乗鞍岳山スキー

2015年02月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,074m
• 下り: 1,570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:51

距離 12.7km 登り 1,074m 下り 1,571m

9:19 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
10:21 10:25 ツアーコース終点
11:15 11:16 肩の小屋口
12:15 肩の小屋
12:50 12:51 朝日岳
12:55 12:56 蚕玉岳
13:03 13:18 乗鞍岳
13:24 13:25 蚕玉岳
13:31 13:32 朝日岳
13:40 肩の小屋
14:15 肩の小屋口
14:37 14:38 ツアーコース終点
14:51 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

Mt.乗鞍スキー場駐車場利用(無料)
スキーリフト3本利用(1回券400円×3)リフト営業8：30〜、かもしかリフト9：00〜

コース状況／危険箇所等

ツアーコースの登りは列を成して入山者が続く状態。最初の壁をはじめ、所々シールで滑るところあって苦戦しました。
肩の小屋から上部はアイスバーンやクラストでスラフは弱層があり、雪崩の危険もあるため、スキーは肩の小屋にデポしてアイゼン装着して山頂をピストン。この間はかなりの強風で、風速10m以上の風が間断なく吹いている状態。
肝心の滑降ですが、上部の新雪は表面がクラスト気味のこともあり、思った以上に重たい雪で悪戦苦闘。なかなか快適に滑るまで行きませんでした。ツアーコースに入ると入山者数の多さから下山時は既に荒れまくっている状態。体力的になかなかしんどい滑降でした。

写真

2/7 9:10

スキーリフト（夢の平クワッド）から乗鞍岳

2/7 9:30

ツアーコース入口

2/7 10:35

位ヶ原山荘分岐

2/7 10:50

上部雪原に出ました。剣ヶ峰と高天ヶ原。

2/7 10:50

振り返って中央アルプス

2/7 10:50

南アルプス

2/7 10:50

鉢盛山越しに本来行く予定だった八ヶ岳

2/7 11:02

摩利支天岳を正面に登ります。

2/7 11:08

穂高連峰が見えてきました。

2/7 11:27

大雪渓バス停

2/7 12:23

肩の小屋にスキーをデポ

2/7 12:27

ここからはアイゼン＆ピッケルで山頂を目指します。

2/7 12:57

高度を上げると北アルプスが見えてきました。

2/7 12:58

西には白山も見えました。

2/7 13:01

朝日岳まで来ると剣ヶ峰がすぐそこに。

2/7 13:09

いよいよ近づいてきました。

2/7 13:16

山頂着きました。

2/7 13:16

御嶽山
噴煙上がっています。

2/7 13:18

北アルプスの大絶景です。

2/7 13:27

穂高連峰をアップで。

2/7 13:28

焼岳、笠ヶ岳他の北アルプスの峰々

2/7 13:30

鳥居と穂高連峰

2/7 13:37

下山途中で朝日岳
これを越して肩の小屋に下ります。

2/7 13:43

剣ヶ峰と大日岳
奥に御嶽山も見えます。

2/7 14:23

2/7 14:34

いよいよ滑降です。肩の小屋前から。

2/7 14:51

ツアーコースに入るとこんな荒れ具合。

2/7 14:53

中央アルプスをはじめ、周辺の山は最後まで良く見えていました。

2/7 15:18

ゲレンデ最下部に到着。

撮影機器：

FinePix XP60 FUJIFILM

感想

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土日で八ヶ岳真教寺尾根に行く予定でしたが、相棒が風邪を引いてしまったため延期に。でも土曜日は移動性高気圧に覆われて好天が期待できるので、単独で乗鞍に山スキーに行くことにしました。狙い通り絶好の天気で、ツアーコースの登りでは長Tシャツ×2にアウターではかなり暑い。テルモスのほか水1L持参しましたが、これだけ持っていって良かったです。それでも山頂に近づくと風が出てきて、肩の小屋から上部は冬山らしい厳しさも味わえました。肝心のスキーがなかなかうまく滑れず、もっと練習しないとと痛感しました。