赤岳（美濃戸-文三郎-山頂-地蔵）

2015年03月07日(土) 〜 2015年03月08日(日)

• GPS: 27:06
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,529m
• 下り: 1,510m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:44

11:16 美濃戸口
12:11 12:11 やまのこ村
12:20 12:27 美濃戸山荘
15:00 行者小屋

2日目

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:57
• 合計: 6:25

7:55 行者小屋
9:52 10:30 赤岳
10:52 10:53 地蔵の頭
11:19 12:20 行者小屋
13:23 13:32 美濃戸山荘
14:12 14:20 美濃戸口
14:20 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

美濃戸口からずっと雪

その他周辺情報

美濃戸口バス停前の八ヶ岳山荘で風呂500円、食事、ビールが揃っています

写真

3/7 8:03

茅野駅からアルピコバスで終点美濃戸口。

3/7 8:03

ここから出発

3/7 9:17

美濃戸山荘まで1時間くらい。一休みには丁度いい。四駆スタッドレスだとここまで車でこれます。1日1000円。

3/7 9:17

ここで行者小屋ルートは右へ

3/7 10:59

丁度ゼロ度くらい

3/7 11:36

登ること3時間で

3/7 13:19

行者小屋にてテント設営。スコップ大活躍！

3/7 13:55

日暮れときに赤岳が顔を見せた

3/7 13:55

テントは最終的に20張りくらい。1000円と高めだが、便座ありトイレと水場があって雪を溶かさずにすむのはありがたい。

3/7 13:55

一人で宴会

3/7 14:17

酒びたしをつまみにワインとワンカップで

3/8 7:55

ちょっとだけ晴れた！

3/8 8:43

ここからは2日目の文三郎尾根の登り。いきなりの急登でぜえぜえ。

3/8 9:16

尾根に出て、阿弥陀岳方面からのルートと合流。文三郎を登る際に阿弥陀北陵に取りついていたパーティー1名が、この後滑落して、翌日に無事救助されたことをしる。

3/8 9:58

山頂！

3/8 9:59

ピッケルを山頂に突き刺して雪山制覇の勲章。

3/8 10:00

これで5−6度目くらいかな。夏は混んでるので、冬の方が多い。

3/8 10:01

3/8 10:02

見た目ほどは怖くないがナイフリッジ。山頂はパーティーが続々到着して大混雑

3/8 11:13

下山は地蔵尾根で正解

3/8 11:14

前日の降雪で厳冬期のような風景に

3/8 11:21

マイ、テントを撤収して下山。

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

感想

びっとる

天気予報では日曜は快晴のはずだったが、残念ながら雲がおおくて視界は夕方の一瞬だけ。でも、かわりに深夜に新雪が10CMくらいつもって、翌朝の銀世界が印象的。去年は使わなかった雪用スコップが活躍してくれました。
よく冬の赤岳では文三郎と地蔵のルート選択に迷うコメントが感想に出ていますが、個人的には絶対に地蔵尾根の方が登るのも、下るのも難易度が低いと思います。文三郎は阿弥陀との合流地点から山頂までが、岩場かつ急斜面でドキドキするところが数か所あるのに対し、地蔵はナイフリッジ5m一か所だけです。滑落した場合の距離としても、地蔵の方が森林地帯がすぐなのに対して、文三郎はかなり距離がありそうです。実際、ガイド付でロープで固定しているパーティーはほぼ100％地蔵を往復していますし、文三郎を登っているあいだに、下山してきた人は、経験がありそうな人たちばかりでした。