谷川連峰主脈縦走【日帰り・平標山→谷川岳】
群馬県
新潟県
Mon-Day
体力度について
- GPS
- 12:35
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 2,721m
- 下り
- 3,033m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 11:17
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 12:37
| 天候 | 晴れのちガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=28076 ※2025/6/9（月）時点の情報です ○帰りの電車 JR上越線長岡行 420円 土合駅で発行機から乗車券証明書を受け取り電車内で清算、現金のみ 土合駅⇒ 越後湯沢駅 13:41発 14:05着(24分) ひとつ前 17:57発 18:21着(24分) ▲駐車場に戻る為の最終▲ https://www.navitime.co.jp/diagram/depArrTimeList?date=2025-06-09&hour=4&departure=00006570&arrival=00000702&line=00000150&updown=1 ○帰りのバス 660円 現金のみ 湯沢駅前〔越後湯沢〕 ⇒ 平標登山口 18:40発 19:14着 (34分) ▲最終▲ https://www.navitime.co.jp/bus/diagram/timelist?date=2025-06-09&hour=4&departure=00492448&arrival=00492191&line=00077485&from=up.search.area |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【駐車場970m〜平標山登山口】トイレの脇から森の中の道へ進みます。車道に出たら左へ。100m弱で右に登山口があります 【〜松手山〜平標山】松手山までは樹林帯で西黒尾根と同じくらいの傾斜がきつい。松手山を過ぎると灌木帯〜森林限界に出る。整備されたコースで歩き易いが階段地獄ではペース配分に気を付けたい 【〜仙ノ倉山2026m】階段で鞍部まで下りる。6月のハクサンイチゲが咲き誇るお花畑は人気のコースとなっています。鞍部付近に休憩用の大きなテーブルがあり。風の通り道で強風時は帽子等に注意 【〜エビス大黒ノ頭】240m下り100m登り返す。本格的な登山道となります。かまぼこ型のエビス大黒避難小屋（3人程度）あり 【〜万太郎山】主脈縦走路上の最低鞍部である毛渡乗越（けとのこし）まで320m下り、万太郎山まで390m程壮絶な登り返しとなる。短い区間だが細尾根は両サイド崖なので要注意。かまぼこ型の越路避難小屋あり 【〜大障子ノ頭〜小障子ノ頭】 アップダウンを繰り返す区間。大障子ノ頭への登りで濡れてスリッピーな岩場があるので要注意。唯一中で人が立てる程のサイズの大障子避難小屋あり 【〜オジカ沢ノ頭】：進行方向右手に俎��山稜を見ながら70m程下り、220m程大きく登り返す。地形図を見た感じは大したことは無いが直登なので一歩一歩耐えきつい区間。今回も核心部でした 【〜肩の小屋〜谷川岳】主脈縦走路上の唯一の鎖場がある（足場は豊富にある）。肩の小屋以降は天神尾根経由の登山者が増える 【〜天神尾根】雪渓はロープの張ってある箇所から。左手でロープを掴みながら、右手でストックを雪にぶっさしつつ、バックステップを刻みながら慎重に下りました。アイゼン無しで怖かった（反省）。早朝に再凍結した時は必須だらう 【田尻尾根】踏み跡はしっかりある。尾根下部の赤土の上に乗ると”すってんころり”なので注意。ドロドロな個所はなかった。林道に出て雪渓（ブッリッジ状になっていた）が一か所あり、山側の際に沿って通過出来た 【〜土合駅】車道歩き |
写真
持参する飲食料水分は飲み放題状態の5リットル
食パンはジャムと蜂蜜入り（節約志向）
遭難も考慮して多めにがMon-Day流
※3リットル・食べ物は半分ほど消費
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水分は飲み放題状態の5リットル
食パンはジャムと蜂蜜入り（節約志向）
遭難も考慮して多めにがMon-Day流
※3リットル・食べ物は半分ほど消費
国道17号で三国トンネル経由
自宅から約165キロ、2時間で到着
トイレ脇から森の中へ
長い一日が始まった！
ユウシュンラン？
手前は万太郎山。左に伸びる吾策新道のギザギザが目立つ
茂倉岳〜一ノ倉岳〜猫耳〜俎�堯淵泪淵ぅ織哀蕁�
その手前の尖がりは”上越のマッターホルン”大源太山
一度は登ってみたい
周りはツガザクラの葉かな
一緒に咲いてるのを見たことないな
茂倉岳〜一ノ倉岳〜猫耳〜オジカ沢ノ頭
茂倉岳〜一ノ倉岳も猫耳に見えます
オーマイさんの主脈縦走のレコで雷に遭った話があるので怖いですね
谷川岳は晴れ予報でも雨が降ります
ハクサンコザクラ・・花びらの切れ込みが深い 葉先がギザギザ
ユキワリソウ・・・・ 〃 浅い 葉が内巻き
ユーチューバーのかほさんと撮りっこしました
ケルン横のステップを追うとマチガ沢との境界の草付きの岩場に出ました西黒尾根の目印は5mほど下
行けるのかもしれないが危険なので引き返しました
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西黒尾根の目印は5mほど下
行けるのかもしれないが危険なので引き返しました
西黒尾根へ行く下部の方の場所2年前はここから通過出来ました。雪の量がもう少し少なかったし緩んでいたので
本日は雪がカッチカチでステップもないし、自力では刻めまそうもありません
ロープを掴んでも無理だわw
つるっと右側へ滑ったら奈落の底へ吸い込まれるでしょう
この斜面は冬山で遭難死が発生している場所ですよね
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2年前はここから通過出来ました。雪の量がもう少し少なかったし緩んでいたので
本日は雪がカッチカチでステップもないし、自力では刻めまそうもありません
ロープを掴んでも無理だわw
つるっと右側へ滑ったら奈落の底へ吸い込まれるでしょう
この斜面は冬山で遭難死が発生している場所ですよね
エスケープで天神尾根を下りますこちらはアイゼンなしで、なんとか通れるのを予習済みでした
左手でロープを掴み、ステップを刻む為に右手でストックを雪面に何度もぶっさし崩して、慎重に慎重に通過しました
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こちらはアイゼンなしで、なんとか通れるのを予習済みでした
左手でロープを掴み、ステップを刻む為に右手でストックを雪面に何度もぶっさし崩して、慎重に慎重に通過しました
上部
イワカガミ ミツバオウレン
マイヅルソウ オオカメノキ
アカフタチツボスミレ エチゴキジムシロ
イワハダザオ ムラサキヤシオ
尾根下部の赤土に注意
ドロドロは無かった
林道に出て安心してたら橋の上に大きい雪渓が😲山側の際を通りました
谷側は沢に下りるので危険と判断しましたが・・
ブリッジが出来ています
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山側の際を通りました
谷側は沢に下りるので危険と判断しましたが・・
ブリッジが出来ています
感想
月曜日帰り登山のMon-Dayです
今回の目的
1.谷川連峰主脈縦走（3回目）で夏山へのトレーニング
2.シラネアオイ・ハクサンイチゲ・サクラソウ2種・ホソバヒナウスユキソウ等のお花鑑賞
久しぶりにロングコースを歩いて来ました
谷川岳は馬蹄形反時計周り・時計周りの2回、主脈縦走西黒尾根起点リタイア1回、主脈縦走西黒尾根起点1回、主脈縦走平標山起点1回、巌剛新道→田尻尾根周回1回の順で7回目の登山となりました
主脈縦走はどちらからでもきつい登りが続きます
ヤマレコでコースタイムの0.8掛けで計画を作り帰りの電車の時間を常に気にします
平標山までお花を撮り過ぎたせいで少し遅れが出たのでペースアップしました
その結果万太郎山到達時点で1時間ほど余裕が出ましたが俎�堯淵泪淵ぅ織哀蕁砲両絛�は暗くなり始め、南からガスがどんどん流れて来ます
オジカ沢ノ頭を超すまでは何とか降らないでくれ！雷落ちないでくれ！と祈りながら更に急ぎました
谷川岳はテンクラA予報でも降られたこともあり、山の天気が変わり易い山域だと思います
下山では西黒尾根の予定でしたが短い距離ですが滑り止めなしでは雪渓を超えられそうにありません😅
天神尾根ではロープを掴みながら何とか下れたって記録を複数見ていたので予定を変更し何とか下山することが出来ました
チェーンスパイクを車に積んで行ったのに少しでも軽くしようとその場の気分でザックに入れなかったのは多いに反省すべきですね
水分を減らして肩の小屋で買えば良いのに・・ほんと貧乏性の大バカ者です
お花は雪解け直後の一斉に咲き出す季節なのでとても楽しめました
2年前よりシラネアオイが多かったです
西黒尾根でウスユキソウやベニサラサドウダンを見られらなかったのは心残りですが、天神尾根のお花の様子が分かったので良しとします
※本日挨拶or見かけたハイカー
登山口〜仙ノ倉山 1人
〜万太郎山 1人
〜肩の小屋 4人
〜谷川岳 10人
〜田尻尾根分岐 5人
※羽虫は松手山から谷川岳まで結構いました。ハエ系なので刺されることはありません。ブユ・アブはいませんでした
※スタート14℃。谷川岳16℃。下山19℃
※水3リットル消費
※次同時期に行く時はアイゼンorチェンスパを必ず持ってゆきます
※お花等の間違いは教えてくださると勉強になる為うれしいです！
最後までご覧くださりありがとうございました
by Mon-Day
2年前のレコも参考に貼っておきます
谷川連峰主脈縦走【日帰り・平標山→谷川岳】
2023年06月05日(月) [日帰り]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5580671.html
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dominon さん
凄いですね〜！2年ぶり2回目の谷川岳主脈縦走されたんですね！
しかも水5リットル担いでこの距離って、もはや武甲山の水歩荷道場並み、いやそれ以上ではありませんか😯！
備えあれば憂いなしとは言いますが、本当に流石です！
この時期に咲くお花達にも逢えたようで何よりです！
そしてなんとあの「かほさん」ともオキの耳で逢われたんですね！それは羨ましい限りです😄！
谷川岳は私にとって Mon-Dayさんと初めてバッタリした思い出の山です！いつか見習って馬蹄形や主脈縦走をしてみたいところですが、最近はすっかりゆるハイクや散歩ばかりで、とても挑戦できるとは思えません😅💦
やはり、Mon-Dayさんは偉大だなぁと改めて思いました！
長い一日だったと思いますが、大変お疲れ様でした😄！
ではでは〜😊
久しぶりのロングコースで気持ちが高ぶってしまい、ほとんど眠れないまま挑んで来ました
雪解け後のお花が一斉に咲き出す時期なので楽しく歩けました
武甲山の水歩荷はボランティア的な気持ちがモチベアップですね
体力的にはきついので登山＋アルファがないとどちらも無理ですｗ
Nimaさんが演奏の為にウクレレを担ぐのと似た気分だと思います！
単独女性がかほさんに「いつも見てますよ〜」って話し掛けていたのでわかりました
30万の登録者がいる人気のある方ですね
Nimaさんに演奏をしてもらった奥の院まで行こうと思いましたが、雪がありそうだし疲れたし山頂空いていたしで行きませんでした😅
あの夏の日は忘れませんよ〜
下山中に白毛門〜笠ヶ岳方面のガスが取れて見えたのですが急峻で高いですよね
馬蹄形はもう一度くらいとは考えますが日帰りはもう無理かなあと思いましたよ
悲しいけど体力的に年齢的に。。
でも今回のでまだもう少し行けると自信が付きました！
来月は白峰三山と夏休みは黒部五郎岳＋出来たら鷲羽岳＋水晶岳の予定なので体力維持に努めたいです
今は無尽蔵の体力が欲しいです
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