手箱山（土小屋から往復）

2023年08月13日(日) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 12.2km
• 登り: 878m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:28

6:33 土小屋
7:24 7:46 丸滝小屋
8:06 8:07 筒上山北尾根ルート分岐
10:11 10:57 手箱山
12:34 12:40 筒上山北尾根ルート分岐
13:23 13:23 丸滝小屋
13:59 14:00 土小屋
14:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は人気の石鎚山と同じなのでシーズンには混雑します。

コース状況／危険箇所等

先日の台風6号でところどころ荒れていますので注意してください。

その他周辺情報

宿泊されるならリニューアルした山荘しらさがおすすめです。とっても快適で何度でも泊まりたくなります。

写真

8/13 6:43

最初の水場。この辺りからガレ場が続くので浮き石に注意。

8/13 7:06

まだシカの食害を受けていない貴重なウラジロモミの純林。

8/13 7:25

大峰宗覚心寺丸瀧山修験道場（通称「丸滝小屋」）。石鎚山の眺望が良い。

8/13 7:30

修験道場の裏にある石鎚山遙拝所。

8/13 7:32

二ノ森から石鎚山。

8/13 7:34

筒上山から手箱山への稜線。

8/13 7:58

断崖に設置された橋を慎重に歩きます。

8/13 8:06

右上は筒上山山頂へ直接向かう登山道。昨年歩いたときはひどく荒れていました。

8/13 8:47

天涯の花（高知出身の作家宮尾登美子さんが徳島新聞に連載した剣山に咲く花をタイトルにした物語）で一躍有名になったキレンゲショウマ。イヨフウロやテバコモミジガサなどと同じく襲速紀要素のひとつ。盗掘や気候のせいか、かつてより群生の規模が小さくなっている。花に潜り込んでいるのはマルハナバチ。

8/13 9:17

修験道場の背後に見える鳥居を抜けて鎖場を越えると筒上山。道場の石垣周辺にはイヨフウロやウスユキソウなどの群生。

8/13 9:19

修験道場から遠望する瓶ヶ森、黒森山、伊予富士など予土県境の山々。

8/13 9:22

手箱越えから安居渓谷に下る参詣道。

8/13 9:28

新しくなって、ありがたいトイレ。

8/13 9:36

手箱山への登山道脇にある水場。手箱越えの道場にホースで送水されている水源もこの小谷。

8/13 9:42

ここから見る筒上山（左）と岩黒山（右奥）が私のお気に入り。手前のモミの木は紫の実をたくさん着けている。

8/13 9:59

イヨフウロやメタカラコウ、シモツケソウなど夏の花が咲く登山道。タカネオトギリソウもところどころに。

8/13 10:39

手箱山山頂。三角点は社の裏のササの中。東に少し行くと明神山をはじめ北東から南西への眺望が素晴らしい。

撮影機器：

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

感想

yamanetengu

高知単独の山では最高峰の手箱山。5つある登山道の中で一番易しくて、この季節に最適なルートを歩きました。体力も無いし、暑さにも弱いので眺望は抜群だけど笹が旺盛で日差しを遮るものの無い筒上や岩黒は今回パスして、ブナやモミの林を歩く大好きなコースにしました。ちなみに、山頂で出会った恐らく私と同年代の男性は筒上から岩黒に向かうとのことでした・・・脱帽。