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Yamareco

記録ID: 659362
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

熊出没! 丹波山から雲取山周回

2015年06月13日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:50
距離
26.4km
登り
2,433m
下り
2,431m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:31
休憩
0:18
合計
12:49
距離 26.4km 登り 2,435m 下り 2,434m
6:15
6:16
30
6:46
6:49
57
8:24
8:25
78
9:43
27
10:10
10:12
30
10:42
10:44
38
11:22
16
11:38
11:40
34
12:14
35
12:49
64
13:53
207
17:20
17:25
45
18:10
37
18:47
18:48
8
18:57
ゴール地点
GPSのログが少しずれている様でコースタイムで雲取山山頂を認識してくれていません。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅たばやまから往復
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所は有りませんでした。
帰路のサヲウラ峠から丹波山へ4分の3以上下った辺りで小熊に遭遇しました!
熊鈴は麓から必携です!」
その他周辺情報 道の駅たばやまに併設の「のめこい湯」は受付終了時刻が18:00なので利用予定の場合は遅い下山はNGです。
今回も道の駅に駐車させていただき登山口まで道路を歩いていきます。
登山口等の情報は前回の記録(2015年01月)をご覧ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-573622.html
2015年06月13日 06:08撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 6:08
今回も道の駅に駐車させていただき登山口まで道路を歩いていきます。
登山口等の情報は前回の記録(2015年01月)をご覧ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-573622.html
緑の季節は見通しが効かないが気持ちがイイ。
2015年06月13日 07:29撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 7:29
緑の季節は見通しが効かないが気持ちがイイ。
サヲウラ峠。
2015年06月13日 07:47撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 7:47
サヲウラ峠。
ブナやナラの緑が気持ちの良い尾根を進みます。
2015年06月13日 08:08撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 8:08
ブナやナラの緑が気持ちの良い尾根を進みます。
熊倉山。
2015年06月13日 08:24撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 8:24
熊倉山。
前飛龍。
ここで一つ目のおにぎり休憩。
曇っていて眺望が今一つなので景色の写真を撮り忘れていました。
2015年06月13日 09:23撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 9:23
前飛龍。
ここで一つ目のおにぎり休憩。
曇っていて眺望が今一つなので景色の写真を撮り忘れていました。
今回は先が長いので飛龍山のピークはパスして雲取山へ向かいます。
今日はここまで一人の登山者とも会っていません。
2015年06月13日 10:11撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 10:11
今回は先が長いので飛龍山のピークはパスして雲取山へ向かいます。
今日はここまで一人の登山者とも会っていません。
木道も整備されており全般的に歩きやすい登山道です。
2015年06月13日 10:37撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 10:37
木道も整備されており全般的に歩きやすい登山道です。
北天のタル。
2015年06月13日 10:43撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 10:43
北天のタル。
だいぶ雲取山が近づいてきました。
2015年06月13日 10:46撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 10:46
だいぶ雲取山が近づいてきました。
どこかの里山の様な稜線上の登山道。
2015年06月13日 11:35撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 11:35
どこかの里山の様な稜線上の登山道。
狼平。
2015年06月13日 11:42撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 11:42
狼平。
登山道上でくつろぐ鹿さんたち。
10m位まで近づいてやっと退いてくれました。
2015年06月13日 12:14撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 12:14
登山道上でくつろぐ鹿さんたち。
10m位まで近づいてやっと退いてくれました。
三条ダルミ。
帰りはここから三条の湯経由で戻ります。
木々の間から雲取山のピークも見えています。
2015年06月13日 12:16撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 12:16
三条ダルミ。
帰りはここから三条の湯経由で戻ります。
木々の間から雲取山のピークも見えています。
こちら側からの雲取山への登りは結構な急登です。
最初はこんな笹原をジグザグに縫っていきます。
2015年06月13日 12:30撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 12:30
こちら側からの雲取山への登りは結構な急登です。
最初はこんな笹原をジグザグに縫っていきます。
雲取山山頂。
到着時は結構賑わっていたのでこちらの表示板を撮って遅めの昼食としました。
2015年06月13日 12:51撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 12:51
雲取山山頂。
到着時は結構賑わっていたのでこちらの表示板を撮って遅めの昼食としました。
30分程休憩をとっている内に皆さんいなくなり改めてメインの山頂表示板をパチリ。
周りはすっかり曇って眺望無し。
2015年06月13日 13:26撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 13:26
30分程休憩をとっている内に皆さんいなくなり改めてメインの山頂表示板をパチリ。
周りはすっかり曇って眺望無し。
誰も居なくなったので私も下山開始とします。
2015年06月13日 13:28撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 13:28
誰も居なくなったので私も下山開始とします。
三条ダルミを少し入った所でまたもや登山道を占拠する鹿さんに遭遇。こちらは手が届きそうな所まで近づいてやっと退けてくれました。
2015年06月13日 13:52撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 13:52
三条ダルミを少し入った所でまたもや登山道を占拠する鹿さんに遭遇。こちらは手が届きそうな所まで近づいてやっと退けてくれました。
とても歩き易い登山道なので、帰りの時間を考えてピッチを上げて一気に下ります。
2015年06月13日 14:58撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 14:58
とても歩き易い登山道なので、帰りの時間を考えてピッチを上げて一気に下ります。
水場を過ぎてこの沢を渡れば三条の湯はもう少しです。
2015年06月13日 15:09撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 15:09
水場を過ぎてこの沢を渡れば三条の湯はもう少しです。
三条の湯。
奥のベンチで一息入れさせて頂きました。
2015年06月13日 15:16撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 15:16
三条の湯。
奥のベンチで一息入れさせて頂きました。
三条の湯全景。
2015年06月13日 15:17撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 15:17
三条の湯全景。
テン場は小屋をずっと下った谷底で、傍らにせせらぎも有り気持ちが良さそうでした。
2015年06月13日 15:18撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 15:18
テン場は小屋をずっと下った谷底で、傍らにせせらぎも有り気持ちが良さそうでした。
サヲウラ峠への分岐。
こちらの登山道も良く整備されており歩き易いが結構な距離なので疲れた脚には応えます。
2015年06月13日 15:16撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 15:16
サヲウラ峠への分岐。
こちらの登山道も良く整備されており歩き易いが結構な距離なので疲れた脚には応えます。
あまり高度を急激に変えずにサヲウラ峠のある尾根を目指してひたすら等高線沿いにトラバースしていきます。
2015年06月13日 15:30撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 15:30
あまり高度を急激に変えずにサヲウラ峠のある尾根を目指してひたすら等高線沿いにトラバースしていきます。
幾つもの尾根を乗り移るために谷を詰めては綺麗な沢を渡ります。
2015年06月13日 15:39撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 15:39
幾つもの尾根を乗り移るために谷を詰めては綺麗な沢を渡ります。
明るい内に無事下山できました。
立派な熊柵と「熊出没注意」の看板はダテではありませんでした!
2015年06月13日 18:33撮影 by  DSC-W530, SONY
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6/13 18:33
明るい内に無事下山できました。
立派な熊柵と「熊出没注意」の看板はダテではありませんでした!
撮影機器:

感想

 今年1月の積雪期に登った飛龍山から奥秩父主脈縦走路を通って雲取山まで足を延ばしてついでに気になっていた三条の湯も覗いて来ようと言う結構なロングコースにチャレンジしてきました。
 丹波山から飛龍山までは雪の無い状態なので結構なハイペースで登ることが出来ました。基本的にずっと樹林帯の中を行くので冬場以上に眺望が無いのは寂しいですが、直射日光を遮ってくれるので暑さ対策としては良い条件で登れますが、当日は前日の雨による湿度が酷くさらに風も殆ど無い状態で登りでは滝汗をかき続けました。
 奥秩父主脈縦走路に乗ってしまえば以降はアップダウンの比較的少ない水平移動中心となり地図上の距離の割にはサクサクと歩みを進めることが出来ました。ただし、帰りの三条の湯からサヲウラ峠までは登山道自体はとても歩きやすいのですが距離が長く、何度もトラバースを繰り返しては尾根を乗り移り次こそはサヲウラ峠との期待を何度も裏切られ精神的にも結構疲れました。
 気になっていた三条の湯はロケーションも小屋の佇まいも中々良い感じでした。小屋以上にテン場が相当気持ち良さそうだったので、紅葉の時期にでもぜひ利用してみたいと思います。
 最後の最後に丹波山の集落までもう目と鼻の先と言った杉林の中で小熊と遭遇しました!明るい内の下山が確定したのでペース落として歩いていると、登山道の上の杉林の中で突然ガサガサと落ち葉を掻き分ける大きな音がしたので、立ち止まって音のする方向に目を凝らすと、鹿でもカモシカでもない真っ黒い動物が山側から登山道に駆け下りてきて、こちらに目を合わせる間も無く物凄い勢いでそのまま谷側の麓に向けて駆け下りて行きました。当方との距離およそ30~40m。登山道に現れた体型とその歩き方は正に熊でした!ただしまだ若い小熊でしたので、次に母熊と鉢合わせになっては大変と思い辺りを見回しましたがそれらしい気配も無いので、念のため熊鈴を手に持って打ち鳴らしホイッスルも吹いてしばらく様子を見てから歩き始めました。どうやらこちらの熊鈴に先に気が付いて逃げる最中に出くわした様です。こんなに人里近い所でクマが出るとは驚きです。今後の備えに対する良い教訓となりました。
 日没が遅いのを良いことにロングコースを目論んだまでは良かったのですが、下調べが不十分で、のめこい湯の受付終了が18:00、奥多摩のもえぎの湯も19:00終了で汗を流せずに帰路につく羽目となりました。

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技術レベル
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