記録ID: 652752
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳・唐松岳
2011年07月16日(土) 〜
2011年07月18日(月)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,673m
- 下り
- 2,068m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
実にすばらしい山行でした。
猿倉から白馬尻までは暑いと感じていましたが、大雪渓に入った途端、真夏とは思えないくらいの冷風が吹き抜けてきます。
大雪渓を登っている最中、上方で音がしたかと思ったら、向かって右側の岩稜帯から巨大な岩が落ちてきて緊張が走ります。岩は左側の岩壁に当たって半分に割れ、片割れがまた落ちてきます。今度は右側の方に転がり、そこで再び岩に当たっていくつかの小さな岩に分かれました。それらが雪渓の上を落ちてきますが、広い雪渓の中の登山者がいないところを転がりやがて全て止まったため事なきを得ました。ただ肝を冷やした事に変わりありません。
落石事故以外は快適な雪渓登山を終え、花畑や小雪渓を楽しみました。
山頂ではご年配のグループから缶ビールをいただき歓談。おたがい村営の頂上小屋だとわかり、宿にもどってからも食事をご一緒し、楽しく過ごしました。
白馬山荘の方が人気かと思いますが、頂上小屋の食べ放題バイキングもなかなかのご馳走でした。
翌日も快晴で雲海からの日の出を拝んでから唐松岳に向けて出発します。気持ちの良い尾根歩きと緊張する不帰嶮、もうしんどいっ!と思った時、ひょっこりついた唐松岳山頂では一気に安堵しました。
最終日、唐松山荘横から見る朝日も見事。
この日は早々に下山し、ゴンドラに揺られていたところ、いつもの山の友人からなでしこがW杯優勝したとの嬉しいメールが届き、この度を綺麗に締めてくれました。
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