9月29日 2:30 七倉山荘駐車場をスタート。(タクシーの始業前なので、全て歩きました。)高瀬ダムまで約1時間かかりました。
(I) 湯俣から北鎌尾根経由で槍ヶ岳、西鎌尾根から双六、三俣を経て、伊藤新道経由で湯俣に戻る周回ルートです。初日の出来で翌日以降のプランが変わってくるので、できるだけ距離を稼ぐべく、早めにスタートしました。
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9/29 2:29
9月29日 2:30 七倉山荘駐車場をスタート。(タクシーの始業前なので、全て歩きました。)高瀬ダムまで約1時間かかりました。
(I) 湯俣から北鎌尾根経由で槍ヶ岳、西鎌尾根から双六、三俣を経て、伊藤新道経由で湯俣に戻る周回ルートです。初日の出来で翌日以降のプランが変わってくるので、できるだけ距離を稼ぐべく、早めにスタートしました。
5:29 晴嵐荘へは渡らず右岸を進みます。(七倉から3時間)
※ 右岸:上流から見て右岸。
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9/29 5:29
5:29 晴嵐荘へは渡らず右岸を進みます。(七倉から3時間)
※ 右岸:上流から見て右岸。
5:35 伊藤新道との分岐点に近づきます。夜明けにこの場所に到達するように歩いてきました。
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9/29 5:35
5:35 伊藤新道との分岐点に近づきます。夜明けにこの場所に到達するように歩いてきました。
5:36 この橋を渡ると「伊藤新道方面」。我々は下をくぐって左に見える「水俣川」を進みます。
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9/29 5:36
5:36 この橋を渡ると「伊藤新道方面」。我々は下をくぐって左に見える「水俣川」を進みます。
5:37 ここで「沢支度」をしました。
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9/29 5:37
5:37 ここで「沢支度」をしました。
6:02 完全な「沢装備」のIリーダー。沢用の登山靴(水が抜ける)に、防水のネオプレンソックスをはいています。沢用に15mのフローティングロープを装備。
(I)スポルティバのTXキャニオンを通しで履き、沢パートはネオプレンソックス、登山パートは通常の靴下の上にバイク用防水ソックスを重ねて履くという作戦で、軽量化をはかりました。
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9/29 6:02
6:02 完全な「沢装備」のIリーダー。沢用の登山靴(水が抜ける)に、防水のネオプレンソックスをはいています。沢用に15mのフローティングロープを装備。
(I)スポルティバのTXキャニオンを通しで履き、沢パートはネオプレンソックス、登山パートは通常の靴下の上にバイク用防水ソックスを重ねて履くという作戦で、軽量化をはかりました。
6:01 ちょっと沢を甘く見ていた私。ネットで1140円で購入したマリンシューズは水抜けもよく快適だったのですが、素足で履いたので、水の冷たさで「足の甲が攣って」歩けなくなりました。☆ 防水のネオプレンソックスは(保温のために)必須だと思いました。
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9/29 6:01
6:01 ちょっと沢を甘く見ていた私。ネットで1140円で購入したマリンシューズは水抜けもよく快適だったのですが、素足で履いたので、水の冷たさで「足の甲が攣って」歩けなくなりました。☆ 防水のネオプレンソックスは(保温のために)必須だと思いました。
6:05 水量はやや少なめ。水は足が「ちょちょぎれそう」になるくらい冷たいです!
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9/29 6:05
6:05 水量はやや少なめ。水は足が「ちょちょぎれそう」になるくらい冷たいです!
6:21 最初はこんな感じの河原を行きます。時々、膝まで潜るような「砂地獄」にはまることもあります。
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9/29 6:21
6:21 最初はこんな感じの河原を行きます。時々、膝まで潜るような「砂地獄」にはまることもあります。
6:35 水流に流されないためにも「ストック・ポール」は必要です。
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9/29 6:35
6:35 水流に流されないためにも「ストック・ポール」は必要です。
6:44 渡渉する場所は水量によって変わるので、ヤマレコのGPSはおおよそ目安にしかなりません。渡れるところで渡って、ガシガシ上流に進むのが一番早いです。
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9/29 6:44
6:44 渡渉する場所は水量によって変わるので、ヤマレコのGPSはおおよそ目安にしかなりません。渡れるところで渡って、ガシガシ上流に進むのが一番早いです。
6:44 色の変わってるあたりまで水が来ることがあるわけです。
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9/29 6:44
6:44 色の変わってるあたりまで水が来ることがあるわけです。
6:45 右岸に渡渉します。
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9/29 6:45
6:45 右岸に渡渉します。
6:49 振り返ってみたところ。
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9/29 6:49
6:49 振り返ってみたところ。
6:56 中東沢の出合い。(6:05入渓してから約50分)
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9/29 6:56
6:56 中東沢の出合い。(6:05入渓してから約50分)
7:02 千天出合い方面に進みます。
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9/29 7:02
7:02 千天出合い方面に進みます。
7:03 渡渉回数は数えきれないほど。流されることよりも、冷えて足が動かなくなることが怖い。
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9/29 7:03
7:03 渡渉回数は数えきれないほど。流されることよりも、冷えて足が動かなくなることが怖い。
7:06 場所を選んで渡ります。
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9/29 7:06
7:06 場所を選んで渡ります。
7:17 ルートファインディングが沢の醍醐味!
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9/29 7:17
7:17 ルートファインディングが沢の醍醐味!
7:19 濡れた岩を跳ぶか? 水に浸かるか? 悩みます。
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9/29 7:19
7:19 濡れた岩を跳ぶか? 水に浸かるか? 悩みます。
7:22 ここはちょっと悩みました。岩が滑ってロープが固定してある位置まで上がれません。
※ ポールでトラロープを引き寄せ、ターザンロープのようにスウィングさせながら(股下まで水に浸かり)岩の抜こう側へ抜け・・・・
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9/29 7:22
7:22 ここはちょっと悩みました。岩が滑ってロープが固定してある位置まで上がれません。
※ ポールでトラロープを引き寄せ、ターザンロープのようにスウィングさせながら(股下まで水に浸かり)岩の抜こう側へ抜け・・・・
7:30 ・・・このようにトラバースしました。(落ちたら全身水没!)
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9/29 7:30
7:30 ・・・このようにトラバースしました。(落ちたら全身水没!)
8:16 千天出合は高巻きで越えます。
(入渓から2時間15分)
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9/29 8:16
8:16 千天出合は高巻きで越えます。
(入渓から2時間15分)
8:31 だんだん沢幅が狭くなり、水流がきつくなります。
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9/29 8:31
8:31 だんだん沢幅が狭くなり、水流がきつくなります。
8:52 腰まで浸かることはありませんでしたが、股下くらいまでの渡渉は何度もありました。
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8:52 腰まで浸かることはありませんでしたが、股下くらいまでの渡渉は何度もありました。
8:53 天上沢大滝の下まで沢を進み、そこから右岸を高巻きしました。
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9/29 8:53
8:53 天上沢大滝の下まで沢を進み、そこから右岸を高巻きしました。
9:10 沢の向こう岸、流木のある辺りが「P2取り付き」です。昔の標識は既に跡形もないので、GPSで確認。(入渓からここまで約3時間かかりました。)
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9:10 沢の向こう岸、流木のある辺りが「P2取り付き」です。昔の標識は既に跡形もないので、GPSで確認。(入渓からここまで約3時間かかりました。)
9:12 「P2取り付き」には、残置ワイヤーがありました。この茂みの向こう側にテント3張分くらいのスペースがあります。
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9/29 9:12
9:12 「P2取り付き」には、残置ワイヤーがありました。この茂みの向こう側にテント3張分くらいのスペースがあります。
10:09 見るからに厳しそうな登りです。
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9/29 10:09
10:09 見るからに厳しそうな登りです。
10:21 尾根筋は外さず、ガシガシ登ります。
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9/29 10:21
10:21 尾根筋は外さず、ガシガシ登ります。
10:27 上り始めは踏み跡が見えるのですが…
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9/29 10:27
10:27 上り始めは踏み跡が見えるのですが…
10:44 写真ではよくわかりませんが、ロープを出してもよいくらいの斜度です。この辺り、踏み跡はほとんどなくなり不安になりますが、「かすかな稜線」を外さないように上って行くと、古い残置ロープに出会います。(左下方に紛らわしいピンクテープもあるのですが、それを行くと別のルートになるようです。)
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9/29 10:44
10:44 写真ではよくわかりませんが、ロープを出してもよいくらいの斜度です。この辺り、踏み跡はほとんどなくなり不安になりますが、「かすかな稜線」を外さないように上って行くと、古い残置ロープに出会います。(左下方に紛らわしいピンクテープもあるのですが、それを行くと別のルートになるようです。)
10:53 急登すぎて手も使わないと滑落してしまいます。
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9/29 10:53
10:53 急登すぎて手も使わないと滑落してしまいます。
11:06 ただただ我慢の登り。
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9/29 11:06
11:06 ただただ我慢の登り。
11:28 P2直前にテント1張り分のスペースがあります。
(P2の山頂には、木の根にステンレスの水筒が捨ててありました。)
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9/29 11:28
11:28 P2直前にテント1張り分のスペースがあります。
(P2の山頂には、木の根にステンレスの水筒が捨ててありました。)
11:41 急登をひたすら登ります。
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9/29 11:41
11:41 急登をひたすら登ります。
12:01 P2取り付きから山頂までは約1時間といったところ。
ここから「壮絶なヤブ漕ぎ」がP7を下って「北鎌のコル」に至るまで続きます。
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9/29 12:01
12:01 P2取り付きから山頂までは約1時間といったところ。
ここから「壮絶なヤブ漕ぎ」がP7を下って「北鎌のコル」に至るまで続きます。
12:04 ハイ松やシャクナゲが前をふさぎ、足元が見えません。手で枝を抑え、隙間に身体をねじ込んで5cmずつ進むようなところもたくさんあります。
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9/29 12:04
12:04 ハイ松やシャクナゲが前をふさぎ、足元が見えません。手で枝を抑え、隙間に身体をねじ込んで5cmずつ進むようなところもたくさんあります。
12:14 はるか彼方にP6とP5が見えます。写真にIリーダーの姿が見えますが、前にも後ろにも踏み跡すら見えません。
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9/29 12:14
12:14 はるか彼方にP6とP5が見えます。写真にIリーダーの姿が見えますが、前にも後ろにも踏み跡すら見えません。
12:14 P3から眺めたP4。
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9/29 12:14
12:14 P3から眺めたP4。
14:22 遥か彼方に黒部五郎岳が見えました。
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9/29 14:22
14:22 遥か彼方に黒部五郎岳が見えました。
14:50 P4が近づいてきました。
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9/29 14:50
14:50 P4が近づいてきました。
15:10 P4山頂にはテン泊の適地があります。
(手前がP5/奥がP6)
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9/29 15:10
15:10 P4山頂にはテン泊の適地があります。
(手前がP5/奥がP6)
15:15 一段下がった場所にもっと広いスペースがあります。
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9/29 15:15
15:15 一段下がった場所にもっと広いスペースがあります。
15:40 P5「直登」と「巻き道」の分岐点手前。
ここからが、今回の「失敗」の核心です。
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9/29 15:40
15:40 P5「直登」と「巻き道」の分岐点手前。
ここからが、今回の「失敗」の核心です。
15:44 私たちは左に下る巻き道を下ったのですが、これが間違いでした。懸垂下降してもよいくらいの坂ですが・・・
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9/29 15:44
15:44 私たちは左に下る巻き道を下ったのですが、これが間違いでした。懸垂下降してもよいくらいの坂ですが・・・
15:47 がんばってクライムダウンで下降します。
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9/29 15:47
15:47 がんばってクライムダウンで下降します。
15:48 岩壁の下をトラバースするような踏み跡があったので、そちらを(草をつかんで)進みましたが・・・
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9/29 15:48
15:48 岩壁の下をトラバースするような踏み跡があったので、そちらを(草をつかんで)進みましたが・・・
15:48 踏み跡が消えた・・・
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9/29 15:48
15:48 踏み跡が消えた・・・
15:51 滑落しそうな斜度になり・・・(ヤバイ!)
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9/29 15:51
15:51 滑落しそうな斜度になり・・・(ヤバイ!)
15:54 踏み跡もなくなり、この岩を回ったら戻れなくなるような気がして引き返し・・・
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9/29 15:54
15:54 踏み跡もなくなり、この岩を回ったら戻れなくなるような気がして引き返し・・・
16:06 さらに下ってトラバースすると「デッドエンド」。
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9/29 16:06
16:06 さらに下ってトラバースすると「デッドエンド」。
16:31 結局、普通ならロープを出して登るくらいの斜面を(なんとかフリーで)上り、トラバースルートに復帰しました。(ミスったら滑落遭難は必至の場面でした。)
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9/29 16:31
16:31 結局、普通ならロープを出して登るくらいの斜面を(なんとかフリーで)上り、トラバースルートに復帰しました。(ミスったら滑落遭難は必至の場面でした。)
16:40 最後は「剱岳の池の谷ガリーを酷くしたような」ザレザレの急斜面を手足を使って(それでも滑りながら)よじ登って稜線に復帰しました。(☆このトラバースに1時間以上費やしました。)
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9/29 16:40
16:40 最後は「剱岳の池の谷ガリーを酷くしたような」ザレザレの急斜面を手足を使って(それでも滑りながら)よじ登って稜線に復帰しました。(☆このトラバースに1時間以上費やしました。)
☆この「青線」がトラバースルートなのですが・・・(簡単に通過できない怖さがあったので)
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☆この「青線」がトラバースルートなのですが・・・(簡単に通過できない怖さがあったので)
「クリーンライン」のように下り、「×」のついている箇所に垂直の上りで、さらにヤバイ状況に陥ったのです。
★ 次にP5を通過するときには「赤線」のように直登します!
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「クリーンライン」のように下り、「×」のついている箇所に垂直の上りで、さらにヤバイ状況に陥ったのです。
★ 次にP5を通過するときには「赤線」のように直登します!
16:50 P6の上りはザレていますが、大したことはありません。踏み外しと落石に注意すれば短時間でクリアできます。
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9/29 16:50
16:50 P6の上りはザレていますが、大したことはありません。踏み外しと落石に注意すれば短時間でクリアできます。
16:53 この先でまたヤブに突入しますが、ルートがよく見えません。ハイ松の下のかすかな踏み跡は山頂近くで方向を変えて、P7に向かって下っているようなのです。
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9/29 16:53
16:53 この先でまたヤブに突入しますが、ルートがよく見えません。ハイ松の下のかすかな踏み跡は山頂近くで方向を変えて、P7に向かって下っているようなのです。
16:54 夕日に照らされて「これは明るいうちに北鎌のコルは無理だなぁ」と思いました。
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9/29 16:54
16:54 夕日に照らされて「これは明るいうちに北鎌のコルは無理だなぁ」と思いました。
17:09 本日の日没は17:32です。実はIリーダー、昼過ぎから体調が悪く、水を飲んでも嘔吐してしまうような状態でした。
P7の下りで暗くなることが必至だったので、P6山頂でビバークすることにしました。
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9/29 17:09
17:09 本日の日没は17:32です。実はIリーダー、昼過ぎから体調が悪く、水を飲んでも嘔吐してしまうような状態でした。
P7の下りで暗くなることが必至だったので、P6山頂でビバークすることにしました。
17:32 山頂までは踏み跡もありません。強引にハイ松をかき分けて上り、わずかな隙間にテントを張りました。
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9/29 17:32
17:32 山頂までは踏み跡もありません。強引にハイ松をかき分けて上り、わずかな隙間にテントを張りました。
19:02 「中秋の名月」をP6の山頂2522mで独り(二人)占め。 Iリーダーの体調は回復せず、朝を迎えることとなります。
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9/29 19:02
19:02 「中秋の名月」をP6の山頂2522mで独り(二人)占め。 Iリーダーの体調は回復せず、朝を迎えることとなります。
9月30日 7:00 P6スタート。「緊急下山」することとなりました。写真はスタート直後にP7を眺めたものですが、踏み跡が見えません。このハイ松の枝を全身で押し分けて下るのです。
(I)朝テントから出たら、いきなり吐いてしまいました。寝れば何とか回復するだろうと思ってたので、ショック大です。水分補給ができないのであれば、山行中止してエスケープするしかありません。残念…
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9/30 7:14
9月30日 7:00 P6スタート。「緊急下山」することとなりました。写真はスタート直後にP7を眺めたものですが、踏み跡が見えません。このハイ松の枝を全身で押し分けて下るのです。
(I)朝テントから出たら、いきなり吐いてしまいました。寝れば何とか回復するだろうと思ってたので、ショック大です。水分補給ができないのであれば、山行中止してエスケープするしかありません。残念…
7:47 途中、6mほどの崖の上に出ましたが(懸垂支点があった)クライムダウンして「北鎌のコル」に着きました。
※ 下りの最終で左に踏み跡があったら、そちらをたどった方が(崖を避けられて)良いようです。
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9/30 7:47
7:47 途中、6mほどの崖の上に出ましたが(懸垂支点があった)クライムダウンして「北鎌のコル」に着きました。
※ 下りの最終で左に踏み跡があったら、そちらをたどった方が(崖を避けられて)良いようです。
7:47 「動けなくなったら救援要請するしかないか・・・」と思いましたが、ここでは電波が通じません。なんとか歩いて下るしかないのです。
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9/30 7:47
7:47 「動けなくなったら救援要請するしかないか・・・」と思いましたが、ここでは電波が通じません。なんとか歩いて下るしかないのです。
7:59 私は元気です!。
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9/30 7:59
7:59 私は元気です!。
9:34 まさか「北鎌沢」を下ることになるとは思いませんでした。
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9/30 9:34
9:34 まさか「北鎌沢」を下ることになるとは思いませんでした。
10:04 2時間かけて「北鎌沢出合い」に到着。
ここから「水俣乗越」に向かって700mの標高差を登り直すわけです。(いったい何時間かかるのだろう?・・・というか、たどり着けるだろうか? と思っていました。)
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9/30 10:04
10:04 2時間かけて「北鎌沢出合い」に到着。
ここから「水俣乗越」に向かって700mの標高差を登り直すわけです。(いったい何時間かかるのだろう?・・・というか、たどり着けるだろうか? と思っていました。)
11:17 登る予定だった槍ヶ岳が見えましたが、未練はありません。本日の目標は、Iリーダーを無事に下山させることです。
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9/30 11:17
11:17 登る予定だった槍ヶ岳が見えましたが、未練はありません。本日の目標は、Iリーダーを無事に下山させることです。
12:37 「水俣乗越」への急登はキツかった! 木の枝や草にしがみつつ、一歩ずつ上っていきました。時には昆虫のように手足つかって這いずり上がる感じでした。
(I)恥ずかしながらザックを持ってもらってしまいました(泣)。ほぼ空身でも辛い登りなのにHAGIさんは2個のザックを背負って、ガラガラザレザレの急登を登られました。まさに鉄人。
ただただ感謝です。ありがとうございました。
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9/30 12:32
12:37 「水俣乗越」への急登はキツかった! 木の枝や草にしがみつつ、一歩ずつ上っていきました。時には昆虫のように手足つかって這いずり上がる感じでした。
(I)恥ずかしながらザックを持ってもらってしまいました(泣)。ほぼ空身でも辛い登りなのにHAGIさんは2個のザックを背負って、ガラガラザレザレの急登を登られました。まさに鉄人。
ただただ感謝です。ありがとうございました。
14:12 Iリーダーが頑張ってついてきてくれたおかげで、4時間で急坂を登り切りました。
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9/30 14:12
14:12 Iリーダーが頑張ってついてきてくれたおかげで、4時間で急坂を登り切りました。
15:27 電波が通じたので、宿泊予約しておいた「双六山荘」に携帯でキャンセルの連絡を入れました。(ごめんなさい!)
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9/30 15:27
15:27 電波が通じたので、宿泊予約しておいた「双六山荘」に携帯でキャンセルの連絡を入れました。(ごめんなさい!)
16:24 小雨が降りだす中、「槍沢ロッヂ」に到着しました。
飛び込み客を受け入れてくれた小屋のみなさまには、感謝の言葉しかありません。たどり着けて本当にホッとしました。
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10/1 6:44
16:24 小雨が降りだす中、「槍沢ロッヂ」に到着しました。
飛び込み客を受け入れてくれた小屋のみなさまには、感謝の言葉しかありません。たどり着けて本当にホッとしました。
10月1日 6:57 雨の中、上高地へむけて出発です。
Iリーダーはザックを背負って歩けるくらいに回復していました。
ゆっくりですが、着実に歩いている姿を見て、昨日の辛さが吹き飛ぶ思いがしました。
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10/1 6:57
10月1日 6:57 雨の中、上高地へむけて出発です。
Iリーダーはザックを背負って歩けるくらいに回復していました。
ゆっくりですが、着実に歩いている姿を見て、昨日の辛さが吹き飛ぶ思いがしました。
10:14 「山は逃げません」またいつか、この続きを含めて「北鎌尾根 クラシック →伊藤新道」をやりましょう!
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10/1 10:14
10:14 「山は逃げません」またいつか、この続きを含めて「北鎌尾根 クラシック →伊藤新道」をやりましょう!
ルートファインディングがとても難しいんですね。
臨場感溢れるコメントと写真で、行った気分になりました😊
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