のんびり雲取縦走
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,915m
コースタイム
三峰神社口10:40→霧藻ヶ峰12:00着 80m(/CT95)+休憩20m
霧藻ヶ峰12:20→白岩小屋13:35着 75m(/CT95)+休憩15m
白岩小屋13:50→雲取山荘15:30着 100m(/CT100)
DAY2 起床6:00
雲取山荘8:05→山頂8:35着 30m(CT/30m) +休憩25m
雲取山頂→8:35奥多摩小屋手前9:35 60m(/CT60m) アイゼン外し 10m
奥多摩小屋手前 9:45→(休憩15m)→堂所12:00(休憩15m)→鴨沢バス停13:30頃 195(/CT175)
*バスが14:38のため、ゆっくりめの下山。
天候 | 2日間とも快晴&かなり暖かめの気温 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
鴨沢〜奥多摩駅 |
ファイル |
非公開
6398.xls
計画書
(更新時刻:2013/01/05 13:57) |
感想
東京での最高気温10度?程度と小春日和の週末。
三峰口は霧藻ヶ峰まではまったく普通の登山道。徐々に凍結がひどくなり、
白岩山手前〜芋ノ木ドッケを越えるあたりまで(かな?)
特に危険。事故もおきているようで、アイゼン必着のサインあり。
(サインは三峰からくると、危険個所がおわったところで見ることになりますが...)
私たちは結局、なんとかなりそう..といっているうちにやりすごしましたが、かなり細道もあり早めのアイゼン着用をおすすめします。
小屋直前の巻き道も凍結あり。テン場周辺は夜間は天然のスケートリンク状態。
トイレ往復もアイゼン着用またはストック片手の状態。夜大勢の人が転んでいる音がテント場にひびいてました。
霧ヶ峰休憩所のかたの話では、この時期、これだけ雪がないのは珍しいとのこと。年末の雨で溶け、
冷え込みによりカチカチと最悪の状態になったようです。
山頂〜鴨沢ルートは奥多摩小屋手間までアイゼン着用。あとはほこりまみれの登山道となります。
(注)
●翌14日、関東大雪あり。道の状況は一変してるはず。
●雲取山荘はテント泊2名で水2.5Lまで無料でわけていただきました。
5人パーティーだと2.5Lプラティパス×3までOKだったそう。 あとは500mlのペットボトルを400円で販売。
●冬期用トイレは夏より数がへり1か所のみ。
(感想)
ウルトラ寒がりで雪訓パスとへたれの私にも少しは雪山気分を!とKYPが企画をたててくれたまったり雲取山行。
白銀の世界とはならなかったけど、寒がりな私にはここちよい小春日和ののんびり山歩きとなりました。
雲取は3度目、アップダウンはあるけど、景色&コースに変化のある三峰からの登りは好きなコースです。
軽アイゼン歩行も初めて経験、テントシューズで外を歩いたり、雪を使っての水づくりなど、プチ雪山テント練習もできました。
テント内で息が白くなり大騒ぎするも、お借りしたイスカの厳冬期対応シュラフのおかげで(+テントシューズ、ダウン+フリースブランケット持参)ぬくぬく。
チーズ入りハンバーグ+ビーフシチューと、レストランのような豪華ディナーをいただき、まさに姫山行をさせていただきました。
KYP本当にありがとうございました☆
そして、カモレディースチームのみなさま、合流させていただきありがとう。
一緒に山頂を踏め、にぎやかに下山できて、楽しかったです♪
追伸
ただいま(14日)大雪中。
しんしんと降りつもる雪はあたたかい部屋でぬくぬくとココアを飲みながらながめるのが素敵です...
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