【日本百名山62・63・64】妙高火打雨飾縦走
- GPS
- 23:04
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 3,424m
- 下り
- 3,659m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:57
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 9:08
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:51
天候 | 1日目:晴れのち時々曇り 2日目:晴れのち時々曇り 3日目:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
小谷温泉に下山後、 路線バス 小谷温泉13:38→南小谷駅14:14 電車 南小谷駅14:43→糸魚川駅15:45 糸魚川駅15:47→直江津駅16:32 直江津駅16:34→関山駅17:14 路線バス 関山駅17:22→燕温泉17:53 帰路総額3,760円 乗り継ぎ時間が短く効率的に帰路につけて縦走者のためにあるかのようなダイヤです |
コース状況/ 危険箇所等 |
【燕温泉〜妙高山】 序盤は舗装された道を緩やかに登る 北地獄谷分岐から胸突き八丁の急登、山頂直下の急登を経て妙高山山頂へ 山頂直下は鎖場あるが危険箇所なし 【妙高山〜黒沢池ヒュッテ】 山頂から急坂を長助池分岐まで下り大倉乗越を経てヒュッテへ 特に危険箇所なし 【黒沢池ヒュッテ〜火打山】 高谷地や天狗の庭の湿原は木道が整備されている 天狗の庭から火打山にかけても危険箇所なし 【火打山〜焼山】 火打山から先が破線ルート 道は明瞭だが細く笹に覆われて歩きにくい また、朝露でズボンと靴がビショビショになる 焼山の約400mの上りは本ルート一番の急登 【焼山〜金山】 焼山山頂から小谷側の下りは火打側ほど急ではない 富士見峠まで出れば両側の竹が広く刈り込まれた歩きやすい道を金山までなだらかに登る 【金山〜雨飾山】 金山から徐々に大曲まで高度を下げ、笹平まで約300mを一気に登る 破線ルートとは思えぬほど刈り込まれた広い道が続く 【雨飾山〜小谷温泉】 ひたすら急坂下り。登りは大変だろう 階段が複数箇所あるがそれほど危険箇所なし 登山口まで出たら小谷温泉までは車道歩き |
その他周辺情報 | 小谷温泉山田旅館日帰り湯700円 |
写真
感想
北アルプスに2泊3日で行く予定であったが月曜日の天気が悪い
どこか天気が良いところはないか?と見ていたら上越あたりが天気良さそう
それでは妙高に行ってみよう
妙高に行くのであれば前々から妙高→火打→雨飾と日本百名山3座を縦走できるルートと決めていた
しかし火打から雨飾までが破線ルートとなっている。大丈夫だろうか?
火打から焼山までは道が細く笹に覆われてこの先雨飾山までの長い道のりが思いやられるが、富士見峠まで出れば広く刈り込まれた歩きやすい道となる
急登を経て妙高山に辿りついたがガスでほぼ何も見えず。本来なら火打山や焼山が見えただろうが残念
1泊目は高谷地ヒュッテにテン泊したかったが予約制で予約が取れず黒沢池ヒュッテにテン泊
14:30よりテン泊受付開始という珍しいシステムのため、満室になるのを恐れて1時間前には着くように歩く
2日目の火打山
手前の天狗の庭は湿原で木道が整備されている
池塘には逆さ火打が写り別世界が広がる
景観ではここが一番良かった
急登を登り辿り着く焼山は荒涼とした風景
ガスであまり展望は望めなかった
2泊目は金山山頂にテン泊
事前に他ブログでテン泊できるところをチェックしておき、
・泊岩2張
・富士見峠10張
・金山2張
翌日のバスの時期を考えると金山まで行くこととした
夜は暴風でほとんど寝れず
翌日は断念することも視野に入れながら朝を迎えたが6時くらいになると風も弱まってきたので遅めのスタートで縦走続行
大曲まで下ったあと笹平までの登り返し
笹平につけばその名の通り笹一面の地が広がる
笹平を抜けて山頂へ
山頂からは火打や焼山を経て金山からの縦走路が一望。日本海まで見ることができる
強風が治るのを待ってスタートが遅くなった結果、バスの時間が小谷温泉13:38発で時間に余裕がないため山頂での一時もそこそこに下山
小谷温泉も湯質最高でゆっくり浸かりたかったが忙しなくバスに飛び乗る
最後に良い展望を見ることができ、またこの縦走路を踏破することができて満足な山旅だった。
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