雲取山。鴨沢バス停〜石尾根縦走路〜奥多摩駅

2015年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 31.5km
• 登り: 1,987m
• 下り: 2,199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:20

6:50 鴨沢バス停
7:10 7:10 丹波山村村営駐車場
8:10 8:11 堂所
9:02 9:02 ブナ坂
9:23 9:23 奥多摩小屋
9:57 10:07 雲取山
10:18 10:18 小雲取山
10:33 10:40 奥多摩小屋
10:58 10:58 ブナ坂
11:08 11:10 七ツ石山
12:07 12:23 鷹巣山避難小屋
13:32 13:32 六ッ石山分岐
14:44 14:44 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
15:10 15:10 奥多摩駅
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・マイカーを奥多摩駅近くタイムズ奥多摩町役場へ駐車。
　土日・祝日は1日最大1200円　

・奥多摩駅から鴨沢までバスで移動。
　西東京バス 奥多摩駅〜鴨沢 630円

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト
　奥多摩駅、鴨沢に登山ポストあり。

■水場
　堂所行く途中の登山道脇 →水量細い
　七ツ石小屋 → 水量十分
　奥多摩小屋近く →水量十分
　鷹ノ巣山避難小屋近く →水量細いらしい(私は見た事がない)

■トイレ
　鴨沢バス停、雲取山避難小屋近く、鷹ノ巣山避難小屋近く

写真

鴨沢から最初は車道を歩いてゆく。

小袖乗越。駐車場は満車状態だった。

朝日と新緑の組み合わせが鮮やか。

堂所。

堂所からじわじわと登りが続いてゆく。新緑に癒される。

ブナ坂。

石尾根歩きスタート。

お馴染のダンシングツリー。葉が生い茂っている。

ヘリポートと奥秩父山塊。

奥多摩小屋。

雲取山避難小屋が視界にはいった。もう少しだ。

雲取山山頂到着、埼玉側標識。

雲取山山頂、東京側標識。

休憩そこそこに石尾根を引き返す。素晴らしい展望。

富士山はあいにく雲に隠れていたが、それでも石尾根から十分展望が堪能できる。

飛龍山辺りだろうか。未踏なので気になる山塊である。

鴨沢コース5度目のアタックにして、ようやく小雲取山山頂標識を拝む事ができた。

奥多摩小屋近くの水場。水量、冷たさ、味わいともに申し分なし。

正面に七ツ石山が見えてきた。

七ツ石山山頂。

ここまで歩いてきた石尾根を振り返る。ここからまた長い道のりだ。

七ツ石小屋へ下る分岐。小屋には下らず石尾根をまっすぐ進む。

七ツ石小屋への分岐その2。石尾根をまっすぐすすむ。

微妙に判りづらいが尾根道とまき道の分岐。右の巻き道を進む。

この辺りは所々展望も開けて気持ちよい。

赤指尾根との分岐。石尾根をまっすぐ進む。

暫く緩斜面を歩いてゆく。

尾根道と巻き道が一旦合流。己ノ戸ノ大クビレとかいう地点か。

鷹ノ巣山避難小屋が見えた。ここで昼飯とする。

浅間尾根との分岐点。引き続き石尾根を進む。

再び尾根道と巻き道分岐。右の巻き道へ進む。

水根山あたりの分岐。左上部へ上がると尾根道。引き続き右の巻き道を進む。

榧ノ木尾根分岐点。まっすぐ石尾根を進む。

水根沢林道方面分岐点。引き続き石尾根を進む。

尾根道と巻き道合流地点。ここからは一本道である。

六つ石山分岐。今日も将門馬場は見つけられなかった。

長かった石尾根縦走路を歩き切った。後は奥多摩駅を目指すのみ。

奥多摩駅帰還。暑い、もはや夏の陽気だ。

装備

備考

■備忘
　ハイドレ2.0L持参で下山時少し残った(100ml〜200ml弱位か)。

感想

mutsuki

密かに温めておいた雲取山と石尾根縦走を日帰りする計画を実行した。

2週間程前、鷹ノ巣山に登った際(今回の下見兼ねて)は、道中の分岐標識が多く、
一部ルートを想定通りに辿る事ができなかった反省点があったが、
今回は、昭文社の地図を分岐の度にチェックしながら進んだので、
全行程、想定通り進むことができた。(常に巻き道を行きたかった為‥)

それとマイカー回収パターンの際は、下山口に置いておくと下りの際、
公共交通機関の時間を気にすることもなく、着替えも車に置いておき、
下山後、即着替えることができるので、いろいろな面でラクである。

これらかはじまる本格夏山シーズン(アルプス山行アルプス三昧)に向け、
行程の長さ、気温の高さ、と、良いシミュレーションとなった山行だと思う。

今回も成功。