千畳敷ホテルから島田娘で撤退

2024年03月14日(木) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 1.8km
• 登り: 233m
• 下り: 224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:11

7:31 千畳敷駅
7:31 7:31 千畳敷
9:43 9:43 極楽平
9:58 9:58 島田娘
10:06 10:06 極楽平
10:39 10:40 千畳敷駅
10:42 ホテル千畳敷

天候

晴れ-曇り
稜線は強風

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

3/13　阪急バスで新大阪から駒ヶ根インター
　　　バスとロープウェーで女体入口-しらび平-千畳敷15：12着
3/14　千畳敷10：55-しらび平-駒ヶ根BT
　　　名鉄バスで駒ヶ根BT－名古屋、新幹線で姫路

コース状況／危険箇所等

千畳敷から極楽平まで、アイゼンで最初は膝、最後は腰まで埋まる箇所あり。
下りは、登って来たトレースは飛んできた雪で埋まっていました。
稜線上は凍って、強風。

その他周辺情報

千畳敷ホテルで宿泊。一泊二食で14300円（税込）。
16室あり、全日見たときは予約で一杯、食堂で確認すると23名の宿泊者。

写真

3/13 13:58

女体入口でバスを待つ
荷物はテント泊縦走装備で20kg強

3/13 14:00

バス停から南アルプスが奇麗に見える
仙丈から農取

3/13 15:02

しらび平からロープウェー
乗客は私含めて4名

3/13 15:09

千畳敷駅
天気は良いが風で雪が舞っていました

3/13 15:12

楽して標高2612m
気温は-9℃でした

3/13 15:37

ホテルの部屋
洗面所、テレビ、ヒーター、金庫はあり、冷蔵庫、電気ポットは部屋の外にあり
お風呂は男女別の浴場

3/13 15:19

部屋から南アルプスが一望

3/13 15:24

天気良いので外に出る

3/13 15:25

風は強く、雪が舞う

3/13 15:28

看板の上が見える程度の雪の量

3/13 15:55

部屋の窓からロープウェーの最終便を見送る

3/13 16:18

再度、外に出る
天気は快晴、風あり

3/13 16:19

明日登る斜面の上も風強そう

3/13 17:47

夕方、部屋の窓から
南アルプスには雲がかかる

3/13 18:03

夕食
これにご飯とスープ
ビールは800円

3/14 5:45

翌朝
日の出を見るために外に出る
天気は快晴

3/14 5:47

南アルプスの山並みの上の空が赤く染まる

3/14 5:49

富士山もきれいに見えました

3/14 6:02

甲斐駒ヶ岳から日の出

3/14 6:02

宝剣岳も少しですが赤く染まる

3/14 6:06

登る斜面も赤く染まる

3/14 6:08

雪面も少し赤色

3/14 6:31

昼間は有料のラウンジ
夜から宿泊者に開放

3/14 6:31

ラウンジには大きなガラス窓

3/14 6:32

レストラン

3/14 6:55

朝食

3/14 7:30

ホテルをチェックアウト、身支度を整えて出発

3/14 7:30

尖ったサギダル尾根頭から左に続く岩肌の少し左を目指して登りました
この時は2時間以上かかるとは思いもせず

3/14 7:42

アイゼンで膝くらい沈みました
荷物も重く、ゆっくりと

3/14 8:01

30分後でもこの程度しか登れず

3/14 8:20

左に見える雪庇の右側を目指す
ここから、斜面も急で、雪が深くなりました

3/14 8:20

雪面と島田娘
これから、腰くらいまで沈み、プチラッセル
写真を撮る余裕なし

3/14 9:39

2時間以上かかり、稜線にたどり着く
この時は苦労して登ったトレース見えます

3/14 9:39

サギダル尾根の頭
風強い

3/14 9:39

三ノ沢岳

3/14 9:43

極楽平の標識は埋まっていません

3/14 9:43

サギダル尾根の頭

3/14 9:43

御嶽山

3/14 9:43

三ノ沢岳
このあと島田娘まで行きましたが、強風に吹き飛ばされかける
天気予報ではこの先も同じくらいの風、凍った稜線を行くのは危険と判断、引き返すことにしました

3/14 10:35

降りる時には、斜面のトレースは上部で僅かに見える程度でした
腰くらいのトレースが風で飛ばされた雪で埋まったようです

3/14 10:36

降りてきた斜面を見上げる
下りは30分くらいで降りれました

3/14 10:38

約3時間の山行でした
無事に下山

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

hiroshi8325

最初の計画は、千畳敷ホテルに前泊して、二泊三日で檜尾岳、熊沢岳、東川岳、できれば空木岳まで往復して、檜尾岳登山口に下山。テント泊装備は念のために用意しましたが、檜尾小屋または木曽殿山荘の冬季小屋で宿泊予定でした。

天気予報は風が強い予報でしたが、天気も良く決行。千畳敷から極楽平まで深い雪で2時間もかかり、稜線へ出ると強風で飛ばされかけて、強風の中、凍った稜線を重い荷物で縦走するのは私には無理と判断して、島田娘まで行ったとこで下山を決めました。3日の予定が3時間で終わり。

3時間でしたが、今年初めて、標高の高いところを天気の良い中（風は強いが）登れました。これはこれで良かったと思います。今シーズンの雪山はこれで終了。
残雪期にどこか登りたいと思います。