大菩薩嶺

2023年09月30日(土) 〜 2023年10月01日(日)

• GPS: 08:49
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,627m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:29

10:21 嵯峨塩鉱泉バス停
10:26 10:26 源次郎岳嵯峨塩登山口
10:58 10:58 牛奥峠登山口
11:02 11:02 杣坂峠
11:23 11:23 三俣分岐点
12:10 12:12 源次郎岳
12:27 12:27 三俣分岐点
12:31 12:31 杣坂峠
12:48 12:53 下日川峠
13:03 13:03 NTT日川中継所
13:11 13:12 1627m峰
13:34 13:34 中日川峠
14:06 14:06 砥山峠
14:17 14:33 上日川峠
14:54 福ちゃん荘

2日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:13

14:54 福ちゃん荘
9:31 9:32 福ちゃん荘テント場
9:37 9:37 富士見山荘
9:41 9:42 勝縁荘
10:08 10:21 大菩薩峠
10:30 10:33 親不知ノ頭
10:36 10:36 賽ノ河原
10:53 10:54 神部岩
11:01 11:04 雷岩
11:15 11:15 大菩薩嶺
11:55 11:55 国内御殿
12:16 12:17 丸川峠
13:23 13:23 丸川峠分岐駐車場
13:29 13:29 裂石登山口駐車場
13:33 13:34 雲峰寺駐車場
13:39 13:39 大菩薩峠登山口
13:45 大菩薩の湯

天候

曇り、明け方に雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

嵯峨塩から大菩薩嶺までは基本的に良く整備され歩きやすい。大菩薩嶺から大菩薩峠登山口まではやや荒れた急登あり。

その他周辺情報

福ちゃん荘、大菩薩の湯

写真

9/30 11:37

9/30 12:10

9/30 12:41

9/30 12:57

9/30 13:00

9/30 13:59

10/1 11:25

10/1 11:26

10/1 12:07

10/1 12:17

10/1 13:38

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Nobuhiko

甲斐大和駅から栄和交通バスに乗り、嵯峨塩温泉で下車。登り始めの一部は踏み跡がよく分からず、枯れ葉を踏んで登りましたが、ほどなく案内板のある尾根に合流。狭く若干急峻な尾根歩きがある源次郎岳を経由して日川尾根を登り、上日川峠へ。静かなコースで、道中、ヒトにはトレランの方一組としか出会いませんでした。草は所々良く刈られた跡があり、きわめて歩きやすいです。しかし、この週末も歩かれていないのでしょうか、ストックからザックまでクモの巣まみれになりました。
上日川峠を過ぎると多くの登山客とすれ違うようになり、福ちゃん荘で一泊。牛すじ煮と生ビールが最高でした。
朝方降雨があり、ぐずぐずして9:30出発。山は雲と霧の中。大菩薩峠を経由して、大菩薩嶺へ。途中、石だらけの下りで、斜めに切れた濡れ石を踏んで見事に転倒。下山後の雲峰寺の踏み石にも、つるつる滑るものがあり、この山の石も要注意だと思いました。もうこけてますが。
大菩薩嶺から大菩薩峠登山口までは、標高1700mくらいまで、霧も相まって苔が極めて美しい一帯があり、別世界のようですが、さらに下りていくと岩や木の根で隔てられた大きな段差や、かなり急な傾斜、渡渉も現れます。890mから登る標高差も合わせて、こちらから登るほうが明らかに大変だと思いました。下るのも慎重を要しますが。
大菩薩の湯は、親切にモンベル会員特典を案内していただき、520円で入れました。ありがたいと思い、風呂上がりに湯上がりセット1200円、シャインマスカット400円弱を購入し、あっという間に完食…。当地のぶどうは、本当に本当に美味でありました。