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Yamareco

記録ID: 5958268
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

穂高/涸沢(上高地から往復)

2023年09月19日(火) 〜 2023年09月20日(水)
 - 拍手
tadomasa その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:05
距離
32.6km
登り
1,069m
下り
1,071m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:07
休憩
0:51
合計
6:58
8:22
8:23
19
8:42
8:42
34
9:16
9:27
5
9:32
9:32
42
10:14
10:14
11
10:25
10:25
13
10:38
10:38
50
11:28
11:54
18
12:12
12:13
47
13:00
13:11
56
14:07
14:07
25
14:32
14:33
42
2日目
山行
4:57
休憩
0:31
合計
5:28
7:07
28
7:35
7:35
15
7:50
7:50
51
8:41
8:41
36
9:17
9:17
17
9:34
9:49
42
10:31
10:31
12
10:43
10:59
2
11:01
11:01
37
11:38
11:38
4
11:42
11:42
36
12:18
12:18
10
12:28
12:28
1
12:29
12:29
6
12:35
上高地バスターミナル
天候 9/19: 曇り、9/20: 雨後晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
◆駐車場
沢渡市営第二駐車場(足湯公園駐車場)を利用。700円/日。
駐車率は10%程度だった。
https://www.kamikochi.or.jp/access/sawando/
◆沢渡・上高地間はバス利用(片道1300円)
・往路: 9/19 7:30 沢渡BT→8:05 上高地BT
・復路: 9/20 12:37 上高地BT→13:02 沢渡足湯公園前(定時では無いので臨時便か?)
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・上高地〜横尾: 横尾までは平坦な林道であり登山装備でなくても楽しめる遊歩道。
・横尾〜涸沢: 横尾から先は登山靴が必要な登山道になる。本谷橋の通過は問題無し。本谷橋以降落石注意箇所もあるが道迷いの可能性も低く歩きやすい径が続く。
◆登山ポスト
上高地バスターミナルに登山ポストがあり、投函。横尾の登山指導所にも登山ポストあり。
◆涸沢の水不足
涸沢の雪渓がほぼ消えており登山者(宿泊者を含め)用に飲料水の供給が出来ない状況であり、横尾か徳沢で必要な水は各自汲んでいく必要がある。横尾には十分な水量が確保されているので横尾で十分であった。
また想定外だが涸沢ヒュッテでチェックイン時に水500mLを頂戴した。いつも貰えるか解らないが必要以上に持参するのも体力の消耗になるので量は検討要件だ。
その他周辺情報 ◆登山後の温泉
さわんど温泉 梓湖畔の湯で入湯(750円)。
弱アルカリ性の優しいお湯でした。
【1日目】中央道八ヶ岳PAからの八ヶ岳。前景のトラックはあれだけどシルエットが美しい。
2023年09月19日 05:23撮影 by  moto g(100), motorola
4
9/19 5:23
【1日目】中央道八ヶ岳PAからの八ヶ岳。前景のトラックはあれだけどシルエットが美しい。
沢渡市営第二駐車場に駐車。流石に平日、ガラガラだ。
2023年09月19日 07:21撮影 by  moto g(100), motorola
9/19 7:21
沢渡市営第二駐車場に駐車。流石に平日、ガラガラだ。
沢渡バスターミナルまで数分歩く。ちょうど7:30発のバスに間に合った。しかし綺麗になったもんだ。
2023年09月19日 07:27撮影 by  moto g(100), motorola
1
9/19 7:27
沢渡バスターミナルまで数分歩く。ちょうど7:30発のバスに間に合った。しかし綺麗になったもんだ。
上高地到着。先ずはバスターミナルにある登山指導所で登山届けを提出。指導員の方から涸沢の水不足について知っているかと問われる。水の補給は横尾で問題無いとのこと。
2023年09月19日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 8:16
上高地到着。先ずはバスターミナルにある登山指導所で登山届けを提出。指導員の方から涸沢の水不足について知っているかと問われる。水の補給は横尾で問題無いとのこと。
梓川沿いを河童橋へ。
2023年09月19日 08:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 8:19
梓川沿いを河童橋へ。
対岸の河原には石積みが沢山あるぞ。
2023年09月19日 08:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 8:20
対岸の河原には石積みが沢山あるぞ。
河童橋からの穂高。やや雲多し。
2023年09月19日 08:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 8:22
河童橋からの穂高。やや雲多し。
トウキかな。線香花火みたい。
2023年09月19日 08:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 8:36
トウキかな。線香花火みたい。
路傍にヨメナが沢山咲いていた。
2023年09月19日 08:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 8:36
路傍にヨメナが沢山咲いていた。
サラシナショウマの実らしい。
2023年09月19日 08:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 8:41
サラシナショウマの実らしい。
イワナが泳いでいる。15cm程度。
2023年09月19日 08:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 8:42
イワナが泳いでいる。15cm程度。
六百沢を通して望めるのは六百山か。
2023年09月19日 08:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/19 8:56
六百沢を通して望めるのは六百山か。
明神手前の絶景ポイントからの明神岳の展望。
2023年09月19日 09:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 9:09
明神手前の絶景ポイントからの明神岳の展望。
未だ花を付けているサラシナショウマもある。
2023年09月19日 09:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 9:15
未だ花を付けているサラシナショウマもある。
明神に到着。ここで小休止。
2023年09月19日 09:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 9:20
明神に到着。ここで小休止。
直近のクマ目撃情報は8/31。熊鈴も持って来ているがまあ大丈夫でしょう。
2023年09月19日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 9:26
直近のクマ目撃情報は8/31。熊鈴も持って来ているがまあ大丈夫でしょう。
パノラマ新道の行手を望む。
2023年09月19日 09:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 9:30
パノラマ新道の行手を望む。
徳本峠分岐。
2023年09月19日 09:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 9:30
徳本峠分岐。
梓川に殆ど水が流れていない。
2023年09月19日 09:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 9:40
梓川に殆ど水が流れていない。
トリカブトはこの辺りだけで見掛けた。
2023年09月19日 09:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 9:45
トリカブトはこの辺りだけで見掛けた。
クマベルが数箇所に設置されている。小梨平では見なかったが。
2023年09月19日 10:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 10:05
クマベルが数箇所に設置されている。小梨平では見なかったが。
アキノキリンソウもあちらこちらで見られた。
2023年09月19日 10:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 10:06
アキノキリンソウもあちらこちらで見られた。
ミドリヒョウモン。
2023年09月19日 10:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 10:09
ミドリヒョウモン。
徳沢に着いたのでここで小休止。
2023年09月19日 10:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/19 10:13
徳沢に着いたのでここで小休止。
おしゃれなカフェが出来ている!カレーの美味しそうな匂いに唆られる。
2023年09月19日 10:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/19 10:16
おしゃれなカフェが出来ている!カレーの美味しそうな匂いに唆られる。
氷壁の宿徳沢園の看板は変わらないか。
2023年09月19日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 10:17
氷壁の宿徳沢園の看板は変わらないか。
お土産屋さん!しかもMICHIKUSA SHOP!
2023年09月19日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 10:17
お土産屋さん!しかもMICHIKUSA SHOP!
カフェのウッドデッキの桟には太陽やら月やら樹木をモチーフにした彫り込みが。いやぁ洒落てるなぁ。
2023年09月19日 10:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 10:18
カフェのウッドデッキの桟には太陽やら月やら樹木をモチーフにした彫り込みが。いやぁ洒落てるなぁ。
涸沢の水不足の告知はここでも。
2023年09月19日 10:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 10:24
涸沢の水不足の告知はここでも。
新村橋は架け替え工事中とのこと。パノラマ新道に向かうには下流の仮設橋を渡らなければならないようだ。令和9年3月一杯とは随分長い。
2023年09月19日 10:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 10:27
新村橋は架け替え工事中とのこと。パノラマ新道に向かうには下流の仮設橋を渡らなければならないようだ。令和9年3月一杯とは随分長い。
新村橋架け替え工事現場。
2023年09月19日 10:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 10:38
新村橋架け替え工事現場。
シロヨメナにシジミチョウ。
2023年09月19日 11:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 11:04
シロヨメナにシジミチョウ。
屏風岩が見えて来る気配。
2023年09月19日 11:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 11:10
屏風岩が見えて来る気配。
今回は残念ながら紅葉盛期よりもずっと前だけれどたまに紅葉した落ち葉に出会える。
2023年09月19日 11:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 11:20
今回は残念ながら紅葉盛期よりもずっと前だけれどたまに紅葉した落ち葉に出会える。
横尾到着。ここでも小休止。
2023年09月19日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 11:22
横尾到着。ここでも小休止。
公衆トイレも綺麗になっているし、液晶の情報掲示ディスプレイも備わっている。
2023年09月19日 11:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 11:36
公衆トイレも綺麗になっているし、液晶の情報掲示ディスプレイも備わっている。
休憩中にキベリタテハが飛んできた!
2023年09月19日 11:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 11:42
休憩中にキベリタテハが飛んできた!
水を汲んでさあ出発。
2023年09月19日 11:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 11:53
水を汲んでさあ出発。
横尾大橋を渡る。
2023年09月19日 11:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 11:55
横尾大橋を渡る。
「ここから先は登山エリア」の標識。
2023年09月19日 11:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 11:56
「ここから先は登山エリア」の標識。
横尾谷の河原に近づくと屏風岩も良く展望できる。
2023年09月19日 11:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 11:58
横尾谷の河原に近づくと屏風岩も良く展望できる。
ヨメナいっぱい。
2023年09月19日 12:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 12:00
ヨメナいっぱい。
ゴゼンタチバナの実らしい。花も端正だけど紅い実も美しい。
2023年09月19日 12:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 12:08
ゴゼンタチバナの実らしい。花も端正だけど紅い実も美しい。
いよいよ屏風岩の全貌が見えて来る。
2023年09月19日 12:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/19 12:16
いよいよ屏風岩の全貌が見えて来る。
岩小屋跡。
2023年09月19日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 12:17
岩小屋跡。
徐々に登り始める。
2023年09月19日 12:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 12:25
徐々に登り始める。
製材所跡。
2023年09月19日 12:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 12:33
製材所跡。
2のガリー。1は無かったが。
2023年09月19日 12:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 12:36
2のガリー。1は無かったが。
すごいハング。
2023年09月19日 12:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 12:45
すごいハング。
屏風岩の向こうは横尾尾根の末端か。とするとP2520?
2023年09月19日 12:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 12:48
屏風岩の向こうは横尾尾根の末端か。とするとP2520?
デブリ沢。
2023年09月19日 12:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 12:51
デブリ沢。
下から仰ぎ見る屏風岩。大迫力だ。
2023年09月19日 12:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/19 12:51
下から仰ぎ見る屏風岩。大迫力だ。
本谷橋に到着。
2023年09月19日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 12:59
本谷橋に到着。
本谷橋の全景。増水時用と平水時用の小橋の2つが架けられている。
2023年09月19日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 12:59
本谷橋の全景。増水時用と平水時用の小橋の2つが架けられている。
取り敢えず大きな橋を渡る。
2023年09月19日 13:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 13:00
取り敢えず大きな橋を渡る。
橋の西詰(南詰?)からの屏風岩の展望。
2023年09月19日 13:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 13:01
橋の西詰(南詰?)からの屏風岩の展望。
本谷橋から益々勾配がキツくなる。
2023年09月19日 13:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 13:25
本谷橋から益々勾配がキツくなる。
段々とS原さんの上体の傾きが顕著になって来た。歩速も落ちる。
2023年09月19日 13:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 13:36
段々とS原さんの上体の傾きが顕著になって来た。歩速も落ちる。
屏風沢との出合からは南岳カールが展望できる。
2023年09月19日 13:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 13:41
屏風沢との出合からは南岳カールが展望できる。
屏風沢。
2023年09月19日 13:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 13:47
屏風沢。
野菜のようにも見えるがキンブチゴケと言う苔らしい。
2023年09月19日 13:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 13:54
野菜のようにも見えるがキンブチゴケと言う苔らしい。
横尾本谷、右俣と南岳カール。懐かしの槍への登路だ。
2023年09月19日 13:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 13:56
横尾本谷、右俣と南岳カール。懐かしの槍への登路だ。
落石多発ポイントのガレ場。涸沢も見えてきた。緑のコブコブは前穂北尾根ですね。
2023年09月19日 14:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/19 14:04
落石多発ポイントのガレ場。涸沢も見えてきた。緑のコブコブは前穂北尾根ですね。
Sガレ。
2023年09月19日 14:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 14:31
Sガレ。
涸沢も見えて来ましたよ。頑張りましょう。
2023年09月19日 14:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 14:32
涸沢も見えて来ましたよ。頑張りましょう。
この綿毛は何でしょう?
2023年09月19日 14:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 14:34
この綿毛は何でしょう?
ツリバナの実。
2023年09月19日 14:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 14:39
ツリバナの実。
ナナカマドは赤い実を付けてはいるけれど葉は未だ青々としている。
2023年09月19日 14:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 14:43
ナナカマドは赤い実を付けてはいるけれど葉は未だ青々としている。
もう少しですよ。
2023年09月19日 14:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 14:45
もう少しですよ。
後ろを振り返ると大天井と東天井が見えて来た。それだけ高度も上がって来たと言うこと。
2023年09月19日 14:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 14:53
後ろを振り返ると大天井と東天井が見えて来た。それだけ高度も上がって来たと言うこと。
屏風の頭。樹林の中を通っているのがパノラマ新道かな。
2023年09月19日 14:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 14:57
屏風の頭。樹林の中を通っているのがパノラマ新道かな。
横尾谷越しの大天井と東天井。
2023年09月19日 14:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/19 14:57
横尾谷越しの大天井と東天井。
やや色付いているナナカマド。でも色付かずに枯れている葉も結構見られた。やっぱり暑さのせいか。
2023年09月19日 15:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/19 15:02
やや色付いているナナカマド。でも色付かずに枯れている葉も結構見られた。やっぱり暑さのせいか。
正面に吊り尾根。
2023年09月19日 15:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 15:05
正面に吊り尾根。
涸沢ヒュッテ・涸沢小屋分岐まで来ましたよ。
2023年09月19日 15:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 15:06
涸沢ヒュッテ・涸沢小屋分岐まで来ましたよ。
パノラマ新道分岐。もうヒュッテの足元。
2023年09月19日 15:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 15:15
パノラマ新道分岐。もうヒュッテの足元。
今日の宿、涸沢ヒュッテに到着。
2023年09月19日 15:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 15:17
今日の宿、涸沢ヒュッテに到着。
おお、テレビがある。
2023年09月19日 15:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 15:19
おお、テレビがある。
涸沢ヒュッテのレイアウト。Hideko Makiさん作。
2023年09月19日 15:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/19 15:19
涸沢ヒュッテのレイアウト。Hideko Makiさん作。
別館のグリンデルワルドの片側(一番隅)が今宵の宿なり。
2023年09月19日 15:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/19 15:26
別館のグリンデルワルドの片側(一番隅)が今宵の宿なり。
S原さんは暖かい紅茶を飲んで布団で一休み。渋々と霧雨が降ってきたけれどここに来たからにはこれを飲まないと。正面に涸沢小屋が見える。テントは今日は50張り位。
2023年09月19日 16:17撮影 by  moto g(100), motorola
2
9/19 16:17
S原さんは暖かい紅茶を飲んで布団で一休み。渋々と霧雨が降ってきたけれどここに来たからにはこれを飲まないと。正面に涸沢小屋が見える。テントは今日は50張り位。
奥穂へのルート(ザイテングラート)も良く展望できる。
2023年09月19日 16:17撮影 by  moto g(100), motorola
2
9/19 16:17
奥穂へのルート(ザイテングラート)も良く展望できる。
前穂北尾根側。雪渓が消えている。
2023年09月19日 16:25撮影 by  moto g(100), motorola
2
9/19 16:25
前穂北尾根側。雪渓が消えている。
【2日目】5時からの朝食の後デッキに上がる。生憎の雨模様。これじゃモルゲンロートも無い。
2023年09月20日 05:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
9/20 5:44
【2日目】5時からの朝食の後デッキに上がる。生憎の雨模様。これじゃモルゲンロートも無い。
売店は5時からやっている。
2023年09月20日 05:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/20 5:46
売店は5時からやっている。
テント場と涸沢小屋。
2023年09月20日 05:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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テント場と涸沢小屋。
奥穂は諦めて下ることに。
2023年09月20日 07:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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奥穂は諦めて下ることに。
この天気じゃパノラマも無し。
2023年09月20日 07:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/20 7:08
この天気じゃパノラマも無し。
もうSガレまで下って来た。
2023年09月20日 07:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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もうSガレまで下って来た。
横尾谷を挟んだ向こうの斜面から水蒸気が立ち上っている。雨もほぼ上がった。
2023年09月20日 08:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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横尾谷を挟んだ向こうの斜面から水蒸気が立ち上っている。雨もほぼ上がった。
本谷橋。
2023年09月20日 08:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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本谷橋。
皆さんレインウェアをここで脱いでいる。もちろん我々も。
2023年09月20日 08:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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皆さんレインウェアをここで脱いでいる。もちろん我々も。
ガスが流れて行く屏風岩。
2023年09月20日 09:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/20 9:13
ガスが流れて行く屏風岩。
もうほぼ横尾。
2023年09月20日 09:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/20 9:28
もうほぼ横尾。
横尾に着いた。
2023年09月20日 09:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/20 9:33
横尾に着いた。
青空も見えて来た。
2023年09月20日 09:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/20 9:36
青空も見えて来た。
横尾の登山指導所の山の安全瓦版。最後の一文が身に沁みるかも。
2023年09月20日 09:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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横尾の登山指導所の山の安全瓦版。最後の一文が身に沁みるかも。
徳沢園。下りは早いもの。カレーは次回に取っておこう。
2023年09月20日 10:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/20 10:51
徳沢園。下りは早いもの。カレーは次回に取っておこう。
大絶景じゃん!
2023年09月20日 11:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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大絶景じゃん!
前穂東壁。
2023年09月20日 11:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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前穂東壁。
明神到着。
2023年09月20日 11:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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明神到着。
明神岳。昨日よりも青空が背景で引き立っている気がする。
2023年09月20日 11:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/20 11:47
明神岳。昨日よりも青空が背景で引き立っている気がする。
梓川沿いの絶景ポイント。
2023年09月20日 11:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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梓川沿いの絶景ポイント。
サルが群れを成して径を堂々と歩いている。100匹のオーダーで出会った。
2023年09月20日 12:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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サルが群れを成して径を堂々と歩いている。100匹のオーダーで出会った。
河童橋まで来ました。
2023年09月20日 12:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/20 12:24
河童橋まで来ました。
河童橋越しの穂高。山頂にはガスが掛かっているので展望は無し。諦めが付く。お疲れ様でした。
2023年09月20日 12:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/20 12:27
河童橋越しの穂高。山頂にはガスが掛かっているので展望は無し。諦めが付く。お疲れ様でした。

感想

S原先輩の希望もあり奥穂高岳山行を計画したが残念ながら天候も良く無いので1日短縮して涸沢往復のみになった。紅葉も未だ未だ先の雰囲気だし、モルゲンロートも無し。ちょっと残念だったけれどこれも登山のうち。また準備して登りましょう。来年かな?

晴れ男の評判高いS原さんだけど本人が思い返すと日本アルプスに関しては雨が多いんだよなとの告白も往路の車中であった。僕としては一緒に縦走した屋久島で全部晴れた印象が強かったんだけど、これはこれで当たったのかも。今回は水を自分で上げないといけなかったので2kg程度荷が重くなってしまった。来年夏であればその心配も無いだろうし軽い荷で登れるだろう。

【1日目】湘南を3時に出発し、S原先輩をピックアップして圏央道・中央道を経由して沢渡へ。沢渡まで5-6時間は掛かっていた記憶なんだけど4時間で着く。これも圏央道の恩恵ですね。上高地に入るのも8年振りなので記憶も薄れているけれどいろいろなものがお洒落で小綺麗になっているのが新鮮だった。外国人の多さも印象的。そう言えば6月に会ったフランス人もバカンスを日本で3週間過ごし、そのうち1週間は上高地と言っていたっけ。今や世界のリゾートと言う訳だ。

上高地から横尾までは遊歩道のようなもの。1時間単位で明神、徳沢、横尾と刻めるので実に歩きやすい。徳沢は以前ものんびりするには気持ちの良い所だったけれどお洒落度は更にアップしていた。横尾からは本格的な登山道になるが屏風岩の裾を歩いているうちは未だ平坦だ。本谷橋を越えると勾配もキツくなる。それと引き換えに展望はどんどん開けて来てかつて槍へ登った横尾右俣から南岳カールも一望にできた。一応横尾で水は全部S原さんのザックから僕のザックに移しはしたのだが、S原さんは荷の重さもあってか本谷橋から歩速も落ちて上体も左に傾きちょっと不安な状態だ。事前に丹沢山等でトレーニングしていたそうで先週は日向薬師から大山に2時間ちょっとで登ったと話していたけれどやっぱり軽いザックで登るのとは訳が違うと再認識。

涸沢ヒュッテに着くと先ずは新館のフロントで受付。担当の方が支払いは1日単位で良いとのことなので1日分支払う。2日分支払うと翌日天候が悪くて下山と言う時でも返金できなくなるとのことだ。別館のグリンデルワルドと言う部屋をカーテンで区切って2室としているのでその奥を使わせて貰う。S原さんはかなりバテたようで暖かい紅茶を飲んで布団にくるまってしまった。僕は折角涸沢ヒュッテまで来たので売店で生ビールを頼みウッドデッキから霧雨の中周囲を展望する。涸沢小屋の裏手を登り獅子岩を上に見ながらトラバース気味に登りザイテングラートに取り付くと言うルートは良く解った。逆側の前穂北尾根は上部がガスに覆われていた。56のコルには雪渓を横切って取り付くと言われるがその雪渓が皆無。パッチ状にしか雪が残っていないと言うのは今年の少雪と猛暑を表しているのだろうけれど来年以降はどうだろうか。部屋に戻るとS原さんが明日はここで待っているから一人で登ってくれと言う。一晩寝れば疲れも取れますよと応えたが頑なだ。まあ天気もあるから明日の朝決めましょう。

【2日目】夜からずっとシトシトと降り続けている。天気予報的には上高地で9時には上がるとのことだがそんな時間から登り出すのも遅いし、どうせ展望は無い。tadoさんだけで登っておいでよ、とS原さんは言うけれど今回はここで下りても良いかと。登るには登れるだろうがそれだけでは満足できないので、もう1泊分は節約して次の機会に回しましょう、と言うことになった。少しでも遅い方がコンディションは良さそうなので7時出発とし雨具を着て出発。やはり一晩でかなり疲労も回復したのか下りは早いもの。1時間半も掛からずに本谷橋まで来た。案の定この頃には雨も上がったのでレインウェアも脱ぐ。横尾に出る頃にはかなり晴天も広がって明神、河童橋からの展望は昨日より良い位だった。でも山頂周辺にはずっとガスが纏わりついているので気は晴れる。まあこんなこともあるもんだ。

流石に平日なので上高地BTでも即バスに乗れたし、梓の湯も独占できた。帰りの高速も渋滞はごく少ない。改めて平日登山の快適さを感じた次第。このエリアも来るたびにまた来たいと思いながら足が遠ざかると言うのを繰り返しているけれど、来てみるとやっぱりまた来たいと思うものだ。また、リベンジ山行を計画しましょう。

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