ツクモグサとホテイラン／横岳、硫黄岳（八ヶ岳）withカモシカ

2015年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 12:24
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,474m
• 下り: 1,465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 3:23
• 合計: 12:22

距離 16.5km 登り 1,474m 下り 1,474m

5:03 赤岳山荘
5:08 美濃戸山荘
6:52 6:56 中ノ行者小屋跡
7:53 8:12 行者小屋
9:17 9:41 地蔵の頭
9:52 9:55 二十三夜峰
10:07 10:39 日ノ岳
10:48 10:55 鉾岳
10:57 11:07 石尊峰
11:14 11:23 横岳（三叉峰）
11:38 12:02 横岳（奥の院）
12:13 台座ノ頭
12:32 13:11 硫黄岳山荘
13:39 13:55 硫黄岳
14:11 14:12 赤岩の頭
15:08 15:09 ジョウゴ沢
15:15 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:20 15:34 赤岳鉱泉
16:27 堰堤広場
17:20 美濃戸山荘
17:24 赤岳山荘
17:25 ゴール地点

撮影多数、休憩多数のため、タイムはあまり参考になりません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口から美濃戸までの道は、予想を超える悪路で、時速10キロ以下で轍や石、大きな穴を避けながら走行しなければならない箇所多数。普通乗用車で来ている人もたくさんいたが、バンパーや車の底を多少こすっても平気♪って人以外、お勧めできない。

コース状況／危険箇所等

一部残雪や倒木があり。アイゼンは使わなかったが、雪に慣れていない人は簡易アイゼンがあった方がいい場所もあり。

写真

5/23 4:56

登山口の美濃戸。赤岳山荘に登山ポストあり。
駐車料金は1日千円、4時半過ぎに赤岳山荘の方が集金に来ました。
トイレあり。100円。
4時着で10台程度。全部で100台以上は停められる感じ。

5/23 5:18

最初はこんな道.

5/23 5:29

ホテイラン。登山口から比較的すぐ。

5/23 7:33

途中残雪あり。傾斜が無いのでノーアイゼン。倒木が多く、またぐか、くぐるか、巻くか。アスレチック気分！？

5/23 7:53

行者小屋。それほど人出は多くなかった。

5/23 8:16

地蔵尾根。アイゼンつけようかな〜、ってところもわずかにあったが、結局ノーアイゼン。

5/23 9:17

なんと、つららが！

5/23 9:23

鎖場はそれほど難しくない。

5/23 10:31

本日のメイン目的、ツクモグサ。先日の雪のせいか、つぼみばかりで、開花しているものは少数。
日野岳山頂付近から三叉峠の範囲の北側斜面。

5/23 10:38

こんな感じのがほとんど。

5/23 10:58

名前失念。

5/23 11:39

横だけから望む赤岳。
うす曇のような晴れだったが、空気は澄んでいて、富士山も着たアルプスも、しっかり展望。

5/23 11:50

イワヒバリも来てくれました。

5/23 12:04

横岳からの下り。

5/23 12:31

硫黄岳山荘

5/23 12:45

硫黄岳山荘のラーメン。

5/23 13:37

硫黄岳山頂から。

5/23 14:11

わずかな雪渓通過だが、こけるとやばい場所なので微妙に緊張。難しくはない。

5/23 14:26

赤岳鉱泉への下り。ここもアイゼン出そうかな〜となやみつつ、そのまま通過。

5/23 15:40

北沢は歩きやすく景観がいい感じ。

5/23 17:12

最後のご褒美！？カモシカの子供に遭遇！至近距離で撮影させてもらいました。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SIGMA DP1 Merrill SIGMA

SIGMA DP3 Merrill SIGMA

SIGMA SD15 SIGMA

感想

kazucchi42

今回は、ツクモクサとホテイランの2つの花を狙って早朝に出発。両方とも出会えて、おまけにカモシカにまであえて非常にラッキーでした。

ツクモグサは、やはり例年より1ヶ月ほど早いらしく、6月上旬までがリミットではないかという話を（詳しそうな人から）聞きました。