記録ID: 604081
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
残雪期限定の上越雪稜歩き、タカマタギ〜日白山〜平標山
2015年03月21日(土) 〜
2015年03月22日(日)
群馬県
新潟県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 27:58
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,849m
- 下り
- 1,495m
コースタイム
天候 | 2日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-haru/muikamachi/naeba.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪期限定とされているコースです。 ・土樽駅をでて毛渡橋に向かい、橋を渡った先を左に曲がります。除雪されていました。高架線を2つくぐり、地図に沿って歩いていくと平標新道との分岐を経て、尾根取りつき点に出ます。特に目印はありません。 ・出だしの急斜面を登ると赤テープが出てきます。棒立山までテープは続きます。 ・棒立山からは尾根通しを歩くコースのため、よほどの悪天候でない限りはルートファインディングに難儀することはないと思います。 ・タカマタギ〜日白山の間はなだらかな尾根になっていて幕営地が豊富にあります。雪洞をほっているグループもいました。 ・日白山より1584ピーク(二居俣の頭)の先は雪庇が崩壊している箇所もあり、樹林帯と雪庇尾根を行き来するように歩きました ・平標から松手山コースの下りは傾斜が急で雪が滑りやすく、なかなか厳しいです。場所によってはバックステップで降りたほうがいい箇所もありました。 その他: ・スノーシューを持っていきましたが大半の人がツボ足で歩いているため、かえって歩きにくく、今回はあまり役に立ちませんでした。この後の天気で状況は変わるものと思いますが、この日は雪がよくしまっていてところどころ踏み抜きはあるものの歩きやすかったです。 ・1日目は雪が緩んでいたので、アイゼンなしでも登れました。2日目早朝は雪がしっかりしまっていたのでアイゼンで歩いています。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(Osprey Ariel 55/青)(1)
ザックカバー(青)(1)
ピッケル(1)
アイゼン(1)
チェーンスパイク(1)
ストック(2)
テント一式(VL14/黄)(1)
ペグ(4)
スコップ(青)(1)
ファーストエイドセット(1)
ヘッドランプ(2)
予備電池(4)
細引き(1)
リペアシート(1)
化粧品(1)
シュラフ(青)(1)
ダウン上下(水色/黒)(1)
着替え一式(2)
マット(1)
料理器具(コッヘルなど)(1)
ガス(2)
ライター(2)
食料・行動食(4)
水筒(800ml)(1)
プラティパス(2L)(1)
財布(1)
保険証(1)
地図(1)
帽子(1)
バラクラバ(1)
厳冬期手袋(2)
インナー手袋(3)
ゴーグル(1)
サングラス(1)
ゲイター(1)
ビニール袋(3)
カメラ(赤)(1)
スノーシュー(1)
GPS(1)
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感想
東谷山からニ居に降りる計画で考えてましたが、雪のコンディションもよく天気も持ちそうなので、途中でお会いした山岳会の方々と平標まで行くことにしました。
地図で見るとニ居俣の頭あたりは厳しいかな、と思いましたが、雪庇と雪の状態に注意していけば問題ないコースでした。
棒立山、タカマタギまではたくさんの人が来ていました。日白山からは人は減りましたがトレースしっかりついてました。思ったより人が多かったです。
電車とバスでアクセスでき、上越国境、谷川主脈、苗場の山々を満喫しながら延々と続く雪庇の尾根を歩いていく爽快なコースです。ここはまた来ようと思います。
ご一緒させていただいた山岳会のみなさま、大変お世話になりました。またどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。お陰様で愉快で楽しい雪山歩きができました(^_^)
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