光岳＆茶臼岳（易老渡ピストン）

2015年06月13日(土) 〜 2015年06月14日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,528m
• 下り: 2,526m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:10

8:00 易老渡
9:20 9:20 面平
11:25 11:30 易老岳
12:50 12:50 希望峰
13:45 13:55 茶臼岳
14:10 茶臼小屋

2日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:00

4:50 茶臼小屋
5:20 5:20 茶臼岳
7:15 7:25 易老岳
8:55 8:55 県営光岳小屋
9:10 9:10 光岳
9:20 9:30 光石
11:25 11:35 易老岳
13:50 易老渡

天候

13日（晴れのち曇り）14日（雨のち薄曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■易老渡登山口
・松川ICから2時間近くかかりました
・県道251→矢筈トンネル→R152→上町（下栗経由）→登山口
（R152から下栗経由でしたが、上島トンネル経由のほうが分かりやすいです）
・後半はかなりの悪路、通行止めもよくあるので事前確認を
・トイレあり、ドコモ携帯電波入りません
■R152夜間通行止め（写真1参照）
・松川IC方面からの場合は支障ありません
・R418（天竜村方面）からの方は注意

コース状況／危険箇所等

■全体
・危険個所特に無し
・アイゼン、ピッケル使用せず
■登山口〜易老岳
・展望無い急登の樹林帯をひたすら登り
・30区分に分けてあるが距離感はバラバラ？
・赤テープありのトレース明瞭、雪無し
■易老岳〜希望峰（茶臼岳方面）
・易老岳頂上の左脇から登山路がありますが倒木で塞がれているため分かりずらい
・入口さえ見つかれば、登山路は明瞭（ただしテープ等は無し）
・ルートは細かいアップダウンの連続
・展望ほとんど無し、倒木多い
■希望峰〜茶臼岳
・展望が開け見事な稜線が見れます
・ルート明瞭、所々雪の上を歩くがアイゼン無くても問題無し
■茶臼小屋
・閉鎖期間ですが無料開放中、トイレ、水場あり
・テン場、雪無しですがあまり広くありません
・小屋手前に雪渓ありますがノーアイゼン
（多分、誰も使っていない＆夏道も半分以上露出）
■易老岳〜光岳〜光石
・ルート明瞭、倒木多い
・前半は下り、後半は登り返し
・数か所、雪渓を歩くがノーアイゼン

写真

6/13 6:37

R418（天竜村方面）から来られる方は注意をしてください

6/13 7:12

下栗経由は遠回りになるけど眺めがいいです
この沢をずっと入って行った場所に易老渡があります

6/13 7:53

駐車場着
8時前で満車だったので少し奥の草むらへ

6/13 7:57

さて行きますか！
6時間は盛り過ぎな気も…

6/13 8:08

スタートからキツい坂がお出迎え

6/13 9:16

面平に到着
束の間の平坦箇所

6/13 11:21

登山口から約3時間半
易老岳へ到着

6/13 11:26

分かりにくいですが30番の標識を奥に入った場所に三角点。
自分はここから左脇に入って茶臼岳方面へ。
入口が倒木で隠されているので注意を。

6/13 12:16

気持ち悪すぎるオタマジャクシの群れ

6/13 12:29

普通に倒木があります

6/13 12:47

細かいアップダウンを繰り返して希望峰へ到着
ここまでほとんど展望なし…

6/13 12:51

ところが希望峰を超えると景色が開けます。
右手前から、茶臼岳、上河内岳、聖岳

6/13 12:51

茶臼岳＆上河内岳

6/13 12:50

聖岳
去年の8月に登ったな〜

6/13 12:53

畑薙ダム

6/13 13:01

聖岳＆上河内岳

6/13 13:03

少し雪の上を歩きますが問題無し
ちなみにこの木道、池側に傾いているので注意

6/13 13:06

山桜？と茶臼岳

6/13 13:11

茶臼岳…なんとなく感じてたけどやはりニセピーク
本物はこの向こう側でした。

6/13 13:14

仁田池
あまり綺麗ではありません

6/13 13:23

山頂直下はザレ場
ここは直登ではなく左から巻いていきます

6/13 13:39

そして茶臼岳到着
お団子バージョン

6/13 13:25

光岳と歩いてきた稜線

6/13 13:41

この景色は最高ですね
右手前に上河内岳、左手前から聖岳、赤石岳、悪沢岳でいいのかな？

6/13 13:55

上河内岳＆笊ヶ岳

6/13 13:55

茶臼岳、上河内岳、茶臼小屋の分岐から見上げた茶臼岳

6/13 13:56

上河内岳まで行く予定だったが…とりあえず小屋へ行こう

6/13 13:57

易老渡方面から風が舞い上がってきます

6/13 14:05

おっ！茶臼小屋発見

6/13 14:09

雪渓はアイゼン無くても大丈夫でした

6/13 14:18

茶臼小屋内部
人が少なければ小屋泊予定だったが、宴会が始まる予感がしたので外でテン泊に決定

6/13 14:19

トイレも水場も完備
紙は無いので持参してください

6/13 14:43

今夜のお宿が完成
これで上河内岳スイッチは切れました

6/13 14:43

今日のために購入
南アなのに…といったツッコミはいらないです（笑

6/13 15:11

例え荷物が重くなっても必要不可欠なのです！！

6/13 15:23

1食目

6/13 16:41

2食目

6/13 17:49

3食目…苦しい…もう寝よう…

6/13 18:00

翌朝
昨夜未明からの小雨が続いています
今日の天気は諦めモード

6/14 4:31

聖岳へ向かうと言ってた3人組
無事行けたかな

6/14 5:15

茶臼岳、石標バージョン
あれ？意外と景色見えるね〜
雨もやんできました

6/14 5:18

畑薙ダム
今度こっちから上河内岳に登ってみるかな〜

6/14 5:21

光岳も見えるじゃん
しかし遠いな〜

6/14 5:40

でもやっぱり青空がいい

6/14 5:42

恵那山〜中央アルプス
天気悪いけど空気は澄んでいます

6/14 5:42

恵那山

6/14 5:42

中央アルプス

6/14 5:58

うっすら富士山
完全に傘を被っています

6/14 6:01

希望峰到着
ここで仁田岳にも行けますがパス

6/14 6:26

バイバイ聖岳

6/14 6:38

真ん中が光岳、←がイザルガ岳、→が易老岳

6/14 6:44

何かの群生地帯

6/14 7:08

易老岳まで戻ってきました

6/14 7:16

ここでカモシカバッグに詰め替えて軽量化
光岳へ向かいます

6/14 7:44

こちらも倒木がヒドい

6/14 8:06

こんな感じの雪渓が何ヵ所かあるけどアイゼン無くても問題無し

6/14 8:24

ちょこっと青空が

6/14 8:36

水場

6/14 8:41

光小屋が見えてきたー

6/14 8:42

イザルガ岳への分岐
早く帰りたいからパス

6/14 8:47

光小屋到着
こちらも閉鎖中ですが無料開放しています

6/14 9:47

ここのテン場は景色良さそう

6/14 9:45

小屋の中は綺麗
団体さん多かったし昨夜は混雑してたんだろうな〜

6/14 8:50

左から聖岳、上河内岳、茶臼岳
よく歩いたな〜

6/14 8:50

また会ったね、聖岳

6/14 9:05

光岳到着
71座目

6/14 9:05

お団子バーション
展望は無いけど…

6/14 9:07

すぐ先に展望所があります

6/14 9:13

山頂から10分くらい降りた所に光石があります

6/14 9:14

思ったより凄いです

6/14 9:20

上にも簡単に登れます

6/14 9:24

人がいるほうが分かりやすいね
さて帰ろう

6/14 10:52

帰り道の途中で振り返って光岳

6/14 11:20

3回目の易老岳
重たいザックにしたら、後はひたすら降るのみ

ここで連れを待ってた方は合流できかな？

6/14 13:45

最高に嬉しい瞬間

6/14 13:50

無事帰ってきました〜
ホントに疲れた〜

6/15 10:29

かなりボロボロだけど、いつも頑張ってくれてありがとう
歳だからそろそろ二代目を考えなければ…
リピートを考えているくらい相性が良い靴です

6/13 10:54

6/13 10:56

6/13 11:09

6/13 11:34

6/13 13:28

6/13 13:36

6/13 13:49

6/13 14:07

6/14 5:54

6/14 7:36

6/14 9:21

6/14 13:21

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

3rotally

71座目は光岳…とは言え1泊で光岳だけでは勿体なく茶臼岳をオプション設定。

易老渡からの光岳コース、聖岳コース、両方登ったが悪い意味でいい勝負。
まず登山口までの運転で疲れ、どちらも展望が無い急登を数時間ひたすら登るコースは精神的にキツく、個人的には百名山では5本指に入る辛さでした。
なのに不思議と、聖岳を眺めているとまた登りたくなってしまう感情…今度は畑薙コースを登ってみるかな（笑）