岳に到着。
乗越浄土から30分かかりませんでした。
2023年08月12日 07:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 7:37
2883mの前伊那岳に到着。
乗越浄土から30分かかりませんでした。
山頂標の奥には三角点の石柱も。
この先も道は続き、北御所登山口に下山できるようです。
2023年08月12日 07:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 7:48
山頂標の奥には三角点の石柱も。
この先も道は続き、北御所登山口に下山できるようです。
ここからは千畳敷カールの眺めが秀逸。
誰もいない山頂でこの眺めを独占。なんていい場所!
2023年08月12日 07:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 7:49
ここからは千畳敷カールの眺めが秀逸。
誰もいない山頂でこの眺めを独占。なんていい場所!
山頂にいた30分ほどの間に通過していった人は3名だけでした。
木曽駒まで登りに来るなら、往復ついでにぜひ足を延ばしてほしい場所。お勧めです(^^)
2023年08月12日 07:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 7:59
山頂にいた30分ほどの間に通過していった人は3名だけでした。
木曽駒まで登りに来るなら、往復ついでにぜひ足を延ばしてほしい場所。お勧めです(^^)
帰りも千畳敷カールの絶景を楽しみながら乗越浄土に戻ってきました。ここからは屹立する岩塔・宝剣岳が目の前に。
2023年08月12日 08:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 8:15
帰りも千畳敷カールの絶景を楽しみながら乗越浄土に戻ってきました。ここからは屹立する岩塔・宝剣岳が目の前に。
鋭く尖った宝剣岳をズーム。
岩の上に立ってる人が!絶対ムリだわ。
2023年08月12日 08:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 8:17
鋭く尖った宝剣岳をズーム。
岩の上に立ってる人が!絶対ムリだわ。
眺望を堪能して下山開始。
登りの登山者が途切れた隙にちょっと下って登りの通過待ちの繰り返し。時間がかかるけど仕方ない。
2023年08月12日 08:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 8:35
眺望を堪能して下山開始。
登りの登山者が途切れた隙にちょっと下って登りの通過待ちの繰り返し。時間がかかるけど仕方ない。
今日も天気に恵まれました。
ただとにかく陽射しが強烈!
2023年08月12日 08:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 8:55
今日も天気に恵まれました。
ただとにかく陽射しが強烈!
足元にはオトギリソウ。
地味ながらかわいい花々。
2023年08月12日 08:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 8:58
足元にはオトギリソウ。
地味ながらかわいい花々。
千畳敷カールの画像でよく見る構図はこの辺からの撮影だったんですね。
遠回りになるけど遊歩道を周回してみて良かった。
2023年08月12日 09:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 9:03
千畳敷カールの画像でよく見る構図はこの辺からの撮影だったんですね。
遠回りになるけど遊歩道を周回してみて良かった。
ちょっと微妙な宝剣岳のリフレクション。
2023年08月12日 09:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 9:07
ちょっと微妙な宝剣岳のリフレクション。
遊歩道の散策を終えて間もなく千畳敷駅へ。
キツい箇所や修行感の全くない山旅。
達成感はともかく、観光気分を楽しめました。
2023年08月12日 09:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 9:13
遊歩道の散策を終えて間もなく千畳敷駅へ。
キツい箇所や修行感の全くない山旅。
達成感はともかく、観光気分を楽しめました。
ロープウェイ+バスを乗りつぎ、スタート地点の菅の台バスセンターに到着。河原近くの公園でテントを乾かしてから、こまくさの湯へやってきました。
2023年08月12日 12:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 12:35
ロープウェイ+バスを乗りつぎ、スタート地点の菅の台バスセンターに到着。河原近くの公園でテントを乾かしてから、こまくさの湯へやってきました。
駒ヶ根といえばソースかつ丼。
こまくさの湯周辺には喫茶店ガロ、明治亭といった有名どころがありますが、どちらも休日昼時は行列必至。
混雑とは縁のなさそうな館内の食堂でソースかつ丼をいただきました。
2023年08月12日 12:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 12:14
駒ヶ根といえばソースかつ丼。
こまくさの湯周辺には喫茶店ガロ、明治亭といった有名どころがありますが、どちらも休日昼時は行列必至。
混雑とは縁のなさそうな館内の食堂でソースかつ丼をいただきました。

感想

千畳敷カールを擁する中央アルプスの木曽駒ケ岳に行ってきました。

著名な一大観光地でもある千畳敷カールに夏休みの休日に行くこと自体無謀な気もしましたが、乗車券を買ってバス待ちするだけで2時間近くを費やすという貴重な体験をすることができました。
千畳敷駅から乗越浄土までの登山道も長い列。こんなに渋滞している山は初めて。富士登山もかくやという感じでした。人気どころの山に登るってこういうことなんですね。
しかし、千畳敷〜木曽駒山頂のメインルートを一歩外れれば歩く人は激減し、静かな山歩きが楽しめたことは意外な発見でした。

シャトルバスとロープウェイで2600mという高地に簡単に辿り着けてしまうことには驚きですが、願わくばもう少しお値段がリーズナブルになればと…。往復4700円は財布に厳しいです。

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コメント

awa3956さん、こんばんは!

千畳敷カール、いや〜、良く行かれましたね!流石の行動力です!
実は常念岳へ行った時、こっちと迷ったんですよ。でも、バスとRWのチケット購入や乗車待ちのバトルに勝利する自信が無くてやめたんです。例によって駐車場の様子もよくわかりませんし。。

やっぱり、そこをクリアできなければ、あの素晴らしい景色には出会えないということですね。私は人の少ない時期にひっそり行ってみることにします。値段もちょっと安いみたいですし。(^^;
2023/8/18 21:59
いやいや、決して好き好んで激混みの場所に突っ込んでいったのではなく、2日前で予約できるバスがココ行きだけだったというのが本当のところです。
乗車券を買ってバスに乗るというのがこんなにハードルが高いとは思いませんでした。ある意味、千畳敷に辿り着くまでが今回の核心部だったかも。
ラクして絶景が見られる千畳敷はやはり素晴らしいですが、行くなら平日狙いが正解でしょうね。私も次行くとしたらそうします。

ちなみに駐車場(有料)はかなり広くて余裕ありそうでした。早入り車中泊なら確実に停められるのでは?と思います。
2023/8/18 22:57
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積雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳〜乗越浄土〜千畳敷駅 積雪時ピストン
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技術レベル
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体力レベル
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ハイキング 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
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