記録ID: 586369
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
221.赤岳(南沢・行者小屋・地蔵尾根・赤岳鉱泉・北沢)
2015年02月07日(土) 〜
2015年02月08日(日)



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 28:30
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,389m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 7:17
距離 6.8km
登り 1,314m
下り 275m
天候 | 7日 晴れ 8日 晴れ強風ー曇り強風ー雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
翌日、朝から降り出した雪だけでも、下山時には、かなり積もってる状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行者小屋までは、ノーアイゼン。 行者小屋から完全装備。 終始トレースがしっかりしており、ワカンも不要なくらいコンディションよかったです。 土曜はリッジのところで滑落した人がいたようですが、慎重に進めば問題ないと思います。トラバースするトレースありましたが、リッジ部を問題なく通過できました。 下山時は赤岳鉱泉で装備解除+ノーアイゼンに。 下山時、地蔵のリッジで登ってくるパーティがまごついていて大渋滞。強風の中、40分ほど自分達を含め、下山組は立往生状態でした荒天じゃなくてよかったです。リッジ部も問題なく通過できました。 鉱泉から下、雪の勢いが増して、どんどんトレース消してく感じでしたが、よく見ていけば問題ないでしょう。 |
その他周辺情報 | 赤岳展望荘(泊地) http://www.yatsugatake.gr.jp/tenbousou.html 受付早かったので、食事も早い時間割り当ててもらえました。 コーヒー、お湯、お茶、おしるこが飲み放題という、非常にありがたいサービス。食事は、バイキング。自家製生ハムとか凄い! 寒いはずの夜も、湯たんぽ貸し出してもらえて、ぽっかぽかで眠れました。 行者小屋(休憩ポイント) http://www.alles.or.jp/~akadake/gyoja.html 赤岳鉱泉(休憩ポイント) http://www.alles.or.jp/~akadake/kosen.html 美濃戸山荘 http://www.yatsugatake.gr.jp/minoto.html もみの湯(立ち寄り) http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html 赤岳山荘(駐車場利用) |
写真
感想
今回のお品書きわ。。。
赤岳山荘ー南沢ー行者小屋ー地蔵尾根ー赤岳展望荘ー赤岳ー赤岳展望荘(泊)ー地蔵尾根ー行者小屋ー赤岳鉱泉ー北沢ー赤岳山荘
でした。
monamonaさんのパーティに参加させてもらって、厳冬期初陣♪
厳冬期初陣、お山の奥深さを痛感しました。特に風は今まで経験したことないレベルでした。ほんとにいい勉強になりました。ホームや近くのお山で日々鍛えてもらってたけど、実際、DIVEして経験して得たものは、想像よりも遥かに、自分にとって濃いものでした♪
でも、日ごろのトレーニングが無かったら、こんなスムースに終われてなかったと思うので、これからも精進したいと思います。
同行のお二人に助けて頂いたおかげで、ほんとにいいお山できて感謝です!
合計時間: 10時間51分 (歩行時間7時間28分)
合計距離: 13.87km
累積標高(上り): 1243m
累積標高(下り): 1246m
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:968人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
自分も高所恐怖症なのですが、リッジ部分怖そうですね。でも、楽しいんでしょうね。もう少し修行してから行ってみたいです
t-morikawaさんへ
とーってもいいお天気でしたね♪きっとね・・・聞いてる分には、怖いんです。でも、実際当たってみたら、楽しくって仕方ないです!!高所恐怖症のドへタレが保障します!(爆)ぜひ、きっちり装備して、ちゃれんじしてみてくださいねぇ♪
8日、もう少し早く判断して地蔵尾根を下れば良かったと反省です。。。
でももう風にはビビらないですね(^^;)
次の西穂!行けたら良いですね〜。
8日阿弥陀で遭難があったみたいですね。
どうか無事であってほしいです。
monamonaさんへ
ほんとにありがとうございました(*≧∪≦)
貴重な体験、すごく勉強になりました♪
気合と根性と度胸だけで乗り切れるものではありませんね・・・
実際に体験した厳しさは想像も及ばないものでしたが、
みなさんについていくことができたのも
日頃のトレーニングがあったからと思い、これからも、感謝と謙虚を忘れず、
どんどん攻めでいろんなお山していこうと思います♪
またよろしくお願いしまぁす
阿弥陀のお二人・・・残念でした・・・御冥福をお祈りします
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する