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Yamareco

記録ID: 5945659
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳〜仙丈ヶ岳(仙塩尾根)

2023年09月15日(金) 〜 2023年09月17日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
26:06
距離
39.9km
登り
3,852m
下り
3,482m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:49
休憩
0:39
合計
6:28
6:28
6:28
56
7:24
7:24
35
7:59
8:14
22
9:01
9:21
2
9:23
9:23
11
9:34
9:34
55
10:29
10:29
95
12:04
2日目
山行
8:42
休憩
2:11
合計
10:53
4:00
55
4:55
4:56
5
5:01
5:23
27
5:50
6:00
23
7:10
7:28
47
8:15
8:15
19
8:34
8:34
39
9:13
9:17
25
9:42
10:07
40
10:47
10:47
56
11:43
12:16
114
14:10
14:26
27
14:53
3日目
山行
7:43
休憩
0:40
合計
8:23
4:04
43
4:47
4:53
36
5:29
5:29
44
6:13
6:14
22
6:36
6:36
21
6:57
6:59
20
7:19
7:19
122
9:21
9:43
33
10:16
10:19
16
10:35
10:35
27
11:02
11:02
31
11:33
11:37
29
12:06
12:07
19
12:26
12:27
0
12:27
ゴール地点
天候 ほぼ晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
【行き】前夜 21:00 都内発 1:00 鳥倉第一駐車場(自家用車)※平日だが第一駐車場はほぼ満車。

【帰り】12:35 北沢峠 14:00 仙流荘着(臨時便多発) 16:00 仙流荘発 23:00 新宿(毎日アルペン・中央道渋滞)
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道
その他周辺情報 【塩見小屋】
素泊まり 9.000円(寝具不要-1.000円)寝床2段、仕切りあり。水要煮沸。トイレ携帯ブース快適。調理は時間制限で小屋内可、それ以外は外。
https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/shiomi/

【両俣小屋】
20名未満予約不要、素泊まり 3.900円、仕切り無し、水ドバドバ、トイレBTNだが清潔・無臭。調理は外のテーブル&ベンチ。
https://ryoumatagoya.com/
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
駐車場から林道を歩くこと35分位で鳥倉登山口に到着。仮設トイレあり。
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駐車場から林道を歩くこと35分位で鳥倉登山口に到着。仮設トイレあり。
塩見岳と仙丈ヶ岳が並んで撮れた貴重な1ショット!!
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塩見岳と仙丈ヶ岳が並んで撮れた貴重な1ショット!!
登山口から2時間半で日本三大峠の一つ三伏峠に到着。三伏の由来は静岡県、長野県、山梨県、三つの国に分かれる道の通過点にあるから?
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登山口から2時間半で日本三大峠の一つ三伏峠に到着。三伏の由来は静岡県、長野県、山梨県、三つの国に分かれる道の通過点にあるから?
明日登る塩見岳。山頂から太平洋が見えるため「汐(しお)の見える山」という説から名付けられたといわれています(YAMA HACKより)
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明日登る塩見岳。山頂から太平洋が見えるため「汐(しお)の見える山」という説から名付けられたといわれています(YAMA HACKより)
しばらく樹林帯歩き。序盤は針葉樹の植林、標高が上がるとくねくねした幹が特徴的な紅葉樹林へ。変化が面白かった。
しばらく樹林帯歩き。序盤は針葉樹の植林、標高が上がるとくねくねした幹が特徴的な紅葉樹林へ。変化が面白かった。
北八ヶ岳みたいな苔もふもふの森
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北八ヶ岳みたいな苔もふもふの森
小さい秋みつけた♩ナナカマド彩る今宵の宿、塩見小屋。
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小さい秋みつけた♩ナナカマド彩る今宵の宿、塩見小屋。
小屋泊者は携帯トイレ袋無料。袋は大きくて贅沢なかんじ。トイレブースは無臭、清潔でかなり快適。小屋横の回収箱に袋を捨てる。
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小屋泊者は携帯トイレ袋無料。袋は大きくて贅沢なかんじ。トイレブースは無臭、清潔でかなり快適。小屋横の回収箱に袋を捨てる。
小屋から数m上がった小広場で塩見岳を眺めながらプチ宴会🍶
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小屋から数m上がった小広場で塩見岳を眺めながらプチ宴会🍶
段々ガスがかかってきた。どうか明日は晴れますように🙏
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段々ガスがかかってきた。どうか明日は晴れますように🙏
翌朝4時出発。
5時前に塩見岳西峰に到着。
翌朝4時出発。
5時前に塩見岳西峰に到着。
紫色の富士山が幻想的なブルーアワー
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紫色の富士山が幻想的なブルーアワー
富士様アップ!南アルプスから見る富士山は大きくて迫力がある。
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富士様アップ!南アルプスから見る富士山は大きくて迫力がある。
目の前の東峰へ移動しご来光を待つことにする。遠く見えるが西峰から移動時間約3分程度。
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目の前の東峰へ移動しご来光を待つことにする。遠く見えるが西峰から移動時間約3分程度。
雲海に浮かぶ荒川岳と赤石岳
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雲海に浮かぶ荒川岳と赤石岳
色んな方向に流れる雲
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色んな方向に流れる雲
むむむ
そろそろ日の出の時間だがガスが切れぬ..
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むむむ
そろそろ日の出の時間だがガスが切れぬ..
ご来光は諦め、今回はここまでのaoさんに見送られ先へ進むことにする。aoさん、行ってきます!
ご来光は諦め、今回はここまでのaoさんに見送られ先へ進むことにする。aoさん、行ってきます!
なんと!歩き出すとすぐにガスが薄くなり稜線が見えてきた。
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なんと!歩き出すとすぐにガスが薄くなり稜線が見えてきた。
振り返って山頂
お〜い aoさーん!
あへー
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振り返って山頂
お〜い aoさーん!
あへー
同じタイミングでaoさんから見た我々。こんな風に見えていたんだね。
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同じタイミングでaoさんから見た我々。こんな風に見えていたんだね。
太陽にほえろ!みたい
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太陽にほえろ!みたい
周りの山々が見えてきた
周りの山々が見えてきた
よっしゃ!視界良好!
本日のボス三峰岳へ向かってgo!
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よっしゃ!視界良好!
本日のボス三峰岳へ向かってgo!
奥に仙丈ヶ岳
明日までにあの頂に辿り着くんだろうか..
奥に仙丈ヶ岳
明日までにあの頂に辿り着くんだろうか..
北俣岳分岐
分岐から見た蝙蝠岳(こうもりだけ)へ続く尾根。いつか行きたい。なぜ蝙蝠と呼ばれるのか気になる。
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分岐から見た蝙蝠岳(こうもりだけ)へ続く尾根。いつか行きたい。なぜ蝙蝠と呼ばれるのか気になる。
これから歩く美しい稜線。わくわくMAX!
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これから歩く美しい稜線。わくわくMAX!
稜線歩きの後は寝っ転がりたくなるような草原のトラバース道
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稜線歩きの後は寝っ転がりたくなるような草原のトラバース道
振り返るとガスがとれスッキリとした塩見岳が見えた
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振り返るとガスがとれスッキリとした塩見岳が見えた
富士山もドーン
北荒川岳山頂から見た間ノ岳と農鳥岳。奥に甲斐駒、その奥に赤岳。
北荒川岳山頂から見た間ノ岳と農鳥岳。奥に甲斐駒、その奥に赤岳。
癒しの原っぱ
木漏れ日に輝く苔生す森。標高を下げるとこんな感じの癒しの登山道が多かった。
木漏れ日に輝く苔生す森。標高を下げるとこんな感じの癒しの登山道が多かった。
ミヤマハナゴケ
尾根は岩々した箇所もある。変化が楽しい♩
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尾根は岩々した箇所もある。変化が楽しい♩
安部荒倉岳
左に仙丈ヶ岳
右奥に甲斐駒ヶ岳
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左に仙丈ヶ岳
右奥に甲斐駒ヶ岳
後に塩見岳
展望最高の尾根歩きが続く♩
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後に塩見岳
展望最高の尾根歩きが続く♩
熊の平小屋に到着。
ここでたっぷり水を汲みCCレモンで糖分補給!
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熊の平小屋に到着。
ここでたっぷり水を汲みCCレモンで糖分補給!
いざ、2日目のボス三峰岳(みぶだけ)へ!
いざ、2日目のボス三峰岳(みぶだけ)へ!
振り返って塩見岳から続く尾根と、右下に熊の平小屋。
振り返って塩見岳から続く尾根と、右下に熊の平小屋。
9月なんですけど、標高も高いんですけど。。なのにめちゃくちゃ暑い!
9月なんですけど、標高も高いんですけど。。なのにめちゃくちゃ暑い!
あのトンガリが三峰岳
見えているけど中々近づかない系。
あのトンガリが三峰岳
見えているけど中々近づかない系。
赤が少し混ざった斜面
秋を感じる
赤が少し混ざった斜面
秋を感じる
やっとこ三峰岳山頂とうちゃく!!
クタクタや〜
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やっとこ三峰岳山頂とうちゃく!!
クタクタや〜
クタクタしている場合やないで。山頂は素晴らしい眺望!間ノ岳から北岳へ続く美しい稜線。
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クタクタしている場合やないで。山頂は素晴らしい眺望!間ノ岳から北岳へ続く美しい稜線。
明日登る仙丈ヶ岳
明日登る仙丈ヶ岳
間ノ岳〜農鳥岳の稜線
真ん中に農鳥小屋
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間ノ岳〜農鳥岳の稜線
真ん中に農鳥小屋
景色を堪能した後、両俣小屋へ激下り。展望よい尾根のあと長い樹林帯が続く。
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景色を堪能した後、両俣小屋へ激下り。展望よい尾根のあと長い樹林帯が続く。
ここで尾根から離れ沢沿いの両俣小屋へ。しんどい下りだった。
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ここで尾根から離れ沢沿いの両俣小屋へ。しんどい下りだった。
沢へ出ると、
すぐに両俣小屋が現れる。外のテーブル&ベンチを借りて調理。水豊富、トイレBTNだが清潔。コンセントあり。
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すぐに両俣小屋が現れる。外のテーブル&ベンチを借りて調理。水豊富、トイレBTNだが清潔。コンセントあり。
最終日4時出発。
ヘッデンの電池が切れて予備電池使用(出発時は単4新品使用)。
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最終日4時出発。
ヘッデンの電池が切れて予備電池使用(出発時は単4新品使用)。
横川岳は眺望無し
横川岳は眺望無し
木の隙間から見えたこれから向かう仙丈ヶ岳。赤く染まっている。
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木の隙間から見えたこれから向かう仙丈ヶ岳。赤く染まっている。
薄暗い樹林帯歩きのあと、
薄暗い樹林帯歩きのあと、
稜線に出てテンション↑
ガス無し、風無し、青空万歳
\(^o^)/
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稜線に出てテンション↑
ガス無し、風無し、青空万歳
\(^o^)/
お!カッコいいね
kitchan
2
お!カッコいいね
kitchan
中央アルプス
甲斐駒ヶ岳
ダイヤモンド北岳!
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ダイヤモンド北岳!
伊那荒倉岳山頂
いくつものアップダウンを繰り返し仙丈ヶ岳へ一歩一歩近づく
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いくつものアップダウンを繰り返し仙丈ヶ岳へ一歩一歩近づく
振り返ると塩見岳の向こうに荒川、赤石、聖、光岳が見えた!
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振り返ると塩見岳の向こうに荒川、赤石、聖、光岳が見えた!
右には堂々と優雅な北岳と間ノ岳
右には堂々と優雅な北岳と間ノ岳
振り返って景色を楽しむランドネ風1ショット(景色を見てる体で休む作戦)
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振り返って景色を楽しむランドネ風1ショット(景色を見てる体で休む作戦)
ずっと遠くに見えていた仙丈ヶ岳が目の前に迫ってきた!
ずっと遠くに見えていた仙丈ヶ岳が目の前に迫ってきた!
ウクレレの生演奏に元気を貰いながら大仙丈ヶ岳への頂へ。まさにランドネの世界。
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ウクレレの生演奏に元気を貰いながら大仙丈ヶ岳への頂へ。まさにランドネの世界。
振り返って歩いて来た道と南アルプス一望!
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振り返って歩いて来た道と南アルプス一望!
北アルプスの峰々も見えた!
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北アルプスの峰々も見えた!
やったー
ずっと見えていた大仙丈ヶ岳山頂に到着!
やったー
ずっと見えていた大仙丈ヶ岳山頂に到着!
大仙丈ヶ岳から見えた南アルプスの山々
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大仙丈ヶ岳から見えた南アルプスの山々
小休止後、仙丈ヶ岳山頂へ
小休止後、仙丈ヶ岳山頂へ
目指してきた仙丈ヶ岳山頂!やっと着いたけど人がいっぱいで余韻に浸る間はない。記念撮影後そそくさと退散💦
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目指してきた仙丈ヶ岳山頂!やっと着いたけど人がいっぱいで余韻に浸る間はない。記念撮影後そそくさと退散💦
登ってくる人に下る人、ごった返す三連休中日の登山道。だが展望はほんとうに素晴らしい!
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登ってくる人に下る人、ごった返す三連休中日の登山道。だが展望はほんとうに素晴らしい!
さらば、仙丈ヶ岳!初登頂は仙塩尾根からだぞ。ちょっと自慢(^^)v
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さらば、仙丈ヶ岳!初登頂は仙塩尾根からだぞ。ちょっと自慢(^^)v
人混みに疲れてきた下山途中、会のマドンナにばったり会う!山頂じゃなくて、ここが我らのゴールだったのね!!
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人混みに疲れてきた下山途中、会のマドンナにばったり会う!山頂じゃなくて、ここが我らのゴールだったのね!!
歩いてきた稜線とずっと隣に見えていた北岳と間ノ岳。三日間ありがとうございましたm(__)m
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歩いてきた稜線とずっと隣に見えていた北岳と間ノ岳。三日間ありがとうございましたm(__)m
仙流荘で汗を流し🍺で乾杯♩
お疲れ様でしたー
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仙流荘で汗を流し🍺で乾杯♩
お疲れ様でしたー
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コメント

いやあ、楽しかったけど、きつかった。よく歩いたね。
次々に変わる稜線の景色に何回も癒された。
出かけるときは、雷雨の予報もあり心配したけど、ここまで晴れるとは・・・
まだまだ暑かったけど、少し秋の気配もあり、季節を感じた。
そして、マドンナとの出会いは最高の元気をいただき、感激!
お疲れさまでした。
2023/9/20 10:42
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2
別れと出会い
ただ歩くという単純・シンプルさと、計画と先読みの繊細さ
不安なスタートと、圧倒的な達成感

やめられまへんなぁ
2023/9/21 22:12
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プロフィール画像
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