鑓温泉から鑓ヶ岳・杓子岳
- GPS
- 16:10
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 2,099m
- 下り
- 2,115m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:33
天候 | 二日間とも朝は快晴、10時過ぎぐらいから曇り・ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に人気ルートなので整備されていますが、大雪渓下部の右岸の道は?せていて緊張しました。 |
その他周辺情報 | 白馬八方のみみずくの湯で入浴。 |
感想
春の連休に旭岳をメインに大雪渓から白馬、栂池まで歩きました。その際に曖昧山(ピークを登ったか巻いたかわからない山)である杓子岳の登頂も試みたのですが、途中で断念しました。今回はそのリベンジを兼ねて鑓温泉から鑓ヶ岳経由で周回してきました。
今回の隠れメインは鑓温泉。高原散歩で楽しく温泉にジャボンを想定してましたが、小日向のコルや何本かの沢越えなど、鑓温泉までは結構歩きがいのある道でした。着いた温泉は衆人環視の中。また水着姿の女性が入っていると男は気が引けて遠慮するみたい。でもそんなの関係ねぇ、とばかり500ml缶を買ってドボン。最高でした。
二日目の出だしは白馬鑓ヶ岳までの一気登り。鎖場があったり草原があったり、変化のある道です。日の出直後の好天のもと、勢いで登りました。鑓ヶ岳・杓子岳とその勢いで行け、無事リベンジ成功。でも、そのあとは気合が抜けてパワーダウン。
下りは、”大雪渓って夏に歩くとこんなに長いのね”というのを嫌というほど味わいました。雪渓上を長く歩けるともっと楽なのでしょうが、歩けるのはほんのちょっと。雪渓を渡った後の右岸道が安定しておらず、緊張しました。
出発前の天気予報では、朝方は天気が良く、昼前からガスったり雨だったので、行動もその予定で組み立て、結果は大正解。鑓温泉での夕立はテントの中でしのげ、翌日の主稜線から鑓ヶ岳は最高の天気でした。
最近はテント荷物で行動8時間を超えるとガクンとペースが落ちる。そろそろ限界を感じる今日この頃。まぁ百高山完登まで一桁切ったので、もう少し頑張る"危ない高齢者"でした。
8/27 追記∶大雪渓は通行止めになりましたね。やはり今年は異常に雪が少いんだ。
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