山梨遠征2日目:観音平→権現岳→赤岳→美濃戸口 日帰り縦走
- GPS
- 12:22
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,070m
- 下り
- 2,130m
コースタイム
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 12:16
天候 | 快晴。観音平、5時4度、19時7度。 稜線2〜3度、風弱く3m位。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
https://www.vill.hara.lg.jp/docs/1387.html 赤岳ライブカメラ https://www.sunmeadows.co.jp/livecamera/ 赤岳展望荘ライブカメラ(気温も出てます) https://skiday.app/v5XpDAiHz0PL2Cp8ADxt/865036040848317/embed 楽天データ通信エリアマップ https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/ 赤岳天望荘 4月26日より11月4日(宿泊)まで http://www.yatsugatake.gr.jp/ 赤岳鉱泉・行者小屋 https://www.akadakekousen.jp/akadakekousen 小淵沢第3駐車場 北杜市観光協会0551-30-7866 https://www.kobuchisawa.com/shop/daisan.html 美濃戸口バス2023年 4⽉29⽇〜2023年10⽉29⽇ 土日 最終16:00、1500円 https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/minotoguchi/ 青年小屋11月4日㈯が最後、テント場(1人800円トイレ代含む) https://yatsugatake-seinengoya-tooinomiya.net/ アルピコ茅野営業所 TEL.0266-71-1181 ★美濃戸口ー観音平 19km位、8300円でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
権現岳ー赤岳は硫黄岳ー赤岳に比べて体力度、難易度共にワンランク上と感じました。キレット小屋ー赤岳中間部の赤ザレは上に人がいる時は落石注意。ルートを1歩でも外すと落石を誘発し、滑落リスクも高く、下りで使う場合は要注意。 |
その他周辺情報 | 道の駅こぶちざわ https://mkobuchisawa.jp/ スパティオ小淵沢 延命の湯 https://www.spatio.jp/hotspring/ |
写真
感想
道の駅「こぶちざわ」で車中泊。朝起きたら昨日の喉の痛みはだいぶ収まっていた。体温を測ると36.5度。体調的に問題ないと思い計画通り八ヶ岳に行きました。
青年小屋にテント泊にするか日帰りにするか、迷いました。青年小屋でのテント泊をしてみたかったが、キレット小屋からの赤岳の登り返し450mがあるし、荷の軽い日帰りのほうが快適に歩けると思い日帰りにしました。
権現岳ー赤岳は過去2回あります。1回目はゴールデンウィークで16歳(高一)の時でした。稲子湯から硫黄岳山荘1泊で観音平に下り小淵沢まで歩きました。2回目は20代の時、山友と硫黄岳経由でキレット小屋テント泊で小淵沢まで歩きました。11月下旬で積雪していてキレット小屋ではマイナス15度と寒かったのを覚えてます。
今回、雪のない時期に歩いてみたかったのと、積雪期の偵察が目的でした。結論は「積雪期は、もうムリ!」でした。やるとしたら展望荘が営業している年末年始ですが、何度か冬季に竜頭峰分岐で見た限りトレースがついてない時のほうが多かった。運良くトレースが付いていたとしても無理だなと思いました。雪と氷と岩に覆われた赤岳のあの長く急な下りを転倒せずに下り切る自信はなかった。
快晴のなか縦走できて幸せでした!達成感に浸りながら暗くなった林道を歩きました。美濃戸口で予約していたタクシーに乗り「ああ、最後のキレットだな、もう2度とキレットを歩くことはないな」と思いました。
出会い:権現岳で5人位。権現岳ー赤岳で1人。赤岳山頂で3人。行者小屋で数人。南沢、美濃戸口までで数人とスライド、2人抜きました。
余談:タクシーの運転手にきいたら、やっぱり昔は茅野からのバスが平日も出ていて、週末は茅野発6時のも有ったそうです。18歳(高3)の厳冬期、赤岳をピストンした時も新宿発の夜行電車+茅野からバスで30歳になるまではいつもバスでした。現在バス便は土日のみです。
展望荘も増築したように見えますね。
仰るとおり、出合小屋です。最初、ツルネ東稜分岐は手前(権現岳より)に有った銀色の道標かと思いました。GPSで確認したら、銀色ではなく、こちらがツルネ東稜経由の出合小屋を指す道標でした。ツルネ東稜は下降路としてよく使われると昔聞きました。今は上り下りどちらでも利用されてるみたいで、出合小屋の先にツルネ東稜を指す道標があるみたいです。
展望荘は5年位前の1月6日頃に泊まり宿泊者は6人でした。1人用個室で快適でした。
コメントありがとうございます。
美濃戸口ー観音平は8300円の情報有難うございます。美濃戸から観音台の金額の参考になりました。
青年小屋テント泊のほうがキツかったかも。どちらから入っても赤岳頂上山荘か展望荘で泊まるとかなり楽ですね。美濃戸口ー観音平はNAVIタイムで事前に調べた時は7700円でした(笑い)
コメントありがとうございます。
日帰りでしたか、こちらを歩く事を事前告知していましたのでもしかしたら自分も出掛ければお会いできるかな?赤岳鉱泉か行者小屋で天泊かな?
私も24日〜26日まで3連休でしたが23日が帰宅時間が遅い為24日天場までならば行かれますので考えました。ただ、翌日天泊装備での縦走と美濃戸まで戻る事を考えるとこれは無し、かと言って赤岳〜硫黄岳空身周遊はもういいやで出掛けませんでした。結果出かけてもお会いすることは無かったでしょうから良かったのでしょう。
行動時間、歩行時間、距離長いですね、そして速い、尚且つ翌日も山、今の自分には出来ない山行、車のアクシデントが有ったとは思えない行動力です。
日帰りか、テント泊か迷いました。ただテント泊するなら青年小屋と決めてました。理由は赤岳鉱泉、行者小屋のテント泊は経験があるのとテント代が青年小屋は800円、赤岳鉱泉、行者小屋た確か2000円、それと駐車場、観音平は無料だが美濃戸口は2日で2000円などです。タクシーも美濃戸口のほうが予約を取りやすい。観音平は山梨県のため、茅野からタクシーは呼べない、もしかしたら観音平は楽天圏外かもしれないなども観音平スタートにした理由です。
行動時間、歩行時間、距離長いという観点からは、奥多摩・高尾と違い、まず標高が違う。2400mを越せば空気も薄く1000mの山とは違う。またガレ、ザレ、岩場が連続する稜線は危険が伴い、特に疲れがたまった下りでは注意が必要でその点も低山と違います。
歩く速度はテント泊だったら、1以上だったでしょう。また重荷から膝への負担も増え、1日の行程が増えたが日帰りを選択してよかったと思いました。何よりその日に下山して、温泉に入れ、美味しいもの食べられて、車のベットで暖かく寝られる点がテント泊との一番の違いです
コメント有難うございました。
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