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Yamareco

記録ID: 5954706
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳〜蝙蝠尾根〜悪沢岳 (鳥倉 IN・OUT)

2023年09月16日(土) 〜 2023年09月18日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
28:51
距離
50.9km
登り
4,946m
下り
4,940m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:54
休憩
0:43
合計
12:37
3:31
3:32
50
4:22
4:23
38
5:01
5:01
22
5:50
5:51
0
5:51
5:51
11
6:02
6:03
36
6:39
6:41
80
8:01
8:05
58
9:03
9:03
5
9:08
9:19
26
9:45
9:45
23
10:08
10:09
73
11:22
11:33
18
11:51
11:51
56
12:47
12:47
118
14:45
14:45
40
15:25
15:27
13
15:40
宿泊地
2日目
山行
9:39
休憩
0:42
合計
10:21
4:41
219
宿泊地
8:20
8:21
102
10:03
10:04
47
10:51
10:52
36
11:28
11:34
60
12:34
12:43
3
12:46
12:46
11
12:57
12:58
88
14:26
14:49
13
3日目
山行
5:38
休憩
0:10
合計
5:48
6:33
6:34
4
6:38
6:39
22
7:01
7:02
6
7:08
7:09
78
8:27
8:29
27
8:56
8:57
29
9:26
9:26
25
9:51
9:51
9
10:00
10:01
11
10:32
10:33
23
10:56
10:57
20
11:17
11:17
13
天候 3日間とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
3連休の前夜22時の段階で第一駐車場は8割以上埋まっていた。地元の登山者の話だと、連休初日の朝4時だと第2もしくは第3駐車場になってしまうとのこと。
第1駐車場から登山口までは自転車を使用した。
コース状況/
危険箇所等
北俣岳手前の岩場、技術的な難易度は高くないが、私は高いところが苦手なので緊張して通過した。
蝙蝠尾根下部、二軒小屋から千枚岳への尾根下部、共に悪路。アスレチック的で、かつ暗い時はルートの見定めが困難。
荒川前岳の西側の崩壊地、慎重にいけば問題ないが、予想していた以上に崩壊がすすんでおり、状態が悪い。
その他周辺情報 清流苑 10:00〜20:00(20:30退館)\500 サウナ・水風呂あり
やっとここまで来た。
2023年09月16日 05:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 5:40
やっとここまで来た。
連休初日の朝、テントはちらほら。
2023年09月16日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 5:52
連休初日の朝、テントはちらほら。
塩見小屋手前で展望が開ける。逆光だが、塩見岳はガスの中。
2023年09月16日 06:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 6:01
塩見小屋手前で展望が開ける。逆光だが、塩見岳はガスの中。
仙丈ケ岳・間ノ岳方面は見えているのだけれど、
2023年09月16日 07:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 7:43
仙丈ケ岳・間ノ岳方面は見えているのだけれど、
見えにくいですが、塩見岳の手前に塩見小屋。
2023年09月16日 07:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 7:50
見えにくいですが、塩見岳の手前に塩見小屋。
コーラをいただきました。ここの小屋は容器持ち帰りです。
2023年09月16日 07:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 7:54
コーラをいただきました。ここの小屋は容器持ち帰りです。
頂上手前の岩場です。
2023年09月16日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 8:37
頂上手前の岩場です。
振り返って。
2023年09月16日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 8:40
振り返って。
塩見岳西峰より東峰。
2023年09月16日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 9:03
塩見岳西峰より東峰。
東峰より富士山。
2023年09月16日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 9:04
東峰より富士山。
8月に縦走した仙塩尾根。
2023年09月16日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 9:04
8月に縦走した仙塩尾根。
明日登る悪沢岳、明後日登る小河内岳。
2023年09月16日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 9:04
明日登る悪沢岳、明後日登る小河内岳。
そして今山行のメイン蝙蝠尾根。
2023年09月16日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 9:09
そして今山行のメイン蝙蝠尾根。
1枚の写真には納まりません。
2023年09月16日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 9:09
1枚の写真には納まりません。
北俣岳分岐に降りてゆく途中から塩見岳。
2023年09月16日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 9:37
北俣岳分岐に降りてゆく途中から塩見岳。
それでは蝙蝠尾根に突入
2023年09月16日 09:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 9:43
それでは蝙蝠尾根に突入
2023年09月16日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 9:44
2023年09月16日 09:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 9:48
北俣岳手前の小岩峰。このような場所がいくつかあります。
2023年09月16日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 9:50
北俣岳手前の小岩峰。このような場所がいくつかあります。
レコにあまり上がっていませんが、皆さんスルスルと通過しているんでしょうか。技術的には難しくありませんが、私は高いところが苦手なもので、おっかなびっくり慎重に登りました。
2023年09月16日 09:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 9:52
レコにあまり上がっていませんが、皆さんスルスルと通過しているんでしょうか。技術的には難しくありませんが、私は高いところが苦手なもので、おっかなびっくり慎重に登りました。
北俣岳。
2023年09月16日 09:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 9:54
北俣岳。
仙塩尾根の緑が美しい。
2023年09月16日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 9:56
仙塩尾根の緑が美しい。
振り返って塩見岳。
2023年09月16日 10:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 10:03
振り返って塩見岳。
2023年09月16日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 10:04
天空の縦走路です。気持ちいい〜。
2023年09月16日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 10:08
天空の縦走路です。気持ちいい〜。
左から間ノ岳、農鳥岳。
2023年09月16日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 10:08
左から間ノ岳、農鳥岳。
遠くに仙丈ケ岳。
2023年09月16日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 10:08
遠くに仙丈ケ岳。
どんどん行きます。
2023年09月16日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 10:11
どんどん行きます。
刻々と塩見岳の姿が変わっていきます。
2023年09月16日 10:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 10:16
刻々と塩見岳の姿が変わっていきます。
同じような写真を何枚も撮ってしまう。
2023年09月16日 10:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 10:19
同じような写真を何枚も撮ってしまう。
振り返って。
2023年09月16日 10:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 10:25
振り返って。
合計10人の方とスライドしました。それなりに登られているようです。
2023年09月16日 10:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 10:33
合計10人の方とスライドしました。それなりに登られているようです。
2023年09月16日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 10:34
振り返って。
2023年09月16日 10:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 10:40
振り返って。
2023年09月16日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 10:41
もうすぐ蝙蝠岳。
2023年09月16日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 10:41
もうすぐ蝙蝠岳。
蝙蝠尾根全体が見渡せられる。
2023年09月16日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 11:19
蝙蝠尾根全体が見渡せられる。
蝙蝠岳頂上と富士山。
2023年09月16日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 11:19
蝙蝠岳頂上と富士山。
2023年09月16日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 11:21
荒川岳。
2023年09月16日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 11:19
荒川岳。
小河内岳。
2023年09月16日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 11:19
小河内岳。
塩見岳、本日見納め。
2023年09月16日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 11:21
塩見岳、本日見納め。
これから下る蝙蝠尾根下部。
2023年09月16日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 11:22
これから下る蝙蝠尾根下部。
このあたりの岩は風化すると薄く割れるようです。
2023年09月16日 11:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 11:43
このあたりの岩は風化すると薄く割れるようです。
ここから樹林帯に入ります。
2023年09月16日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 11:54
ここから樹林帯に入ります。
樹林帯に入った途端、南アルプスらしい苔の森。
2023年09月16日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 12:16
樹林帯に入った途端、南アルプスらしい苔の森。
2023年09月16日 12:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 12:07
シダの森も。
2023年09月16日 12:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 12:19
シダの森も。
徳右衛門岳。日焼け止めを塗りすぎて麻呂状態。
2023年09月16日 12:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 12:47
徳右衛門岳。日焼け止めを塗りすぎて麻呂状態。
徳右衛門岳を過ぎて5分ほどで水場の看板。
2023年09月16日 13:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 13:15
徳右衛門岳を過ぎて5分ほどで水場の看板。
そこそこの急勾配の部分もありますが、危険を感じる程ではありません。踏み跡もあり、途中にこのような看板もあるため迷う心配はありません。
2023年09月16日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 13:13
そこそこの急勾配の部分もありますが、危険を感じる程ではありません。踏み跡もあり、途中にこのような看板もあるため迷う心配はありません。
しっかり出ています。問題なし。明日の行動用も含め5リットル確保。往復で20分程度でした。
2023年09月16日 13:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 13:01
しっかり出ています。問題なし。明日の行動用も含め5リットル確保。往復で20分程度でした。
スライドした方からの情報で、尾根下部のルートがわかりづらいとのこと。計画では標高2200m当たりでビバークを考えてましたが、明るいうちに登山口まで降りることにしました。
2023年09月16日 13:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 13:56
スライドした方からの情報で、尾根下部のルートがわかりづらいとのこと。計画では標高2200m当たりでビバークを考えてましたが、明るいうちに登山口まで降りることにしました。
中部電力の施設。揚水式発電のタンク?
2023年09月16日 14:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 14:40
中部電力の施設。揚水式発電のタンク?
本日降りることにして正解でした。暗い状態ではルート探しに時間を費やしていたと思います。こんな悪場もあります。助かりました。ありがとうございます。
2023年09月16日 15:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 15:01
本日降りることにして正解でした。暗い状態ではルート探しに時間を費やしていたと思います。こんな悪場もあります。助かりました。ありがとうございます。
やっと蜘蛛岳の登山口です。結構疲れました。
2023年09月16日 15:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 15:25
やっと蜘蛛岳の登山口です。結構疲れました。
二軒小屋ロッジ方面へ。斜面崩壊で林道が寸断されている箇所がありました。平常の水位では歩行に支障はありません。
2023年09月16日 15:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 15:27
二軒小屋ロッジ方面へ。斜面崩壊で林道が寸断されている箇所がありました。平常の水位では歩行に支障はありません。
二軒小屋ロッジは休業中でテン場も使えないとの情報があり、手前にある車の離合スペースにテントを張りました。
2023年09月16日 16:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 16:21
二軒小屋ロッジは休業中でテン場も使えないとの情報があり、手前にある車の離合スペースにテントを張りました。
年なんでしょうねえ、テント泊装備が重たく感じ始めています。軽量化を考えないといけないんですが、まずこの30年以上使っているテントは考えないと。
2023年09月16日 16:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 16:22
年なんでしょうねえ、テント泊装備が重たく感じ始めています。軽量化を考えないといけないんですが、まずこの30年以上使っているテントは考えないと。
味は我慢してアルファ米にするか?今回防寒着は過剰でした。本日はTシャツ1枚で寝れました。
2023年09月16日 16:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 16:22
味は我慢してアルファ米にするか?今回防寒着は過剰でした。本日はTシャツ1枚で寝れました。
明るくなってから尾根に取り付こうと思っていましたが、我慢できず4時40分に行動開始。
2023年09月17日 04:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 4:48
明るくなってから尾根に取り付こうと思っていましたが、我慢できず4時40分に行動開始。
まずこの橋を渡ります。
2023年09月17日 04:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 4:53
まずこの橋を渡ります。
渡るとすぐに、こんなのや、
2023年09月17日 04:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 4:56
渡るとすぐに、こんなのや、
こんなのが、
朽ちた木の足場もあり、強度に不安が、
いい加減手を加えないと、そのうち恐ろしいことが起こりそう。
このアスレチックを過ぎた後も、暗がりではルートのわかりにくい急登が続きます。
2023年09月17日 04:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 4:58
こんなのが、
朽ちた木の足場もあり、強度に不安が、
いい加減手を加えないと、そのうち恐ろしいことが起こりそう。
このアスレチックを過ぎた後も、暗がりではルートのわかりにくい急登が続きます。
標高150m程登ると勾配も緩やかになり、ルートも比較的わかりやすくなります。花を見る余裕もでてきました。
2023年09月17日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 7:28
標高150m程登ると勾配も緩やかになり、ルートも比較的わかりやすくなります。花を見る余裕もでてきました。
この尾根でスライドしたのは一人のみでした。
2023年09月17日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 7:33
この尾根でスライドしたのは一人のみでした。
標高が上がり、樹木が疎になってくると苔が目立つようになってきました。
2023年09月17日 07:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 7:54
標高が上がり、樹木が疎になってくると苔が目立つようになってきました。
森林限界を超えました。ご褒美の景色。千枚岳と丸山が見えます。
2023年09月17日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:30
森林限界を超えました。ご褒美の景色。千枚岳と丸山が見えます。
今日も富士山が綺麗です。
2023年09月17日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:35
今日も富士山が綺麗です。
やっとノーマルルート?に合流です。ここまででかなり体力削られました。
2023年09月17日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:38
やっとノーマルルート?に合流です。ここまででかなり体力削られました。
千枚岳頂上。奥に丸山と悪沢岳。
2023年09月17日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:04
千枚岳頂上。奥に丸山と悪沢岳。
赤石岳。奥は聖岳?
2023年09月17日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/17 10:05
赤石岳。奥は聖岳?
2023年09月17日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 10:14
2023年09月17日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 10:27
トラバース道のお花が心和ませてくれます。
2023年09月17日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/17 10:07
トラバース道のお花が心和ませてくれます。
2023年09月17日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:14
2023年09月17日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/17 10:24
丸山頂上。
2023年09月17日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:51
丸山頂上。
悪沢岳。
2023年09月17日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:51
悪沢岳。
振り返って、丸山。
2023年09月17日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:00
振り返って、丸山。
2023年09月17日 11:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:07
悪沢岳頂上。先着の方と撮り合いっこしました。何の芸もないポーズ。
2023年09月17日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/17 11:24
悪沢岳頂上。先着の方と撮り合いっこしました。何の芸もないポーズ。
荒川中岳。絶景だけど、すごいアップダウン。
2023年09月17日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/17 11:34
荒川中岳。絶景だけど、すごいアップダウン。
草紅葉の向こうに明日登る山々。
2023年09月17日 11:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:36
草紅葉の向こうに明日登る山々。
振り返って悪沢岳。
2023年09月17日 11:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:42
振り返って悪沢岳。
昼近くなるとガスが上がってくる。
2023年09月17日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/17 11:48
昼近くなるとガスが上がってくる。
何度も振り返る
2023年09月17日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:48
何度も振り返る
2023年09月17日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:56
荒川中岳への登り返し
2023年09月17日 12:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 12:00
荒川中岳への登り返し
中岳避難小屋
2023年09月17日 12:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 12:42
中岳避難小屋
営業しています。缶コーラをいただく。
2023年09月17日 12:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 12:42
営業しています。缶コーラをいただく。
荒川中岳頂上
2023年09月17日 12:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 12:46
荒川中岳頂上
赤石岳への分岐
2023年09月17日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 12:50
赤石岳への分岐
赤石岳へのルート
2023年09月17日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 12:50
赤石岳へのルート
荒川前岳
2023年09月17日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 12:52
荒川前岳
日々コース整備をしてくだっさているようです。
2023年09月17日 12:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 12:54
日々コース整備をしてくだっさているようです。
崩壊地の始まりです。迂回してハイ松の上へ。
2023年09月17日 12:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 12:59
崩壊地の始まりです。迂回してハイ松の上へ。
写っている男性は東京からいらっしゃった方で、この後、前後しながら行動させていただきました。テン場でも隣にテントを張らせていただき、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます。
2023年09月17日 13:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 13:03
写っている男性は東京からいらっしゃった方で、この後、前後しながら行動させていただきました。テン場でも隣にテントを張らせていただき、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます。
写真ではうまく伝わらないですが、かなり悪いです。早く大きく迂回したルートを作らないとヤバイことが起こりそう。
2023年09月17日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 13:05
写真ではうまく伝わらないですが、かなり悪いです。早く大きく迂回したルートを作らないとヤバイことが起こりそう。
2023年09月17日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 13:11
先程の新たな崩壊地を過ぎた後。
2023年09月17日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 13:13
先程の新たな崩壊地を過ぎた後。
高山浦避難小屋手前の水場。かなり細いです。
2023年09月17日 14:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 14:47
高山浦避難小屋手前の水場。かなり細いです。
登山道の反対側を5m程下れば、そこそこの水量です。降りるのに危険は感じませんでした。
2023年09月17日 14:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 14:47
登山道の反対側を5m程下れば、そこそこの水量です。降りるのに危険は感じませんでした。
今宵の宿
2023年09月17日 15:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 15:20
今宵の宿
3日目。高山裏避難小屋。中は確認していません。外にトイレあり。
2023年09月18日 05:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 5:43
3日目。高山裏避難小屋。中は確認していません。外にトイレあり。
明るくなってからの出発は久しぶりです。19時には寝ていたのに、目覚ましを掛けなかったら4時過ぎまでぐっすりでした。
2023年09月18日 06:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 6:12
明るくなってからの出発は久しぶりです。19時には寝ていたのに、目覚ましを掛けなかったら4時過ぎまでぐっすりでした。
崩壊地脇を何度も通過。
2023年09月18日 06:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 6:37
崩壊地脇を何度も通過。
目指す小河内岳。
2023年09月18日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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目指す小河内岳。
2023年09月18日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2023年09月18日 07:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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中央アルプス。
2023年09月18日 07:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 7:52
中央アルプス。
本日登ってきた尾根。
2023年09月18日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 8:16
本日登ってきた尾根。
小河内岳頂上。疲れた顔。笑っているつもりだったんだけど。
2023年09月18日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 8:20
小河内岳頂上。疲れた顔。笑っているつもりだったんだけど。
富士山。手前に小河内岳避難小屋。
2023年09月18日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 8:20
富士山。手前に小河内岳避難小屋。
昨日登った荒川三山。
2023年09月18日 08:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 8:28
昨日登った荒川三山。
前小河内岳。奥に塩見岳。
2023年09月18日 08:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 8:28
前小河内岳。奥に塩見岳。
振り返って、小河内岳。
2023年09月18日 08:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 8:36
振り返って、小河内岳。
烏帽子岳
2023年09月18日 09:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 9:01
烏帽子岳
塩見岳の向こうに蝙蝠岳。
2023年09月18日 09:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 9:11
塩見岳の向こうに蝙蝠岳。
またまた崩壊地。今回のルートは崩壊地がやたらと多い。100年後の山の姿はどうなっているのだろう。
2023年09月18日 09:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 9:13
またまた崩壊地。今回のルートは崩壊地がやたらと多い。100年後の山の姿はどうなっているのだろう。
2023年09月18日 09:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 9:15
烏帽子岳頂上。
三伏峠小屋でコーラを飲もうと思ったら売り切れでした。
2023年09月18日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 9:25
烏帽子岳頂上。
三伏峠小屋でコーラを飲もうと思ったら売り切れでした。
ボッカさんに2人会いました。きっとあの中にコーラがあるんだろうなあ。
2023年09月18日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 10:15
ボッカさんに2人会いました。きっとあの中にコーラがあるんだろうなあ。
私はこの木の橋が苦手です。
2023年09月18日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 10:21
私はこの木の橋が苦手です。
新設してくれるみたいです。
2023年09月18日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 10:15
新設してくれるみたいです。
仏の清水。それなりに出ています。
2023年09月18日 10:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 10:31
仏の清水。それなりに出ています。

感想

 今回の山行は、8月に仙塩尾根を縦走した時に見た蝙蝠尾根に魅了され計画しました。
 蝙蝠尾根は、遠目に見て想像していた以上の天国尾根でした。右前方に明日登る荒川岳、左前方に富士山、右後方に塩見岳、左後方に間ノ岳・農鳥岳と、パノラマビューのなだらかな緑と白の美しい縦走路でした。
2日目にもう一度登山口から稜線に登らなければならず、体力的にはつらいコースどりですが、塩見岳からの蝙蝠尾根に魅了された私としては、二軒小屋からの周回コースはあり得ませんでした。
 蝙蝠尾根下部、二軒小屋から千枚岳への登り下部、ともに悪場ですが、個人的には蝙蝠岳下部の方が、より悪かったと思います。
 2日目、荒川前岳を下り、高山浦避難小屋へのトラバースに入る手前で、ヘリの救助要請をした若者と遭遇。全身に痺れを覚え一時は頭に死もよぎったとか。ヘリが自分を見つけられず一旦引き返してしまったが、自分も今は復活して普段の状況に戻っているので、ヘリをお断りする電話をしている状況でした。避難小屋手前の水場まで着かず離れずで様子を見ましたが、強がりではなく本当に体調が戻ったようで、しっかり、どころか素晴らしい脚力・バランスで、歩きをみているだけで唯者ではないことがわかります。入下山の話を振ると、沢を下り、藪尾根を登り(マニアック過ぎて名前を覚えてません(笑)、悪沢岳に出て鳥倉に下山するとのこと。ゆっくりになるが今から鳥倉まで下ります。ご心配を掛けて申し訳ありませんと、さわやかに軽快な足取りで去っていきました。自分を沢屋だっと言っていましたが、彼のような体力・技術・人格ともに優れていても、何が起こるかわからない、山、特に単独登山の怖さ・厳しさを痛感しました。本当は時間があれば、もっと話を聞きたいと思った好青年でした。

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