唐松岳・快晴続きのGW前半にテン泊で

2015年05月01日(金) 〜 2015年05月02日(土)

• GPS: 25:28
• 距離: 10.5km
• 登り: 962m
• 下り: 952m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:42

距離 4.4km 登り 820m 下り 27m

8:37 八方池山荘
9:08 八方山
9:38 八方池
10:41 10:52 扇雪渓
11:11 11:20 丸山
12:19 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 1:51
• 休憩: 3:51
• 合計: 5:42

距離 6.1km 登り 155m 下り 929m

4:23 唐松岳頂上山荘
4:35 5:50 唐松岳
6:01 8:01 唐松岳頂上山荘
8:30 8:42 丸山
8:47 扇雪渓
9:14 9:37 八方池
9:46 9:47 八方山
10:04 八方池山荘
10:05 ゴール地点

初日夕方の山頂往復はGPS持参せずのため記録なし

天候

2日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

第2無料駐車場に駐車。
ゴンドラ乗り場〜八方池山荘はゴンドラ＆リフト利用です。

コース状況／危険箇所等

八方池までは夏道の出ている所が多いです。
下ノ樺から丸山ケルンまでは雪の上を繋いで行ける（5/2現在）
丸山ケルンからは夏道・雪上を交互に。八方尾根ラスト付近の
尾根上冬道は雪ありません。
山荘〜山頂は一部残雪アリですが、雪が緩む時間帯は危なげなく
歩けると思います。

写真

5/1 7:52

八方ゴンドラ、チケット売り場横で登山届を記入して乗車

5/1 8:14

ゴンドラ「アダム」からアルペンクワッドリフトへ

5/1 8:21

さらにグラートクワッドリフトに乗って八方池山荘へ

5/1 8:25

リフトからすでにこの五竜、鹿島槍の眺め

5/1 8:28

春の空気らしく、遠くの山は霞んでる

5/1 8:29

八方池山荘に到着。身支度を整えて出発です

5/1 8:39

天気は期待通りの快晴だ

5/1 8:41

初っ端から雪のない夏道を行きます

5/1 8:48

木道歩き

5/1 9:05

全体的になだらかな八方尾根、そして不帰ノ劍を一望

5/1 9:11

八方ケルン

5/1 9:24

間もなく八方池

5/1 9:27

今回も空の色に合わせてみました

5/1 9:31

不帰ノ劍〜白馬三山。ん〜素晴らしい♪

5/1 9:50

下ノ樺

5/1 10:06

ノーアイゼンでも行けそうだけど、久々の重荷でズリズリするのでここからアイゼン装着

5/1 10:10

歩いてきた八方尾根

5/1 10:14

鹿島槍ヶ岳＆五竜岳

5/1 10:17

斜面をトラバースして雪道が繋がっている

5/1 10:36

扇雪渓で休憩。暑い！

5/1 10:56

扇雪渓から急登を登り、丸山ケルンが見えてきた

5/1 11:03

皆さん頑張りどころ

5/1 11:15

変わらぬ白馬連峰の眺め

5/1 11:15

丸山ケルン到着。もう少しだ

5/1 11:15

白馬三山も雪少ないよね

5/1 11:15

丸山ケルンと頸城山塊

5/1 11:15

まだ11時すぎ、日帰りの人が多いです

5/1 11:15

鹿島槍はもうすぐ五竜に隠れます

5/1 11:16

白馬連峰と自分

5/1 11:35

丸山ケルンからパノラマ

5/1 11:43

ハイマツと白馬連峰

5/1 11:43

飛行機が飛んでいる

5/1 12:01

くどいようですが白馬

5/1 12:11

尾根上の道は雪無し

5/1 12:21

唐松岳頂上山荘に到着し、剱立山連峰とご対面

5/1 12:21

唐松岳

5/1 13:11

テント設営。雪のない場所にも張れたけど、あえての雪上テント

5/1 13:21

Myテントからのパノラマ展望

5/1 13:31

剱岳

5/1 13:31

立山

5/1 13:39

極上の展望を肴にひとり飲み会

5/1 14:08

午後になっても穏やかな稜線

5/1 14:08

剱立山連峰

5/1 14:08

五竜岳

5/1 14:20

白馬岳方面。小屋裏を少し登れば違った眺め

5/1 14:21

五竜と立山連峰。左下がMyテント

5/1 17:29

昼寝からヘリ飛来でお目覚め

5/1 17:58

間もなく日没。夕食食べたら山頂へ行こう

5/1 18:02

月と唐松岳頂上山荘

5/1 18:05

一部雪渓も、踏跡辿れば容易に上がれます

5/1 18:10

山頂到着

5/1 18:11

唐松岳頂上山荘

5/1 18:11

五竜岳

5/1 18:11

槍穂高連峰

5/1 18:12

黒部源流の峰々

5/1 18:12

薬師岳

5/1 18:12

立山

5/1 18:12

別山

5/1 18:12

剱岳

5/1 18:13

毛勝三山

5/1 18:12

唐松岳頂上山荘はもうすぐ日陰に・・

5/1 18:12

どうもあまり染まりそうではない.....

5/1 18:13

白馬岳方面

5/1 18:13

白馬鑓ヶ岳の右下奥に白馬岳

5/1 18:14

小蓮華山から白馬乗鞍岳

5/1 18:14

妙高山＆高妻山

5/1 18:19

夕暮れの山頂には自分含めて5人

5/1 18:34

絵画調に

5/1 18:34

間もなく沈みます

5/1 18:38

駒ケ岳の左、あとで調べたらもろ自宅方向に沈む夕日

5/1 18:39

グラデーション

5/1 18:39

春の空気では劇的に燃えないね

5/1 18:41

日没

5/1 18:42

日没後

5/1 18:44

唐松岳頂上山荘上空には月

5/1 18:59

暗くなりきる前にテントに戻りました

5/1 19:27

今夜は月が明るすぎて・・深夜の星景撮りはやる気出ず・・・

5/2 4:23

早朝の唐松岳

5/2 4:23

五竜岳と剱立山連峰

5/2 4:30

夜明け前の唐松岳頂上山荘

5/2 4:38

白馬連峰

5/2 4:39

頸城山塊

5/2 4:39

山荘の向こうには四阿山や浅間山

5/2 4:39

五竜岳

5/2 4:40

連日の山頂です

5/2 4:53

ご来光

5/2 4:54

高妻山の右から

5/2 4:55

今朝も空気が澄んでいないので光が弱いです

5/2 4:57

小屋の裏手からご来光を拝む人々

5/2 4:57

八ヶ岳と富士山

5/2 4:58

南アルプス

5/2 4:59

北アルプス南部も朝を迎える

5/2 5:20

山頂シルエット

5/2 5:22

夜明けを迎え、登ってくる方々

5/2 5:26

五竜岳山頂部

5/2 5:26

槍穂高連峰

5/2 5:27

立山

5/2 5:27

剱岳

5/2 5:27

白馬鑓ヶ岳と白馬岳

5/2 6:02

テントに戻るとカヤクグリ？が出迎えてくれた

5/2 7:38

テント撤収中、山頂を行き交う人々を撮る

5/2 7:56

撤収完了

5/2 7:58

残雪の北アルプス

5/2 7:59

さらばじゃ！

5/2 8:05

角度変われば白馬岳がはっきり見える

5/2 8:06

尾根の向こうに頸城山塊

5/2 8:08

唐松岳〜不帰ノ劍

5/2 8:09

岩場は慎重に

5/2 8:11

今日も快晴だ〜

5/2 8:18

遠見尾根〜五竜岳

5/2 8:21

雪は緩んでノーアイゼン

5/2 8:21

左に白馬連峰

5/2 8:37

右に五竜、鹿島槍

5/2 8:37

丸山ケルン

5/2 8:37

似たペースで下山した男女です

5/2 8:40

緩んだ雪面を駆け下りる

5/2 8:53

9時近く、すれ違う人が多くなってきた

5/2 8:53

大雪面

5/2 8:58

上から見た下ノ樺

5/2 9:01

トレースから外れて滑り降ります

5/2 9:04

下ノ樺

5/2 9:10

雪に覆われた八方池

5/2 9:17

八方池パノラマ

5/2 9:18

池の上にて

5/2 9:25

続々と登ってくる連休本番初日

5/2 9:25

青と白

5/2 9:40

少し進んでは・・写真を撮る（笑）

5/2 9:48

トイレは近づかなかったが、まだ使用不可か？

5/2 9:51

見納めの景色

5/2 9:56

八方池山荘が見えてきた

5/2 10:04

到着

5/2 10:25

春スキー楽しんでますね！

5/2 10:24

リフトよりオリンピック男子滑降スタート地点

5/2 10:31

今年はスキー1回も行かなかったな・・

5/2 10:40

感じるアウェー感

5/2 11:00

江戸彼岸桜

撮影機器：

DMC-LX100 Panasonic

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

shomomo

今年のGWテン泊山行は金・土の日程で晴天確実、しかしあまり混まないだろう・・
との考えで唐松岳へ。

ゴンドラからリフトを乗り継いている時点ですでに青空と好展望にテンションは
上がります。
八方池山荘で準備を整えていざスタート。昨年7月以来のテン泊装備なのを考慮して
じっくり歩き、およそ1時間で八方池へ。池はまだ雪の下ですが白馬三山の眺めは
素晴らしい。
下ノ樺からはアイゼン履いて、高温で緩んだ雪上をじっくり登る。扇雪渓で休憩後
ひと登りで丸山ケルン、ここからも白馬連峰の眺めが素晴らしい！
丸山ケルンからものんびり登り、途中からはアイゼンを外して冬の尾根道を行けば
唐松岳頂上山荘に到着です。
小屋で受付後にテント設営。雪のない所にも張れたが、人通りが多そうなのを避けて
雪上に幕営。GWの北アは雪の上でしょう。
設営後は飲んだり撮ったり、まったりと。
この過ごし方が好きでテント担いで来てるんです。
昼寝後は夕食食べて、夕日を撮りに山頂へ。山は全然赤く染まらなかったけれど、
夕日は綺麗で良かったです。
夜は満月が明るすぎるのと空気が淀んでいるのとで星がほとんど見えない・・・
ので星景写真は撮らずによく眠った。

翌朝は夜明け前から山頂へ。
ここもご来光は拝めたが、モルゲンロートは全くだった・・・
下山後朝食、テント撤収を済ませて八方尾根を下る。
雪は緩んでいたのでアイゼンは履かずに滑り降り、休憩含めて1時間ちょっとで
八方池へ。あとは続々と登ってくる人々と挨拶を交わしつつ、八方池山荘に
到着しました。