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Yamareco

記録ID: 628223
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳 大雪渓でヒップソリ♪

2015年05月02日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:08
距離
12.3km
登り
1,927m
下り
1,915m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
6:01
合計
10:08
距離 12.3km 登り 1,927m 下り 1,922m
4:53
1
4:54
4:55
67
6:02
6:04
104
7:48
13:45
28
14:13
1
14:14
14:15
35
14:50
11
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉の無料駐車場からピストン
コース状況/
危険箇所等
猿倉荘から白馬頂上山荘の上までずっと雪が有ります。
稜線に乗ってから山頂までは雪が無く夏道です。
まだ雪渓での自然落石は見かけませんでしたが、所々に大小の転石が潜んでいるので下りの際に駆け下りたりシリセードする場合に気を付けて下さい。
その他周辺情報 下山後は猿倉の林道を降り切った所にある「小日向の湯(ネット割引\500)」で汗を流して帰路につきました。露天風呂だけの野趣溢れる良い温泉ですが、休日で時間帯も悪かった様で洗い場待ちで大混雑でした。
日の出の時刻に駐車場を出発しました。
この時間で上の駐車場はほぼ満車に近かったです。
2015年05月02日 04:54撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 4:54
日の出の時刻に駐車場を出発しました。
この時間で上の駐車場はほぼ満車に近かったです。
猿倉荘の左を林道をショートカットして登り始めます。
2015年05月02日 04:57撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 4:57
猿倉荘の左を林道をショートカットして登り始めます。
槍温泉への分岐。
朝の時点では入山者の明瞭なステップは見つけられませんでした。
2015年05月02日 05:10撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 5:10
槍温泉への分岐。
朝の時点では入山者の明瞭なステップは見つけられませんでした。
モルゲンロートに染まる白馬の峰々。
2015年05月02日 05:16撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 5:16
モルゲンロートに染まる白馬の峰々。
振り返ると稜線から太陽が登って来ました。
2015年05月02日 05:29撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 5:29
振り返ると稜線から太陽が登って来ました。
この先を左に回り込むと大雪渓が見えてきます。
2015年05月02日 05:46撮影 by  DSC-W530, SONY
1
5/2 5:46
この先を左に回り込むと大雪渓が見えてきます。
見えてきました。
2015年05月02日 05:57撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 5:57
見えてきました。
この時点で前方に確認できる登山者は点々と数名程度でした。
2015年05月02日 06:32撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 6:32
この時点で前方に確認できる登山者は点々と数名程度でした。
だんだん斜度が急になり先行者ステップを頼りに直登していきます。
2015年05月02日 07:04撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 7:04
だんだん斜度が急になり先行者ステップを頼りに直登していきます。
時々見返す。
2015年05月02日 07:20撮影 by  DSC-W530, SONY
1
5/2 7:20
時々見返す。
特にスキーでハイクアップの方々が早くてドンドン抜かされていきます。
2015年05月02日 07:21撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 7:21
特にスキーでハイクアップの方々が早くてドンドン抜かされていきます。
振り返ると後続の登山者やBCの方々も大勢登ってきます。
2015年05月02日 07:54撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 7:54
振り返ると後続の登山者やBCの方々も大勢登ってきます。
2015年05月02日 08:19撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 8:19
多分岩室跡と思われる平らな地面が出ている所でオニギリ休憩。
登山者がアリの隊列の様に見えます。
2015年05月02日 08:41撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 8:41
多分岩室跡と思われる平らな地面が出ている所でオニギリ休憩。
登山者がアリの隊列の様に見えます。
この先を右に回り込めば白馬岳頂上宿舎までもう一息。
2015年05月02日 09:19撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 9:19
この先を右に回り込めば白馬岳頂上宿舎までもう一息。
杓子岳がカッコ良い!
2015年05月02日 09:20撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/2 9:20
杓子岳がカッコ良い!
2015年05月02日 09:35撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 9:35
左の岩の裏が白馬岳頂上宿舎です。
2015年05月02日 09:36撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 9:36
左の岩の裏が白馬岳頂上宿舎です。
大分高度を稼いで斜面も急になってきました。
2015年05月02日 09:46撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 9:46
大分高度を稼いで斜面も急になってきました。
白馬岳頂上宿舎が見えてきました。
冬季閉鎖中でした。
2015年05月02日 10:02撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 10:02
白馬岳頂上宿舎が見えてきました。
冬季閉鎖中でした。
設計を詰めずに白馬岳頂上宿舎の裏から稜線に出て、ここからはアイゼンを外して山頂を目指します。
正面は旭岳。
2015年05月02日 10:20撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 10:20
設計を詰めずに白馬岳頂上宿舎の裏から稜線に出て、ここからはアイゼンを外して山頂を目指します。
正面は旭岳。
丸山の稜線の向こうに剣岳が見えます。
2015年05月02日 10:20撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 10:20
丸山の稜線の向こうに剣岳が見えます。
杓子岳と鑓ヶ岳。
2015年05月02日 10:20撮影 by  DSC-W530, SONY
1
5/2 10:20
杓子岳と鑓ヶ岳。
白馬岳山頂を望む。
稜線上にはほとんど雪が有りません。
2015年05月02日 10:21撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 10:21
白馬岳山頂を望む。
稜線上にはほとんど雪が有りません。
白馬山荘。
こちらは営業中でした。
2015年05月02日 10:42撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 10:42
白馬山荘。
こちらは営業中でした。
頂上へは完全な夏道です。
2015年05月02日 10:46撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 10:46
頂上へは完全な夏道です。
山頂到着。
2015年05月02日 11:05撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/2 11:05
山頂到着。
主稜を見下ろす。
こちらも雪が少なくて大変そうですね。
山頂の奥に丁度登り終えたばかりのパーティーの方々がいました!
2015年05月02日 11:46撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 11:46
主稜を見下ろす。
こちらも雪が少なくて大変そうですね。
山頂の奥に丁度登り終えたばかりのパーティーの方々がいました!
北を望むパノラマ。
2015年05月02日 11:50撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 11:50
北を望むパノラマ。
南を望むパノラマ。
2015年05月02日 11:56撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 11:56
南を望むパノラマ。
槍穂・剣立がイイ感じ!
2015年05月02日 11:57撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 11:57
槍穂・剣立がイイ感じ!
白馬山荘越しに。
2015年05月02日 12:02撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 12:02
白馬山荘越しに。
雪渓に乗った所で再びアイゼンを装着して下り始めます。
2015年05月02日 12:42撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 12:42
雪渓に乗った所で再びアイゼンを装着して下り始めます。
最初は急なのでヒップソリはお預けです。
登りのステップ壊さないように外したルートをダブルストックで駆け下ります。
2015年05月02日 12:45撮影 by  DSC-W530, SONY
1
5/2 12:45
最初は急なのでヒップソリはお預けです。
登りのステップ壊さないように外したルートをダブルストックで駆け下ります。
スキーには気持ちの良さそうな斜面ですが、歩いて下るには少し慎重さが求められます。
2015年05月02日 13:16撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 13:16
スキーには気持ちの良さそうな斜面ですが、歩いて下るには少し慎重さが求められます。
そろそ他の方のシリセード跡が出てきたのでそろそろ始めることにします。右手の岩場まで降りて身支度を整えて滑り始めました。
2015年05月02日 13:27撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 13:27
そろそ他の方のシリセード跡が出てきたのでそろそろ始めることにします。右手の岩場まで降りて身支度を整えて滑り始めました。
途中何度か停まっては歩きを交えつつも爽快に滑り降りてきました♪
ヒップソリを使ってもこの雪なのでお尻はビチョビチョになってしまいました。
2015年05月02日 14:02撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/2 14:02
途中何度か停まっては歩きを交えつつも爽快に滑り降りてきました♪
ヒップソリを使ってもこの雪なのでお尻はビチョビチョになってしまいました。
下山途中で県警のヘリが主稜の上空を何度も旋回していました。
事故でなければ良いのですが。
2015年05月02日 14:03撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 14:03
下山途中で県警のヘリが主稜の上空を何度も旋回していました。
事故でなければ良いのですが。
猿倉山荘前でアイゼンを外して猿倉駐車場に無事下山。
麓は初夏の陽気で暑いくらいです。
2015年05月02日 15:17撮影 by  DSC-W530, SONY
5/2 15:17
猿倉山荘前でアイゼンを外して猿倉駐車場に無事下山。
麓は初夏の陽気で暑いくらいです。
撮影機器:

装備

備考 当然ですが、この時期は空からも雪渓からの照り返しも非常にキツイので、徹底した紫外線対策が必要です。

感想

 折角の連休で天気も良いので前日までの鹿島槍ヶ岳から転戦して白馬岳の日帰りピストンです。前日は白馬の道の駅で車中泊して駐車場が混む前にと3時に猿倉に到着しました。その時点で既に7割方は埋まっていました。予定通り明るくなるまでもうひと眠りしてからの出発としました。
 やはり人気のコースの様で、大勢の登山者とBCの方々で終日賑わっていました。登山口から頂上宿舎までしっかり雪があるのも人気の理由なのでしょう。まだ落石や雪崩の危険も無さそうなので丁度良いシーズンなのかもしれません。
 稜線から頂上にかけてほとんど雪が無いのは少し寂しいですが、晴天にも恵まれ、昨日の鹿島槍ヶ岳や再び剣立・槍穂の絶景を堪能でき大変良い山行となりました。

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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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