記録ID: 5837477
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
岳沢から(テント泊) 前穂高岳・【奥穂高岳】・涸沢岳 横尾経由で河童橋
2023年08月17日(木) 〜
2023年08月18日(金)
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:55
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,275m
- 下り
- 2,255m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 7:26
13:11
2日目
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:29
13:27
天候 | 1日目:くもり一時晴れのち雨 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩をよじ登ったり全体的に斜度きつめ。 鎖、はしごあり。 |
その他周辺情報 | さわんどBTからすぐの梓湖畔の湯 750円。内湯、露天あり。 |
写真
撮影機器:
感想
日本の山標高ベスト3を登頂したいため、奥穂高岳にチャレンジした。
涸沢経由はメジャーだが、岳沢から重太郎新道を経て前穂高岳、吊尾根、奥穂高岳へ登るルートが面白そうだと思いこちらを選択。
結果テントを担いで登るルートではないことが判明。岳沢小屋までは樹林帯の中をちょうどいい傾斜で登れるが、重太郎新道は打って変わってほぼ岩場、両手をフル稼働しないと登れない。ちょっと登って休憩を繰り返しやっとの思いで紀美子平着。
紀美子平着前だが、梯子手前で子熊に遭遇。くますずならしてるのにこちらを一瞥もせず。人間の怖さをまだ知らないのか。幸い近くに親熊はいなそうで、子熊がこちらの進行方向と反対方面に進んで行ったのでそっと先に進んだ。
紀美子平にザックをデポして前穂高岳ピストン。荷物の重さがないのでサクサクいけた気がする。
頂上からは分かってはいたがガスで何も見えず。時折薄くなるが惜しいところで厚いガス。断念して先に進む。
吊尾根前半はさほどきつくない傾斜。後半が岩場よじ登りの連続。ただ重太郎新道を登った者には大したことないと思う。
いよいよ念願の奥穂高岳登頂だが眺望きかず…
奥穂高岳はまた来るだろうから楽しみはとっておく。
2日目は北穂高岳に行く予定だったが荷物を担いでの登りを振り返って困難と判断し、涸沢岳だけ登り、エスケープルートのザイテングラートで無事下山。北穂は軽身で挑戦する。
今回もいろいろな人に出会えた。ちょっとした会話も楽しく元気にもなった。
絡んでくださった皆様ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:233人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する