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Yamareco

記録ID: 616579
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

陽春の奥多摩テント泊漫遊(東日原〜鷹ノ巣山〜奥多摩小屋〜雲取山〜丹波)

2015年04月18日(土) 〜 2015年04月19日(日)
 - 拍手
GPS
13:00
距離
27.4km
登り
2,290m
下り
2,262m

コースタイム

1日目
山行
5:22
休憩
0:30
合計
5:52
9:11
51
10:02
10:02
88
11:30
11:30
28
11:58
12:18
18
12:36
12:36
81
13:57
14:07
24
七ツ石小屋の水場
14:31
14:31
32
2日目
山行
5:34
休憩
1:00
合計
6:34
5:25
45
6:10
6:10
2
6:12
6:27
2
6:29
6:44
27
雲取山避難小屋
7:11
7:11
80
8:31
8:55
107
10:42
10:48
43
11:31
11:31
28
11:59
11:59
0
11:59
ゴール地点
1日目 12.01km +1693m -580m EK31.84
2日目 15.41km +1166m -2042m EK38.28
天候 まずまずの晴れ、2日目は下り坂。さほど強風ではなかった。
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:奥多摩駅8:35-東日原9:00 西東京バス460円(Suica/PASMO使用可)
復路:丹波12:05-奥多摩駅12:50 西東京バス1,010円(同上)

立川から乗車した奥多摩駅8:21着ホリデー快速1号は混雑で着席できず、
これと接続する東日原行き、鴨沢西行きのバスは超満員でした。
晴れの休日は、もし可能ならこの時間帯を外したほうが良さそうです。

西東京バス ハイキング時刻表(2015.3改正)
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hiking_okutama.pdf
コース状況/
危険箇所等
■今回のコースでは、鷹ノ巣山北側斜面の1ケ所を除き、残雪は皆無でした。
■トラバース路が長く、足場の悪い箇所が随所にあります。
■三条の湯のすぐ上の渓谷沿い、コース横の崖に鎖がついています。鎖はそこだけ。
■ヒルメシクイノタワ手前は落ち葉の降り積もる広い斜面となっており、踏み跡につられてルートロスしました。尾根に向かって直登し、すぐに登山道に復帰できましたが、痩せ尾根とは違うレベルの慎重さが必要でした。

■トイレ:奥多摩駅(駅舎外)、東日原バス停、鷹ノ巣山避難小屋、七ツ石小屋、奥多摩小屋(古い)、雲取山避難小屋、三条の湯、丹波バス停
■登山ポスト:奥多摩駅、日原駐在所
その他周辺情報 ■奥多摩小屋:テント1人500円、缶ビール販売あり(500円)
■自動販売機(丹波):丹波バス停から国道を奥多摩駅方面にひとつ隣のバス停まで進んだところ、左手道路奥に商店があり、店の前に自動販売機があります。丹波バス停から1分半程度。ザックは丹波バス停の待合スペースにデポできます。
奥多摩駅バス乗り場のカオスを抜け出し、なんとか東日原へ。トイレを借りてから出発。
2015年04月18日 09:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
4/18 9:04
奥多摩駅バス乗り場のカオスを抜け出し、なんとか東日原へ。トイレを借りてから出発。
日原の駐在所。ここで登山届を出すことが出来ます。
2015年04月18日 09:12撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/18 9:12
日原の駐在所。ここで登山届を出すことが出来ます。
集落には言われのある水場もあります。家から水を運んで来なくても良かったかも。
2015年04月18日 09:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 9:16
集落には言われのある水場もあります。家から水を運んで来なくても良かったかも。
異様な形相の稲村岩。まずはあの裏手の鞍部を目指し、登山道へと入っていきます。
2015年04月18日 09:18撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5
4/18 9:18
異様な形相の稲村岩。まずはあの裏手の鞍部を目指し、登山道へと入っていきます。
車道からいったん日原川の橋に下るので、鷹ノ巣山までの標高差は1100mを超えます。知ってたけど萎え。
2015年04月18日 09:24撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 9:24
車道からいったん日原川の橋に下るので、鷹ノ巣山までの標高差は1100mを超えます。知ってたけど萎え。
急登を喘いで稲村岩の鞍部へ。バスにいた山ガール山ボーイは川乗橋で下りてしまい、この尾根オジサン率が高い。
2015年04月18日 10:02撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 10:02
急登を喘いで稲村岩の鞍部へ。バスにいた山ガール山ボーイは川乗橋で下りてしまい、この尾根オジサン率が高い。
気を取り直してコツコツ登ります。木々は美しいのですが、花や新緑はまだ先のようです。
2015年04月18日 10:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 10:57
気を取り直してコツコツ登ります。木々は美しいのですが、花や新緑はまだ先のようです。
ヒルメシクイノタワ手前でトラバース気味の踏み跡につられルートロス。広い斜面では注意しないと。
2015年04月18日 11:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 11:30
ヒルメシクイノタワ手前でトラバース気味の踏み跡につられルートロス。広い斜面では注意しないと。
ここで眼前にそびえる鷹ノ巣山、本当に鷹が巣にしている森のような雰囲気。
2015年04月18日 11:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 11:30
ここで眼前にそびえる鷹ノ巣山、本当に鷹が巣にしている森のような雰囲気。
最後のひと登りです。山頂手前、今回の行程で唯一雪を踏みました。滑り止めまったく不要。
2015年04月18日 11:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/18 11:55
最後のひと登りです。山頂手前、今回の行程で唯一雪を踏みました。滑り止めまったく不要。
鷹ノ巣山に到着。コツコツ登ったらテン泊装備でもCT以内に収まりました。速くないけど...
2015年04月18日 11:59撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 11:59
鷹ノ巣山に到着。コツコツ登ったらテン泊装備でもCT以内に収まりました。速くないけど...
開放感あふれる山頂。石尾根はこの先、奥多摩駅まで伸びます。私は未踏です(汗)。
2015年04月18日 12:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 12:15
開放感あふれる山頂。石尾根はこの先、奥多摩駅まで伸びます。私は未踏です(汗)。
遠望のきかない春の陽気。大きな亡霊のような富士山、見えますか?
2015年04月18日 12:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 12:17
遠望のきかない春の陽気。大きな亡霊のような富士山、見えますか?
次は七ツ石小屋を目指します。木々の樹形が美しい、この時期、開放感のある稜線です。
2015年04月18日 12:21撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 12:21
次は七ツ石小屋を目指します。木々の樹形が美しい、この時期、開放感のある稜線です。
キャンプ場のような雰囲気の鷹ノ巣山避難小屋。さすが東京都水源林、トイレも完備。
2015年04月18日 12:36撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 12:36
キャンプ場のような雰囲気の鷹ノ巣山避難小屋。さすが東京都水源林、トイレも完備。
ほどなく道標のない分岐。ここは迷わず、日蔭名栗マキコと高丸マキオ。
2015年04月18日 12:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 12:40
ほどなく道標のない分岐。ここは迷わず、日蔭名栗マキコと高丸マキオ。
尾根道と合流するかと思ったらしなかったりしつつ、延々と巻き道が続きます。
2015年04月18日 13:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 13:11
尾根道と合流するかと思ったらしなかったりしつつ、延々と巻き道が続きます。
この道沿いはツツジが名物のようですが、まだ気配もありませんでした。
2015年04月18日 13:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 13:14
この道沿いはツツジが名物のようですが、まだ気配もありませんでした。
全体的に道幅は狭く、足場の悪いところが多少あります。
2015年04月18日 13:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/18 13:16
全体的に道幅は狭く、足場の悪いところが多少あります。
更にもうひとつ、千本ツツジというピークもマキゾウ。45度に傾く道標がひとり哀愁。
2015年04月18日 13:25撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 13:25
更にもうひとつ、千本ツツジというピークもマキゾウ。45度に傾く道標がひとり哀愁。
七ツ石山が近づいて来ると静かな縦走路も終わり。七ツ石小屋の水場に向かいます。
2015年04月18日 13:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/18 13:39
七ツ石山が近づいて来ると静かな縦走路も終わり。七ツ石小屋の水場に向かいます。
水場は小屋の上にあります。奥多摩小屋の沢水より良いかと、炊事用の水を給水して運搬。
2015年04月18日 13:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 13:56
水場は小屋の上にあります。奥多摩小屋の沢水より良いかと、炊事用の水を給水して運搬。
行動再開。鴨沢からのメインルートに乗ります。2年半ぶりのブナ坂へ。
2015年04月18日 14:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/18 14:32
行動再開。鴨沢からのメインルートに乗ります。2年半ぶりのブナ坂へ。
前回はガスでした。こんなステキな眺望が開けてる場所だったとは、今日来れてよかった。
2015年04月18日 14:36撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
4/18 14:36
前回はガスでした。こんなステキな眺望が開けてる場所だったとは、今日来れてよかった。
あとちょっとだし、写真を撮りつつブラブラ登ります。ダンシングツリー・イン・ザ・サン。
2015年04月18日 14:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
4/18 14:43
あとちょっとだし、写真を撮りつつブラブラ登ります。ダンシングツリー・イン・ザ・サン。
ヘリポートが見えてきました。テントが手前にまで張られていますね。
2015年04月18日 14:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 14:57
ヘリポートが見えてきました。テントが手前にまで張られていますね。
奥多摩小屋でテント泊チェックイン。500円は安いですね。既に混んでます。どこ張ろう。
2015年04月18日 15:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 15:03
奥多摩小屋でテント泊チェックイン。500円は安いですね。既に混んでます。どこ張ろう。
久しぶりのテント設営、ひとりでも問題なく出来ました。晴れてると何でもラクです。
2015年04月18日 15:45撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 15:45
久しぶりのテント設営、ひとりでも問題なく出来ました。晴れてると何でもラクです。
登山道沿いの長いテント場、本日盛況です。右側2つ目の私のテントも結構斜めってます。
2015年04月18日 15:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 15:46
登山道沿いの長いテント場、本日盛況です。右側2つ目の私のテントも結構斜めってます。
寒くなる前に夕食。マンネリのメニューですが、生のきゅうり1本で新鮮さを出します。
2015年04月18日 17:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 17:14
寒くなる前に夕食。マンネリのメニューですが、生のきゅうり1本で新鮮さを出します。
あーひこうき雲。明日も天気が持ってくれるといいなあ。
2015年04月18日 18:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 18:15
あーひこうき雲。明日も天気が持ってくれるといいなあ。
ではおやすみなさい・・・しかし斜めってるのが気になり、なかなか寝付けず(涙)。
2015年04月18日 19:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/18 19:16
ではおやすみなさい・・・しかし斜めってるのが気になり、なかなか寝付けず(涙)。
翌朝。特にトラブルもなくテントを撤収。樹間に朝日が登ってきました。
2015年04月19日 05:22撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/19 5:22
翌朝。特にトラブルもなくテントを撤収。樹間に朝日が登ってきました。
南から西側の空、雲は多めですが晴れています。この少し右には南アルプスも。
2015年04月19日 05:25撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/19 5:25
南から西側の空、雲は多めですが晴れています。この少し右には南アルプスも。
ほんのりピンク色に色づく富士山。お天気が心配でしたが、気持ちのいい朝を迎えました。
2015年04月19日 05:25撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/19 5:25
ほんのりピンク色に色づく富士山。お天気が心配でしたが、気持ちのいい朝を迎えました。
それでは出発。今朝は振り返ると常に富士山が見えてます。頂上まで待っててくれえ〜。
2015年04月19日 05:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 5:50
それでは出発。今朝は振り返ると常に富士山が見えてます。頂上まで待っててくれえ〜。
小雲取山を過ぎると、山頂避難小屋と頂上が見えてきました。もうひと登り。
2015年04月19日 05:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 5:56
小雲取山を過ぎると、山頂避難小屋と頂上が見えてきました。もうひと登り。
勢い余って避難小屋の脇の岩に登ってしまいました。山頂はこっちじゃなかった。
2015年04月19日 06:10撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/19 6:10
勢い余って避難小屋の脇の岩に登ってしまいました。山頂はこっちじゃなかった。
雲取山の正しい山頂に到着です。今回は雲取りじゃなくて晴れ取りに成功!
2015年04月19日 06:12撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/19 6:12
雲取山の正しい山頂に到着です。今回は雲取りじゃなくて晴れ取りに成功!
あれあれ、埼玉県の標識、壊れちゃってますねえ。さあ富士山は・・・
2015年04月19日 06:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/19 6:15
あれあれ、埼玉県の標識、壊れちゃってますねえ。さあ富士山は・・・
よかった、何とか頑張ってます。写真展に出す訳じゃないし、これで十分ですよね?
2015年04月19日 06:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/19 6:13
よかった、何とか頑張ってます。写真展に出す訳じゃないし、これで十分ですよね?
近くて遠い奥秩父の山並み。もっともっと奥の方も歩きに行きたいなあ。
2015年04月19日 06:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
4/19 6:13
近くて遠い奥秩父の山並み。もっともっと奥の方も歩きに行きたいなあ。
暖かかったので避難小屋前のベンチで朝食を食べた後、今回は丹波に向かって下山します。
2015年04月19日 06:44撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 6:44
暖かかったので避難小屋前のベンチで朝食を食べた後、今回は丹波に向かって下山します。
まずは奥秩父縦走路へ。さっきまでの賑わいが嘘のように、急にひと気がなくなりました。
2015年04月19日 06:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 6:56
まずは奥秩父縦走路へ。さっきまでの賑わいが嘘のように、急にひと気がなくなりました。
雲取山荘とをつなぐ、西の巻き道は通行止め。
2015年04月19日 07:10撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 7:10
雲取山荘とをつなぐ、西の巻き道は通行止め。
奥秩父縦走路という割には、けっこう下って三条タルミ。
2015年04月19日 07:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
4/19 7:11
奥秩父縦走路という割には、けっこう下って三条タルミ。
ここで縦走路と別れ、三条の湯へと一気に下ります。
2015年04月19日 07:31撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 7:31
ここで縦走路と別れ、三条の湯へと一気に下ります。
まだ枯れた山に、少しばかり春のめばえ。
2015年04月19日 07:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/19 7:53
まだ枯れた山に、少しばかり春のめばえ。
徐々に荒れたトラバースが多くなってきます。途中の水場は清潔感がなく、お勧めしません。
2015年04月19日 07:58撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 7:58
徐々に荒れたトラバースが多くなってきます。途中の水場は清潔感がなく、お勧めしません。
道を埋める落ち葉に潜ったりしながら下ります。清流が近づいてきたらもうすぐ。
2015年04月19日 08:28撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
4/19 8:28
道を埋める落ち葉に潜ったりしながら下ります。清流が近づいてきたらもうすぐ。
三条の湯に到着。良さげなところです。いつか入浴して鹿をいただきたいな。
2015年04月19日 08:31撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
4/19 8:31
三条の湯に到着。良さげなところです。いつか入浴して鹿をいただきたいな。
小休憩ののち、サヲウラ峠をめざして出発。真ん中の道ですが一番踏まれてなさそう。
2015年04月19日 08:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 8:55
小休憩ののち、サヲウラ峠をめざして出発。真ん中の道ですが一番踏まれてなさそう。
途中、清らかな水の流れる沢を何回か渡ります。そのたびにアップダウンがあります。
2015年04月19日 09:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
4/19 9:42
途中、清らかな水の流れる沢を何回か渡ります。そのたびにアップダウンがあります。
御岳沢の付近に大群落。名前なんだっけ...クモトリソウ?
2015年04月19日 09:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/19 9:57
御岳沢の付近に大群落。名前なんだっけ...クモトリソウ?
小さな社のあるサヲウラ峠に到着。秋には素晴らしい色に包まれそうな場所。
2015年04月19日 10:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 10:42
小さな社のあるサヲウラ峠に到着。秋には素晴らしい色に包まれそうな場所。
ここから丹波へ、試練の樹林帯急降下。夏に向けてのトレーニングですから。
2015年04月19日 10:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 10:49
ここから丹波へ、試練の樹林帯急降下。夏に向けてのトレーニングですから。
斜面が急すぎるのか、あちこちで荒れてます。足裏が初めて悲鳴を上げました。
2015年04月19日 11:01撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 11:01
斜面が急すぎるのか、あちこちで荒れてます。足裏が初めて悲鳴を上げました。
タバスミレちゃん。咲いていたのは1ヶ所だけ。
2015年04月19日 11:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/19 11:06
タバスミレちゃん。咲いていたのは1ヶ所だけ。
丹波山村の集落が見えてくると、ミツバツツジがちらほら咲き始めていました。
2015年04月19日 11:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 11:09
丹波山村の集落が見えてくると、ミツバツツジがちらほら咲き始めていました。
このカワイコちゃんにはいないけど、どの花にも小さな羽虫がびっしりでびっくり。
2015年04月19日 11:19撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/19 11:19
このカワイコちゃんにはいないけど、どの花にも小さな羽虫がびっしりでびっくり。
山王沢の分岐まで下りました。ここまでの下りが今回の行程で一番ツラかったです。
2015年04月19日 11:31撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 11:31
山王沢の分岐まで下りました。ここまでの下りが今回の行程で一番ツラかったです。
人の住む気配が近づいてきます。あとちょっと、あとちょっとガンバレ!
2015年04月19日 11:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 11:42
人の住む気配が近づいてきます。あとちょっと、あとちょっとガンバレ!
突然、畑の中をまっすぐ突っ切る登山道。鹿除けの扉を3回通ります。
2015年04月19日 11:45撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 11:45
突然、畑の中をまっすぐ突っ切る登山道。鹿除けの扉を3回通ります。
ようやく車道まで下りてきました。いやあこの村の裏山は急すぎます。
2015年04月19日 11:48撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/19 11:48
ようやく車道まで下りてきました。いやあこの村の裏山は急すぎます。
車道を約10分下って国道まで出たら、バス停はすぐ左手です。小雨降り始めたけど、ぎりぎりセーフ。
2015年04月19日 11:58撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4/19 11:58
車道を約10分下って国道まで出たら、バス停はすぐ左手です。小雨降り始めたけど、ぎりぎりセーフ。
タバダバタバダバ・・・・丹波に着きました!ラッキー、1日5本しかないバスが、偶然にも5分後に来ます。
2015年04月19日 11:59撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/19 11:59
タバダバタバダバ・・・・丹波に着きました!ラッキー、1日5本しかないバスが、偶然にも5分後に来ます。
急いで自販機見つけて購入。このCCレモン、夢のような味がしました。最後少し疲れたけど充実した旅でした。(終)
2015年04月19日 12:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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4/19 12:11
急いで自販機見つけて購入。このCCレモン、夢のような味がしました。最後少し疲れたけど充実した旅でした。(終)
撮影機器:

装備

備考 シュラフ:イスカ エア450X+モンベルウォームアップシーツ
チェーンスパイクを持参しましたが、不要でした。スパッツも使いませんでした。

感想

昨年テントを購入し、よく考えたらまだ2年目の今年(よく考えなくても)。
ベースキャンプ型はさておき、縦走型の山行計画を立てようとしたときに、
果たしてどのくらい自分が歩けるのか、正直わからないままでした。

真夏のアルプスでぶっつけ本番ではなく、トレーニングを兼ねた実戦で
予め実力を把握しておこうと、シーズンインの山にふさわしい、
奥多摩でテント泊登山をして来ました。

もともと私の装備はベースで12kgほどなので、すごく重い訳ではありません。
そして今回はスピードではなく、着実に歩き続けることを意識しました。
結果的に極端にスローになることもなく、もう歩けないと足が止まることもなく、
完歩することが出来ました。

歩行時間は両日とも決して長くはなかったので、これが1日10時間なんてことに
なった場合どうなるか、まだまだ懸念点は残ります。
一方、一般的な条件下ではコースタイムで十分歩けそうということがわかり、
今後の山行計画が立てやすくなりました。

この土曜日は春を待ち焦がれていたハイカーで、奥多摩方面は大混雑でした。
奥多摩小屋のテント場もなかなかの盛況。それでも来週以降更に増えそうです。
テント場では知人のYさんにご挨拶できました。長いテント場の端と端で
探すのも大変でしたが(笑)。三条の湯からサヲウラ峠までは、他の区間より
ペースが速かったのですが、これはご一緒させていただいた方のおかげ。
爽やかな健脚ぶりが印象的でした(お名前くらい伺っておけばよかったです)。
帰りのバスの中では、雲取小屋でテン泊された方からそちらの話も聞いたり。
そんな関わりの中にも、夏山シーズンの始まりを実感出来た2日間でした。




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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山(東日原から三条経由で丹波山へ)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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