棒ノ嶺-川苔山(in川井out奥多摩駅)

2024年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,238m
• 下り: 2,167m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:42

7:44 川井駅
8:15 8:15 木和田峰
8:29 8:30 馬仏山
8:36 8:36 馬ぼとけ峠
8:43 8:44 岩茸石山
8:48 8:48 名坂峠
8:56 8:56 興越山
9:20 9:20 雨沢山
9:23 9:24 逆川ノ丸
9:34 9:34 黒山
9:45 9:46 権次入峠
9:54 9:55 棒ノ嶺
10:07 10:08 槙ノ尾山
10:27 10:27 長尾丸山
10:53 10:53 クロモ山
11:03 11:03 山なし山
11:19 11:21 新秩父線50号鉄塔
11:39 11:39 日向沢ノ峰・北の肩
11:40 11:45 日向沢ノ峰
11:57 11:57 踊平
12:02 12:03 雷電山
12:08 12:08 横ケ谷平
12:12 12:12 ヨウヘイギノ頭
12:20 12:20 曲ヶ谷北峰
12:26 12:26 川苔山
12:32 12:32 川苔山舟井戸水場
12:38 12:38 鋸尾根１峰（1240mピーク）
12:47 12:47 鋸尾根３峰（1165mピーク）
12:59 12:59 大ダワ
13:12 13:15 コブタカ山
13:18 13:19 鉄砲指
13:28 13:29 平岩尾根分岐
13:33 13:34 本仁田山−花折戸尾根分岐
14:10 14:11 安寺沢
14:22 14:22 氷川国際釣場
14:26 奥多摩駅

天候

午前中は快晴。午後は雲が出ました。暖かく風も穏やかで登山日和でした。
最寄観測所（青梅 標高155m）日最高気温11.7℃ 日最低気温0.4℃

アクセス

利用交通機関：

電車

往路
JR 川井着 07:31

帰路
JR 奥多摩発 15:56

コース状況／危険箇所等

ルート上に残雪、ぬかるみ等はありませんでした。

川井駅 - 馬仏山（沼沢尾根）

ヤマレコの地図にはルートの記載はありませんが、『登山詳細図』には記載があります。踏み跡は連続しており、ヤブも刈り払われています。ただし道標はなく、テープによる誘導は見かけましたが部分的です。危険箇所はないので、地図読みができる人なら問題なく通行できると思われます。

棒ノ嶺山頂

山頂部の一部は地面が凍結していました。晴れた日の昼には融けてぬかるみになりそうな様子でした。

棒ノ嶺 - 日向沢ノ峰

この区間は人通りが少ないため、登山道が落ち葉や杉の葉に覆われて見分けづらいです。ピークへの登りには巻き道っぽい踏み跡が分岐している場合が多く、そちらへ誘い込まれそうになるため小まめに地図を確認する必要があります。場所によっては巻き道が正規ルートとなっている場合もあります。

本仁田山 - 安寺沢（大休場尾根）

高低差700メートルの激下りとなります。過去にはこのルートでトレイルランナーが道を間違えて崖から転落して死亡といった事故も発生しているので要注意です。

その他周辺情報

VERTERE Taproomは営業日が少ないです。詳細は公式情報を確認してください。
奥多摩温泉 もえぎの湯は改修工事のため長期休業中です。

写真

1/7 7:45

川井駅のホーム横から入山。

1/7 7:54

沼沢尾根の登り。

1/7 8:44

岩茸石山山頂から北北東方向。中央は男体山かな?

1/7 9:20

雨沢山から富士山が山頂だけ見えました。手前は左が大岳山、右が御前山。

1/7 9:34

黒山山頂。黒山の人だかり・・・はありませんでした。

1/7 9:53

棒ノ嶺山頂広場。

1/7 10:05

このあたりの都県境は東京側が杉植林地、埼玉側が自然林となっています。おそらく日当たりの関係。

1/7 11:30

日向沢ノ峰への最後の登り。

1/7 11:50

日向沢ノ峰から川苔山までは防火帯の中の道となります。

1/7 12:25

川苔山山頂。山頂標識の左側の一番高く見える山頂が雲取山、その左は飛竜山と思われます。

1/7 12:56

鋸尾根は一部で急傾斜の下りとなります。

1/7 13:32

本仁田山から南西方向。房総半島まで見えました。

1/7 13:46

本仁田山からは激下りです。

1/7 15:06

バテレに到着。「シラー」とフィッシュアンドチップス。

1/7 15:18

おかわりで「ウルムス」を飲みました。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

Salomon ADV HYDRA VEST 8 ASICS GEL-Trabuco Terra

感想

WindReader

奥多摩の駅はおしなべて登山口までの距離が近く、登山者に優しいロケーションとなっていますが、中でも最短なのはホーム横から登れる川井駅だと思います。川井駅からの登山者は私以外は見かけませんでした。もっと知られて良いルートだと思います。

中盤以降の日向沢ノ峰 - 川苔山 - 本仁田山の前後は急登と急な下りの繰り返しで、奥多摩らしい厳しいルートでした。

奥多摩駅へ下山し、念願だったバテレのタップルームに行きました。クラフトビールは種類が多く、選ぶのが楽しいです。フード類はやや割高な印象でした。中途半端な時間帯でしたが席は埋まっていました。夏場はもっと混むそうなので、混雑が嫌なら冬に行くのが良さそうです。