明神岳東稜

2024年04月14日(日) 〜 2024年04月15日(月)

• GPS: 22:44
• 距離: 28.7km
• 登り: 2,010m
• 下り: 2,020m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:49
• 休憩: 0:47
• 合計: 12:36

5:56 坂巻温泉
6:11 6:16 中の湯バス停
6:15 6:15 中の湯ゲート
6:16 6:16 中の湯バス停
6:42 6:42 上高地トンネル口
6:51 6:52 旧道分岐
6:56 6:57 太兵衛平
7:07 7:07 大正池
7:32 7:32 上高地帝国ホテル
7:43 8:08 上高地バスターミナル
8:15 8:16 河童橋公衆トイレ
8:25 8:25 小梨平
9:03 9:14 明神館
9:20 9:20 明神橋
13:09 13:16 ひょうたん池
18:33 宿泊地

2日目

• 山行: 8:43
• 休憩: 1:31
• 合計: 10:14

5:34 宿泊地
8:17 8:50 明神岳
9:44 9:45 奥明神沢のコル
11:07 11:20 岳沢小屋
11:51 11:51 見晴台
12:02 12:04 天然クーラー
12:39 12:39 岳沢湿原・岳沢登山口
12:47 12:47 日本山岳会上高地山岳研究所
12:51 12:58 河童橋
12:58 12:59 河童橋公衆トイレ
13:09 13:35 上高地バスターミナル
13:45 13:45 上高地帝国ホテル
14:10 14:10 大正池
14:33 14:34 太兵衛平
14:37 14:37 旧道分岐
14:48 14:48 上高地トンネル口
15:03 15:10 中の湯ゲート
15:03 15:03 中の湯バス停
15:11 15:11 中の湯バス停
15:37 15:38 坂巻温泉
15:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坂巻温泉に駐車。冬季期間1日　1000円

入場は朝５時から、フロントにて受付。
料金前払い。支払い後にゲートオープン

コース状況／危険箇所等

幼魚場から下宮川谷ペンキ印まで残雪少。
ペンキ印を右に入り、狭い沢型を詰める。藪少々
　第一階段、上部バットレス共に残置有り、要確認。バットレスの上に支点3箇所有り。バットレス抜けてすぐと、そのすぐ上(古いスリングが掛かる)、更にその上に支点有り(これが一番しっかりしていた)。バットレス基部の残置は補強必須。バットレス上部は雪壁を繋いで山頂まで詰めました。割と傾斜がある。
稜線上はほぼ雪がありませんでした。
奥明神沢のコルへは、岳沢側を巻き気味に歩いて降り、最後雪渓に降り立つ時に1回懸垂しました。
今シーズンはまだ誰も入っていないようで、東稜にトレースは有りませんでした。
今回装備は　ロープダブル60m 7.5mm 1本
プロテクション　トライカム一式　ハーケン2枚　スノーバー1
アルパインヌンチャク4 スリング120×2 180×1 240×1
クォーク2

その他周辺情報

釜トンネルは冬季期間、自転車通行禁止。
押しての持ち込みもダメだそうです。入り口の警備員に止められました。

坂巻温泉　大人1人　600円　16時まで。

写真

4/14 6:56

4/14 8:17

4/14 8:57

4/14 9:04

まだ遠くスカイラインに目的の東稜が見える

4/14 9:19

4/14 9:35

4/14 9:50

4/14 10:01

4/14 10:42

4/14 11:22

4/14 11:22

宮川のコルあたり

4/14 12:04

ひょうたん池のあるコルが見えた

4/14 12:15

なかなか遠い

4/14 12:46

4/14 13:39

ようやく東稜にのりました

4/14 13:40

4/14 13:40

登ってきた宮川のコル方面

4/14 13:40

4/14 14:18

第一階段取付

4/14 14:18

第一階段を見上げて

4/14 15:02

2P

4/14 15:02

1Pを上から

4/14 15:53

2Pを上から

4/14 15:53

3P

4/15 5:35

テンバより

4/15 5:35

テンバより

4/15 5:35

4/15 5:35

4/15 5:53

テンバより念の為、すぐロープを出しました

4/15 6:13

4/15 6:13

4/15 6:29

4/15 6:29

4/15 6:31

ラクダのコルとバットレスが見えてきた

4/15 6:42

4/15 7:01

バットレスは短い
中央右の凹角から

4/15 7:01

4/15 7:09

取付に残置ハーケン2枚。リーダー墜落には耐えられないでしょう。トライカム補強

4/15 7:09

4/15 7:39

背後に東稜が連なる

4/15 7:39

4/15 7:59

バットレス上部は雪を繋いで山頂まで

4/15 8:30

もうちょい

4/15 8:30

稜線でました

4/15 8:38

2峰

4/15 8:38

西穂方面

4/15 8:51

4/15 8:51

稜線に雪無し

4/15 9:05

奥明神沢を眼下にクライムダウン

4/15 9:37

最後懸垂にて降り立つ

4/15 9:36

前半は急で、硬い

4/15 10:00

4/15 10:00

4/15 10:50

岳沢小屋はまだ雪の中

4/15 10:51

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

chibimaron

上高地へのアプローチに自転車を使おうと持って行きましたが、釜トンネル入り口の警備員さんに止められて歩きとなりました。上高地まではとても遠く、予定が大幅に遅れてしまいました。
初日に予定していたラクダのコルに届かず、第一階段を抜けたと思われる所に整地して幕営となりました。
今回トライカムを持って行きましたが、要所要所で使えて活躍してくれました。
自分達の力量不足からかロープを出す事が多かったです。