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Yamareco

記録ID: 5960798
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

御坂山・黒岳・釈迦ヶ岳

2023年09月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
13.8km
登り
1,018m
下り
1,674m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
1:04
合計
6:36
距離 13.8km 登り 1,018m 下り 1,677m
10:37
0
10:37
10
10:47
10:48
30
11:18
11:20
22
11:42
50
12:32
12:44
24
13:08
13:09
16
13:24
13:48
6
14:07
14:14
27
14:41
14:50
22
15:19
15:30
14
15:44
44
16:28
48
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:富士急行線河口湖駅から富士急バス天下茶屋行き、天下茶屋バス停下車(9:50発の1日1本のみ)
帰り:十郎橋バス停から富士急バス甲府駅行き(下山時間帯のバス時刻は17:25と17:55)
コース状況/
危険箇所等
天下茶屋〜黒岳〜日向坂峠はやや狭いところや急なところはあるが危険度は少ない。釈迦ヶ岳は両側ともロープ付きの岩場(ただし技術的にはロープに頼らなくても登れる程度)があるかなりの急登で、特に檜峯神社側が険しい。檜峯神社への下りは落ち葉が厚く積もって道が判りづらい上に滑りやすい。
道中のトイレは天下茶屋と檜峯神社のみ。またベンチは一切ない。
逆コースは天下茶屋からのバスが使えないため、黒岳もしくは旧御坂峠から三つ峠入口バス停まで下山する必要がある。
その他周辺情報 甲府駅行きバスの石和温泉入口バス停近くに「公衆浴場 石和温泉」あり(入浴料 430円、食事処併設)
天下茶屋行きのバスと富士山
登山者向けならもう少し時間が早いバスがあっても良いと思うのだが
2023年09月20日 10:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/20 10:27
天下茶屋行きのバスと富士山
登山者向けならもう少し時間が早いバスがあっても良いと思うのだが
天下茶屋からの富士山
結局この日富士山を見たのはこれが最後だった
2023年09月20日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:30
天下茶屋からの富士山
結局この日富士山を見たのはこれが最後だった
御坂隧道(登録有形文化財)
2023年09月20日 10:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:31
御坂隧道(登録有形文化財)
太宰治の碑
2023年09月20日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 10:32
太宰治の碑
尾根までは擬木の階段が続く
2023年09月20日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:39
尾根までは擬木の階段が続く
尾根に乗った
清八峠方面もいずれ制覇したい
2023年09月20日 10:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:47
尾根に乗った
清八峠方面もいずれ制覇したい
最初のピークであるカネ山到着
2023年09月20日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:57
最初のピークであるカネ山到着
カネ山は登山道の右側にある
うっかりしてると通過しそう
2023年09月20日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:58
カネ山は登山道の右側にある
うっかりしてると通過しそう
御坂山山頂
2023年09月20日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:19
御坂山山頂
御坂山の三等三角点(三坂峠・1596.0m)
2023年09月20日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:19
御坂山の三等三角点(三坂峠・1596.0m)
御坂山山頂は広い
2023年09月20日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:19
御坂山山頂は広い
御坂山〜旧御坂峠は平坦なところが多いが、このような岩場のトラバースもある(振り返って撮影)
2023年09月20日 11:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:30
御坂山〜旧御坂峠は平坦なところが多いが、このような岩場のトラバースもある(振り返って撮影)
鉄塔あるところに展望あり
晴れていれば富士山と河口湖の絶好のお立ち台だろう
2023年09月20日 11:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:31
鉄塔あるところに展望あり
晴れていれば富士山と河口湖の絶好のお立ち台だろう
観音平山
2023年09月20日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:38
観音平山
ピークらしくない観音平山の山頂
2023年09月20日 11:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:39
ピークらしくない観音平山の山頂
旧御坂峠
2023年09月20日 11:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 11:43
旧御坂峠
廃業した御坂峠の茶屋
2023年09月20日 11:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:43
廃業した御坂峠の茶屋
コブ岩の頭
2023年09月20日 12:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 12:00
コブ岩の頭
コブ岩の頭もただの通路でピーク感はない
2023年09月20日 12:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 12:01
コブ岩の頭もただの通路でピーク感はない
謎きのこ
2023年09月20日 12:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 12:06
謎きのこ
黒岳への岩混じりの急登
2023年09月20日 12:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 12:20
黒岳への岩混じりの急登
トリカブトが残っていた
2023年09月20日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 12:29
トリカブトが残っていた
黒岳山頂の山梨百名山標識
2023年09月20日 12:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 12:33
黒岳山頂の山梨百名山標識
やたら標識が多い
2023年09月20日 12:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 12:33
やたら標識が多い
黒岳山頂の一等三角点(黒岳・1792.7m)
2023年09月20日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 12:34
黒岳山頂の一等三角点(黒岳・1792.7m)
山頂は広いが物が多くてごちゃごちゃしている
樹林に囲まれて展望はない
2023年09月20日 12:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 12:43
山頂は広いが物が多くてごちゃごちゃしている
樹林に囲まれて展望はない
日向坂峠へはここから下る
2023年09月20日 12:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 12:44
日向坂峠へはここから下る
日向坂峠(どんべえ峠)
2023年09月20日 13:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 13:24
日向坂峠(どんべえ峠)
上芦川方面からのルートと合流
上芦川からだと手軽に登れそうだが公共交通機関が不便すぎるのが難点
2023年09月20日 13:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 13:54
上芦川方面からのルートと合流
上芦川からだと手軽に登れそうだが公共交通機関が不便すぎるのが難点
府駒山山頂
2023年09月20日 14:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 14:07
府駒山山頂
府駒山の三等三角点(釈迦岳・1562.4m)
2023年09月20日 14:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 14:07
府駒山の三等三角点(釈迦岳・1562.4m)
アキノキリンソウ
2023年09月20日 14:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 14:13
アキノキリンソウ
釈迦ヶ岳へロープ付きの岩場を登る
2023年09月20日 14:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 14:28
釈迦ヶ岳へロープ付きの岩場を登る
釈迦ヶ岳山頂の夫婦地蔵
2023年09月20日 14:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 14:40
釈迦ヶ岳山頂の夫婦地蔵
釈迦ヶ岳山頂標識
後方には大菩薩嶺方面が見える、晴れていれば…
2023年09月20日 14:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 14:42
釈迦ヶ岳山頂標識
後方には大菩薩嶺方面が見える、晴れていれば…
本来ならこの標識の後ろに富士山が
晴れていれば…
2023年09月20日 14:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 14:42
本来ならこの標識の後ろに富士山が
晴れていれば…
結局見えたのは一番手前の節刀ヶ岳くらいだった
節刀ヶ岳は未踏なので十二ヶ岳とセットで登ってみたい
2023年09月20日 14:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 14:48
結局見えたのは一番手前の節刀ヶ岳くらいだった
節刀ヶ岳は未踏なので十二ヶ岳とセットで登ってみたい
振り返って岩だらけの山頂を見る
2023年09月20日 14:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 14:51
振り返って岩だらけの山頂を見る
本来南アルプスが見えるはず
晴れていれば…
2023年09月20日 14:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 14:59
本来南アルプスが見えるはず
晴れていれば…
下りの岩場
日向坂峠側より明らかに険しい
2023年09月20日 15:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 15:01
下りの岩場
日向坂峠側より明らかに険しい
太いロープが付いている岩場も
2023年09月20日 15:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 15:06
太いロープが付いている岩場も
御たけ
標識の文字が消え失せている
2023年09月20日 15:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 15:20
御たけ
標識の文字が消え失せている
御たけの四等三角点(御たけ・1521.9m)
2023年09月20日 15:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 15:21
御たけの四等三角点(御たけ・1521.9m)
この分岐から檜峯神社へ下る
落ち葉の積もり具合からしてあまり使われない道なのかもしれない
2023年09月20日 15:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 15:44
この分岐から檜峯神社へ下る
落ち葉の積もり具合からしてあまり使われない道なのかもしれない
この道標が出てくればようやく激下りは終わる
2023年09月20日 16:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 16:10
この道標が出てくればようやく激下りは終わる
檜峯神社の登山口へ到達
2023年09月20日 16:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 16:24
檜峯神社の登山口へ到達
地図にある水場かと思ったら別にあるらしい(後で知った…)
2023年09月20日 16:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 16:27
地図にある水場かと思ったら別にあるらしい(後で知った…)
林道途中のゲート
歩行者用のゲートがあまり開かず通るのに苦労した
2023年09月20日 17:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 17:01
林道途中のゲート
歩行者用のゲートがあまり開かず通るのに苦労した
地図上だと三角点があるっぽいが発見できず
草が枯れた頃でないと無理か
2023年09月20日 17:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 17:04
地図上だと三角点があるっぽいが発見できず
草が枯れた頃でないと無理か
十郎橋バス停
バスが来たのは定刻より10分遅れだった
2023年09月20日 17:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 17:17
十郎橋バス停
バスが来たのは定刻より10分遅れだった
撮影機器:

感想

元々この日はもう少し遠方の山へ行く予定だったが、天候が今ひとつのため予定変更。唯一天気が保ちそうな山梨の山で、以前から登る候補にストックしていた御坂黒岳から近くにある山梨百名山の釈迦ヶ岳に繋げることにした。
さて黒岳だが、御坂山塊の最高峰という割には人気は三つ峠よりかなり下のようで、実際天下茶屋行きのバスでも終点まで乗ったのは自分一人。他の登山者は皆三つ峠登山口で降車した。
天下茶屋で富士山に見送られて登ると、元の標高が1000メートルを超えているだけあって割とあっけなく尾根に。黒岳への尾根道は多少のアップダウンはあるものの歩きやすく、特に御坂山から先はしばらく平坦な平和な道が続いた。最後の急登をクリアして到達した黒岳山頂は広いものの展望はなく、これが三つ峠との人気の差なのかもしれない(実際今回の行程で出会った登山者は4人だけだった)。
黒岳からは日向坂峠へ一気に下って、釈迦ヶ岳へ登り返す。釈迦ヶ岳直前はロープの付いた岩場もありなかなかハード。岩がちな山頂はここまでの道中が嘘のように開放的だったが、この日は雲が多くて遠くの山が全然見えなかったのが残念だった。下りは檜峯神社側へ下りたが、日向坂峠側よりさらに急な下りでここまで稼いだ余剰時間をかなり削られた。最後は神社からバス停までの長い林道を歩いてバスで石和温泉へ。
釈迦ヶ岳は天気の良い時に近くの大栃山とセットで再訪したいところだが、今回苦戦した下りを登るとなるとなかなか骨が折れそうだ。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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