90番から初冬の八経ヶ岳

2023年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,372m
• 下り: 1,381m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:01

7:47 R309 90番ポイント
8:07 8:14 タイタン広場
8:31 8:43 R309 90番分岐
9:17 9:17 しなの木出合
9:29 9:29 一ノ垰
9:32 9:36 一の垰プレート
10:01 10:07 奥駈道出合
10:28 10:28 弁天ノ森
10:51 10:52 聖宝ノ宿跡
11:39 11:41 弥山小屋
11:42 11:43 国見八方睨
12:07 12:08 大峰山
12:28 12:29 国見八方睨
12:35 12:45 弥山小屋
13:16 13:16 聖宝ノ宿跡
13:40 13:40 弁天ノ森
13:56 13:59 奥駈道出合
14:22 14:26 一の垰プレート
14:29 14:30 一ノ垰
14:39 14:39 しなの木出合
15:00 15:01 R309 90番分岐
15:18 15:22 タイタン広場
15:43 15:48 R309 90番ポイント
15:48 ゴール地点

天候

ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

90番からタイタンの間の樹林帯に登山道を横切るクマの足跡がありましたのでご注意を。

写真

11/19 7:38

90番からスタート。結構雪があります。

11/19 7:54

なんとノートレース。誰も登ってないのか・・・

11/19 8:00

・・・と思ったらエラい奴のトレースが(笑)。この後は鈴を手に持って鳴らしまくりです。

11/19 8:11

なんとか支尾根の稜線へ。

11/19 8:13

タイタンにも雪が積もっています。

11/19 8:16

ここからはちょっと歩きやすい。

11/19 8:26

雪はくるぶしくらいです。

11/19 8:29

真っ白になってきました。今日は晴れと聞いていたんですがね。

11/19 8:35

風も強くなかなか大荒れの雰囲気です。

11/19 8:38

奥駆道に合流。看板もカチンコチンです。

11/19 8:50

稜線はさらに雪が深い。吹き溜まりでは膝上まで。雪質は軽いのですが結構疲れます。

11/19 8:56

道は吹き溜まりになって雪が深いので笹の上を歩きます。

11/19 9:30

一の垰でトンネル東口からの道が合流。ここから一人分だけトレースがありました。ちょっとうれしい。

11/19 10:02

見事なシュカブラが出来ています。

11/19 10:04

奥駆出合。人が一気に増えて歩きやすくなりました。

11/19 10:10

ここからはトレースもバッチリでらくちん。

11/19 10:28

そして天気が回復。気温も上がってきました。

11/19 10:53

理源大師様まで来ました。あと少し。

11/19 11:18

階段ゾーンに入ります。

11/19 11:26

弥山は山頂よりここのほうが眺望が良いですね。

11/19 11:40

弥山小屋到着。

11/19 11:42

そのまま八経ヶ岳に向かいます。

11/19 11:43

八経は尖ってますね。かっこいい。

11/19 11:54

弥山から八経の間は霧氷祭りです。

11/19 12:08

山頂到着。

11/19 12:08

明星ヶ岳が雲海に浮かんでいます。

11/19 12:15

鹿ゲートの留め具がニュータイプになっていますね。

11/19 12:34

弥山小屋前のテーブルでお昼ご飯。

11/19 12:45

お腹もいっぱいになったので下山します。

11/19 15:48

ゴール。雪がだいぶ融けていました。

撮影機器：

Z 5 24-50 レンズキット ニコン

感想

tokurin

昨日は大荒れだったので、霧氷を期待して大峰へ。
大普賢に行こうと思いましたが、よく考えたら大普賢は厳冬期でも行けるのでもうすぐゲートが閉まる90番から八経ヶ岳に登ることにしました。

何人か登っているだろうと思ったらなんと誰も90番からは登っておらずトレースなし。自分で足跡をつけながら登るハメに。
稜線の奥駆道は雪も深く、ラッセルとまでは行きませんがズボズボと穴を開けながら歩くことになりかなり体力を使いました。
いまのところ雪の質と量はチェーンスパイクで十分対応できるレベルですが、一応10〜12本爪も持ってきた方が良いと思います。

今日は天気も最初はかなり悪く失敗したかなと思っていたのですが、昼頃から快晴になり、お目当ての霧氷もしっかりと堪能できたので、結果良し。
頑張って登った甲斐がありました。