春🌸の大洞山〜尼ヶ岳〜学能堂山【近畿・関西百名山】

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,024m
• 下り: 2,023m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:12

6:22 石名原簡易郵便局
6:36 6:36 杉平
6:45 6:49 三多気駐車場
7:04 7:04 真福院
7:15 7:17 大洞山南麓登山口
7:47 7:48 大洞山
7:56 7:57 大洞山
8:07 8:07 四ノ峰
8:12 8:12 倉骨峠
8:16 8:16 一ノ峰
8:37 8:50 尼ヶ岳
8:59 8:59 オオタワ
9:04 9:04 一ノ峰
9:07 9:07 倉骨峠
9:57 9:59 真福院
10:21 10:21 三多気駐車場
10:27 10:27 杉平
10:55 10:56 林道終点
11:24 11:24 杉平峠
11:32 11:32 笹峠
11:40 11:56 学能堂山
12:01 12:01 笹峠
12:07 12:07 石名原登山道入口
12:40 13:03 ミツマタ群生地展望台
13:36 石名原簡易郵便局

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

深川屋『銘菓 関の戸』

写真

4/6 6:39

06:20、伊勢地出張所の隣の無料駐車場に駐車し、登山スタート。ハクモクレン（白木蓮）が

4/6 6:40

三多気の桜🌸は日本桜の名所100選に選ばれています。

4/6 6:54

真福院までの参道には桜並木が続きますが、あいにくの曇り空で桜の花があまり映えないな…。

4/6 6:59

今朝はいい写真が少なめ。復路での天気に期待します。

4/6 7:04

真福院の参道入口には石鳥居が立っています。

4/6 7:05

趣がある。

4/6 7:05

朱が映えます。

4/6 7:22

真福院を越えてしばらく進むと本格的な登山道に変わります。なかなかの急登です。

4/6 7:29

苔むした区間もあり。

4/6 7:39

開けたところにたわわに咲いていたアセビ（馬酔木）。

4/6 7:40

振り返ると雲海が！！！

4/6 7:42

大洞山の雄岳が見えます。

4/6 7:43

雲海に浮かぶ古光山、日本ボソ、倶留尊山。

4/6 7:43

倶留尊山は2020年の秋に登りました。ふもとの曽爾高原はススキが一面を覆い、見事でした。

4/6 7:44

大洞山雌岳に到着！

4/6 7:46

山頂からの雲海の景色。左奥のトンガリが局ヶ岳。

4/6 7:57

雌岳から10分ほど歩いて。左に薄っすらと見えるとんがりが高見山。手前に、古光山、日本ボソ、倶留尊山。

4/6 7:59

スタートから1時間40分ほどで、大洞山雄岳に到着！！

4/6 8:00

山頂に咲いていたアセビ

4/6 8:09

さらに10分ほどで四ノ峰を通過。

4/6 8:15

倉骨峠を通過。

4/6 8:19

しばらく下ります。

4/6 8:20

ベンチあり

4/6 8:27

再び登ります。

4/6 8:40

スタートから2時間20分ほどで、尼ヶ岳に到着！！！

4/6 8:41

名張市方面

4/6 8:42

古光山、日本ボソ、倶留尊山

4/6 8:42

山頂は広々としてます。

4/6 8:51

少し腹ごしらえして三多気に戻ります。先ほどまでいた大洞山。その背後に、これから登る学能堂山。

4/6 9:04

4/6 9:13

復路は石畳コースで戻ります。

4/6 9:15

苔むした石畳が続きます。

4/6 9:15

夏はもっと緑が濃くてきれいに違いない。

4/6 9:22

途中にあったベンチもこの通り。

4/6 9:36

東屋がありました。休憩によさそう。

4/6 9:54

何の木だろう？

4/6 9:55

トサミズキ（土佐水木）。マンサクの仲間だというが花の形はけっこう違う。

4/6 10:00

麓の真福院まで戻ってきました。

4/6 10:01

真福院の枝垂れ桜が立派です。

4/6 10:04

タチツボスミレ（立坪菫）。春の花がたくさん咲いてます。

4/6 10:04

ハコベ（繁縷）

4/6 10:05

ヤマルリソウ（山瑠璃草）。薄紫と水色の可愛い花。

4/6 10:08

棚田と桜

4/6 10:08

長閑な景色です。

4/6 10:08

ここは見頃には少し早いか。

4/6 10:11

ニリンソウ（二輪草）がたくさん咲いていました。

4/6 10:12

ニリンソウ

4/6 10:14

ヤマザクラ（山桜）

4/6 10:15

朝よりきれいに見えます。

4/6 10:15

見事です。

4/6 10:16

ヤマザクラは花と葉が同時に開くのが特徴。

4/6 10:16

たくさんの観光客が歩いてました。

4/6 10:20

民家と桜と。

4/6 10:20

いいですね。

4/6 10:32

レンギョウ（連翹）も咲いていました。鮮やかな黄色です。

4/6 10:34

麓から、朝は曇っていて見えなかった大洞山。

4/6 10:39

さて、お次は学能堂山を目指します。

4/6 10:43

林道をしばらく歩くと分岐があります。ここから本格的な登山道に変わります。

4/6 11:21

こちらのコースは立派な美しい杉林の中、急登がひたすら続きます。

4/6 11:34

笹峠の分岐。

4/6 11:42

学能堂山山頂に到着！！！

4/6 11:43

先に登った大洞山と尼ヶ岳。

4/6 11:45

局ヶ岳は雲に隠れています。

4/6 11:45

三峰山方面。

4/6 11:45

三角のとんがりがひときわ目立つ高見山。

4/6 11:46

古光山、倶留尊山。

4/6 11:46

4/6 11:46

日本ボソと倶留尊山。

4/6 12:08

下山します。こちらのコースは緩やかな傾斜で歩きやすいです。

4/6 12:38

今日の目当ての一つ。ミツマタ群生地に到着しました。

4/6 12:38

ゆっくり鑑賞します。

4/6 12:39

ミツマタ（三又）

4/6 12:39

中国原産で室町時代には定着したらしい。

4/6 12:40

ミツマタの樹皮は、コウゾと並んで和紙の原料として使われる。

4/6 12:41

枝が3つに分かれているのがミツマタの名前の由来。

4/6 12:42

ジンチョウゲの仲間ですね。

4/6 12:42

鮮やかな黄色です。

4/6 12:46

かわいらしい

4/6 12:47

甘い香りを放ってます。

4/6 12:51

1.5haもの広さで群生しているらしいです。

4/6 12:54

クビボソジョウカイ（首細浄海坊）かな。

4/6 12:56

何枚も写真を撮ってしまいます。

4/6 12:56

4/6 12:58

4/6 13:01

4/6 13:04

4/6 13:09

4/6 13:15

4/6 13:19

4/6 13:20

4/6 13:23

大満足です。

4/6 13:29

下山しました。

4/6 16:24

昔の情緒が残る関宿に立ち寄りました。東海道五十三次の47番目の宿場町。

4/6 16:35

『深川屋陸奥大掾』さんで銘菓『関の戸』を購入。

4/7 11:34

左から、伊勢茶、和三盆、黒糖。

4/7 11:34

和三盆とやまとたちばなのセット。

4/9 20:58

和三盆。こし餡を求肥餅で包み、表面を白い和三盆がまぶしてあります。380年間、配合や作り方は変わっていないという。上品な甘さが口の中に広がります。

4/8 20:48

こちらはヤマトタチバナ。日本古来の柑橘類ヤマトタチバナの果皮を乾燥させ、和三盆と合わせてまぶしてあります。ほんのり爽やかな味わいです。

4/9 21:00

伊勢茶。伊勢茶の苦みが程よく最高においしかったです。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY