今年のシャクナゲは?比良:堂満岳、武奈ヶ岳
- GPS
- 06:57
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山もイン谷口からバスで比良駅(350円) バスは、土日休日のみ運行 8:20/9:10(比良駅発) 15:25/16:00/16:40(イン谷口発) |
コース状況/ 危険箇所等 |
道ははっきりして標識も整備され、特に危険な箇所はない |
写真
感想
今年初めての比良山系登山、昨年来た時のシャケナゲの美しさに惹かれて同じ日程でイン谷口から堂満岳南尾根で登り堂満岳からコヤマノ岳、武奈ヶ岳を周回することにした。
イン谷口まで早いバスを利用して8時30分には登山口を出発、勾配のきつい登山道を堂満岳を目指して登る。明るい稜線に出てかなり登っても花の気配はどこにもない。昨年は、満開のシャクナゲのトンネルをくぐった山頂直下もシャクナゲの木はそのままにしても花など一輪もなく、かと言って遅くて枯れてしまった感じでもない。。「えっ!どうして?」と言いながら堂満岳山頂へ。本来ならこの山頂も周囲をシャクナゲに囲まれて綺麗なはずだが、ここも、また堂満岳から主脈縦走路のいわゆるシャクナゲ尾根にも花は殆ど見られなかった。途中、数か所で1、2輪が寂しく花をつけているのを見たぐらいで、「シャクナゲの裏年」というのは本当にあるんだなあと勉強になった・・・・帰って調べてみたところ、シャクナゲは花の咲いた枝は、花が咲けるまでに回復するに2、3年かかるそうで、それが表やら裏やらができる理由なんだそうです。でも、WEBを見ていると日本中至る所で今年が裏年なんて、どうしたもんなんでしょうね。地域で分散してくれるともう少し楽しめるのですが...
それに今年は全体に暖かく花が早かったせいなのか、シロヤシオやムシカリなども殆ど散ってしまっていたのも残念だった。僅かに金糞峠手前付近と北比良峠付近でイワカガミが遠慮がちに咲いていたのが唯一の救いだったろうか。
久しぶりに本格的な山歩きをし、武奈ヶ岳からの展望もまずまず楽しめたことで文句はないが、やっぱりシャクナゲの花は残念だったなあ。
また、来年来るぞ~って、来年は大丈夫なんだろうかね。2、3年待たないとだめなんだろうか
今回の歩行距離:13.6km 2015年の累積距離:176.3km(15回目)
今回の累積標高:1,403m 2015年の累積標高:13,400m
chamchanさん、こんにちは。
失礼ながら、武奈ヶ岳は三等だと思われます。近くでしたら、蓬莱が一等ですので。
ご確認いただけましたら、このコメント削除いただけたら幸いです。
DCTさん
こんばんは。。いつも見ていただいているようでありがとうございます
>失礼ながら、武奈ヶ岳は三等だと思われます。近くでしたら、
>蓬莱が一等ですので。
>ご確認いただけましたら、このコメント削除いただけたら幸いです。
ご指摘の通りでした。比良の最高峰というだけでてっきり一等だと思って
いました。訂正しておきました。思い込みで書いちゃいけないですね
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