ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 650458
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

お花優しい稜線美&厳しい風雨晒され変幻自在。谷川連峰主脈(谷川→万太郎→仙ノ倉→平標)縦走。

2015年05月30日(土) 〜 2015年05月31日(日)
 - 拍手
クロタン その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
14:36
距離
25.5km
登り
2,729m
下り
2,425m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:08
休憩
0:55
合計
8:03
7:15
7:17
16
7:33
7:34
46
8:20
8:21
31
8:52
8:55
43
9:38
9:39
5
9:44
9:44
18
10:02
10:03
17
10:20
10:20
7
10:27
10:38
56
11:34
12:03
29
12:32
12:32
13
12:45
12:49
26
13:15
13:17
60
14:17
14:17
35
2日目
山行
5:20
休憩
0:52
合計
6:12
5:47
9
5:56
5:57
62
6:59
7:02
69
8:11
8:12
29
8:41
8:41
17
8:58
9:00
32
9:32
10:07
48
10:55
10:55
52
11:47
11:57
2
11:59
ゴール地点
ログ間隔は機械任せのオートログ30秒。
天候 30日・心地よい涼しい風に恵まれながらの晴天
31日・冷え切る北風に揉まれながらの雨天
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
前日、夜間高速バスで湯沢IC下車。JR湯沢駅前泊。(街中野宿)
入山日6:12発湯沢⇒土合駅下車410円。谷川岳ロープウェイ1230円
下山日12:40元橋BT⇒越後湯沢駅590円。高速バス15:21湯沢IC発帰路。
コース状況/
危険箇所等
危険個所そのものはありません。(完全に夏道です。)
オジカ沢ノ頭に一か所クサリがありますがしっかりホールドすれば問題なしです。
全体的に踏み固めが効いていない分、足へのショックには優しいのですが、稜線トラバースの時に特に言えますが、雪解け後の斜面崩壊や細かなガレは”足元ワーク”に気を使う場面が殆どなので気が緩めません。

たおやかなで豊かな稜線上は”正にルンルン気分”を存分に楽しめます。総評イメージとしては”険しい風合い笹原の明るい稜線の連続”です。

仙ノ倉山から平標山及び山ノ家までは際立ってよく整備された木道の連続です。登山者に多く通行されているために、雨天時であっても木道特有のヌル着いたすべりはありませんでした。
その他周辺情報 アフター
温泉はJR越後湯沢駅構内 CoColo湯沢2F タオル2枚付で800円。

食事はJR越後湯沢駅構内 CoColo湯沢2F 越後十日町 小嶋屋
     創業88年を迎えた「へぎそば」の元祖。025-785-2081
この日は、越後湯沢で前泊つけて、6:37に土合駅入り。
2015年05月30日 06:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 6:14
この日は、越後湯沢で前泊つけて、6:37に土合駅入り。
登山者は全部で9人。
2015年05月30日 06:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
5/30 6:41
登山者は全部で9人。
久々に来ましたよっ。土合駅。
2015年05月30日 06:44撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 6:44
久々に来ましたよっ。土合駅。
そのままベースプラザへ。
ココでザック重量確認(17Kg)
まあツェルトで軽くしても水で5L超じゃねぇ・・・。
2015年05月30日 07:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 7:14
そのままベースプラザへ。
ココでザック重量確認(17Kg)
まあツェルトで軽くしても水で5L超じゃねぇ・・・。
今日は乗ります。ロープウェイ。
2015年05月30日 07:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 7:34
今日は乗ります。ロープウェイ。
見事快晴♪ 谷川岳。
2015年05月30日 07:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 7:37
見事快晴♪ 谷川岳。
ミツバツツジが青空に映えます。
2015年05月30日 08:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
5/30 8:05
ミツバツツジが青空に映えます。
山アジサイも綺麗ですねぇ。
2015年05月30日 08:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
5/30 8:06
山アジサイも綺麗ですねぇ。
暫くして、熊穴沢非難小屋。
2015年05月30日 08:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 8:22
暫くして、熊穴沢非難小屋。
いや、いや晴れて暑いっ(汗)
お花はコブシ。
2015年05月30日 08:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 8:27
いや、いや晴れて暑いっ(汗)
お花はコブシ。
ここまで晴れて人が少ないもどうなんだか。
2015年05月30日 08:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
5/30 8:37
ここまで晴れて人が少ないもどうなんだか。
先月訪問しました上州武尊山。
2015年05月30日 08:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
5/30 8:41
先月訪問しました上州武尊山。
左・俎嵒(マナイタグラ)と右・オジカ沢ノ頭。
2015年05月30日 08:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3
5/30 8:50
左・俎嵒(マナイタグラ)と右・オジカ沢ノ頭。
エチゴギンムシロ。
2015年05月30日 08:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 8:52
エチゴギンムシロ。
アズマシャクナゲ。
2015年05月30日 09:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 9:49
アズマシャクナゲ。
で、オキの耳。PH。
2015年05月30日 10:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 10:01
で、オキの耳。PH。
一ノ倉沢では何かの講習会らしきものをやっているみたいでした。
2015年05月30日 10:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 10:14
一ノ倉沢では何かの講習会らしきものをやっているみたいでした。
で、賑わうトマの耳。
2015年05月30日 10:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5
5/30 10:22
で、賑わうトマの耳。
今回はここからがスタートです。
2015年05月30日 10:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 10:42
今回はここからがスタートです。
稜線バックにハクサンイチゲ。
2015年05月30日 10:43撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 10:43
稜線バックにハクサンイチゲ。
ハクサンコザクラもお見事。
2015年05月30日 10:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 10:52
ハクサンコザクラもお見事。
稜線を歩いて行きます。
2015年05月30日 10:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 10:58
稜線を歩いて行きます。
コレは昭和25年。
谷川岳で遭難した東芝山岳部が
設置した道標だそうです。
2015年05月30日 11:08撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 11:08
コレは昭和25年。
谷川岳で遭難した東芝山岳部が
設置した道標だそうです。
俎嵒(昔の谷川岳)にアズマシャクナゲ。
2015年05月30日 11:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 11:09
俎嵒(昔の谷川岳)にアズマシャクナゲ。
結構な痩せ尾根です。
先行者がとりついています。
2015年05月30日 11:21撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
5/30 11:21
結構な痩せ尾根です。
先行者がとりついています。
その痩せ尾根(オジカ沢の頭)にアズマシャクナゲ。
2015年05月30日 11:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 11:25
その痩せ尾根(オジカ沢の頭)にアズマシャクナゲ。
ハクサンイチゲはお花畑模様。
2015年05月30日 11:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 11:37
ハクサンイチゲはお花畑模様。
オジカ沢非難小屋です。(定員3名)
2015年05月30日 12:07撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 12:07
オジカ沢非難小屋です。(定員3名)
中の様子。
2015年05月30日 11:43撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 11:43
中の様子。
リンドウ。(リンドウ科は小さくてかわいいですね)
2015年05月30日 12:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 12:33
リンドウ。(リンドウ科は小さくてかわいいですね)
正面に万太郎山。
その手前に大障子ノ頭・小障子ノ頭があります。
2015年05月30日 12:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3
5/30 12:40
正面に万太郎山。
その手前に大障子ノ頭・小障子ノ頭があります。
エチゴギンムシロ。
コチラは群生。
2015年05月30日 12:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 12:42
エチゴギンムシロ。
コチラは群生。
大障子非難小屋。(定員7名)中にヒトが居たので写真はなし。
2015年05月30日 12:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 12:48
大障子非難小屋。(定員7名)中にヒトが居たので写真はなし。
いい加減あ・つ・い。
と言う事で、ココで雪とり。(1回目)
2015年05月30日 12:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 12:59
いい加減あ・つ・い。
と言う事で、ココで雪とり。(1回目)
で、じゃんじゃん行きますよぉ〜〜。
2015年05月30日 13:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 13:17
で、じゃんじゃん行きますよぉ〜〜。
大障子ノ頭です。
2015年05月30日 13:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 13:18
大障子ノ頭です。
それから暑いので、またまた雪とり(2回目)
相方さんはクーラー作り。
2015年05月30日 13:46撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 13:46
それから暑いので、またまた雪とり(2回目)
相方さんはクーラー作り。
ここで4500mっ。
(多分コレ、当時光波測定の直線距離)
2015年05月30日 13:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 13:56
ここで4500mっ。
(多分コレ、当時光波測定の直線距離)
さぁて、いよいよ万太郎山っ♪
2015年05月30日 13:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 13:56
さぁて、いよいよ万太郎山っ♪
辺りはアスマシャクナゲの群生が・・・。
すんごくキレイ(嬉)
2015年05月30日 14:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 14:11
辺りはアスマシャクナゲの群生が・・・。
すんごくキレイ(嬉)
日本海側。
新潟県湯沢の町並み。
(正面は岩原スキー場)
2015年05月30日 14:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 14:11
日本海側。
新潟県湯沢の町並み。
(正面は岩原スキー場)
万太郎のピーク吾策新道分岐。
2015年05月30日 14:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 14:17
万太郎のピーク吾策新道分岐。
さぁ。PHっす!!
2015年05月30日 14:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 14:20
さぁ。PHっす!!
しかし、何処までも続きます。
アズマシャクナゲのお花♪♪
2015年05月30日 14:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 14:29
しかし、何処までも続きます。
アズマシャクナゲのお花♪♪
ココでは山サクラも満開。
2015年05月30日 14:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 14:37
ココでは山サクラも満開。
足元はハクサンイチゲのお花畑。
2015年05月30日 14:38撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 14:38
足元はハクサンイチゲのお花畑。
いよいよ、今回の核心「仙ノ倉山」
左手前衛はエビス大黒ノ頭。
2015年05月30日 14:44撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 14:44
いよいよ、今回の核心「仙ノ倉山」
左手前衛はエビス大黒ノ頭。
と、写真撮影でウロウロしていると・・・。
怪しい雲がモクモク(多分5〜7分位。)
コレはヤバイと判断して、非難小屋まっしぐら〜〜。
2015年05月30日 14:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 14:48
と、写真撮影でウロウロしていると・・・。
怪しい雲がモクモク(多分5〜7分位。)
コレはヤバイと判断して、非難小屋まっしぐら〜〜。
で、着きました。
越路非難小屋(定員5名)
2015年05月30日 14:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/30 14:53
で、着きました。
越路非難小屋(定員5名)
早速、お店を広げて陣地確保。
速攻着替えて服を干します。
この後、数時間で雨と風が・・・(><)
経緯詳細は感想で。
2015年05月30日 15:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/30 15:22
早速、お店を広げて陣地確保。
速攻着替えて服を干します。
この後、数時間で雨と風が・・・(><)
経緯詳細は感想で。
で、翌朝起きて見て・・・。
滝雲も・・・。
にしてもこの様子で6時に雨が上がるとは思えない。
風の強さは写真の下部を見て下さい。
2015年05月31日 04:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
5/31 4:01
で、翌朝起きて見て・・・。
滝雲も・・・。
にしてもこの様子で6時に雨が上がるとは思えない。
風の強さは写真の下部を見て下さい。
5.0L担いで、朝食終了後残り1.5L。
(ある意味、雨天で良かった。)
2015年05月31日 04:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 4:41
5.0L担いで、朝食終了後残り1.5L。
(ある意味、雨天で良かった。)
5:40発です。
2015年05月31日 05:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 5:42
5:40発です。
さぁっ。
見えない仙ノ倉山を目指しますぞぉー!!
2015年05月31日 06:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
5/31 6:00
さぁっ。
見えない仙ノ倉山を目指しますぞぉー!!
辛辣な北風の中、横殴りの雨。
でも雨の中だと植物が生き生きしていて綺麗です。
写真はドウタンツツジ。
2015年05月31日 06:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/31 6:10
辛辣な北風の中、横殴りの雨。
でも雨の中だと植物が生き生きしていて綺麗です。
写真はドウタンツツジ。
この花。ミツバオウレンだそうです。
教えて頂きありがとうございました。
2015年05月31日 06:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
5/31 6:33
この花。ミツバオウレンだそうです。
教えて頂きありがとうございました。
ココで8000mっ〜〜。
しかし、荒れ荒れっ。
2015年05月31日 06:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 6:55
ココで8000mっ〜〜。
しかし、荒れ荒れっ。
んで、ちょいと見るとデカイマイマイ。
轢かれるとかわいそうなので脇にポイポイしておきました。
2015年05月31日 07:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
5/31 7:00
んで、ちょいと見るとデカイマイマイ。
轢かれるとかわいそうなので脇にポイポイしておきました。
ハクサンイチゲも元気みたいです。
2015年05月31日 07:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/31 7:09
ハクサンイチゲも元気みたいです。
シラネアオイにも発色が違うんですねぇ。
2015年05月31日 07:28撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/31 7:28
シラネアオイにも発色が違うんですねぇ。
そんなこんなで、エビス大黒非難小屋に着きました。
ここで水の補充(バック→アクティブ)をします。
2015年05月31日 07:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 7:30
そんなこんなで、エビス大黒非難小屋に着きました。
ここで水の補充(バック→アクティブ)をします。
ココまでの登りが佳境でした。
酷くなる北風に右半身が冷え切り。
用心してのホカロン養生を施してPHとなりました。
寒いので山頂滞在10秒。
2015年05月31日 08:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3
5/31 8:15
ココまでの登りが佳境でした。
酷くなる北風に右半身が冷え切り。
用心してのホカロン養生を施してPHとなりました。
寒いので山頂滞在10秒。
で、本来ならココからが今回のハイライト。
綺麗な木道は、ダァレも居ません(悲)
2015年05月31日 08:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 8:32
で、本来ならココからが今回のハイライト。
綺麗な木道は、ダァレも居ません(悲)
ここで10500mでぇ〜す。
建替えのせいか東芝になっています。
2015年05月31日 08:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 8:39
ここで10500mでぇ〜す。
建替えのせいか東芝になっています。
快晴なら素晴らしいのでしょうけども・・・。
平地に広がるアズマシャクナゲの群生。
2015年05月31日 08:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
5/31 8:40
快晴なら素晴らしいのでしょうけども・・・。
平地に広がるアズマシャクナゲの群生。
もう一息でピークです。
しかし風はゴーゴー(悲)
2015年05月31日 08:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
5/31 8:54
もう一息でピークです。
しかし風はゴーゴー(悲)
いんや、着きましたよぉ。
2015年05月31日 08:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 8:59
いんや、着きましたよぉ。
一応PHだけは果たしましたぁ♪♪
2015年05月31日 08:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/31 8:59
一応PHだけは果たしましたぁ♪♪
北風に煽られているので、迷わず平標山ノ家の南尾根へ下ります。
山陰に入るので、ホッと一息です。
2015年05月31日 09:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 9:13
北風に煽られているので、迷わず平標山ノ家の南尾根へ下ります。
山陰に入るので、ホッと一息です。
と言っているうちに着きました。
平標山ノ家。
2015年05月31日 09:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 9:35
と言っているうちに着きました。
平標山ノ家。
ココには今日稼働中のロボット雨量計があります。
2015年05月31日 09:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 9:35
ココには今日稼働中のロボット雨量計があります。
ここで、コーヒーつけて一服して・・・。
この時、水の残りは500ml。
(でもココで水取りは出来ます。)
2015年05月31日 10:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 10:10
ここで、コーヒーつけて一服して・・・。
この時、水の残りは500ml。
(でもココで水取りは出来ます。)
樹林帯降りて1000m前後から見事晴れてきました。
2015年05月31日 10:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 10:56
樹林帯降りて1000m前後から見事晴れてきました。
沢沿いに歩んで、最近できた防砂ダム。
2015年05月31日 11:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 11:45
沢沿いに歩んで、最近できた防砂ダム。
届はコチラから。
2015年05月31日 11:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 11:51
届はコチラから。
良い雰囲気ですねぇ。
和みます。
2015年05月31日 11:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 11:52
良い雰囲気ですねぇ。
和みます。
ローカルバスで越後湯沢駅に戻って・・・
2015年05月31日 13:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 13:23
ローカルバスで越後湯沢駅に戻って・・・
駅構内の温泉に浸かってリフレッシュ。
2015年05月31日 14:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 14:09
駅構内の温泉に浸かってリフレッシュ。
そのままおそばを頂いて・・・
(もちろんビール付き)
2015年05月31日 14:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/31 14:24
そのままおそばを頂いて・・・
(もちろんビール付き)
湯沢ICから高速バスで帰路に着きました。
後はウトウトしているうちに自宅付近に到着です。
2015年05月31日 15:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
5/31 15:12
湯沢ICから高速バスで帰路に着きました。
後はウトウトしているうちに自宅付近に到着です。

装備

個人装備
シュラフ(1) マット(1) バーナー(1) ガスカートリッジ(2) ライター(1) 医薬品セット 雨具(1) ダウンジャケット(1) ポール(1) ザックカバー(1) ツエルト(1) 着替え(2) 食料(6) 水5.5L 非常食2 三脚(カメラ用)
共同装備
簡易GPS(1) 気圧計(2) 温度計(2) ラジオ(1) カメラ(1) 計画書(1)
備考 すぐに煮炊きできるようなシェラカップお忘れ。

感想

この縦走は今年3月に子供達を連れて湯沢にスキー旅行へ行った時、スキー場からリフトアップしている途中に見えた「日本海と太平洋を分ける分水嶺の稜線」が強烈に印象に残って「コレは行くしかない」と心に決めて数カ月が経過。

スケジュール推す中、日常の予定表を見ればたまたま、この月末・土日と連休である事が判明。

早速プランを組み立てて、”季節柄(お花)”と”お天気推移”を睨みつつ最初は「単独行」とも思ったのだか、立案した”コース内容に自信”もあって”山好きさん”で”玄人さんならばきっと来る”だろう。と”飯豊山縦走”の時にお世話になった相方さんに打診をしたら”早速OK”のお返事を頂きました。

ただし内容的に問題点は

水取り(消費する水の確保)が難しい事。

事実、稜線上歩いていて”そそっ”と雪を掘りだすポイントには2カ所しか巡り合いませんでした。

更には今年”残雪の少なさは何処でも一緒みたい”なので、水取りは”原則不可能と考え”結果自前で担ぎあげる事に。

いつもお世話になっているメンバーの中でも燃費の悪い私は、この点を最も重視し、入山前の担ぎ出しで5.5L。前座の谷川岳の消費を差し引いて4.5(配分初日行動1.5L食事1.0L(夕朝)下山日1.5L)と計算しました。

初日は想像以上の快晴。(幸運に冷たい北風に吹かれ)クーラー状態。それでも、細かなアップダウンと万太郎までの細かい登り返しがボディブローの様に効いてきて、途中で雪とり(残雪で顔洗ったり。頭洗ったり)で凌ぎなんとか突き進みます。

それに引き換え”アスマシャクナゲの群生”にはホントお見事「ホンノリ甘い香り」が判る程のご盛況。(後に平標山ノ家の主談では、見頃は今週までで来週ではどうか?)の事。

処がお花に有頂天になってると、何となしに風向きが弱まり”仙ノ倉山から湧き出たモクモクした雲がかかった”かと思うと10分もしないうちに”あれよあれよ”と廻りが雲海に包まれ”荒れそうな”雰囲気。

超・ダッシュで非難小屋へ辿り着けてとっとと着替え、物干し開始。(この物干しって縦走では運営上結構重要なポジションを占める)。乾いた衣服って重宝するんです。

で、ケータイは圏外。ラジオから情報を得ようと暫くネバって、明日の天気予報を聞く。(6時まで小雨その後曇り→晴れ。とある。)

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翌朝3:40起床後、様子を見ても一向に回復の兆しはなさそう。

非難小屋内なのでパッパと支度して雨養生して出立。

ココから暫く鞍部の登り返しが結構きついガスの中、見通し利かずそのままエビス大黒ノ頭迄が長かった。(気分的な問題)

その後、仙ノ倉山への登りの途中天候の荒れ方から察して低体温症(登っている時は身体暖まるが、PH後のユルユルの木道で身体が冷え込む(運動量が少ないので)事を警戒。

途中岩陰にてザックバラシてホカロン養生し、そのまま進み”平標山山頂。山ノ家まで”を終える事が出来ました。

一番のサプライスは下山して平標登山口に着いたら、何と暖かいトン汁のおもてなし。

改めて聞いたら、5月の最終日曜日は平標山の山開きだそうで・・・。

コレは良い事を聞きました。あのお花畑満載の平標〜仙ノ倉は来年の山開きの日にリベン〜ジ。そう決めましたよぉ!!

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