ブナ立尾根で裏銀ブラ周回コース（烏帽子岳・野口五郎岳・真砂岳）

2023年08月17日(木) [日帰り]

• GPS: 12:07
• 距離: 22.7km
• 登り: 2,433m
• 下り: 2,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:36
• 休憩: 0:24
• 合計: 12:00

5:01 七倉山荘
5:07 5:07 七倉登山口
5:16 5:16 唐沢ノゾキ
6:10 6:10 高瀬ダム湯俣登山口
6:14 6:14 高瀬ダム濁沢登山口
8:18 8:19 三角点
9:16 9:19 烏帽子小屋
9:34 9:35 前烏帽子岳
9:42 9:42 烏帽子岳山頂分岐
10:00 10:10 烏帽子岳
10:17 10:17 烏帽子岳山頂分岐
10:27 10:28 前烏帽子岳
10:46 10:46 烏帽子小屋
10:54 10:54 烏帽子ひょうたん池
13:01 13:08 野口五郎小屋
13:19 13:19 野口五郎岳
13:46 13:46 真砂岳
13:50 13:51 真砂岳分岐
14:38 14:40 南真砂岳
15:46 15:46 湯俣岳
17:03 17:03 湯俣温泉晴嵐荘
17:07 ゴール地点

天候

晴れのち曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘前駐車場から入山

コース状況／危険箇所等

危険箇所はほぼゼロ。
竹村新道はハイマツや笹で足元が見えないところが多いので要注意。

その他周辺情報

湯俣温泉晴嵐荘の立ち寄り湯は昼間の数時間だけなので要注意。宿泊なら朝の6時まで入り放題。
下山後の七倉山荘立ち寄り湯は、湯温が熱くて日焼けした足が痛すぎるため、ほとんど入れなかった(笑)。

写真

5:05にスタート。タクシー待ちの登山者は10人以上だったが、何も考えず歩きでダムへ向かった。

ダム下に到着。まさかこの堰堤に車道があって直で登っていくとは思ってもみなかった。

6:30　登山口から取り付き。

約2時間で三角点。

七倉山荘前から4時間15分で烏帽子小屋到着。

ニセ烏帽子（前烏帽子岳）。砂地のコマクサはほぼ終わっていた。

8/17 9:35

カッコいい烏帽子岳。

10時、烏帽子岳登頂。ここまで鎖場が数回あるが、難易度は高くない。

標柱のある山頂より高い岩まで登れるように鎖が設置されているので登ってみる。

烏帽子小屋まで戻って野口五郎岳へ向かうが、もうガスって展望のない稜線歩き。

野口五郎小屋までの距離表示。

13:10 野口五郎小屋到着。
コーラと山バッジを購入。
小屋前で宿泊者と話ながら休憩したが、オコジョを見たというラッキーなお兄さんがいて、写真も見せてもらった。うらやましい！

13:20 野口五郎岳。展望ゼロ。

あれが真砂岳か。

13:45 真砂岳。展望ゼロ。
主登山道から外れたピークで、戻る道（踏み跡）もちょっと判りにくい。

竹村新道への分岐。
裏銀座を完全縦走するなら、ここで折れずに水晶岳へ向かうのだが、今回は左折して下山。

こういった崩壊斜面以外にも、急斜面や足元の見えないところなど、意外に手強い竹村新道。

これでしんどい下り終了。

晴嵐荘のテン場でテント泊。
温泉入浴は1000円で何度でもOK！

翌朝、帰るだけだがいきなり難関。高瀬ダム→の案内板に従うと、この吊り橋。渡っている途中から、中洲の中継点が見えてくるが、その先に吊り橋が見えない。

中洲の中継点からはリフトという名の絶叫マシン(笑)。こういうの使ったことなくて。
乗り込む時と降りる時がドキドキするが、乗ってる間は意外と安定。

あとは高瀬川沿い・ダム沿いの比較的フラットな道。

8/18 18:50

2日目は約15k、3時間半の歩行でした。

七倉山荘の温泉は熱い！

感想

kazu911

思い通りにならない台風7号の影響で、初の裏銀座は展望を楽しむ時間が短かった。
ただ、1日目が約30kの行程（ヤマレコのログでは電波が入らないところでショートカットしまくっているので22kとなっている）なので、ピーカンだったら暑さでバテて、予定通り進めなかったかもしれない。

真砂岳からの下り竹村新道は、何の予備知識もなく進入したので、その歩き難さ、急傾斜、長さ、全てが想像以上にキツかった。

湯俣温泉でテント泊にしたのは大正解で、入り放題の温泉がなかったら、この山行は失敗だったと言っても過言ではない。