記録ID: 5913513
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
復活した伊藤新道から黒部五郎を経て折立へ
2023年09月08日(金) 〜
2023年09月10日(日)
富山県
長野県
岐阜県
momohiro
naoe
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 20:28
- 距離
- 43.1km
- 登り
- 2,607m
- 下り
- 2,520m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 2:48
距離 10.1km
登り 171m
下り 40m
8:49
39分
高瀬ダム
11:37
2日目
- 山行
- 9:13
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:59
距離 14.8km
登り 1,533m
下り 606m
3日目
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:38
距離 18.3km
登り 917m
下り 1,910m
| 天候 | 8/8曇り時々雨、8/9曇り時々晴れ、8/10晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
伊藤新道以外は一般道なので割愛します。 伊藤新道は、沢部分(湯俣山荘〜第5吊り橋）は河原の歩きやすいところを歩き、渡渉でつなぐという形です。どうしても渡渉が困難なところは吊り橋があります。 第5吊り橋からはほぼ一般の登山道です。 尚、伊藤新道の詳細は、以下のHPを参照されるのが良いと思います。 https://kumonodaira.net/ito_shindo/index.html また、伊藤新道は湯俣山荘又は三俣山荘にて通行届のお願いがあります。 |
| その他周辺情報 | 伊藤新道から三俣山荘はnaoeさんのレコと重複しています。 |
写真
緑色が深い湖面。高瀬ダムまでタクシ−でやってきました。
此処からスタート。
今日はnaoeさんとご一緒。
此処からスタート。
今日はnaoeさんとご一緒。
途中で会った避難小屋。
良い小屋ですが、畳だったので、ちょっと湿っぽいかも。
今日はスルーして温泉宿へ(笑)
良い小屋ですが、畳だったので、ちょっと湿っぽいかも。
今日はスルーして温泉宿へ(笑)
晴嵐荘の温泉宿へ向かう最後の関門。ブランコみたいな人力ゴンドラで渡るのかぃ〜！
此処で落ちたら洒落にならないと二人とも廻れ後退して河原を渡渉しました(-_-;)
3
9/8 11:39
晴嵐荘の温泉宿へ向かう最後の関門。
ブランコみたいな人力ゴンドラで渡るのかぃ〜！
此処で落ちたら洒落にならないと二人とも廻れ後退して河原を渡渉しました(-_-;)
ブランコみたいな人力ゴンドラで渡るのかぃ〜！
此処で落ちたら洒落にならないと二人とも廻れ後退して河原を渡渉しました(-_-;)
渡渉後、ゴンドラに続く吊り橋で晴嵐荘へ。
写真に写っているお二人は、翌日、伊藤新道の間、ほぼご一緒しました。
写真に写っているお二人は、翌日、伊藤新道の間、ほぼご一緒しました。
晴嵐荘の夕食。実はちょっと期待していたけど、ん〜でした。でも、小屋自身やスタッフの方は気持ち良く、naoeさん共々お風呂♨も2回も入ってしまった(笑)
もちろん、別々ですッ(na)
9/8 18:05
晴嵐荘の夕食。実はちょっと期待していたけど、ん〜でした。
でも、小屋自身やスタッフの方は気持ち良く、naoeさん共々お風呂♨も2回も入ってしまった(笑)
もちろん、別々ですッ(na)
でも、小屋自身やスタッフの方は気持ち良く、naoeさん共々お風呂♨も2回も入ってしまった(笑)
もちろん、別々ですッ(na)
翌日は5時15分に出発。相変わらず、ブランコゴンドラはバスして回り込んで伊藤新道へ。でも、少し恐怖ゴンドラを味わいたかったかな(笑)
2
9/9 5:31
翌日は5時15分に出発。
相変わらず、ブランコゴンドラはバスして回り込んで伊藤新道へ。でも、少し恐怖ゴンドラを味わいたかったかな(笑)
相変わらず、ブランコゴンドラはバスして回り込んで伊藤新道へ。でも、少し恐怖ゴンドラを味わいたかったかな(笑)
写真の正面に見えるのは東電管理小屋。
この辺りまでは、ほぼ一般登山道。
この辺りまでは、ほぼ一般登山道。
おお！これは。右／伊藤新道・三俣小屋、左／北鎌尾根〜
北鎌尾根へのクラシックルートですね。
でも、北鎌尾根への道は見事にありませんでした。
1
9/9 5:42
おお！これは。
右／伊藤新道・三俣小屋、左／北鎌尾根〜
北鎌尾根へのクラシックルートですね。
でも、北鎌尾根への道は見事にありませんでした。
右／伊藤新道・三俣小屋、左／北鎌尾根〜
北鎌尾根へのクラシックルートですね。
でも、北鎌尾根への道は見事にありませんでした。
ぶくぶくと噴出口。温泉卵が出来そう(笑)
指を突っ込んでみました、アチィチィ(na)
指を突っ込んでみました、アチィチィ(na)
なんとなく、誰かが露天風呂をやって形跡らしいところもありました(笑)
ごうごうと流れる湯俣川。
此処は左側の斜面をへつりながら歩きます。
ロ−プあり。
此処は左側の斜面をへつりながら歩きます。
ロ−プあり。
naoeさんが第1吊り橋を颯爽と渡っていきます。
結構揺れる吊り橋で、お一人様限定吊り橋。
結構揺れる吊り橋で、お一人様限定吊り橋。
通称ガンダム岩。ガンダムというよりずんぐりむっくりなのでザクのような感じが(笑)
左側の若い人達は岩の淵の沢を行こうとしていますが、我々は安全に岩に付けられた足場(通称ホチキス)を進みます。
2
9/9 6:38
通称ガンダム岩。
ガンダムというよりずんぐりむっくりなのでザクのような感じが(笑)
左側の若い人達は岩の淵の沢を行こうとしていますが、我々は安全に岩に付けられた足場(通称ホチキス)を進みます。
ガンダムというよりずんぐりむっくりなのでザクのような感じが(笑)
左側の若い人達は岩の淵の沢を行こうとしていますが、我々は安全に岩に付けられた足場(通称ホチキス)を進みます。
ガンダム岩には足場がついていますが、中々スリリング。ガンダム岩を、乗り越えた後も狭い岩の隙間に身体を擦り付けて進みます。でもnaoeさんが岩の隙間に身体を寄せて通過中。
1
9/9 6:41
ガンダム岩には足場がついていますが、中々スリリング。
ガンダム岩を、乗り越えた後も狭い岩の隙間に身体を擦り付けて進みます。でもnaoeさんが岩の隙間に身体を寄せて通過中。
ガンダム岩を、乗り越えた後も狭い岩の隙間に身体を擦り付けて進みます。でもnaoeさんが岩の隙間に身体を寄せて通過中。
焚火の後ですね。
道ははっきりとついてなくて、河原と沢を交互に歩く感じ。
道ははっきりとついてなくて、河原と沢を交互に歩く感じ。
でも、何故か吊り橋があるのに渡渉しているnaoeさん(笑)チャレンジャだ〜
若ご夫婦がジャブジャブ入っていくのに刺激されて、自分も渡渉したかったのョ(na)
1
9/9 7:48
でも、何故か吊り橋があるのに渡渉しているnaoeさん(笑)
チャレンジャだ〜
若ご夫婦がジャブジャブ入っていくのに刺激されて、自分も渡渉したかったのョ(na)
チャレンジャだ〜
若ご夫婦がジャブジャブ入っていくのに刺激されて、自分も渡渉したかったのョ(na)
要所要所にはこういうピンクリボン石あり。
これが渡渉しろというポイントです。
これが渡渉しろというポイントです。
此処が、第5吊り橋。
楽しかった沢歩きもこの第5吊り橋を渡るとおしまい。
楽しかった沢歩きもこの第5吊り橋を渡るとおしまい。
第5吊り橋からは一度尾根に取り付きます。
歩いてきた沢を振り返ります。
歩いてきた沢を振り返ります。
一度尾根を乗越た後に赤沢へ。
赤沢からのすぐ登りに緑のホースがあり、此処からは三俣山荘へ続く尾根となります。
赤沢からのすぐ登りに緑のホースがあり、此処からは三俣山荘へ続く尾根となります。
正面の荒々しい岩肌は硫黄岳。
此処は槍北鎌尾根の展望台ですが、残念ながら雲の中でした。
此処は槍北鎌尾根の展望台ですが、残念ながら雲の中でした。
双六小屋方面。
「naoeさん、双六小屋なら此処から真っすぐ行けば近いですよ(笑)」
下るのはいいけど、登りたくない…(na)
「naoeさん、双六小屋なら此処から真っすぐ行けば近いですよ(笑)」
下るのはいいけど、登りたくない…(na)
シラタマノキだそうです。
naoeさんに教えてもらったけど、すぐに忘れました。
naoeさんに教えてもらったけど、すぐに忘れました。
振り返ると、いつの間にか伊藤新道をゾロゾロと皆さん。
いや〜、第人気ルートですね。
いや〜、第人気ルートですね。
三俣山荘に到着。
naoeさん、ありがとうございました。
naoeさんとは此処でお別れです。
naoeさん、ありがとうございました。
naoeさんとは此処でお別れです。
naoeさんとお別れした後は、自分は黒部五郎へ。
正面の鷲羽岳が見事。
正面の鷲羽岳が見事。
自分がしっている隣にあった昔の黒部五郎小屋。
此方はもう老朽化で使われていないようでした。
此方はもう老朽化で使われていないようでした。
黒部五郎小屋の夕食。
ご馳走様でした。
因みに手前に写っているのは自分のお腹(笑)
ご馳走様でした。
因みに手前に写っているのは自分のお腹(笑)
翌朝4時に出発。
黒部五郎へ向かってカール道を歩く。
だんだん夜が明けて来た。
黒部五郎へ向かってカール道を歩く。
だんだん夜が明けて来た。
黒部五郎山頂到着。
30年以上前に来た時はガスガスで何も見えなかったが、今日は360度の絶景で感激。
30年以上前に来た時はガスガスで何も見えなかったが、今日は360度の絶景で感激。
北にのびる黒部五郎のビラミダルな影。
影黒部五郎とでもいうのかな。
影黒部五郎とでもいうのかな。
堂々と聳え立つ薬師岳。早朝の黒部五郎からの展望はいつまでも見ておきたい絶景でしたが、折立12時半のバスに乗り込むために、此処から焦りながら下山開始。
2
9/10 6:00
堂々と聳え立つ薬師岳。
早朝の黒部五郎からの展望はいつまでも見ておきたい絶景でしたが、折立12時半のバスに乗り込むために、此処から焦りながら下山開始。
早朝の黒部五郎からの展望はいつまでも見ておきたい絶景でしたが、折立12時半のバスに乗り込むために、此処から焦りながら下山開始。
唯、進む方向の北ノ俣岳の稜線の登山道がとても良い感じ。
此処も楽しみの一つ。
此処も楽しみの一つ。
気持ち良い稜線の縦走なんですが、バスの時間で焦りまくり(-_-;)
北ノ俣岳からは太郎小屋へ一気にと思ったが、これが結構長かった(-_-;)
太郎平小屋に到着。
どうやら折立12時半のバスには間に合いそう。
どうやら折立12時半のバスには間に合いそう。
太郎平小屋前の広場の中部国立公園の碑と歩いてきた黒部五郎からの稜線。
さて、折立へ下山開始。
立派な木道がしばらく続き、まるでハイウェイ。
立派な木道がしばらく続き、まるでハイウェイ。
有峰湖が眼下に。
だいぶ水が少ないですね。
この後は一気に折立へ。
だいぶ水が少ないですね。
この後は一気に折立へ。
折立到着。
約1時間前に着き、のんびりとバスを待ちました。
これで無事登山終了。
約1時間前に着き、のんびりとバスを待ちました。
これで無事登山終了。
感想
naoeさんに誘われて伊藤新道へ。
最初は良く知らないコースだったのですが大人気のようで、naoeさんと伊藤新道を登り詰め三俣山荘でお別れした後の黒部五郎でも伊藤新道から来たというと質問攻めの人気者に(笑)。
naoeさん、お誘い頂きありがとうございました。
尚、最終日の黒部五郎は一度登った事はある山ですが、その時はガスの中。今回は快晴の中で登頂でき大満足でした。
最後の懸念は折立からのバス。12時半発が夏ダイヤ終了後の唯一のバスでこれに乗り遅れると約22�舛陵�峰口駅迄のロード歩きが待っていたのですが、無事に一時間前に到着し、登山終了しました。
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技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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来年行くことにしました。
復活したばかりの今が旬のコースに行かれましたね。
なかなか良さげなコースで、いつか、雲の平に行くときに使えそうと思いました。
また、おっしゃるとおりの三俣への最短ルートなので、雲の平に抜けるにはちょうど良いかも。
尚、雲の平の後は、薬師沢経由で太郎平と思いますが、此処は激下りです(笑)。
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