雪山テントデビュー GW涸沢
- GPS
- 27:40
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,982m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:18
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:36
涸沢 7:45発
上高地 13:30着
天候 | 5/2,3 快晴 5/4 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜横尾 雪なし 徳沢から河原の道ができてました 横尾〜本谷橋 横尾大橋を越えるとところどころ雪 スッテプが切ってありアイゼンなし大丈夫 本谷橋〜涸沢 雪崩跡の雪渓のつらい登り グズグズの雪でした 涸沢〜奥穂 急斜面の雪渓 穂高山荘からは岩と雪のミックス 穂高山荘〜涸沢岳 雪全くなし |
その他周辺情報 | 少し足をのばし 白骨温泉 公衆露天風呂へ (510円)15:30まで 日帰り入浴のほとんどは14時まででした。 お湯は乳白色、最高 |
写真
感想
初日 涸沢へ
雪山テント泊デビュー
荷物の重さで試練の涸沢までの道のり
へとへとでした
いかに効率よく荷物を選別しすことが肝心
あれもこれも持っていくと悲惨な重さ
夜は天の川撮影に挑戦
満月明るすぎです
テント場撮影に変更です
2日目 奥穂高岳へ
急斜面の登りは最初は不安だが
荷物もなく楽勝、みんなで行列
穂高山荘からは 岩と氷のミックス 岩の上でのアイゼンが大変
絶景を堪能し、岐阜県警山岳警備隊の皆さんと下山
奥穂から見ると涸沢岳のルートに雪は全くなし。
山荘前にアイゼン、リュックをデポし、頂上へ
下山後、山荘前でビールをいただき休憩
ゆっくりとグズグズの斜面をゆっくり涸沢へ
3日目 涸沢へ
前日の夜から雨、北穂高岳をあきらめ
予定を変更し、涸沢へ雨の中下山
ゴールデンウィークが終わってしまいました。(涙)
待ちに待ったテン泊デビュー
壮大な山に囲まれ、テントでのんびり好きなことを満喫する計画。
担ぐのも心折れそうな荷物を背負うも
天気に恵まれ、見える景色の美しさに意外と軽快、梓川のキラキラ水面に終始うっとり。
涸沢...予想外な疲労感w
テントの設営には色んなイメージがあったものの、とにかく寒く、クタクタ。
いそいそと賑わうテント場から少し離れた場所に設営。
一安心、あたりを見回すと壮大な北アルプスに囲まれ「なんて、しあわせなんだー」
自炊グッツを沢山準備したものの...寒さと空腹に負けヒュッテでプシュー。
1日目は寒さで寝付けないまま、素敵な朝をw
2日目のミッションは1日自由気ままに過ごすテントの快適性を追求することからスタート。相方さんは早朝より奥穂高へw
テント場を歩き回り、目ぼしい場所をリサーチ、場所取り。
大量の荷物と設営済みのテントをお引越し、何回も何回も往復し汗びっしょり。
スコップで整地と壁づくり、テント再設営から中も整理し快適空間完成。
よーやく落ち着き、自炊、山ごはん!!まずは初級編チキンラーメン。
北アルプスを眺めながら、コーヒーにチキンラーメン。
好きなことをしながらアルプス眺め、テントから顔を出しアルプス眺め、あっという間にお昼(おかゆと缶詰、サングリア)→夜(鶏のオリーブづけパスタとビーフカレー、缶詰、ビールとサングリア、赤ワイン)。
楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
3日目は雨、予定を切り上げ下山。
雨の中テント撤収、意外と楽しく、冷え切った後の涸沢コーヒー最高!!
雨、鮮やかなカエルやサルの大群にも出会えた素敵な帰路となりました。
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