記録ID: 669048
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無雪期ピークハント／縦走
大峰山脈
七曜岳・大普賢岳（時計回り周回コース） ��15029
2015年06月29日(月) [日帰り]
奈良県
fukuchi36
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,137m
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標高グラフを拡大コースタイム
8:38 和佐又ヒュッテ前出発 ー(14分)ー 和佐又のコル 8:55 ー(19分)ー 九助ノ尾分岐 9:15 ー(16分)ー 底無井戸 9:34 ー(30分)ー 無双洞 10:17 ー(77分)ー 七曜岳 12:00 ー(45分)ー 国見岳 12:49 ー(36分)ー 大普賢岳 14:01 ー(24分)ー 南小普賢岳 14:38 ー(17分)ー 笙ノ窟 15:11 ー(28分)ー 和佐又のコル 15:41 ー(13分)ー 和佐又ヒュッテ前帰着 15:54
歩行時間：5時間19分（8:38〜15:54）
歩行距離：10．8��
歩行時間：5時間19分（8:38〜15:54）
歩行距離：10．8��
| 天候 | 晴後曇り、ガス 風：無風〜微風 気温：出発時・16℃、山頂・不明（体感17〜18℃） 下山時・16℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
復路：和佐又ヒュッテ前 16:30 発 泉北 18:44 着 延走行距離：184．9�� 駐車場：和佐又ヒュッテ前に数十台駐車可（＠1000円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況： 【和佐又ヒュッテ前 ⇔ 和佐又のコル】ハイキングコースです。 【和佐又のコル〜九助ノ尾分岐】ほぼ水平な歩き易い道です。 【九助ノ尾分岐〜無双洞】ザレ・ガレの急坂や高さ≒50mの崖場を下ります。転滑落と落石を起こさない注意が必要です。水口谷の露岩帯は赤ペンキの表示に従い足元注意で対岸へ渡ります。水太谷林道分岐までは片側が切れていたりガレた道が所々あるのでスリップに要注意です。 【無双洞〜七曜岳】ザレた急登が連続します。広い尾根に出てからも急登の連続です。木製ハシゴが数個所あります。下山路に使う時は転滑落要注意ルートです。毎年遭難事例が出ています。 【七曜岳〜大普賢岳】木製桟橋・クサリ場・木製階段が多数あります。岩場・木の根が湿っている時は滑り易いので足元要注意です。水太覗は鼻先からの転落に注意して下さい。大普賢岳直前はザレた急登です。下りに使う時はスリップに注意が必要です。 【大普賢岳〜笙ノ窟】鉄ハシゴ・鉄階段・鉄桟橋・クサリ場の連続です。急傾斜や踏み幅が狭いところが多いので慎重に下ります。 【笙ノ窟〜和佐又のコル】鉄製階段が1ヶ所とクサリ手摺が数個所あります。指弾ノ窟を過ぎてからは歩き易い尾根道になります。 登山ポスト：あり |
| その他周辺情報 | 温泉・飲食店・宿泊施設等： 和佐又ヒュッテのほか、帰路に入之波温泉や道の駅『杉の湯 川上』等。 |
写真
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8:03 和佐又ヒュッテ駐車場に到着。
和佐又山の上は抜けるような青空です。
和佐又山の上は抜けるような青空です。
11:48 3時間余りかかって七曜岳に到着しました。
先客のお二人は大回り(反時計回り)に初トライするそうです。
先客のお二人は大回り(反時計回り)に初トライするそうです。
七曜岳山頂直ぐ向こうの木製桟橋は眺望抜群で弥山・八経ヶ岳方面の撮影スポットです。足元が切れ落ちているのでご注意を・・・。
13:47 出発から5時間余りかかって到着しました。
途中3組5名の登山者と出会いましたが、山頂には誰もいません。
途中3組5名の登山者と出会いましたが、山頂には誰もいません。
稲村ヶ岳・大日山・山上辻の向こうに金剛山・水越峠・大和葛城山を視認できます。
山上ヶ岳寄りにも小普賢岳があるので筆者はここを南小普賢岳と呼んでいますが、まだ頂上を踏んだことがありません。
急傾斜やタラップの踏み幅が狭い個所も多いので、急がず慌てずで進みましょう。
鉄製階段・ハシゴで下降・昇降を繰り返しながら右手の石ノ鼻を巻いていきます。
日本岳の鞍部です。
強風が吹き抜けていることが多いところですが、本日はほぼ無風です。
強風が吹き抜けていることが多いところですが、本日はほぼ無風です。
感想
2週間前の6月15日にクサタチバナを見に行者還岳・七曜岳ピストンをした後その週末前後に今回のコースを歩くつもりにしていたが、奈良南部の天気が思わしくないので、このところほったらかしていた家庭菜園のジャガイモ掘りに切り替えた。これが裏目に出て3時間余りの中腰作業で腰痛を発症し、完治するのに1週間余りの養生を余儀なくされた。
ここ4〜5年、年1回は大普賢岳大回りをしていたが、今回初めて時計回りの周回コースを辿ることにした。無双洞に着くまでは快適な山行であったが、七曜岳への急登に取付いた頃から腰痛のブランクが堪えてきて、足を止めることしばしばであった。七曜岳〜大普賢岳の間でも立ち止まること再々で、何時になく苦しい山行であった。帰宅後に山行記録を纏めたところ、今回の歩行時間が反時計回り周回平均値より25分多くを要していた。体調の不備があったとは言え、無双洞〜大普賢岳までは急登が多いことを物語っているようである。
6月上旬の右臀部痛や今回の腰痛で今月は3回の山行に終わってしまった。突然の体調不良発生に齢を感ずるこの頃である。
fukuchi36
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