天狗岳〜硫黄岳ピストン☆雲の展覧会
- GPS
- 25:19
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,472m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 3:46
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:16
天候 | 1日目☆晴れのち曇り 2日目☆晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の注意報クラスの嵐により、樹林帯部分の登山道はひどい泥道でした。 ログ2日目は天狗鼻あたりで再開し忘れに気づきました(^_^;) なので行きは天狗のお庭コースです |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
遅ればせながら、今期初のテント山行。
加えて、初めてのソロでのマイカー登山です。
まぁ、平日の高速の快適な事!
しかも、長距離ドライブだってオートクルーズ機能が案外使えて
こりゃいいわ〜。
さて日程ですが、金曜日の雨が鉄板模様でしたので、いいとこ取りにする事に。
しかし、本当に読め無いこの頃の少女みたいなお天気。
前日の嵐で樹林帯の道は荒れていましたが、登って行くにつれ道も乾いていきます。
久しぶりの荷物の重さに、けっこう辛い感じで、無理の効かないお年頃を感じたり・・
えっちらおっちら、ノロノロと進みます。
にう、にゅう、
どちらもころころとした響きの可愛らしい響きな名前。
ずっとその突端に立って、ライオンのように原野を見渡したい(原野ってどこやねん(^_^;))
と、思っていた今回一番の目的地。
なんとか原野なジャングルは見渡せましたが、空には怪しい雲が渡り
ちょっと残念でした。
時間的にもどなたも居ないお立ち台は、大変に気持ちよく、
次回は、好天を狙ってココへだけのんびり欠伸しに来たくなりました。
嵐の影響でキャンセルがあったのようで、人気の黒百合ヒュッテ利用者は宿泊テント含め自身だけ。
設営してビール。
大好きな夕方ほろ酔い散歩は、余りにも美しい空色と雲の造形に
2回も出動してしまいました。
特にこの雲!
いくら嵐の後の大気の妙であっても、きっとアルプスの上ではこの雲ないな〜、と。
ここの空は3000メートルに届かないせいか、ちょっこしだけ地面の匂いがするイメージです。
2日目の朝も暖かく、見事に蒼穹。
こんなに空気が澄んでいると、遠くへ伸びる道が余計に誘い上手に見えるってもんです(^_^;)
毎度な帰宅時間に縛りが発生してたりで、(山頂はよく電波が届いてくれるわ・・・)
西天狗は行かず、誘い通りに硫黄まで。
荷物が軽いと足も軽々。
気持ちよく硫黄岳まで行けました。
平日でも、ここまで人のいない八ヶ岳は珍しいと、道行お話をした地元の方が言ってました。
快晴なのに、寂しいくらいに人のいないアルプスなイメージでしょうか。
そんな贅沢を、アルプスでしてみたいなぁ・・とも思いつつ(^_^;)
八ヶ岳、どの登山口からも3時間程歩けば、2500メートルに近い高さの山頂へ立てる。
北から南へまっ直ぐに伸び、多彩な自然。
また、季節も場所も選べる楽しさで、迷いながら来たいですね。
ん〜、緑 みどり ミドリ (けっして女性を呼んでいるわけではない)
いいですねぇ〜、緑の八ツ界隈!
いきなり、真っ白な八ツに行っちゃったもんだから、
この緑は新鮮です〜!
てか、誘ってますね? 緑さんは。
私、誘われてますね?
で、このレコ見て、近々オムライスを食べに行こうと心に決めた次第(笑)
coral_reefさんこんにちは!
みどり!?
え?女性じゃ無いんですか?
きっと、かなりの確率で、みどりって名前の知人がいたりするとは思うんですが、、
名付けをしたことのある身にとって
みどり、ってつくづく良い名前だなぁ・・、なんて
今更ながら思いますよ
本題的には、白い八ッ、逆に行きたい自分でもあるんですが、
みどりの方がまだ白より好物な感じ
確実に誘われていますので、みどりちゃんのお誘いにはガッツリ乗ってしまいましょう!
オムライスもね!
miouさん、こんばんは。
最近平地でも見ていない青空。あらためてキレイですね。私は最近は八ヶ岳は冬ばっかりでしたが、赤岳まで続く稜線を見せられるとやっぱり行きたくなります。
晩ゴハンの一品一品がそれぞれ美味しそうで、空の移ろいを眺めながら静かな中でのんびりゆっくり贅沢な時間だったのでしょうね。ヤマの醍醐味です!
私もいずれ縦走してみたい。
ところで俺物語。。。姐さん熱いです!
taisさん、こんにちは!
冬の八ヶ岳、そして夏。
両方の魅力を感じ取れる位置にいる関東暮らしって、ホントありがたいですよね!
だから、ちゃんと冬の八ヶ岳を訪ねていないぶん、逆にこんきは冬の八ヶ岳を訪ねてみたくなりましたよ!
わたしも、いずれ縦走してみたい
俺物語、好きだぁ!
こんにちは、miouさん
日の長いこの時期、テント張ってからその他もろもろやらなくちゃいけないことを終わらせて、その後時間がたっぷりあるよね。
日が暮れるまでの数時間、やりたいことがあればやるし、特に無ければボケーっと時間の流れを見送る。そんな雰囲気をこのレコから感じたなあ
普段忙しければ忙しいほど、そんな時間を過ごすことが貴重だよね。
そんな時には心が穏やかになっていくのかと思っていると、時間を大散財している感覚からか妙にテンションが高くなることってない?
今回のmiouさんのようにテン場に一人きりだったらバカ笑い必至だなあ
こんばんは!
コメントありがとうございます
テント張ってからの時間、早く設営できればたくさんの欲望が・・
(?シンプルな欲望かな?)
飲むでしょ?
昼寝するでしょ?
散歩するでしょ?
飲むでしょ?
※以下エンドレス・・・
でも改めて、自分だけの時間と空間と、普段日常の時間と空間と
互いに大切に思い思われることが出来た感じでしょうかね
しかし、やっぱり特別感は普通にウハウハな馬鹿笑い
だって、嬉しいも〜ん
「すきだぁ!!」
猛男のセリフですよ。。。
大和かわいいですよね。
可愛いといえば「にゅう」というおヤマの名前。
途中の標識には「にう」とか「ニュウ」「乳」「ニュー」・・・
かわいいけど統一感がないなぁと思いながら登った記憶があります。
むき出しの荒々しい爆裂火口と広がる緑の高原や白駒池周辺のコケ地帯のギャップが変化に富んでイイですよね。
赤岳に延びる稜線の誘惑は目に毒です。
この景色・・・
「すきだぁ!!」
Larcさん、こんにちは!
えーーー!?
らるさん、俺物語を読んだりしてるんですかぁ
ふかい!流石すぎます
深いと言えば、
「にう」とか「ニュウ」「乳」「ニュー」・・・
結局、言葉の響きのかわいらしさに、
語源的なこと調べようとも思わずに腑に落ちていました・・
ちょこっとねっとで見たら、
稲わらを束ねた形、積み上げた形、
ニ(丹)フ(生)の転化で、地質のこと
とかありました。
なんだかか、知らなくても言葉の響きだけで、曖昧で良いのかもな・・と思いました。
そして、私もこの景色
好きだぁ!
一目で食べたくなりました
テント泊だったんですね。
しかも好天でせっかく準備したマンガが読めないとは、
贅沢な悩みですね
でもどれもこれも夏全開の爽やかな写真ばかりです☆
平日の静かな八ヶ岳。大正解でしたね
waildwindさん、こんにちは!
やっぱし?
オムライスですよねーー!
しかし、お山でオムライスを作ったりする達人っているんでしょうかね?
いて欲しい気がしますので、そのうちサラセンのシェフ達にオファーしてみましょうか
梅雨の晴れ間のラッキーなおかげですね!
オタクな自分も、やっぱりリアルな時間の素晴らしさ
満喫できましたよ
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