記録ID: 67223
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
丹沢主稜 檜洞-蛭-丹沢-塔-大倉 縦走日帰り
2010年06月06日(日) [日帰り]
- GPS
- 10:09
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,285m
- 下り
- 2,525m
コースタイム
9:00 西丹沢自然教室 - 11:20 檜洞丸 11:35 - 12:50 臼が岳肩 13:10 -14:10 蛭が岳 14:35 - 15:40 丹沢山 - 16:35 塔の岳 16:40 - 18:55大倉
合計タイム 9時間55分(計画 8時間40分)
合計タイム 9時間55分(計画 8時間40分)
天候 | 晴れ、蛭が岳-塔の岳頂上部は雲の中 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
西丹沢から檜洞丸へは、つつじ新道を登る。 西丹沢自然教室のスタッフの人の話では、このところの雨で滑りやすく、特に下りで滑落、怪我をする人が頻発しているとのこと。 要注意。 西丹沢自然教室のトイレの水は飲料水ではないと書かれていたので、自動販売機で購入。 水 500cc 180円。 檜洞丸までのコースには特に不具合は無かったが、登山者が多く道が狭いのでパスするのに苦労する。 それでも檜洞丸山頂までは予定タイムで登頂。 山頂は人で満員。 途中、山頂近くからおよそ高度1400mより上では、トウゴクミツバツツジが満開、霞んでいたため富士山は見えなかったが、小生も久し振りで写真の被写体に恵まれた。 これから先、蛭が岳までの下り-登りの行程が厳しかった。 休憩込みで2時間半 14時には通過する予定が、登り下りのきつさと暑さのせいとで、1時間近く余分に費やした。 この間登山者が少なく、約3時間ですれ違った人は10人以下。 ルート上には特に問題ないが、登山者が少なく、単独行なので特に慎重に行動した。 今回は帰りのバス便を考えて、檜洞丸⇒蛭ヶ岳⇒丹沢山のルートを取ったが、蛭ヶ岳、丹沢山とも共に岩場が登りになるので、このルートの方が安全。 懸念していた山ヒルについても、大丈夫であった。 トウゴクミツバツツジは檜洞から塔の岳まで山頂部で満開から開花寸前というところで、今週中が見ごろか。 初めての丹沢主稜縦走で、予想以上に足を使ったため、最終行程の大倉尾根の下りがキツク、通常なら1時間半程度のところを、休み休みで2時間以上要した。 |
写真
撮影機器:
感想
以前から丹沢主稜を日帰りで縦走したいと考えていたのですが、特に檜洞丸から蛭ヶ岳への所要時間、その後の疲労状態が予想できなかったので、日の長いこの時期に決行することとしました。
ガイドブックの休憩を含まないコースタイム12時間50分に対し、小生のカシミール設定では8時間30分。 今までの表丹沢では休憩時間を含めてもカシミール設定時間には余裕があったので、とりあえず8時間30分を設定時間とした。
しかし、最初の檜への登り区間でやや無理して、また天気が良く気温も高かったため消耗、蛭への登りがきつくなった。 また、8時間以上連続で行動後の大倉の下りは予想以上に足に来ていて、普通ならここで時間短縮可能なところが全然だめ。結果は合計時間約10時間と、カシミール設定時間+休憩時間というところ。
2年半ほどトレーニングを続けて、脚力・体力は昔に戻ったと結構自信があったが、まだまだと痛感。
家を朝5時に出て、9時半に帰宅、家内には遅い・心配かけるなと散々ではあったが、充実した一日でした。これからも年寄りの冷や水で頑張りたい。
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chenronさん、こんにちは。
丹沢主稜縦走、お疲れさまです。
私も前日に大倉尾根から箒沢に縦走しました。
昨日までは筋肉痛でしたが、今日はだいぶ状態がいいです。
今度は、chenronさんのコースで縦走を計画しております。
ところで、ピンク色の花は「トウゴクミツバツツジ」って
いうんですね。知りませんでした。
ではまた。
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