ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5825085
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳周回

2023年08月11日(金) 〜 2023年08月12日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
17:58
距離
31.8km
登り
2,701m
下り
2,702m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:25
休憩
0:52
合計
8:17
5:58
5:58
17
6:15
6:15
35
6:50
6:51
41
7:32
7:32
77
8:49
8:49
3
8:52
8:57
46
9:43
10:03
139
12:22
12:48
82
14:10
2日目
山行
7:54
休憩
1:48
合計
9:42
6:15
7
6:22
6:25
14
6:39
6:39
46
7:25
7:30
27
7:57
8:00
16
8:16
8:21
9
8:30
8:37
12
8:49
9:47
8
9:55
9:55
24
10:19
10:20
47
11:07
11:07
71
12:18
12:39
43
13:22
13:22
3
13:25
13:28
71
14:39
14:40
35
15:15
15:16
25
15:41
15:41
12
15:53
15:53
4
15:57
ゴール地点
天候 二日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイ鍋平高原有料駐車場(\300/日)。新穂高センターまで徒歩20〜30分。
コース状況/
危険箇所等
コースは良く整備されている。上高地側とは違い人は少ない(適度な人数)のでマイペースで歩ける。
右俣林道終点〜槍平小屋間は涸れ沢の横断・ゴロゴロ石が多く、体力的にはきつくないが、個人的には歩きにくかった。
南岳新道は南沢の横断でマークをよく見ること。支尾根の急登に取り付いてから、森林限界で視界が開けるまで、ハシゴ・段差の大きい急登が続く。
南岳小屋〜槍ヶ岳間、展望の良い比較的歩きやすい道が続くが、中岳の下りは急でハシゴもあり、踏み外すとタダではすまないところもある。
槍の穂先往復は、概ね登り下りで専用ルートに分かれているが、何度か交差する箇所がある。マーキングをよく見て間違った方に行かないように注意が必要。また、渋滞するので待つときは安定した場所で。
飛騨乗越〜槍平小屋(飛騨沢ルート)は歩きやすい。(ただし登りは、稜線が見えてから延々続くようで、みなさんきつそうに歩いていた)
予約できる山小屋
槍平小屋
新穂高温泉をスタート。右俣林道を行くのは初めて。
2023年08月11日 05:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 5:53
新穂高温泉をスタート。右俣林道を行くのは初めて。
林道終点の堰堤横断より、笠ヶ岳の稜線。
2023年08月11日 07:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 7:36
林道終点の堰堤横断より、笠ヶ岳の稜線。
滝谷横断。滝と北穂稜線。(丸いのは滝谷ドームですかね)
2023年08月11日 08:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 8:54
滝谷横断。滝と北穂稜線。(丸いのは滝谷ドームですかね)
南岳新道の登りから。
2023年08月11日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 11:02
南岳新道の登りから。
少しずつ高度が上がり、背後に笠〜双六の稜線が見えだす。
2023年08月11日 11:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 11:07
少しずつ高度が上がり、背後に笠〜双六の稜線が見えだす。
しかし、まだまだ厳しい登りが続く。
2023年08月11日 11:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 11:24
しかし、まだまだ厳しい登りが続く。
ようやく森林限界で視界が開け、眼前に穂高が。
2023年08月11日 12:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 12:12
ようやく森林限界で視界が開け、眼前に穂高が。
笠ヶ岳〜双六岳。
2023年08月11日 12:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 12:12
笠ヶ岳〜双六岳。
足場はマシなったが、厳しい登りは続く。
2023年08月11日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 12:50
足場はマシなったが、厳しい登りは続く。
双六より北側(裏銀座方面)の展望も広がる
2023年08月11日 13:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 13:00
双六より北側(裏銀座方面)の展望も広がる
南沢お花畑。ほっとする。
2023年08月11日 13:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 13:15
南沢お花畑。ほっとする。
ウサギギク。
2023年08月11日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 13:31
ウサギギク。
南沢俯瞰。
2023年08月11日 13:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 13:42
南沢俯瞰。
ようやく、大キレットの縦走路も見下ろせるように。
2023年08月11日 13:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 13:54
ようやく、大キレットの縦走路も見下ろせるように。
中岳。右手に槍が見えるハズも、雲の中。
2023年08月11日 14:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 14:04
中岳。右手に槍が見えるハズも、雲の中。
やっと着いた。
2023年08月11日 14:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 14:10
やっと着いた。
小屋前をお散歩。常念岳〜蝶ヶ岳、屏風岩。
2023年08月11日 15:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 15:35
小屋前をお散歩。常念岳〜蝶ヶ岳、屏風岩。
夕景。槍の穂先もクッキリ。
2023年08月11日 18:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 18:33
夕景。槍の穂先もクッキリ。
常念岳。
2023年08月11日 18:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 18:34
常念岳。
穂高も染まる。
2023年08月11日 18:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 18:45
穂高も染まる。
笠ヶ岳と夕陽。
2023年08月11日 18:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 18:49
笠ヶ岳と夕陽。
翌日が楽しみ。
2023年08月11日 18:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 18:51
翌日が楽しみ。
夜明けを待つ。
2023年08月12日 04:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 4:23
夜明けを待つ。
後立山連峰。
2023年08月12日 04:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/12 4:47
後立山連峰。
富士山と南アルプス。
2023年08月12日 04:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/12 4:58
富士山と南アルプス。
笠ヶ岳と南岳小屋。
2023年08月12日 05:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 5:04
笠ヶ岳と南岳小屋。
穂高。
2023年08月12日 05:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/12 5:04
穂高。
雲の上から朝日が。
2023年08月12日 05:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 5:14
雲の上から朝日が。
穂高に陽が当たる。
2023年08月12日 05:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/12 5:14
穂高に陽が当たる。
槍ヶ岳にも陽が当たる。
2023年08月12日 05:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/12 5:15
槍ヶ岳にも陽が当たる。
二日目スタート。
2023年08月12日 06:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 6:24
二日目スタート。
清々しい朝の風景。
2023年08月12日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 6:25
清々しい朝の風景。
南岳より穂高。
2023年08月12日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 6:25
南岳より穂高。
まず最初のピーク南岳(3032.9m)。
2023年08月12日 06:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 6:26
まず最初のピーク南岳(3032.9m)。
本当にいい天気。
2023年08月12日 06:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 6:26
本当にいい天気。
八ヶ岳、富士山、南アルプス。
2023年08月12日 06:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 6:37
八ヶ岳、富士山、南アルプス。
中岳、大喰岳、槍ヶ岳。
2023年08月12日 06:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/12 6:51
中岳、大喰岳、槍ヶ岳。
笠ヶ岳。背後に白山。
2023年08月12日 06:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 6:51
笠ヶ岳。背後に白山。
後立山連峰と遠く妙高連峰。
2023年08月12日 06:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 6:55
後立山連峰と遠く妙高連峰。
トウヤクリンドウ。
2023年08月12日 07:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 7:03
トウヤクリンドウ。
中岳手前から、南岳、穂高、焼岳。遠く乗鞍、御嶽。
2023年08月12日 07:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 7:18
中岳手前から、南岳、穂高、焼岳。遠く乗鞍、御嶽。
中岳(3084m)山頂から。
2023年08月12日 07:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 7:26
中岳(3084m)山頂から。
次のピーク大喰岳へ。
2023年08月12日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/12 7:27
次のピーク大喰岳へ。
大喰岳(3101m)。ラスボスは眼前。
2023年08月12日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/12 8:00
大喰岳(3101m)。ラスボスは眼前。
燕、大天井、常念。背後には浅間山。
2023年08月12日 08:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 8:01
燕、大天井、常念。背後には浅間山。
来し方を振り返る。すばらしい展望。
2023年08月12日 08:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 8:01
来し方を振り返る。すばらしい展望。
待ってろよ。
2023年08月12日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/12 8:02
待ってろよ。
西鎌尾根と裏銀座、黒部源流の山々。
2023年08月12日 08:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 8:05
西鎌尾根と裏銀座、黒部源流の山々。
小槍にはクライマーが。背後に薬師岳・水晶岳。
2023年08月12日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 8:47
小槍にはクライマーが。背後に薬師岳・水晶岳。
穂先に取り付き中。
2023年08月12日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 9:02
穂先に取り付き中。
最後のハシゴ。
2023年08月12日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 9:18
最後のハシゴ。
槍ヶ岳山頂からの展望。(笠ヶ岳)
2023年08月12日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 9:21
槍ヶ岳山頂からの展望。(笠ヶ岳)
槍ヶ岳山頂からの展望。(穂高方面)
2023年08月12日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 9:21
槍ヶ岳山頂からの展望。(穂高方面)
槍ヶ岳山頂からの展望。(裏銀座方面)
2023年08月12日 09:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 9:23
槍ヶ岳山頂からの展望。(裏銀座方面)
槍ヶ岳(3180m)。
2023年08月12日 09:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/12 9:24
槍ヶ岳(3180m)。
撮ってもらいました。
2023年08月12日 09:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 9:24
撮ってもらいました。
槍ヶ岳山頂からの展望。(東鎌尾根・表銀座方面)
2023年08月12日 09:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 9:25
槍ヶ岳山頂からの展望。(東鎌尾根・表銀座方面)
北鎌尾根。
2023年08月12日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 9:32
北鎌尾根。
続々と。
2023年08月12日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 9:33
続々と。
稜線見納め。
2023年08月12日 10:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 10:19
稜線見納め。
飛騨沢お花畑。
2023年08月12日 10:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 10:49
飛騨沢お花畑。
チングルマ綿毛。
2023年08月12日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 10:50
チングルマ綿毛。
笠を正面にどんどん下る。
2023年08月12日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 10:54
笠を正面にどんどん下る。
槍の穂先と稜線を振り返る。
2023年08月12日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 10:59
槍の穂先と稜線を振り返る。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

1日目、駐車場争奪戦にてこずったが、まあまあの時間に出発できたので、もう今日は楽勝かと思ったが、槍平小屋までの道程は全くペースがあがらず。早くも貯金を使い果たす。南岳新道に取り付いてからは、さらにしんどく、100m上がる度に座り込んでの休憩多数。もともとこの山行、テント泊で予定していたが直前でサクッと小屋の予約が取れて、小屋泊に替えていたが、テント泊の荷物だったrと思うとゾッとした。そんなわけで、南岳新道の洗礼を思いっきり受けたが、いい天気に励まされてなんとか到着(しかし暑かった)。夕方には、ご褒美の夕陽もみられて翌日への期待も膨らむ。
2日目、朝焼けとしてはイマイチな焼け方だったが、本日も良い天気。23年振りに向かう槍ヶ岳への縦走路(前回は槍→穂高だったが)は、東西南北とも見渡す限りの山山山の絶景。心配だった槍の穂先の渋滞も許容範囲で済み、大満足の一日になった。

台風接近で天候の読みが難しかった今回だが、結果、2日とも好天に恵まれて、すばらしい景観を楽しめました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:201人

コメント

うわぁ。たまりませんね?羨ましいです!
2023/8/13 20:57
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら