瑞牆山→金峰山→大弛峠→国師ヶ岳（北奥千丈岳）
山梨県
長野県
nekoyang25
体力度について
- GPS
- 14:55
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,370m
- 下り
- 1,514m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:11
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 9:43
| 天候 | 晴→くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
二日目：大弛峠から栄和交通のツアーバス（ジャンボタクシー）で塩山駅へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
瑞牆山から金峰山の間の岩稜は、高所恐怖症の人にはちょっと怖いかもしれません。ただ、慎重に歩けば特に危険はありません。 積雪ですが、瑞牆山と金峰山には積雪はありませんでしたが、国師ケ岳には3cm程度の積雪があり、注意が必要です。 |
写真
富士見平小屋の夕食。鹿肉とイノシシ肉のソーセージ。しっかりと味付けがされており、ジビエ特有の臭みはなく、かといって素材の味も楽しめ、うまく調理されて感じがしておいしくいただけました。なお、ご飯とお茶はお替り自由でした。
1
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ポール
|
|---|---|
| 備考 | 朝晩は冷えるのでニット帽があればよかったです |
感想
全般としては、とても登りごたえのある縦走でした。
天気は良く、コンディションは最高でサクサク歩けましたが、やや行動時間が長かったせいか、下山することにはクタクタでした。この行程にはなかなか体力が必要です。以下、詳しく感想を述べます。
初日：韮崎駅からバスで瑞牆山荘に至り、その登山口から入り、瑞牆山に上って富士見平小屋に宿泊しました。
夕食のみいただきましたが、ジビエのソーセージはクセもなく、かといって風味も損なわれておらず、山椒や炭焼きといった素材を生かした味付けがなされており、とてもおいしくいただきました。
二日目：富士見平小屋を出発し、鷹見岩を経由して金峰山へ。その後は金峰山から大弛峠を経由して、国師が岳を上った後、また大弛峠に戻り、そこから予約した栄和交通のツアーバスを利用して塩山駅に帰りました。
栄和交通のツアーバスですが、特に土日はすぐに予約がいっぱいになるので、早めに予約しておいたほうがいいと思います。
金峰山に向かう途中、大日小屋の様子を見てきました。
荒れていると聞いたので実際に見てみましたが、確かにドアは破損しており、窓ガラスも一部割れていたりしますが、建物自体が倒壊しそうな気配はなく、雨風をしのぐには十分だと思いました。個人の判断によりますが、私ならここに宿泊することは十分可能だと思います。
鷹見岩からの景色が朝の神秘的な雰囲気と相まって絶景でした。金峰山までの岩稜は登りごたえがあるものの、高所恐怖症の人はちょっと怖いかもしれません。ただ、注意していれば特に危険個所はありません。
大弛峠から上る人が多いのか、五丈岩は人が多かったです。
国師が岳に上ると、急に積雪が目立つようになります。この時期なのでまだ雪の準備をしていない方も多いと思いますが、念のために軽アイゼンやレインスパッツがあったほうがいいかもしれません。また、この道中には階段が多いので、特に下りは滑らないように注意する必要があります。
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