【敗退】奥穂高岳,西穂高岳縦走

2023年09月15日(金) 〜 2023年09月16日(土)

• GPS: 14:38
• 距離: 26.5km
• 登り: 2,031m
• 下り: 2,011m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:33
• 合計: 6:50

6:30 上高地バスターミナル
6:34 6:34 河童橋公衆トイレ
6:41 6:41 日本山岳会上高地山岳研究所
6:50 6:50 岳沢湿原・岳沢登山口
7:25 7:25 天然クーラー
7:32 7:33 見晴台
8:27 8:53 岳沢小屋
9:39 9:47 カモシカの立場
10:10 10:17 岳沢パノラマ
10:40 10:48 雷鳥広場
11:01 11:29 紀美子平
12:29 12:29 南稜の頭
12:38 12:53 穂高岳
13:20 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:47

6:08 穂高岳山荘
6:50 6:58 穂高岳
7:20 7:25 穂高岳山荘
8:04 8:04 ザイテングラート取付点
8:17 8:18 パノラマ分岐
8:41 8:41 涸沢
9:03 9:11 涸沢ヒュッテ
9:14 9:15 涸沢
9:32 9:32 Sガレ
9:43 9:43 大崩落地
10:08 10:23 本谷橋
10:54 10:54 横尾岩小屋跡
11:06 11:07 横尾
11:41 11:42 新村橋
11:53 12:28 徳澤園
12:32 12:33 徳沢公衆トイレ
13:04 13:04 徳本口
13:09 13:09 明神館
13:36 13:36 小梨平
13:42 13:42 河童橋
13:50 13:50 河童橋公衆トイレ
13:55 上高地バスターミナル

天候

1日目：曇り時々小雨、2日目：霧のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

さわんど駐車場（700円/日）
アルピコ交通　さわんどバスターミナル 6:00 → 6:30 上高地バスターミナル（往復2,400円）

コース状況／危険箇所等

特に危険と感じるところはありませんでした。

その他周辺情報

穂高岳山荘（2食付き13,500円）
松本市公共の宿 梓水苑（450円）
　※信州物味湯産手形入浴施設

写真

9/15 5:11

平日にも関わらず、既に多くの車が止まっていました。

9/15 5:52

始発が6:00なのですが、多くの人が並んだ為に少し早めに出発しました。

9/15 6:35

雨が降りやすいという天気予報もあり、河童橋からは穂高の山々は見えず。

9/15 6:47

景気良く鳴らしておきます。

9/15 6:51

岳沢登山口を通過する頃には、ポツポツと雨が降り出しましたが、レインウェアを着るほどではありませんでした。

9/15 7:32

ガスガスの山頂方面。

9/15 8:14

時々、青空が覗きました。

9/15 8:27

岳沢小屋に到着。

9/15 8:28

テラスからの眺め。

9/15 9:04

晴れてきた！

9/15 9:24

長いハシゴ。

9/15 9:25

振り返って。

9/15 9:40

カモシカの立場
再び雨が降り出します。

9/15 10:12

岳沢パノラマからの眺め。

9/15 10:33

あの辺が紀美子平かな？まだでしょ。と話しながら、ぐんぐん登ります。

9/15 10:39

雷鳥広場ですが、雷鳥は現れず。

9/15 10:54

ギザギザがかっこいい。

9/15 11:02

紀美子平に到着。ここでお昼ごはん。

9/15 11:31

前穂はスルーして、奥穂へ向かいます。

9/15 11:58

ガスガスで、吊り尾根からの展望は楽しめず。

9/15 12:22

鎖場が出てきたということは、もうすぐ南陵ノ頭です。

9/15 12:31

南陵ノ頭

奥穂高岳山頂に到着。写真を撮っていただきました。

9/15 12:47

しばらくすると青空が！

9/15 12:48

ジャンダルムが見えた！。明日は無事に超えられますように。

9/15 13:13

ガスが晴れて、涸沢岳がクッキリと。

9/15 13:20

涸沢もよく見えました。

9/15 13:21

穂高岳山荘に到着。

9/15 14:47

今年は山荘100周年ということで、記念のバッジをいただきました。

9/15 13:54

予定よりもだいぶ早く小屋に着いたので、うどん（1,100円）のおやつ。

9/15 16:35

談話室で話していると外が賑やかになり、出てみるとブロッケンが見えました。

9/15 16:59

夜ごはん

9/16 4:59

朝ごはんは、5:00からなので助かります。

9/16 5:47

2日目
夜に降った雨は止みましたが、ガスガス！

9/16 6:07

気温10℃

9/16 6:14

ガスが晴れないかしばらく待ちましたが、状況は変わらず。とりあえず奥穂まで行ってみることに。

9/16 6:53

風も強く、岩も濡れている為、西穂への縦走は断念。ガスが濃く、ジャンも見えません。

9/16 6:56

来年のリベンジを誓い、記念撮影。

9/16 7:26

一旦小屋に戻り、涸沢から下山します。

9/16 7:33

葉っぱが黄色くなっており、晴れたら綺麗なのでしょう。

9/16 7:41

標高を下げたら雲（ガス）の下に出たため、涸沢がよく見えました。

9/16 7:42

色づく斜面。

9/16 7:46

どんどん下ります。

9/16 7:58

シラタマノキ

9/16 8:05

吊り尾根は晴れています。

9/16 8:07

北穂はまだ雲が取れず。

9/16 8:11

紅葉の斜面を下から見上げて。

9/16 8:20

パノラマコースで涸沢へ。まるで遊歩道のようです。

9/16 8:20

奥穂の雲はまだ取れず。

9/16 8:26

見晴岩からの眺め。

9/16 8:43

丁寧な案内。

9/16 8:44

涸沢ヒュッテに到着。

9/16 9:09

涸沢小屋方面の眺め。

9/16 10:09

本谷橋に到着。水がありません！

9/16 11:05

横尾に到着。

9/16 11:52

徳沢に到着。美味しそうな匂いが漂っています。

9/16 12:06

野沢菜チャーハン（1,050円）。

9/16 12:14

定番のソフトクリーム（500円）。

9/16 13:09

明神に到着。

9/16 13:28

猿に遭遇。

9/16 13:43

再び河童橋。山頂は雲の中。

9/16 15:25

下山後の温泉、梓水苑。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

EOS R ボディ CANON

装備

個人装備

Tシャツ ウインドシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

muraokoji

当初、西穂から奥穂への縦走を考えましたが、2泊目の予約が取れなかったため、奥穂から西穂への縦走に切り替えました。
天気予報では、初日は雨が降り、2日目は朝から晴れ（霧）予報でしたが、霧に加えて強風と濡れた岩に縦走を断念するしかありませんでした。
縦走を断念したら、グルメに気持ちを切り替えて足取り軽く涸沢から下山。来年、またチャレンジします！

naomi1187

ジャンダルム通過は近くて遠いなぁ…と痛感した山行でした。天然ミスト、強風、視界ゼロでは通過してはダメっしょ…来年は再々チャレンジを目指してもっとバランス感覚を鍛えなければ！
でもね、穂高岳山荘100周年記念バッチはゲットでしたし、楽しい出会いもあり、ありがとう奥穂高岳😊