ジャンダルム、奥穂高岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,711m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:40
天候 | 一日目:晴ときどき曇、二日目:快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
復路:沢渡までバス |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
その時、南の方を見た時に撮影した写真です。積乱雲しては変な雲だなと思い、撮影したものです。御嶽山の噴火のことは、穂高岳山荘に到着してロビーのテレビで知りました。噴火が始まって2時間後くらいの写真です。お亡くなりになられた57名の方のご冥福をお祈りします。
装備
個人装備 |
テント 1
グランドシート 1
シェラフ 1
フロアマット 1
コッフェル 1
アルミコップ 1
ガスバーナー 1
ガスボンベ 1
マッチ 1
防寒具 1
雨具 1
ヘッドライト 1
手袋 1
ビニール水筒 1
ザックカバー 1
ティッシュ 1
ウェットティッシュ 1
携帯電話 1
デジカメ 1
予備の乾電池 1
絆創膏 1
医薬品セット 1
歯ブラシ 1
タオル 1
地図 1
食料 1
非常食 1
ヘルメット 1
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感想
お盆休みが悪天候で断念した穂高にリベンジすることにしました。1泊2日しか日程が取れないので、上高地から岳沢経由で奥穂をめざし、穂高岳山荘でテン泊、翌日は涸沢で紅葉を楽しむというプランでした。
岳沢からは、前穂経由でいくのか、それとも、天狗のコル経由でいくのかは悩んだのですが、天気が良さそうだったので、初挑戦の天狗のコル、ジャンダルムを経由するルートにしました。
天狗のコルまでのルートが点線になっているので何が危険なのかと思ったのですが、落石だと思います。それがなければ、特に危険はありません。眼下に上高地が良く見えて良いルートでした。
天狗のコルの最後ののぼりは、足元がガレ場でとても歩きにくいです。天狗のコルから奥穂までは難易度の高いコースなので注意が必要です。ただザイルなど使わなくてもいけます。
9月下旬のテン泊はどの程度まで気温が下がるか心配でした。結論的は氷点下近くまで下がったようですが、アライテントの中はそれほど冷えることなく無事に過ごすことができました。
翌日は、紅葉シーズン真っ只中の涸沢を経由して下山しました。紅葉シーズンなので上高地バスターミナルの混雑が予想されたので、ほとんど涸沢ヒュッテでの休憩を最後にほとんど一気に上高地まで下山しました。12時45分の時点ではほとんど混雑なくバスに乗ることができました。
今回の山行で、なんといっても驚いたのは、ジャンダルムからウマノセの間で見た御嶽山の噴火です。その時は、噴火とは考えなかったのですが、穂高岳山荘のロビーのテレビで知り大変に驚きました。多くの登山者の皆さんも食い入るようにテレビを眺めていたのが印象に残っています。
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