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Yamareco

記録ID: 5918715
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ハイキング
東北

二岐山、福島県有数の眺望を求めて

2023年09月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
6.7km
登り
729m
下り
732m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:36
合計
4:11
8:23
12
スタート地点
8:35
8:35
39
9:14
9:22
47
10:09
10:34
9
10:43
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7
10:50
10:51
8
10:59
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15
11:14
11:16
44
12:00
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26
12:26
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8
12:34
ゴール地点
休憩はブナ平(往路と復路両方)と、二岐山の山頂で取りました。
天候 曇り時々晴れ。気温は15℃前後でした。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御鍋神社駐車場に駐車しました。
無料、トイレなし。ただし簡易トイレが50mほど先にあり。
登山口ナビによると50台駐車可能。
週末08:15ごろで2台駐車していました。

東北道の白河ICを白河市街地方面へ下りて、国道4号線を北東へ進みます。新幹線をくぐると県道37号線との交差点に出るので左折し、そのまま羽鳥湖方面へ西に行きます。道の駅・羽鳥湖高原のすぐ西の分岐を右へカーブして羽鳥湖の西岸を北上し、国道118号線につき当たりを左折します。10kmほど進むと二岐温泉への分かれ道が橋を渡ってすぐのところにあるので、そこを左折して南へ。二岐温泉の奥の大きな橋を渡ると未舗装の砂利道に入るので、2.7kmほど進むと左手にあります。

二岐温泉から御鍋神社駐車場までの砂利道は狭く、落石やへこんでいる場所も多いので注意して運転しなければなりません。路面状況によっては、未舗装になってすぐの場所にある小白森山登山口駐車場に止めたほうが良いかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
【駐車場〜ブナ平】
道は分かりやすく、特に危険な所はありません。
最初は上りが続き、ブナ平少し手前からなだらかになります。
岩が滑りやすいところがありました。
踏み跡が分かれていて迷いやすい場所には
トラロープかピンクテープがあります。

【ブナ平〜二岐山(男岳)】
道は狭い所もありますが明瞭で分かりやすいです。
沢沿いの道を抜けると山頂まで坂です。
登山口付近の坂よりも少し急に感じました。

【二岐山(男岳)〜女岳】
道がやや狭いです。
二岐山の少し西は倒木もあり歩きづらかったです。
女岳への坂は少し登りづらくロープ場もありました。
御鍋神社駐車場から出発します。
2023年09月10日 08:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
9/10 8:24
御鍋神社駐車場から出発します。
駐車場から50mほど歩いたところに簡易トイレが設置してあります。
2023年09月10日 08:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/10 8:27
駐車場から50mほど歩いたところに簡易トイレが設置してあります。
男岳登山口です。ここから山へ入っていきます。
2023年09月10日 08:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/10 8:34
男岳登山口です。ここから山へ入っていきます。
前を歩いていた集団に追いつきました。後で聞いたのですが、栃木市から来たそうです。
2023年09月10日 08:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
9/10 8:45
前を歩いていた集団に追いつきました。後で聞いたのですが、栃木市から来たそうです。
序盤の坂はこのような感じです。岩があったりなかったり。
2023年09月10日 08:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/10 8:53
序盤の坂はこのような感じです。岩があったりなかったり。
坂がゆるくなってきたところで、ブナ平の案内板がありました。汗をかくので水分補給します。
2023年09月10日 09:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
9/10 9:14
坂がゆるくなってきたところで、ブナ平の案内板がありました。汗をかくので水分補給します。
地形図でみたとおり起伏のほとんどない道を進みます。
2023年09月10日 09:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/10 9:24
地形図でみたとおり起伏のほとんどない道を進みます。
ロープで行き止まりか?と焦りましたが、よく見るとロープにそって右奥へ道が続いています。
2023年09月10日 09:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/10 9:27
ロープで行き止まりか?と焦りましたが、よく見るとロープにそって右奥へ道が続いています。
沢に沿って進みます。時々水がある場所を何歩か歩きました。
2023年09月10日 09:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/10 9:29
沢に沿って進みます。時々水がある場所を何歩か歩きました。
終盤の坂は標高が上がるにつれ岩が多くなります。
2023年09月10日 10:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/10 10:00
終盤の坂は標高が上がるにつれ岩が多くなります。
二岐山の山頂に到着しました。残念ながらどちらも見てもガスで、素晴らしいと評判の景色は見えません。
2023年09月10日 10:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
9/10 10:08
二岐山の山頂に到着しました。残念ながらどちらも見てもガスで、素晴らしいと評判の景色は見えません。
遠くだけでなく、近くの景色もほんの少ししか見えませんでした。山頂の上空は青空が見えたりするのに。
2023年09月10日 10:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/10 10:24
遠くだけでなく、近くの景色もほんの少ししか見えませんでした。山頂の上空は青空が見えたりするのに。
青空と山名板。9月ですがまだまだ夏の山といった雰囲気。
2023年09月10日 10:25撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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9/10 10:25
青空と山名板。9月ですがまだまだ夏の山といった雰囲気。
少し待ってみたけれど、これ以上ガスが晴れることはありませんでした。
2023年09月10日 10:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/10 10:30
少し待ってみたけれど、これ以上ガスが晴れることはありませんでした。
女岳は行かない予定でしたが、せっかく来たので行ってみることにしました。
2023年09月10日 10:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/10 10:35
女岳は行かない予定でしたが、せっかく来たので行ってみることにしました。
長い坂をおりて笹平に着きました。男岳と女岳の間の低いところ、コルです。
2023年09月10日 10:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/10 10:43
長い坂をおりて笹平に着きました。男岳と女岳の間の低いところ、コルです。
まさかロープ場があるとは。意外と急で大変です。
2023年09月10日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/10 10:47
まさかロープ場があるとは。意外と急で大変です。
女岳に着きました。聞いていたとおり眺望がありません。
2023年09月10日 10:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/10 10:49
女岳に着きました。聞いていたとおり眺望がありません。
女岳の山名板です。結構立派です。
2023年09月10日 10:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/10 10:50
女岳の山名板です。結構立派です。
二岐山の山頂付近は、道が狭く倒木もあり歩きにくいです。
2023年09月10日 11:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/10 11:09
二岐山の山頂付近は、道が狭く倒木もあり歩きにくいです。
あれ、今頃晴れてきた? もう少し早く晴れてくれれば。
2023年09月10日 11:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/10 11:46
あれ、今頃晴れてきた? もう少し早く晴れてくれれば。
今回も無事帰って来られて良かったです。
2023年09月10日 12:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/10 12:33
今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
薄手のパーカー 半袖速乾Tシャツ 春夏用パンツ グローブ 帽子 行動食 水筒と飲料(2.2L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター トレッキングポール 虫よけスプレー 熊鈴
備考 飲料は1500mlほど消費した。

感想

二岐山に登りました。読み方は「ふたまたやま」です。ピークが二つあり、高いこちらを男岳、もう一方を女岳と呼んでいます。こちらの読み方は「おだけ」「めだけ」です。おんなだけって呼んでました。帰ってきてから知りました。

登山道はトラロープやピンクテープが数多く設置してあり、よく整備されています。想像していたより登りやすかったです。湿度が高かったのか気温の割には汗をかきました。

分県登山ガイド・福島県の山に山頂は展望が抜群と書かれていて期待していたのですが、登頂した頃には周囲は真っ白でほとんど何も見えませんでした。上空は時々青空が見えて天気は悪くなかったのに。非常に残念でした。駐車場までの悪路のせいで行くことに二の足を踏みそうですが、次は360度の大展望を楽しみたいです。

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