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Yamareco

記録ID: 64389
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2008年01月04日(金) 〜 2008年01月05日(土)
 - 拍手
GPS
27:00
距離
15.0km
登り
1,392m
下り
1,393m

コースタイム

2008年01月04日
11:30 美濃戸口
12:20 赤岳山荘
12:30 美濃戸山荘
14:30 赤岳鉱泉 北沢ルート
15:15 行者小屋

2008年01月05日
8:00 行者小屋
9:40 地蔵の頭
10:00 赤岳展望荘
10:50 赤岳頂上小屋
11:00 赤岳 頂上
12:30 行者小屋
14:30 美濃戸口
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2008年01月の天気図
アクセス
早朝に自宅を出発。「特急列車しなの」で「塩尻」駅へ。
普通列車に乗り換え「茅野」駅へ。「茅野」駅からバスで約1時間。
午前11:00頃「美濃戸口」に到着。11:30「八ヶ岳山荘」出発です。
早朝に自宅を出発。「特急列車しなの」で「塩尻」駅へ。
普通列車に乗り換え「茅野」駅へ。「茅野」駅からバスで約1時間。
午前11:00頃「美濃戸口」に到着。11:30「八ヶ岳山荘」出発です。
12:20 赤岳山荘に到着です。
12:20 赤岳山荘に到着です。
「赤岳山荘」からしばらく歩くと、雪の間を勢いよく流れる川を発見です♪
「赤岳山荘」からしばらく歩くと、雪の間を勢いよく流れる川を発見です♪
12:30 「八ヶ岳山荘」歩くこと約1時間で「美濃戸山荘」に到着です♪
ここから先は「南沢」と「北沢」の2ルートに分かれ、「北沢」ルートへ進みます。
12:30 「八ヶ岳山荘」歩くこと約1時間で「美濃戸山荘」に到着です♪
ここから先は「南沢」と「北沢」の2ルートに分かれ、「北沢」ルートへ進みます。
雪に包まれた自然と向き合いながら歩きます。
雪に包まれた自然と向き合いながら歩きます。
蒼空に映える雪を纏った針葉樹の山肌が眩しい「美濃戸中山」です。
2008年01月04日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 13:24
蒼空に映える雪を纏った針葉樹の山肌が眩しい「美濃戸中山」です。
「北沢」ルートの陽の光を浴びて煌びやかに輝く針葉樹です。
「北沢」ルートの陽の光を浴びて煌びやかに輝く針葉樹です。
「北沢」の水流と雪と氷が創り上げた自然の芸術です。 
「北沢」の水流と雪と氷が創り上げた自然の芸術です。 
自然の芸術その2です。
自然の芸術その2です。
まるでクリスマスツリーのようです。
まるでクリスマスツリーのようです。
標高2829m「横岳」を死守する砦のように聳える「大同心」と「小同心」です。
標高2829m「横岳」を死守する砦のように聳える「大同心」と「小同心」です。
紺碧の空に聳える圧倒的な威厳で迫ってくる「大同心」、
そして沸き立つ雲に霞む「小同心」です。
紺碧の空に聳える圧倒的な威厳で迫ってくる「大同心」、
そして沸き立つ雲に霞む「小同心」です。
刻々と変化する紺碧の空に山肌から突き出てきたように聳える「小同心」です。
刻々と変化する紺碧の空に山肌から突き出てきたように聳える「小同心」です。
14:30 赤岳鉱泉到着です。
14:30 赤岳鉱泉到着です。
赤岳鉱泉の「アイスキャンディ」と呼ばれる
アイスクライミング練習のために作られた人工の氷柱です。
赤岳鉱泉の「アイスキャンディ」と呼ばれる
アイスクライミング練習のために作られた人工の氷柱です。
「赤岳鉱泉」から眺めた険しい「赤岳」の頂です。
「赤岳鉱泉」から眺めた険しい「赤岳」の頂です。
「赤岳」の頂へと一直線に続く稜線です!
「赤岳」の頂へと一直線に続く稜線です!
「赤岳」への稜線に建てられた烈風に堪え忍ぶ「赤岳天望荘」です。
「赤岳」への稜線に建てられた烈風に堪え忍ぶ「赤岳天望荘」です。
15:00 「赤岳鉱泉」を後にして「行者小屋」へ向かいました。
15:00 「赤岳鉱泉」を後にして「行者小屋」へ向かいました。
空に向かって一直線に延びる無数の針葉樹林が「光」や「音」を遮り、
「静寂の世界」が僕を包みこんでくれました。
空に向かって一直線に延びる無数の針葉樹林が「光」や「音」を遮り、
「静寂の世界」が僕を包みこんでくれました。
15:15 静寂に包まれた「針葉樹林」の道を抜けると、「行者小屋」に到着です。
いよいよこの地で「テントデビュー」です。
15:15 静寂に包まれた「針葉樹林」の道を抜けると、「行者小屋」に到着です。
いよいよこの地で「テントデビュー」です。
「業者小屋」から眺めた南北に連なる岩峰群「横岳」です。
2008年01月04日 15:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 15:17
「業者小屋」から眺めた南北に連なる岩峰群「横岳」です。
山が夕焼けに染まる「アーベントロート」の瞬間です。
深い独特の紺色に山肌が朱色に染められていきます♪
山が夕焼けに染まる「アーベントロート」の瞬間です。
深い独特の紺色に山肌が朱色に染められていきます♪
暖かい灯が溢れる「行者小屋」です♪
暖かい灯が溢れる「行者小屋」です♪
8:00 地蔵尾根を目指し、業者小屋を出発です。
鎖場、鉄梯子を越え、高度を稼ぎます。
8:00 地蔵尾根を目指し、業者小屋を出発です。
鎖場、鉄梯子を越え、高度を稼ぎます。
息も絶え絶え登りながら眺めた柔らかい蒼空を
背景に聳える標高2805mの「阿弥陀行岳」(右)と
中岳(左)です♪
息も絶え絶え登りながら眺めた柔らかい蒼空を
背景に聳える標高2805mの「阿弥陀行岳」(右)と
中岳(左)です♪
9:30 お地蔵さんに安全祈願です。
9:30 お地蔵さんに安全祈願です。
お地蔵さんへ安全祈願のおかげでこのナイフブリッジを乗り越えられました。
お地蔵さんへ安全祈願のおかげでこのナイフブリッジを乗り越えられました。
9:40 地蔵の頭に到着です。
9:40 地蔵の頭に到着です。
地蔵の頭から眺めた感動の雲海の景色です。
そして、ここからは遮るものがない烈風との戦いの始まりです!
地蔵の頭から眺めた感動の雲海の景色です。
そして、ここからは遮るものがない烈風との戦いの始まりです!
「地蔵の頭」から「横岳」の方角に目を向けると、
「鉾岳」から険しい岩峰を乗り越えてきた逞しい登山者の姿を発見です!
「地蔵の頭」から「横岳」の方角に目を向けると、
「鉾岳」から険しい岩峰を乗り越えてきた逞しい登山者の姿を発見です!
今までは見上げていた「赤岳天望荘」が同じ目線に見えました。
そしてその向こうには「赤岳」の頂上が待ってくれています♪
今までは見上げていた「赤岳天望荘」が同じ目線に見えました。
そしてその向こうには「赤岳」の頂上が待ってくれています♪
日本の最高峰「富士山」を
同じ目線で眺められるなんて本当に幸せ者です! 
日本の最高峰「富士山」を
同じ目線で眺められるなんて本当に幸せ者です! 
「鉾岳」を乗り越えて来られた登山者と
ここまでのお互いの労をねぎらい、これからの登頂&下山の無事を祈り合いました。
登山者の背後には迫力ある「富士山」の姿です!
「鉾岳」を乗り越えて来られた登山者と
ここまでのお互いの労をねぎらい、これからの登頂&下山の無事を祈り合いました。
登山者の背後には迫力ある「富士山」の姿です!
10:00 烈風に耐えながら「赤岳天望荘」に到着しました。
見上げるとこれぞ本物と言わんばかりの「エビの尻尾」です!
10:00 烈風に耐えながら「赤岳天望荘」に到着しました。
見上げるとこれぞ本物と言わんばかりの「エビの尻尾」です!
「赤岳天望荘」の談話室前で、息を整え、荷物を整え、栄養補給して
そして気合いを入れ直して頂上へのアタック開始です!
「赤岳天望荘」の談話室前で、息を整え、荷物を整え、栄養補給して
そして気合いを入れ直して頂上へのアタック開始です!
10:50 「赤岳頂上小屋」に到着です♪
10:50 「赤岳頂上小屋」に到着です♪
「赤岳頂上小屋」の横に聳える標高2899m「赤岳」最高峰地点が見えました!
最高峰で喜び合う登山者の姿がとっても感動的でした♪
「赤岳頂上小屋」の横に聳える標高2899m「赤岳」最高峰地点が見えました!
最高峰で喜び合う登山者の姿がとっても感動的でした♪
「赤岳頂上小屋」から「阿弥陀岳」を見下ろしました。
「赤岳頂上小屋」から「阿弥陀岳」を見下ろしました。
11:00 「赤岳頂上小屋」の傍にある標高2899mの「赤岳」最高峰地点を踏みしめました!
11:00 「赤岳頂上小屋」の傍にある標高2899mの「赤岳」最高峰地点を踏みしめました!
標高2899m「赤岳」最高峰地点から眺めた「赤岳頂上小屋」です♪
標高2899m「赤岳」最高峰地点から眺めた「赤岳頂上小屋」です♪
標高2580mの「三ツ頭」(左)へ続く尾根が一望出来ました♪
そしてその遙か向こうには南アルプスが見事に浮かび上がります。
標高2580mの「三ツ頭」(左)へ続く尾根が一望出来ました♪
そしてその遙か向こうには南アルプスが見事に浮かび上がります。
標高2899m「赤岳」最高峰から標高2805m「阿弥陀岳」最高峰を見下ろしました♪
標高2899m「赤岳」最高峰から標高2805m「阿弥陀岳」最高峰を見下ろしました♪
標高2805m「阿弥陀岳」最高峰をクローズアップすると
僕と同じく険しい山を踏破した登山者が見えました♪
標高2805m「阿弥陀岳」最高峰をクローズアップすると
僕と同じく険しい山を踏破した登山者が見えました♪
「赤岳天望荘」から「赤岳頂上小屋」までのアタック中の登山者です。
「赤岳天望荘」から「赤岳頂上小屋」までのアタック中の登山者です。
11:20 アタックする登山者の勇姿に勇気をもらい、下山開始です。
11:20 アタックする登山者の勇姿に勇気をもらい、下山開始です。
12:20 下山途中に見上げた「阿弥陀岳」です。
12:20 下山途中に見上げた「阿弥陀岳」です。
12:30 「赤岳」頂上の雲上の世界から「行者小屋」へ戻ってきました。
12:30 「赤岳」頂上の雲上の世界から「行者小屋」へ戻ってきました。
12:40「行者小屋」を後にして往路の「北沢」とは違う「南沢」ルートへ向かいました。
12:40「行者小屋」を後にして往路の「北沢」とは違う「南沢」ルートへ向かいました。
「南沢」ルートの純白の雪のキャンパスに影が綺麗に描かれてました♪
「南沢」ルートの純白の雪のキャンパスに影が綺麗に描かれてました♪
柔らかい雪を纏った枝に出会いました♪
柔らかい雪を纏った枝に出会いました♪
雪道は針葉樹に覆われて独特の蒼色に染まっていました♪
雪道は針葉樹に覆われて独特の蒼色に染まっていました♪
他のパーティーの南沢ルートのベースキャンプです。
他のパーティーの南沢ルートのベースキャンプです。
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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
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2/5
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