筑波連山縦走(筑波山〜加波山〜岩瀬駅)2015年_No2

2015年03月14日(土) [日帰り]

• GPS: 12:51
• 距離: 54.3km
• 登り: 2,160m
• 下り: 2,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:59
• 休憩: 0:54
• 合計: 12:53

距離 54.3km 登り 2,179m 下り 2,224m

5:47 白雲橋登山口
5:59 6:00 筑波山神社
7:04 7:07 御幸ヶ原
7:19 7:29 筑波山
7:56 7:58 筑波高原キャンプ場登山口
9:10 湯袋峠
9:57 上曽峠
10:31 10:32 きのこ山
11:12 11:15 足尾山
11:40 11:45 一本杉峠
12:03 丸山
12:06 ウィンドパワーつくば風力発電所
12:38 12:40 加波山
13:09 13:13 燕山
14:54 14:55 雨引山
15:29 御嶽山
15:57 15:58 岩瀬駅
16:19 旧雨引駅
16:46 17:07 旧真壁駅
17:44 筑波山口
18:40 ゴール地点

-------- 歩き -------------------------
S筑波山路側帯の駐車スペース5:47 筑波山口6:03　御幸ヶ原7:04　筑波山7:19　筑波高原キャンプ場7:56
上曽峠9:57　きのこ山10:31 足尾神社参道入口11:01　足尾山11:12　一本杉峠11:40　加波山12:38　燕山13:09
雨引山14:54　御嶽山15:29　岩瀬駅15:57 G,S
-------- 自転車 -------------------------
つくばりんりんロード・真壁休憩所近くの三由屋で21分お茶休憩　
風で冷えた身体が和菓子とお茶でほっこり温まりました。
和菓子は登山には相性が良い携帯食料だと思います。

筑波山路側帯の駐車スペース18:40 G
【所要時間】　10時間10分　＋　自転車2時間43分　＝　12時間53分

天候

晴れ、時々曇り　風あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

岩瀬駅駐輪場、
路側帯駐車スペースを利用。

コース状況／危険箇所等

当日早朝岩瀬駅に自転車をデポしておきました。
筑波山キャンプ場コースの標高700m以上で一部残雪・凍結あり。
筑波山キャンプ場から湯袋峠へ向かうコースで道迷いする箇所あり。

写真

3/14 5:47

路側帯の駐車スペース　5:47きょうは遅い出発です。

3/14 6:02

筑波山神社トイレ　きれいです。便座はあったかいです。

3/14 6:02

筑波山神社

3/14 6:02

筑波山神社トイレ

3/14 6:03

筑波山口　御幸が原コースを行きます。

3/14 7:05

御幸が原　御幸が原に到着しました。

3/14 7:21

女体山山頂　うす曇です。

3/14 7:22

女体山から見た朝焼け（霞ヶ浦)　少しかすんでいます。

3/14 7:22

女体山から見た景色（つくば市）　田井、小さい山の向こうに北条　県南で最もおいしいつくば北条米の産地です。

3/14 7:22

女体山山頂神社

3/14 7:58

筑波高原キャンプ場

3/14 8:05

関東ふれあいの道　入り口1（湯袋峠へ行く）　今日はここではなく、もう少し向こうの道を使います。

3/14 8:05

関東ふれあいの道　入り口1（湯袋峠へ行く）

3/14 8:16

関東ふれあいの道　入り口2（湯袋峠へ行く）　近づいてみると
もう少し向こうの道です。本当にこれでいいのか不安です。道標はありませんが、入り口はここしかありません。
一度通り過ぎて3分ほど経って戻ってきました。

3/14 8:17

赤色の印があり、進みます。

3/14 8:20

ロープはなく、木の枝につかまりながら降りました。

3/14 8:21

下から見るとこんな感じです。

3/14 8:24

離れて見るとこんな感じ　少々アドベンチャー的な道です。

3/14 8:37

ピンク色の印に変わりました。この時点で気づくべきでした。道を外れているのに気づかず降りてしまいました。

3/14 8:37

遠くから

3/14 8:50

段々と怪しげな、もう歩ける状況ではありません。

3/14 8:50

下は水でドロドロ斜面を木の枝につかまりすべりながら倒木を越えて何とか前進します。ピンク色を目指す。立ち止まる箇所も多数・・・。足も少しねじりました。
ピンク色の印　本当は引き返すべきなんですが、かなり降りた（50m〜80m）し、行く方向はそれほど間違っていないと思ったので猪突猛進します。
GPSログを後で確認すると以下の通り。
・高度360m−いったん見失う
・高度350mの手前で完全に別の沢に降りてゆく
・高度300-280m−難渋を極める
・高度260mからゆったりとした傾きの道を藪漕ぎして進む

3/14 9:07

県道150号線に出ました。　やっと陽のあたるところに出ました。大幅な遅れになりました。

3/14 9:17

ここがどうももうひとつの道の出口みたいです。ここは湯袋峠が見えています。ここに出るはずだったのですが・・・。

3/14 9:19

湯袋峠入口

3/14 9:59

上曽峠入口

3/14 10:34

きのこ山休憩所へ行く道標

3/14 11:00

足尾山パラグライダー発射場1　今日はたくさん居ます。風があるので良いのでしょうか。

3/14 11:01

パラグライダー発射場2　八郷方面

3/14 11:04

足尾神社入口　足尾神社の入口を入りました。遅れているのですが、足尾神社・足尾山の頂上を目指します。

3/14 11:08

足尾神社拝殿

3/14 11:09

拝殿左が登山道　急登です

3/14 11:15

足尾神社・足尾山の頂上　さびしげな頂上でした。

3/14 11:27

足尾山から一本杉峠へ行く途中の案内図

3/14 11:36

女坂の道標　右が女坂、左が男坂　女坂を歩いて来ました。

3/14 11:42

一本杉峠　　ここでロードランナーの人に出会いました。車道、林道を走って筑波山から岩瀬駅まで5時間で行くと言っていました・・・。

3/14 11:49

上から見た一本杉峠

3/14 12:10

加波山に登ります。

3/14 12:11

ウィンドパワーつくば2台が稼動中。今日は寒々としています。風あり。

3/14 12:11

加波山への道標　加波山まで0．9km　加波山付近からこまめに道標があり、道も人がかなり歩いている雰囲気がします。

3/14 12:35

加波山神社の裏

3/14 12:42

加波山神社　山頂

3/14 13:11

やっと燕山に来ました。燕山の手前は工事をしていました。

3/14 13:18

燕山からの急な下り

3/14 14:05

雨引山まで2．5kmの道標　燕山から半分ほど。

3/14 14:40

雨引山もしくは擬似ピーク　向こうに見える

3/14 14:42

雨引山が擬似ピークから間近に見えます。　

3/14 14:46

雨引山と雨引観音の分岐

3/14 14:56

雨引山から見た加波山と筑波山

3/14 14:57

雨引山の看板

3/14 14:57

雨引山の看板部分

3/14 15:34

ようやく御嶽山

3/14 15:59

岩瀬駅　時間がかかりました。
ここから自転車なのですが、故障していました。変速ギヤのワイヤーが切れペダル側の輪っこが3つのうち最小しかこぐことができません。回転が軽過ぎていつもよりスピードが出ません！！　相当時間がかかり、風が冷たく、防寒具を着ても身体が冷えました。足はけいれんしそう！？

3/14 18:42

筑波山麓筑波駐車場に自転車を置き、歩いて路側帯の駐車スペースにようやく戻りました。
18:40　真っ黒です。

3/15 8:12

三由屋　つくばりんりんロード・真壁休憩所近くの和菓子屋で買った栗最中。
お店では目の前で作ってくれ、皮がサクッとしてとてもおいしいと感じました。
家に持ち帰ると、もう皮は湿っていましたがあんこはおいしいです。田舎の味でしっかりしています。登山、自転車など身体を動かしている人には丁度良い甘さでエネルギーにもなります。

3/15 8:13

三由屋　栗最中

撮影機器：

DMC-FS20 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

非常食

感想

Handel

筑波山キャンプ場コースの標高700m以上でわずかに残雪・凍結あり。一度滑って尻餅をつきました。
ビューポイントは、筑波山頂、パラグライダー発射場、雨引山頂の三箇所。
うす曇りで風が冷たく、平地でも風が吹いてつくばりんりんロードも快適ではありませんでした。
今回も、水500mlのペットボトル2本を持っていきました。
岩瀬駅から自転車でりんりんロードを約20km走り筑波山麓筑波駐車場に自転車を預けそこから歩いてスタート地点に戻りました。スタート地点から自家用車で帰宅。
交通機関はすべて自前なので節約でき、自分の好きな時間で行き返り可能です。
つくば山縦走は終了しましたが、反省点が4つ。
1つ　自転車当日デポのため、出発が相当遅れた→遅いと余裕がなくあせりにつながる
1つ　よく調査せず、迷ったとき戻らずに猪突猛進した→低山で方向が見え県道150号線が走っているから良かったが深い山ですと危ないです。
1つ　自転車の整備もれ→大幅な時間遅れ
1つ　携帯食料が底をつく→時間遅れになることもあるので、予備をもたないと舎利バテになる