花盛りの笈ヶ岳

2015年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 16.5km
• 登り: 2,125m
• 下り: 2,111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:16
• 休憩: 0:46
• 合計: 10:02

7:10 中宮温泉ビジターセンター
7:33 7:39 ジライ谷出合
8:59 8:59 ジライ谷ノ頭
9:14 9:14 ・1271
10:38 10:46 冬瓜山
11:17 11:18 シリタカ山
12:11 12:13 中宮ルート分岐
12:33 12:34 小笈ヶ岳
12:46 13:12 笈ヶ岳
13:20 13:20 小笈ヶ岳
13:33 13:33 中宮ルート分岐
15:47 15:47 ・1271
15:57 15:59 ジライ谷ノ頭
16:45 16:45 ジライ谷出合
17:12 ゴール地点

天候

午前中晴れ午後から曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白山スーパー林道（白山白川郷ホワイトロード）の情報は下記を参照下さい。
http://hs-whiteroad.jp/
5月1日（金）午前8時30分より無料区間（ブナオ山観察舎〜中宮料金所）の通行止めを解除（但し、夜間通行止めになります　19時〜翌朝7時）これにより中宮料金所までが通行可能です。通行時間に注意して下さい。

その他周辺情報

一里野温泉の“天領”（一里スキー場）
http://www.ichirino.gr.jp/leisure/3.html

写真

5/10 6:38

白山スーパー林道ブナオ山観察舎ゲート前、一台の車が待っていました。
少し離れた所に、笈ヶ岳の登山口自然保護センターに歩いて向かったと思われる車が1台駐車されていました。

5/10 7:10

笈ヶ岳の登山口自然保護センターへ車で5分。
ゲート前の1台の他に入山者らしき車はなし。
山レコ情報では50台以上の駐車があったとか。
登山期間が賞味期限切れ？

5/10 7:11

しかし、入山早々、美しい多くの高山植物（イチリンソウ？）が出迎えてくれました。

5/10 7:11

ヤマネコノメソウ

5/10 7:13

ミヤマキケマン

5/10 7:15

スミレ？

5/10 7:16

野猿公園へのトンネル、スタート時間が遅いかった為、ライトが不要でした。

5/10 7:22

ツツジ

5/10 7:23

ヤマブキ

5/10 7:24

ラショウモンカズラ

5/10 7:33

??

5/10 7:34

野猿公園

5/10 7:38

野猿公園先のシライ谷の渡渉。
笈ヶ岳案内人さん？？（ゲート前駐車の持ち主）にご指導を頂き渡渉。

5/10 7:46

渡渉後は急登が始まった。

5/10 7:59

急登、ここを山スキーで登る気にはなれません。

5/10 8:00

コバノトリネリコ

5/10 8:00

ガマズミ

5/10 8:30

大岩でちょとボルダー。
ここから先は、幾分傾斜が緩くなった。

5/10 8:57

イワウチワ

5/10 9:00

チゴユリ

5/10 9:18

？？

5/10 9:34

お助けロープが沢山張って有ります。
（下る斉に役立ちました）
道は確りと付いてしています。が、痩せ尾根です。

5/10 9:36

ヤブデマリ

5/10 9:38

タムシバ
群生して咲いていました。

5/10 9:46

冬瓜平辺りから雪の上を歩く。

5/10 10:09

冬瓜平

5/10 10:13

マンサクと白山

5/10 10:23

冬瓜平から先、少し藪漕ぎ

5/10 10:37

冬瓜山のキレット。
短い為問題なく。

5/10 10:47

冬瓜山からの下りが雪壁となっていました。

5/10 10:48

ピッケル又はウィペットが欲しいです。ストックだけでは辛かったです。上から撮影。

5/10 10:50

岩峰が冬瓜山、確りとした登山靴でないとキックstepが出来ません。
下から撮影。

5/10 11:03

ここから先は、快適な雪稜歩き。

5/10 11:13

快適な雪稜歩きが続く。

5/10 11:18

シリタカ山周辺。
目指せ笈ヶ岳が見えて来ました。遠いです。

5/10 11:23

シリタカ山周辺。

5/10 11:24

シリタカ山周辺。
藪漕ぎ。

5/10 11:26

猛烈な藪漕ぎ。

5/10 11:43

少し近く成って来ましたが、笈ヶ岳が遠いです。

5/10 11:57

確りと蹴り込んで、ストックも確りと指して雪の斜面を歩く。

5/10 12:00

藪漕ぎが待っていました。

5/10 12:06

雪切れ、藪漕ぎ。

5/10 12:08

猛烈な藪。

5/10 12:12

熊笹と細枝のミックスの手強い藪漕ぎ。

5/10 12:13

ショウジョウバカマ

5/10 12:16

前笈ヶ岳は直ぐ。

5/10 12:24

前々笈ヶ岳を登る。

5/10 12:28

前笈ヶ岳を登る。

5/10 12:41

笈ヶ岳山頂直下。

5/10 12:42

笈ヶ岳の山頂!(^^)!

5/10 12:43

笈ヶ岳の山頂!(^^)!

5/10 12:45

笈ヶ岳の山頂に咲く、桜。

5/10 13:12

下山します。

5/10 13:19

下山します。

5/10 13:32

下山時も藪漕ぎです。

5/10 13:38

下山時も藪漕ぎです。

5/10 13:44

冬瓜山。

5/10 14:04

冬瓜山の雪壁。

5/10 14:11

私は、冬瓜山をパスして、トラバースルートを下りました。

5/10 14:20

冬瓜山巻き道ルートには、赤布が所々に有って、少し前の踏み痕も有り、ルートを外す事は無いと思います。

5/10 14:23

所々荒れてはいましたが、問題なく。

5/10 14:31

冬瓜平は近い。

5/10 14:46

冬瓜平に出る直前で一藪漕ぎ。

5/10 15:11

冬瓜平でhさん達と合流。冬瓜山ルートより15分程早かったです。

5/10 15:29

冬瓜平から下は、ひたすら急登を下る。

5/10 15:44

ブナの新緑が美しい。

5/10 16:12

大岩の下り。

5/10 16:35

お助けロープに掴まりドンドン下る。

5/10 16:37

ピンクが鮮やかなツツジが癒してくれます。

5/10 16:45

野猿公園前のシライ谷の渡渉点。
朝よりは増水していました。
岩をジャンプで渡渉。

5/10 16:52

朝はスノーブリッジだったのが、帰りは崩れていました。

5/10 17:07

トンネルまで戻ってきました。
ゴールは近い。

5/10 17:09

朝は気が付かなかった、カラクリの群生。

5/10 17:11

ヤッター!(^^)!
自然保護センター駐車場に帰ってきました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

装備

備考

山レコ情報では、ピッケル、アイゼンは使用しなかったと成っていましたので、ストックのみでしたが、シリタカ山の登行には、（ピック付きストックhttp://www.lostarrow.co.jp/support/support_0486.html
有った方が安心と思いました。仲間は持って来ていました）
ＧＥＫＹの総メイシュの野球帽子は風通しが良くて快適でした。

感想

yama56

行動時間が約10時間となり手応え充分（急登と雪稜と藪）が有りました。
冬瓜山から見る笈ヶ岳は遠くに感じますが、雪稜でアップ、ダウーンも少ないので
見た目よりも早く、山頂に着く事が出来たと思います。
流石、二百名山として人気が有ると思いました。
馬狩から山スキーで挑戦したいです!(^^)!

コメント

mizugame

下山時自然保護センター駐車場で情報を聞いた者です。
あの時は　ありがとうございました。　私も１１日　４時登山開始　１４時下山でした。帰りは膝に痛みが・・・やはり一人では　下山時　道にまよいました。頂上では　山桜も咲いて　本当に　花盛りでした。ちなみに　最後の写真で　黄色の服を着ているのが私です。　また　いつか　どこかで　・・・