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Yamareco

記録ID: 6532579
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

大室山、加入道山(椿から大室山北尾根↑、ヤケハギ尾根↓)

2024年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:26
距離
9.5km
登り
1,200m
下り
1,180m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:17
休憩
1:09
合計
8:26
7:38
163
スタート地点
10:21
10:49
53
11:42
11:48
37
12:25
12:46
39
13:25
13:31
13
13:44
13:44
4
13:48
13:48
12
14:00
14:01
14
14:15
14:15
5
14:20
14:27
0
14:27
14:27
97
16:04
ゴール地点
天候 快晴 風 強い(昼過ぎから一時弱まる時間も)
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:道志道から椿付近の路肩に駐車
帰り:道志の湯に立寄り道志道から帰宅

道志道は凍結注意が出ていましたが、朝もそれ
程凍結箇所はありませんでした。
路肩に駐車しましたが、近くの広いスペースや
運動場に停められたかも知れません。

トイレはないので、途中のコンビニで済ませま
した。
コース状況/
危険箇所等
大室山北尾根の上り

取付きから大室指ルートとの出合までは廃道に
なっていますが、尾根に乗れば目印もあり上り
では迷う事はないかと思います。
危険個所はありません。

雪は800mを超える辺りから出てきます。上部で
は多い所で50cm位の積雪になりました。
大杉指から来られた方のトレースがありましたが、
すぐにスノーシューを装着したようで跡を辿って
も踏み抜きは避けられませんでした。それでもな
いよりは大分まし。
途中でその方が下りてこられトレースのお礼等
少しお話し。

かなり上まで最中状態(古い雪の上部が凍結、
中は柔らかい)の上に10cm弱の新雪があり、ス
ノーシューだと凍結部で止まり踏み抜かない為
快適そうでした。

私は積雪量の見込を間違ってチェーンスパイク
を持参。この雪の状態だとあまり役に立たない
ので装着せず、終始坪足で済ませましたが、か
なり疲れました。
最低でも車に置いてきた10本爪の軽アイゼンを
持参すべき。

ヤケハギ尾根の下り

目印がありますが、中間部が小さく見にくいの
で下りだと迷って支尾根に行きそうになります。

最初はトレースがありラッキーと思いましたが
前権現から田代沢に行かれたようで、私も間違
って付いていってしまい、ヤマレコアプリの警
告機能で気付き登り返しました。

前権現から先はトレースなし。間違い易い支尾
根が沢山あります。雪の為踏み跡は分からない
のでスマホで何度も確認しながら下りました。

途中から目印がはっきりしてくるので、次の目
印まで直下。

西ノ肩からチェーンスパイクを装着し、稜線で
は湿雪になっている所は雪が付いて歩きにくか
ったですが、ヤケハギ尾根の下りでは有効。踏
み抜きながら下りますが、下りはそれ程苦には
なりません。
その他周辺情報 帰りは道志の湯で汗を流しました。
¥700(地元の方と横浜市の人は証明提示で¥500
とお得。私は¥500)
路肩に車を置いてスタート。菜畑山が綺麗に見えています。
2024年03月09日 07:35撮影
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3/9 7:35
路肩に車を置いてスタート。菜畑山が綺麗に見えています。
右の斜面から尾根に取付きましたが、もう少し下からの方が楽だったでしょう。
2024年03月09日 08:00撮影
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3/9 8:00
右の斜面から尾根に取付きましたが、もう少し下からの方が楽だったでしょう。
尾根ははっきりしていて赤い目印も多いので問題なし。850m付近でしょうか数cmの積雪です。
2024年03月09日 08:23撮影
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3/9 8:23
尾根ははっきりしていて赤い目印も多いので問題なし。850m付近でしょうか数cmの積雪です。
大室指から登られた方がいてトレースがありましたが、すぐにスノーシューを装着されたよう。これで道迷いの心配はなさそうですが、坪足だと踏み抜きます。
2024年03月09日 08:53撮影
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3/9 8:53
大室指から登られた方がいてトレースがありましたが、すぐにスノーシューを装着されたよう。これで道迷いの心配はなさそうですが、坪足だと踏み抜きます。
日の光で綺麗なスノーシューの踏み跡。この辺で20cmは超えたでしょうか。
2024年03月09日 09:27撮影
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3/9 9:27
日の光で綺麗なスノーシューの踏み跡。この辺で20cmは超えたでしょうか。
私はその跡を辿ってもごらんのように踏み抜いて大変。最終的には多い所で膝下50cm位。
2024年03月09日 09:27撮影
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3/9 9:27
私はその跡を辿ってもごらんのように踏み抜いて大変。最終的には多い所で膝下50cm位。
木の枝には霧氷ならず雨氷が着いています。
2024年03月09日 10:20撮影
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3/9 10:20
木の枝には霧氷ならず雨氷が着いています。
アップでこんな感じ。
2024年03月09日 10:18撮影
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3/9 10:18
アップでこんな感じ。
雨乞岩に到着。この辺りでスノーシューで登られた方が下りて来られ、トレースのお礼等ちょっとお話し。
2024年03月09日 10:31撮影
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3/9 10:31
雨乞岩に到着。この辺りでスノーシューで登られた方が下りて来られ、トレースのお礼等ちょっとお話し。
富士山も見えて来ます。
2024年03月09日 10:49撮影
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3/9 10:49
富士山も見えて来ます。
この急斜面での坪足は結構大変。でも景色は青空に映えて綺麗です。
2024年03月09日 10:52撮影
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3/9 10:52
この急斜面での坪足は結構大変。でも景色は青空に映えて綺麗です。
雪を被って垂れ下がった枝の間を行きます。
2024年03月09日 10:58撮影
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3/9 10:58
雪を被って垂れ下がった枝の間を行きます。
見上げます。この時間でも降った雪が何とか持ってくれました。青空に映えて綺麗。
2024年03月09日 11:17撮影
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3/9 11:17
見上げます。この時間でも降った雪が何とか持ってくれました。青空に映えて綺麗。
最後の緩斜面。雪景色です。
2024年03月09日 11:17撮影
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3/9 11:17
最後の緩斜面。雪景色です。
大室山山頂に到着。数人パーティーの方が丁度いらして撮って頂きました。
2024年03月09日 11:41撮影
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3/9 11:41
大室山山頂に到着。数人パーティーの方が丁度いらして撮って頂きました。
大分雪が落ちていますが綺麗な木。
2024年03月09日 11:44撮影
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3/9 11:44
大分雪が落ちていますが綺麗な木。
下には氷をまとった枝が突き刺さっています。こんなのに当たったら痛そう。
2024年03月09日 11:48撮影
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3/9 11:48
下には氷をまとった枝が突き刺さっています。こんなのに当たったら痛そう。
加入道山への道は踏まれていて楽ちんです。
2024年03月09日 11:52撮影
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加入道山への道は踏まれていて楽ちんです。
檜洞丸や
2024年03月09日 11:55撮影
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檜洞丸や
蛭ヶ岳が見えています。こちらは樹林の中なので風は弱まりますが、あの稜線は綺麗でも大変だろうな。
2024年03月09日 11:58撮影
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3/9 11:58
蛭ヶ岳が見えています。こちらは樹林の中なので風は弱まりますが、あの稜線は綺麗でも大変だろうな。
西の肩に到着。ここでお昼にし、チェーンスパイクを装着。
2024年03月09日 12:04撮影
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3/9 12:04
西の肩に到着。ここでお昼にし、チェーンスパイクを装着。
富士山がとても綺麗。
2024年03月09日 12:39撮影
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3/9 12:39
富士山がとても綺麗。
箱根の山々も。
2024年03月09日 12:39撮影
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箱根の山々も。
大分雪がなくなっていますが青空が綺麗です。
2024年03月09日 12:42撮影
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3/9 12:42
大分雪がなくなっていますが青空が綺麗です。
大菩薩嶺、小金沢連嶺と奥に金峰山等奥秩父の山がうっすら見えています。
2024年03月09日 12:44撮影
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3/9 12:44
大菩薩嶺、小金沢連嶺と奥に金峰山等奥秩父の山がうっすら見えています。
ちょっと雲(節煙?)がかかっていますがアップで。
2024年03月09日 12:47撮影
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ちょっと雲(節煙?)がかかっていますがアップで。
愛鷹山も見えています。
2024年03月09日 12:48撮影
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愛鷹山も見えています。
木道の雪は大分湿っています。チェーンスパイクだと雪が付いて歩きにくい。
2024年03月09日 12:54撮影
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木道の雪は大分湿っています。チェーンスパイクだと雪が付いて歩きにくい。
木の間を進みます。
2024年03月09日 12:58撮影
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木の間を進みます。
氷の重みで枝が皆垂れ下がっています。
2024年03月09日 13:00撮影
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3/9 13:00
氷の重みで枝が皆垂れ下がっています。
御正体山と富士山。
2024年03月09日 13:07撮影
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御正体山と富士山。
三ッ峠山も見えます。
2024年03月09日 13:09撮影
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三ッ峠山も見えます。
遠くに八ヶ岳も見えている。
2024年03月09日 13:11撮影
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遠くに八ヶ岳も見えている。
雲がとれたのでもう一度富士山をアップ。
2024年03月09日 13:17撮影
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雲がとれたのでもう一度富士山をアップ。
破風口に到着。
2024年03月09日 13:28撮影
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破風口に到着。
前大室からの加入道山。
2024年03月09日 13:46撮影
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前大室からの加入道山。
加入道山に到着。後ろは避難小屋。
2024年03月09日 14:03撮影
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加入道山に到着。後ろは避難小屋。
戻ります。大室山と
2024年03月09日 14:12撮影
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戻ります。大室山と
塔ノ岳の稜線。この稜線は久し振りですがこんなに眺望が良かった? 冬で木の葉がないせいかな。
2024年03月09日 14:14撮影
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3/9 14:14
塔ノ岳の稜線。この稜線は久し振りですがこんなに眺望が良かった? 冬で木の葉がないせいかな。
前大室まで戻ってヤケハギ尾根に向かいます。来る時に確認したトレース。
2024年03月09日 14:27撮影
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3/9 14:27
前大室まで戻ってヤケハギ尾根に向かいます。来る時に確認したトレース。
ラッキーと思って疑いもなく辿ったら間違って田代沢ルートへ。ヤマレコ警告で気付きました。
2024年03月09日 14:43撮影
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3/9 14:43
ラッキーと思って疑いもなく辿ったら間違って田代沢ルートへ。ヤマレコ警告で気付きました。
戻って、ここからはノートレース。でも上りと違って踏み抜いても苦になりません。
2024年03月09日 14:51撮影
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3/9 14:51
戻って、ここからはノートレース。でも上りと違って踏み抜いても苦になりません。
赤い目印がありますが小さくて目立ちません。一度支尾根に行きかけましたがすぐに気付いて復帰。スマホGPSを多用します。
2024年03月09日 15:04撮影
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3/9 15:04
赤い目印がありますが小さくて目立ちません。一度支尾根に行きかけましたがすぐに気付いて復帰。スマホGPSを多用します。
この辺りからは目印も大きく頻繁に出てくるので次の目印めがけて真っすぐ行けます。
2024年03月09日 15:22撮影
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3/9 15:22
この辺りからは目印も大きく頻繁に出てくるので次の目印めがけて真っすぐ行けます。
大分下りてきました。
2024年03月09日 15:44撮影
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3/9 15:44
大分下りてきました。
車を停めた路肩に到着。上りでロスした時間を下りで取り返し、略計画通りに下山できました。
2024年03月09日 16:06撮影
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3/9 16:06
車を停めた路肩に到着。上りでロスした時間を下りで取り返し、略計画通りに下山できました。
帰りは道志の湯まで行き汗を流しました。冷えた体に気持ちいい。無事下山、山の神様に感謝!
2024年03月09日 16:44撮影
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3/9 16:44
帰りは道志の湯まで行き汗を流しました。冷えた体に気持ちいい。無事下山、山の神様に感謝!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ チェーンスパイク

感想

前日、山に雪が降り、当日は快晴予報だったので
風は強いですがチャンス到来という事で雪山気分
を味わいに行ってきました。

北尾根の上りは難儀しましたが、霧氷ならず雨氷
と木に積もった雪が青空に映えてとても綺麗でし
た。

雲一つない富士山や丹沢等の山も見られて最高!
山の神様に感謝致します。

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